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Fターム[4B050FF01]の内容

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Fターム[4B050FF01]に分類される特許

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本発明は、微生物細胞又は細胞残屑を除去せずに、微生物発酵培養液から不溶性酵素を回収し製剤するための方法を提供する。不溶性酵素を含む粒状及び液体の製剤もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】上皮成長因子ドメインに特異的に作用する新規なO-結合型N-アセチルグルコサミン転移酵素及びその遺伝子、並びにこれらの用途を提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質、(2)前記と異なるアミノ酸配列を有するタンパク質、及び(3)前記両アミノ酸配列と等価なアミノ酸配列を有し、O-結合型N-アセチルグルコサミン転移活性を示すタンパク質からなる群より選択されるタンパク質からなるO-結合型N-アセチルグルコサミン転移酵素及びそれをコードする遺伝子。また、当該酵素又は遺伝子を利用してO-結合型N-アセチルグルコサミンを付加する方法。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】改変前のフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼのアミノ酸配列のうち、フラビンアデニンジヌクレオチドの5位の窒素残基から半径30オングストローム以内の距離にあるアミノ酸であり、かつ、αへリックスを構成するアミノ酸及びまたはαへリックスの両端より2アミノ酸以内のアミノ酸において、1もしくは数個のアミノ酸を欠失、置換もしくは付加することにより、改変前と比較して、改変前と比較して熱安定性が向上したフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ改変体。 (もっと読む)


【課題】従来の知見からは予測できないほどに高い比活性を示すギ酸脱水素酵素を利用し、当該ギ酸脱水素酵素の有用な利用用途を提供する。
【解決手段】アカカビ由来のギ酸脱水素酵素は従来公知のギ酸脱水素酵素のなかでも抜群に高い比活性を示すことを明らかにした。アカカビ由来のギ酸脱水素酵素としては、例えば特定のアミノ酸配列からなるタンパク質を挙げることができる。このアカカビ由来のギ酸脱水素酵素を利用してNADHを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の溶菌剤よりも、さらに高いレベルの溶菌力を持ち、かつタンパク質を変性させずに抽出し、そのうえ、精製工程を簡略化できる溶菌剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 微生物からタンパク質を抽出するための溶菌剤であって、対イオンがカルボキシレートアニオン(a)であるカチオン性界面活性剤(A)と、ポリカチオン性高分子(B)とを含有する溶菌剤、及びこの溶菌剤の存在下で、微生物からタンパク質を抽出する工程を含んでなるタンパク質の生産方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が高く、しかもより高い温度域で反応することができるRNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】RNAポリメラーゼ活性を有するタンパク質を構成するアミノ酸配列の少なくとも1個のアミノ酸を付加、欠失、挿入もしくは置換により変異させたタンパク質であって、改変前の該タンパク質に比して熱安定性もしくは高温域での比活性が向上したことを特徴とする改変型RNAポリメラーゼ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてジカルボン酸あるいは塩化合物を添加することにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。また、該組成物を酸性側pHにて保持することにより、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血液製剤中における血液型群A、B、およびABに反応性の細胞からA型抗原およびB型抗原の酵素的除去、それによって、これらを非Aおよび非B反応性細胞に変換することに関する。
【解決手段】本発明はさらに、血液型群A抗原および血液型群B抗原を除去するための免疫的に優勢なモノサッカリドを除去するためのすばらしい速度論的特性および赤血球の酵素的変換における高性能を有する特定のN−アセチルガラクトサミニダーゼおよびα−ガラクトシダーゼの使用に関する。 (もっと読む)


対応する非改変ポリメラーゼと比較して伸長速度が向上している変異DNAポリメラーゼを開示する。当該変異ポリメラーゼは、開示される様々なプライマー伸長方法において有用である。また、例えば変異DNAポリメラーゼの作製に有用である、組み換え核酸、ベクター、及び宿主細胞を含む関連組成物を開示する。
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【課題】本発明は、新規なジアホラーゼ遺伝子および、該遺伝子を用いてジアホラーゼを大量に製造できる方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質からなるジアホラーゼ。(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質(b)上記に表されるアミノ酸配列において、1〜数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつジアホラーゼ活性を有するタンパク質。上記ジアホラーゼの組換えベクターを含む形質転換体を培養する工程と、得られた培養物からジアホラーゼ活性を有するタンパク質を回収する工程とを含む、ジアホラーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ザルコシンオキシダーゼ活性を有する蛋白質を蛋白工学的手法により改変することにより得られる、液状での安定性が向上したザルコシンオキシダーゼ、その製造法および用途を提供する。
【解決手段】ザルコシンオキシダーゼのアミノ酸配列、233位のシステインがセリンに置換されていることを特徴とする改変型ザルコシンオキシダーゼ、及び、コードする遺伝子、形質転換体。ならびに、改変型ザルコシンオキシダーゼの製造方法と、これを含むクレアチン、クレアチニン測定試薬。 (もっと読む)


本開示は、天然由来の野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改善された特性を有する操作されたケトレダクターゼ酵素を提供する。前記操作されたケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、前記操作されたケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、およびキラル化合物を合成するために前記操作されたケトレダクターゼ酵素を使用する方法も提供する。ある実施形態において、本発明のケトレダクターゼポリペプチドは、3−ケトチオランを(R)−3−ヒドロキシチオランに少なくとも約70%の立体異性体過剰率で立体選択的に還元することができる。
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【課題】 食用にならない植物あるいは食用であっても植物の非可食部から生産される細胞壁成分糖化酵素を利用してセルロース系バイオマスを糖化すること、および、細胞壁成分糖化酵素を産生する自己溶解型のトランスジェニック植物を作製すること。
【解決手段】 植物細胞壁成分糖化酵素またはその改変タンパク質を葉緑体内で産生するトランスジェニック植物、および、微生物から植物細胞壁成分糖化酵素をコードする遺伝子をクローニングし、または、クローニングしたその遺伝子を改変し、クローニングした遺伝子またはそれを改変した遺伝子を、植物の葉緑体DNAに該遺伝子が相同組換えによって組み込まれるように調製した適当なベクターに組み込み、該ベクターをパーティクルガンで植物の組織に導入し、組換え体を選抜して植物体まで生育させ、ついで生育した植物体から植物細胞壁成分糖化酵素製剤を得る工程からなる植物細胞壁成分糖化酵素製剤の生産方法。 (もっと読む)


【課題】ニトリル化合物、及び/又はアルデヒド化合物とシアン化合物との混合物からカルボン酸、例えば光学活性なヒドロキシカルボン酸の合成反応において、優れた光学選択性、広い基質特異性を示す新規なニトリラーゼを提供する。
【解決手段】下記の理化学的性質を有するニトリラーゼを提供する。(i)分子量:ゲルろ過法による測定値:450KDa、SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定値:38KDa、(ii)至適温度40〜45℃、(iii)至適pH pH7.5〜9.0。好ましくは、ニトリラーゼはジベレラ(Gibberella)属細菌由来である。 (もっと読む)


【課題】シス−アコニット酸デカルボキシラーゼをコードするDNAを提供する。
【解決手段】下記(a)から(d)のいずれかに記載のDNAからなるシス−アコニット酸デカルボキシラーゼをコードするDNAである。(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。(b)特定の塩基配列からなるDNA。(c)bとは異なる特定の塩基配列からなるDNA。(d)特定の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、シス−アコニット酸デカルボキシラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


本発明は、セリンプロテアーゼ カリクレイン7の結晶構造および創薬における該結晶構造の使用に関する。本発明はまた、カリクレイン7のこの活性部位に特異的に結合する化合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、原核生物により産生されるフェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)に関し、そのような原核生物PALは、野生型PALと比較して、高いフェニルアラニン変換活性、及び/又は、低減された免疫原性を有する。したがって、本発明は、細菌PALの組成物、及び生物学的に活性のあるそのフラグメント、突然変異体、変異体又は類縁体、並びに、治療及び産業目的のそのような組成物の製造方法、精製方法及び使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉から排出される特殊な組成の安水中でもカテコールを分解可能なカテコール分解酵素を、安水活性汚泥から単離して利用できるようにし、更には、当該カテコール分解酵素を用いた排水処理方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列のDNAでコードされるカテコール分解酵素。及び、前記の少なくともいずれかのカテコール分解酵素とカテコールを含む排水とを混合して前記排水中のカテコールを分解する排水中のカテコールの分解方法。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質の沈殿や機能消失を引き起こさずに残存する生細胞を効率的に不活化したうえで、遠心分離やろ過等の手段によって細胞破砕液から細胞破砕片を効率的に除去する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
両性界面活性剤を細胞破砕液に添加することにより、目的タンパク質の沈殿や機能消失を引き起こさずに残存する生細胞を効率的に不活化し、さらに、遠心分離やろ過等の手段によって細胞破砕液から細胞破砕片を効率的に除去して生細胞を含有しないタンパク質含有溶液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、保存時には高い安定性を有し、かつ使用時には結合物質との高親和性を有するタンパク質を創出することである。
【解決手段】タンパク質工学的改変により結合物質の結合する付近のフレキシブルループをジスルフィド結合で架橋することで、結合物質との親和性は低下するが安定性の向上したタンパク質を取得し、さらに該タンパク質の使用時に還元物質で処理することによりジスルフィド結合を切断し、結合物質との親和性を高める。 (もっと読む)


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