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Fターム[4B054BA10]の内容

業務用加熱調理器 (3,303) | 加熱−加熱源の種類 (382) | 電気 (98) | 高周波・マイクロ波 (33)

Fターム[4B054BA10]に分類される特許

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【課題】蛸などの食品を高温で蒸す連続式蒸し機について、装置全体を長くすることなく、かつ、多数の食品に対して詳細な位置決めをすることなく適用でき、食材全体を十分かつ適度に加熱できるようにする。
【解決手段】連続式蒸し機10の蒸し釜11内部へ食品を加熱するマイクロ波を照射可能であるマイクロ波照射装置41を設ける。 (もっと読む)


【課題】短時間での包装米飯の炊飯方法において、炊飯時に容器内の内容物が周囲に飛散することがなく、その上、マイクロ波のエネルギーを効率良く使用可能な製造方法及びその装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】上方が開口した容器に所定量の米を投入する米供給工程と、前記容器内の米を加熱して炊飯する炊飯工程と、前記炊飯工程後に補充炊飯水を投入する給水工程と、前記給水工程後に容器を密封包装する工程と、を含む包装米飯の製造方法において、浸漬済みの浸漬米を前記米供給工程で容器に投入し、前記炊飯工程で加圧蒸気の熱及びマイクロ波の照射による熱の二つの熱源を同時に使用して前記浸漬米を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】麺類を調理用湯槽にて茹で上げるとき、人手を要せず、自動的に麺類が充分にほぐされて茹であげることができる調理装置を提供する。
【解決手段】調理装置は磁性体24,24…より成る半球体湯槽12と、該半球体湯槽12の底面外表面の中心部から一方向へ偏位し、且つ、該半球体湯槽12の底部外表面の曲率に合致する如く装着されたIHコイル13とから成り、更に、該IHコイル13の上部の一部分に非磁性体から成るスぺーサ14を介装させて該スペーサ14を介装したIHコイル13の一部分と半球体湯槽12の底面外表面との間に磁束の作用力を他の面に比し弱化させることにより、半球体湯槽12内の湯が中央部の上下対流と該中央部の上下対流の左右において前記磁束の作用力の強弱に帰因する左右に巻き込む対流とを生じせしめ、且つ、半球体湯槽12の形状とにより各対流は半球体湯槽12内の麺をほぐして茹で上げることができるように構成された。 (もっと読む)


【課題】冷却用の通風を加熱用コイルの全体に当たるようにし、加熱用コイルにおける温度を低下させたい。
【解決手段】筐体(3)の底面で、円環状の吸気口(9)を備えると共に底面の外周近傍に排気ファン(12)を備えた排気口(11)を備え、
筐体(3)の内部で、第一円筒(20)と第二円筒(21)を略同心状に備え、
第一円筒(20)の一端は吸気口(9)の円環外周で筐体(3)の底面と接合すると共に第一円筒(20)の高さを第一円筒(20)の他端が加熱用コイル(14)の近傍とし、第一円筒(20)が筐体(3)の内部への吸気用ガイド(22)の一部を構成し、
第二円筒(21)の一端は排気口(11)の内側端部にて筐体(3)の底面と接合すると共に第二円筒(21)の高さを第二円筒(21)の他端が加熱用コイル(14)の近傍とし、第二円筒(21)が筐体(3)の外部への排気用ガイド(23)の一部を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 角型の湯槽内のお湯の沸騰による回転流を利用して麺を撹拌しながらゆでる麺ゆで釜であって、麺を塊にならないように撹拌できる底板を備えた麺ゆで釜を提供する。
【解決手段】 麺ゆで釜は、平面形状角形の湯槽20と、湯槽20の底の奥側に配置された加熱手段30と、湯槽20の底からある寸法上に隔てて配置された底板40を具備する。底板40の左右側部には、湯流通孔45が配置されている。加熱手段30を湯槽20の底の奥側に配置すると、湯槽20の奥側下部から上昇し、上層で手前側に向い、湯槽20の手前側の壁に沿って下降し、湯槽20の底壁に沿って奥側へ向かう湯流が形成される。湯槽20に底板45を配置すると、この湯流が湯槽20の左右側部で特に強くなる。麺を湯槽20に投入すると、麺が左右の湯流にのって麺を左右方向に分散するので、麺の撹拌作用が強くなる。 (もっと読む)


【課題】 処理物の内外から効率良く昇温させ、加熱処理の処理時間を大幅に短縮させることができる蒸気加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 加硫缶30内に高温高圧の水蒸気を供給する水蒸気発生源と蒸気供給管33を備え、さらに、加硫缶30内にマイクロ波電力を供給するマイクロ波回路35とマイクロ波電力源44とを備え、前記加硫缶30に収納させた未加硫ゴムや半加硫ゴムなどのゴム製品46を高温高圧の水蒸気とマイクロ波電力とからなる加熱媒体に晒し、高温高圧の水蒸気とマイクロ波電力の相乗効果でゴム製品46の加硫処理に必要な昇温を短時間で行なうことができる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 容易に着脱できる予熱タンクを備え、貯湯槽内の局部的な温度低下を招くことなく高温の差し湯を供給できるゆで麺機を提供する。
【解決手段】 ゆで麺機1は、麺をゆでる熱湯を貯める貯湯槽10と、貯湯槽10内の湯を加熱する熱源20と、を備える。貯湯槽10には、差し水又は差し湯を予熱する予熱タンク30が浸漬されている。貯湯槽10に予熱タンク30を浸漬することにより、予熱タンク30内の水(お湯)が貯湯槽10内の高温のお湯と熱交換して加温され、この加温されたお湯を、差し湯として貯湯槽に供給する。予熱タンク30を、普段使われる頻度が高い手前側の部分から離れた奥側に設置すれば、頻繁に麺カゴがセットされる、貯湯槽10の手前側の部分の沸騰力を損ねないようにできる。 (もっと読む)


【課題】約45リットル以上の大型調理鍋に有益な業務用の電磁誘導加熱器を提供する。
【解決手段】1本物の電磁誘導加熱コイル(C)における巻き径の小さい中央加熱コイル部(11a)へ、磁性体の芯軸(12)を垂直に貫通させて、その中央加熱コイル部(11a)により円錐形又は半球形導電性調理鍋(7)の底面中央部を加熱する業務用の電磁誘導加熱器において、巻き径が相違し且つ互いに一定間隙(X2)だけ離隔した少なくとも2つの周辺加熱コイル部(11b)(11c)により、上記調理鍋(7)の底面周辺部をその底面中央部との全体的なほぼ均一に加熱するように定めた。 (もっと読む)


【課題】鍋の温度と鍋を覆う蓋の温度とを検知して鍋を加熱する加熱手段を制御する炊飯装置において、沸騰時に蓋の蒸気排出口などから排出される蒸気の影響をなくして沸騰による温度上昇を精度よく検知できるようにして、炊飯性能を向上するとともに、蓋を開閉するときの障害をなくして使い勝手を向上する。
【解決手段】炊飯器本体3に収納し被調理物を入れる鍋1の上面を開口し、この鍋1の上方開口部を蓋2で開閉自在に覆い、鍋1を加熱手段5により加熱し、鍋1の温度を鍋温度検知手段9により検知するとともに、蓋2の温度を蓋温度検知手段10により検知し、制御手段11により鍋温度検知手段9と蓋温度検知手段10の出力により加熱手段5を制御する。蓋温度検知手段10は、蓋2の上方に所定の距離Dを隔てて設ける。 (もっと読む)


【課題】食材の種類やその収容量、調理方法などに応じて、その調理鍋における底面の加熱温度分布を部分的に調整できるようにする。
【解決手段】1本物の電磁誘導加熱コイル(C)における巻き径が小さい中央加熱コイル部(11a)を巻き付けたボビン(B)と、同じく加熱コイル(C)の巻き径が大きい周辺加熱コイル部(11b)を上記中央加熱コイル部(11a)と離隔する状態に受け持った篭枠(F)と、上記中央加熱コイル部(11a)の中心を垂直に貫通する磁性体の芯軸(12)とから成り、その芯軸(12)を上記調理鍋(7)の底面に向かって昇降操作することにより、その調理鍋(7)における底面中央部の加熱温度分布を、同じく底面周辺部の加熱温度分布と均等又は相違するように調整できるように定めた。 (もっと読む)


【課題】清掃性が向上し、また、安価な加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理器本体3の容器収納部17に傾斜状態で備えた容器2と、容器2を回転させる回転駆動手段30と、容器2を加熱する加熱手段18と、容器2の温度を検知する温度検知手段19と、容器2の加熱と回転を制御する制御手段55を具備した加熱調理器1であって、温度検知手段19は、容器収納部17に設けられ、赤外線を透過する窓部46と、窓部46を透過した赤外線を検出する赤外線温度センサ45で構成されており、温度検知手段19の構成部品を容器2に設ける必要がなく、容器2の丸洗いが可能なため清掃性が向上する。また、容器2に取り付ける電装部品が削減されるので製造コストも低減される。 (もっと読む)


【課題】米穀類、豆類などの食品を殺菌後、連続的に調理ないし炊飯して食味・食感に優れる包装食品や無菌包装食品を製造できる調理装置およびその調理装置を用いて連続的に効率よく調理ないし炊飯して容器に充填し密封シールして包装食品や無菌包装食品とする製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも底部に磁力線の透過可能な材質53で構成される部分を設けた調理室12と、調理室12の前記部分の外側に設けた誘導加熱手段14と、上方に開口部21を有する複数の鍋3に必要に応じてそれぞれ開口部21を閉じるための蓋をして調理室12内を搬送方向に通過・移動させる移動手段と、を備えた包装食品や無菌包装食品用の誘導加熱調理装置1であって、前記移動手段により前記複数の鍋3を調理室12内を搬送方向に通過・移動させながら誘導加熱手段14で前記複数の鍋3を加熱して調理することを特徴とする誘導加熱調理装置1により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ラーメンスープ材料の長時間に及ぶ煮出し作業を省力化する。
【解決手段】材料収容鍋(P)へ水と一緒に投入した豚骨類や鶏ガラ類、野菜類などのラーメンスープ材料を煮出し作業するための煮出し装置として、シーケンサー(112)に予じめ登録されている温度指定運転工程と温度勾配指定運転工程、手動作業工程並びに時間指定運転工程との少なくとも4種類のうち、その使用する工程の選択と運転順序並びに各工程での運転データとなる電磁誘導加熱器(H)の加熱出力や加熱温調温度、所要時間、攪拌速度などの設定値を、自動運転用操作パネル(113)のタッチ操作によって入力すれば、上記シーケンサー(112)がラーメンスープ材料の煮出し作業を使用者の希望するレシピとして自動制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】排気設備を不要とすると共に熱効率や温度の立ち上がりを改善することを可能とする、連続加熱調理装置を提供すること。
【解決手段】食材を受容する複数のバケット10と、これら複数のバケット10を相互に並設した状態で搬送するバケット搬送機構20と、このバケット搬送機構20にて搬送された複数のバケット10の少なくとも一つを電磁誘導加熱にて直接的又は間接的に加熱する電磁加熱機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】食材の煮練り攪拌中に、その加熱温度をロスなく測定・検知して、食材の焦げ付きを予防する。
【解決手段】食材(M)の接触式温度センサー(76)付き送信機(T)を食材用回転攪拌子(A1)へ着脱自在に、且つその攪拌子(A1)の周囲を一体的に公転運動し得るように取り付ける一方、その送信機(T)と対応する受信機(R)を煮練り攪拌機の据付けけ機筐(B)に設置して、上記温度センサー(76)により測定・検知された食材(M)の加熱温度データを無線(電波)信号として、送信機(T)から受信機(R)へ送信し、その加熱温度が予じめ設定された目標温度に達した時、上記受信機(R)から出力する制御信号によって、食材(M)の電気、ガス又は蒸気から成る加熱源の加熱作用を、自づと停止又は弱めるように定めた。 (もっと読む)


【課題】中華レストラン・ラーメンチェーン店・ファミレス・スーパーストアの調理室などで使用される誘導加熱形調理用回転釜で炒める・焼く・煮る・蒸すなどの調理作業をこの一機種で完了できる平釜の機械構造並びに誘導加熱化構造に関する。
【解決手段】上部全開放で底部が平坦な調理釜を水平に固定し釜の底を電磁誘導加熱しながら回転させることで均等加熱させる。更に調理物を撹拌し、返す回転櫛を装備することにより炒め調理を有効にしこの櫛を取り外して煮炊きと蒸し調理を有効にした。 (もっと読む)


【課題】 湯槽内のお湯の沸騰による回転流を利用して麺を撹拌しながらゆでることのできる麺ゆで釜を提供する。
【解決手段】 麺ゆで釜10は、麺をゆでる湯を溜める湯槽11と、湯の加熱手段15と、を具備する。加熱手段15は、湯槽11の調理者から遠い側(奥側)の底に設けられている。さらに、湯槽11の奥側上部には、手前方向に張り出すオーバーハング部14が形成されている。オーバーハング部14には、その上端がほぼ水平に手前方向に突き出ているアール面14aが形成されている。湯槽11の奥側で沸騰して上昇する湯はオーバーハング部14のアール面14aに当たって調理者側(手前側)に向って流れる。これにより、湯槽11の表層部では湯槽11の奥側から手前側に向い、手前側で下降して底面上を奥側へ流れて循環する回転流が生じる。 (もっと読む)


【課題】炒め物、煮物等の加熱調理時において上記食材内に含有せる不要な水分を速やかに排除し、以て食料品の味覚を全く損なうこともなく大量の食材を極めて短時間にて能率的に加工調理を行うことを目的とした食材の撹拌加熱調理機を汎く提供する。
【解決手段】上部に食材の投入開放面aを、下底面を広面な平坦加熱面 bを有し且つ該下底部に電磁誘導加熱機構Cを配設しなる鍋釜(1)を器台A上に支設せる加熱鍋支承枠(3)に鍋器回転軸(2)を介して前後起倒自在に支承すると共に上記器台Aの上部に延設せる撹拌機構支承杆(6)の撹拌機構軸(7)に数枚の撹拌片(4)・にて構成された撹拌機構(5)を上記鍋釜(1)内を一定方向に回転すべく配設した構成であって食材を鍋底ないにごく薄く均等に伸延しながら食材内の水分の蒸発を促進し、炒め物、煮物等の食品を全体的略均等に加熱調理を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 麺類の炒め物等を自動調理する場合において、調理材料を広げるようにほぐして、焦げ付きを防止するとともに、余分な水分を効率よく蒸発させられる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】内面に攪拌羽根(32)を備える調理釜(2)を加熱しながら回転させて、調理釜(2)に投入される調理材料を攪拌羽根(32)で掬い上げて落下させることを繰り返すことにより加熱調理する加熱調理装置(1)において、攪拌羽根(32)は、調理釜(2)の回転方向と直交する方向に間隔をおいて複数設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 急速加熱冷却、温度制御が簡単となる、熱効率が90%以上となり省エネルギー熱源の熱のロスがない、炭酸ガスの発生がない、少量の溶液や蒸気で安定した加熱ができる、タンクや鍋及び釜の加熱方法の提供。
【解決手段】 タンクや鍋及び釜に金属、非金属、磁性体、非磁性体のジャケット、又は、二重管を取り付けこれを熱源(高周波加熱、電気抵抗加熱、ガス、灯油)で加熱する。ジャケット、又は、二重管には溶液や蒸気を供給する、又、ジャケット、又は、二重管に一定量の溶液や蒸気を充填封入し、これを加熱し、ここに発生する圧力を検出して熱源の熱量を制御し、ジャケット、又は、二重管の圧力を制御する。ジャケット、又は、二重管内の圧力が設定されれば圧力と温度の相関関係により各種の溶液の固有の温度となる。ジャケット、又は、二重管で発生した熱量をタンクや鍋及び釜に伝導して温度制御を行う。 (もっと読む)


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