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Fターム[4B050DD14]の内容

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Fターム[4B050DD14]に分類される特許

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【課題】大豆ホエーから、高活性のβ−アミラーゼとトリプシンインヒビターとを両方含み、食品工業的に利用し易い酵素製剤を短時間かつ高回収率で製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の大豆酵素製剤の製造方法は、大豆ホエーを3.0以上4.5未満のpH条件下で加熱処理する加熱処理工程と、前記加熱処理工程にて発生した析出物を分離除去する分離除去工程と、前記分離除去工程にて析出物を分離除去した液のpHを4.0以上6.0以下に調整するpH調整工程と、前記pH調整後の液を30℃以上の温度条件下で限外濾過膜濃縮する精製濃縮工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大豆ホエーから、β−アミラーゼとトリプシンインヒビターとを両方含み、食品工業的に利用し易い酵素製剤を効率良く得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の大豆酵素製剤の製造方法は、大豆ホエーを固形分25〜35%となるように濃縮する濃縮工程と、前記濃縮工程にて得られた濃縮大豆ホエー100質量部に対して、塩類を15質量部以上添加する塩析工程と、前記塩析工程にて生じた析出物を濾過により回収する濾過工程と、を有することを特徴とする大豆酵素製剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規チオエステラーゼ及びそれをコードするチオエステラーゼ遺伝子、該遺伝子を含む形質転換体、並びに該形質転換体を用いた脂肪酸又は脂質の製造方法を提供する。
【解決手段】ココヤシ(CocosnuciferaL.)から新規のチオエステラーゼをコードする遺伝子を単離した。特定のアミノ酸配列からなる酵素チオエステラーゼ及び当該タンパク質をコードするチオエステラーゼ遺伝子、該遺伝子を含む形質転換体、並びに該形質転換体を用いた脂肪酸又は脂質の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、場合により置換されたまたはされていないジヒドロウラシルから、ヒダントイナーゼおよび/またはジヒドロピリミジナーゼを用いて、βアミノ酸前駆体を生体触媒によりエナンチオ選択的に生産するためのプロセス、前記前駆体からβアミノ酸を生産するためのプロセス、βアミノ酸前駆体もしくはβアミノ酸を生体触媒により生産するための前記プロセスにおけるヒダントイナーゼおよびその使用、ならびに前記ヒダントイナーゼを取得する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、食品分野にも安心して利用することができ、かつ、高い加水分解活性あるいは極性基交換活性を有するホスホリパーゼDを提供する。
【解決手段】モモあるいはナスを粉砕して濾過した濾液、あるいは遠心分離した際の上澄み液を、アセトンなどの有機溶媒と混合したのち、沈殿物を必要に応じて、凍結乾燥等することにより、粗酵素として抽出する。例えば、ホスファチジルコリンを原料として、ホスファチジルセリンを製造する際に酵素として用いる。 (もっと読む)


【課題】工程が簡略化され、有用酵素群の吸着を抑制しながら糠臭の原因物質である脂肪酸群を選択的且つ連続的に除去可能な米糠浸出物の製造方法、糠臭が取り除かれた米糠浸出物、及びγ−アミノ酪酸を含有する糠臭が取り除かれた溶液を製造する方法を提供する。
【解決手段】米糠を溶媒に含浸させ、米糠由来の粗酵素を含有する浸出液を作製する米糠浸出液作製工程と、米糠浸出液作製工程により得られた浸出液を、イオン交換基にあらかじめ特定のイオンが吸着されたイオン交換樹脂と接触させて、イオン交換樹脂に糠臭物質を吸着させる糠臭物質除去工程を経ることにより、糠臭が選択除去された米糠浸出物を得る。更に、当該米糠浸出物を、グルタミン酸を含有する溶液に添加し、浸出物に含まれる酵素反応により、効率的にγ−アミノ酪酸を含有する溶液を作製する。 (もっと読む)


【課題】高効率、高収率な酵素反応を実現するに適した、米糠由来の酵素活性を有する乾燥粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】米糠の溶媒含浸物から得られる抽出液を乾燥して得られる、酵素活性を有する乾燥粉末とする。 (もっと読む)


【課題】プロピルプラベンの新規な分解酵素の提供。
【解決手段】白色腐朽菌キクラゲ(Auricularia auricula)由来の酵素蛋白質であって、下記の性質、作用:メタノール又はエタノールの存在下でプロピルパラベン(Propylparaben)に作用して、それぞれエチルパラベン(Ethylparaben)又はメチルパラベン(Methylparaben)、及びp−ヒドロキシ安息香酸を生成する;最適pH:37℃で測定した最適pHは約6である;pH安定性:各種pHにおいて37℃にて20分間インキュベートした場合に、pH4〜8の間で安定である;分子量:SDS-PAGEにより測定した分子量が約60kDaである、を有する酵素蛋白質。 (もっと読む)


【課題】 キノコからタンパク分解活性を有する抽出物を製造する。食品分野で使用できる、タンパク分解活性が良好で、菌の汚染、着色やキノコ特有の臭いの問題がないキノコ抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程1〜3を含む、タンパク分解活性を有するキノコ抽出物の製造方法。
工程1:キノコから、PH5〜7及び塩濃度10〜300mMの緩衝液でキノコ抽出物を抽出する工程。
工程2:前記工程で抽出した抽出液を、珪藻土を濾過助剤に使用して濾過する工程。
工程3:前記工程で濾過した抽出液を、0.25〜0.8μmのフィルターに通過させ除菌する工程。 (もっと読む)


【課題】 植物、人畜更には魚介類を含めた広い分野においてウイルスの感染と増殖を阻害する作用を有する有用な物質を提供する。
【解決手段】 本発明は、タンパク質分解酵素が、動物または植物に感染するウイルスに対して、感染と増殖を阻害する作用を有することを見出したものである。 (もっと読む)


【課題】食肉の組織を選択的に分解軟化させ、適度な軟らかでかつ食肉本来の食感が失われることのないタンパク質分解酵素、これを含有する食肉改質剤及びこれを使用する食肉処理方法を提供する。
【手段】担子菌門ハラタケ目キシメジ科に属するキノコより抽出される下記(a)〜(d)の性質を有するタンパク質分解酵素。
(a)作用及び基質特異性:タンパク質及びペプチドに特異的に作用し、そのペプチド結合を切断するエンドタイプのプロテアーゼ活性を示す。
(b)安定pH:pH5.5〜7.0
(c)至適温度:40℃
(d)熱安定性:55℃以下で安定
及び、担子菌門ハラタケ目キシメジ科に属するキノコより抽出したタンパク質分解酵素を含む食肉改質剤。 (もっと読む)


【課題】カルボニル化合物とシアン化合物からの光学活性なシアノヒドリン化合物の合成反応において、優れたエナンチオ選択性、広い基質特異性等を示す新規光学活性シアノヒドリン合成酵素を提供すること。
【解決手段】ウメ(Prunus mume)果実由来で以下の性状を示す光学活性シアノヒドリン合成酵素を使用する。(1)シアン化合物存在下、カルボニル化合物を光学活性シアノヒドリンに変換する。(2)基質特異性:ベンズアルデヒドを基質とし、R-マンデロニトリルへ変換する。また、クロロ置換ベンズアルデヒドを基質とした場合、該基質のメタ位置換体に比較して該基質のパラ位置換体から得られる光学活性シアノヒドリンの光学選択性の方が高い。(3)分子量:ゲルろ過で測定した場合、約6万である。 (もっと読む)


本発明は、アフラトキシンを転化する活性を有する解毒酵素、及びこの酵素をコーディングする遺伝子に関する。本発明者らは、初めてこの活性を有する新しい型のタンパク質を分離、純化し、これをアフラトキシン解毒酵素(Aflatoxin-detofizyme,ADTZ)と命名した。本発明では、純化及び配列解析によって、ADTZの遺伝子特異性プラスミドが得られ、ナラタケモドキ(Armillariella tabescens)の総RNAから、クローンしたコーディングADTZの遺伝子が得られ、遺伝子工学技術を用いて、多数の発現系の中で組換えADTZタンパク質が発現、純化される。本発明の解毒酵素は、AFBを転化する生物活性を有し、AFBの異常(aberration)作用を低下させることができ、将来の飼料加工、食品加工及び抗癌薬の開発において、優れた基礎を提供する。 (もっと読む)


本発明は、単離α−ファルネセン合成酵素およびその酵素をコードするポリヌクレオチド配列を提供する。本発明はまた、そのポリヌクレオチド配列を組み込んでいる核酸構築物、ベクターおよび宿主細胞をも提供する。これはさらに、この酵素を用いたα−ファルネセン産生、植物内でのα−ファルネセン合成の調節、およびα−ファルネセン合成酵素活性が変化した植物の選択にも関する。 (もっと読む)


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