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Fターム[4B055BA62]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 美味、栄養価、調理物の品質 (1,009) | 加熱方法、保温方法 (492)

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【課題】蒸気を投入することによる課題を払拭し、さらにご飯の食味を向上させる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気制御手段19により、鍋2内に投入する蒸気の角度と位置を変化させるようにしたものである。これにより、蒸気を鍋2内のご飯の必要箇所に投入することができ、ご飯のムラを減少させることができ、鍋内全体にわたってご飯の食味を向上することができる。また、保温時や再加熱時の蒸気を投入する場合においても、蒸気が集中してご飯に当たることにより発生するご飯のふやけを減らすことができ、保温時のご飯の食味も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気量と圧力を調整することで竃炊きの粘りと風味のあるご飯を実現する。
【解決手段】蒸気排出筒15上方を閉止し揺動可能な蒸気弁17とを有し、蒸気弁17は、蒸気排出筒15を閉止するとともに外周部が蒸気排出筒15の外側に位置する傘部16を有し、傘部16の下端面を蒸気排出筒15との当接部より低い位置とし、蒸気発生手段10と、蒸気発生手段10から発生する蒸気を加熱して100℃を超える過熱蒸気とする蒸気加熱手段とを備え、蒸らし工程および保温工程において、過熱蒸気が内鍋2の上方から内鍋2内に投入するようにしたもので、蒸気弁17が過熱蒸気により上昇した内鍋2内の圧力が竃炊きにおける微圧力に到達した際に、蒸気弁17が自動的に蒸気排出筒15から排出される蒸気と共に連動して持ち上げられ、過熱蒸気を排出することで、短時間で内鍋2内の圧力調整を実現し、竃炊きの粘りと風味のあるご飯の炊き上がりを実現できる。 (もっと読む)


【課題】安価に多段階の圧力調整を可能とする。
【解決手段】炊飯鍋10を収容する炊飯器本体11と、炊飯器本体11に開閉可能に取り付けられた蓋体26と、炊飯鍋10内と外部とを連通する第1および第2の排気通路と、第1通気孔70を閉塞する第1弁体(球状部材76)を有し炊飯鍋10内を加圧可能な第1調圧弁67と、第2通気孔80,110を閉塞する第2弁体(被付勢部材84,球状部材115)を有し第1調圧弁67より低い圧力で炊飯鍋10内を加圧可能な第2調圧弁77,107と、オンオフ制御により第1および第2弁体をそれぞれ動作させる第1および第2駆動手段(ソレノイド49,53)とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】効果的に水蒸気の気泡を発生させカニ穴を生成させる電磁誘導加熱式炊飯器を提供する。
【解決手段】電磁誘導コイル3、4で加熱される炊飯釜6を備えた炊飯機において、炊飯釜6の内底面に複数の凹み部d2を散点状且つ局所的に形成してあり、炊飯中に凹み部d2から浮上する水蒸気の気泡gが炊飯釜内の水の対流jを活性化させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】保温機能を有する炊飯器において、再加熱操作を行った後、使用者が蓋を開けたときには、常に熱い状態の再加熱米飯を食することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体10内に収納した鍋11を加熱コイル12により加熱し、鍋11の温度を底温度センサー13により検出するとともに蓋14に設けた放熱板17の温度を蓋温度センサー19により検出し、制御基板21により加熱コイル12を制御する。制御基板21は、鍋11の温度を所定の保温温度に維持する保温機能と、鍋11の温度を所定の保温温度よりも高い温度に上昇させる再加熱機能とを有し、再加熱操作後は、所定の保温温度よりも高い温度にて維持する高温保温へと移行し、蓋温度センサー19により放熱板17の温度が所定温度T1以下になったのを検出し、さらに所定温度T1より高温の所定温度T2以上になったのを検出した後、再加熱前の保温状態へ移行するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】減圧手段の動作寿命を延ばす炊飯器を提供する。
【解決手段】減圧制御手段は、本体1内を大気圧未満に減圧する際に、連通部32を閉状態にして減圧手段37だけを動作させ、減圧手段37が動作してから所定時間が経過した後に、連通部32を開状態にするように、開閉手段35を動作させる。こうすると、開閉手段35により鍋5と減圧手段37との間の連通部32を閉塞した状態で、減圧手段37を所定時間動作させ、減圧手段37の内部に残っている水滴を外部に逃す。その後、開閉手段35により連通部32を開放し、鍋5内から空気を吸い上げて、減圧手段37の内部で過剰な水滴が蓄積するのを抑制でき、減圧手段37の動作寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】内釜内での雑菌の増殖や被炊飯物の腐敗を効果的に抑え、食味のよいご飯を得ることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本実施例の炊飯器は、予約炊飯の待機時の炊飯が開始する時点までの間に、容器内を所定圧より低くする減圧手段を備えている。これにより、予約炊飯によって容器内に水や米を投入したまま炊飯を待機する状態が長時間になった場合でも、炊飯が開始するまでの間は、容器内を所定圧より低くしているので、雑菌の増殖による容器内の水や米の腐敗を抑えて、ご飯の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水の沸点以上の蒸気を利用してご飯の食味を向上させる炊飯器において、蓋加熱板に設けた蒸気発生部に水が無いときは蓋加熱板の温度上昇による鍋内上層のご飯の乾燥を低減するとともに蓋加熱板を過加熱するのを防止する。
【解決手段】鍋2を鍋加熱手段3により加熱し、鍋2を覆う蓋に配置した蓋加熱板10を蓋加熱手段13により加熱する。蓋加熱板10に水を貯え蒸気に生成する蒸気発生部を設け、蓋温度検知手段15の検知温度に応じて水有無検知手段21により蓋加熱板10に貯えた水の有無を検知し、鍋加熱手段3と蓋加熱手段13をマイクロコンピュータ23により制御する。マイクロコンピュータ23は、水無し検知結果に対応した水無し炊飯シーケンスと水有り検知結果に対応した水有り炊飯シーケンスとを有し、水無し炊飯シーケンスの消費電力量を水有り炊飯シーケンスの消費電力量より少なくなるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有しつつ被加熱物と電極の密着度を高め、食味低下を防ぎながら被加熱物を解凍あるいは加熱する調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物1を収容する容器2に、被加熱物1を挟む一対の電極4aと電極4b、その電極に電力を供給する第1の電源5、電極4a,4bの被加熱物1に接する面とは逆の面に設けた加熱手段6a,6b、加熱手段6a,6bを動作させる第2の電源7を備え、加熱手段6a,6bを動作させて被加熱物1と電極4a,4bの密着度を高めて食味低下を防ぎながら被加熱物1を解凍あるいは加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】内蓋の内面に付着した水滴を確実に除去することができ、その上、炊飯工程時に発生したおねばをカートリッジに溜めて、炊飯工程終了後に効率よく内釜に戻すことにより、おいしいご飯を炊くことのできる電気炊飯器を提供する。
【解決手段】調理物が入れられる内釜17と、上面が開口されて内釜17が着脱自在に収容される炊飯器本体1と、内釜17の加熱手段6と、加熱手段6を制御する制御手段12と、炊飯器本体1の開口部を開閉する蓋体20とを備え、この蓋体20に、低周波電流で駆動されて機械的に振動する振動ユニット70を設けた。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話の機能を使って、製品内部の設定内容を変更し得るようにする。
【解決手段】 携帯電話Kで家電製品メーカーのサイトSに入り、家電製品(例えば、電気炊飯器A)の品番等で検索し、その家電製品A内の変更できるデータや情報を携帯電話Kに一旦ダウンロードするとともに、その状態の携帯電話Kの通信機能を用いて、前記家電製品Aに向けてデータを送信し、送信されたデータを受信する受信手段30と、該受信手段30で受け取ったデータをもとに変更可能な内部データを変更するデータ変更手段とを備えて構成し、身近な通信機器である携帯電話Kの通信機能を利用して、家電製品Aのデータを変えたり、追加したりすることで、家電製品A自身を使いやすくさせることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 季節の変移による米質の変化に合わせて、お好み炊飯ができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】 被炊飯物が投入される鍋7と、この鍋が収容される開口部及び鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段を有する炊飯器本体2と、各種炊飯メニューを記憶した記憶手段と、各種炊飯メニューを表示する表示パネルと、炊飯メニューの選択及び各種設定の変更等を行う操作手段と、所定の炊飯工程を実行する制御装置と、を備え、記憶手段には、予め四季に対応した四季ごとの炊飯条件及び被炊飯物の炊き上がりにおけるユーザーの味好みを複数に区分し各区分ごとにレベル分けした炊飯条件を記憶しておき、前記選択手段により四季炊きメニューが選択されたときに、制御装置24は、操作手段により設定された四季炊飯条件を基にして、操作手段により設定されたこだわり炊飯条件にしたがって、このレベルの炊飯条件を算出して前記炊飯工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】保温中のご飯を乾燥させずに効果的に再加熱するとともに、ご飯の保温臭を低減させる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋14と、鍋加熱手段15と、鍋14の温度を検知する鍋温度検知手段16と、鍋内を上方から加熱する蓋加熱板20と、蓋加熱板20を加熱する蓋加熱手段23と、鍋内に蒸気を投入する蒸気発生手段とを備え、蒸気を用いて保温ご飯を加熱する再加熱工程を有し、この再加熱工程において、蒸気発生手段と蓋加熱手段23とを動作させ所定の時間が経過した後に鍋加熱手段15を動作させるようにしたものである。これによって、蒸気を鍋内に投入してからご飯を加熱するので、ご飯を乾燥させることなく再加熱が行え、同時に鍋内の保温臭を含んだ空気が投入された蒸気に追い出され、鍋内の保温臭が低減される。 (もっと読む)


【課題】保温中のご飯のべちゃつきや白化を防ぎ、保温性能に優れた炊飯器を提供する。
【解決手段】本体30と本体30内に着脱自在に収納される鍋34と、前記鍋34の開口部14aを開閉自在に覆う蓋体17と、鍋14内を密閉する蒸気弁48と、前記蓋体47の開閉状態を検知する蓋開閉検知手段51と、鍋内の空気を本体外に排出するポンプ44とを備え、保温時に蓋を開けて閉めた場合に前記ポンプ44を作動させて鍋内の空気を本体30外に排出することにより効果的に鍋内の圧力を減圧させて脱酸素状態にし、ご飯の腐敗を促進させる好気性菌類の繁殖を防いでご飯の黄変や、保温臭の発生を抑制するとともに、保温中のべちゃつきや白化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】炊飯工程と保温時に過熱蒸気を利用可能とするとともに、水量精度の確保をはかった炊飯器を提供することを目的としている。
【解決手段】本体31に対して着脱自在に収納される鍋34と、鍋34を加熱する加熱手段35と、鍋34を開閉する蓋体37と、炊飯工程と保温時に過熱蒸気を鍋34内に供給する蒸気供給手段47とを備え、蒸気供給手段47は、炊飯工程と保温時に使用する水を貯水するそれぞれ専用の貯水部43a、43bを有するものである。これによって、炊飯工程と保温時に使用する水を貯水するそれぞれ専用の貯水部43a、43bを有することで、保温時には過熱蒸気が利用できない、あるいは途中での水補給作業の発生、といったことがなく、また、貯水部の容積を一定の精度で確保することで、水量精度の確保がはかれ、安定した炊飯性能および保温性能を得ているものである。 (もっと読む)


【課題】甘味と旨みの引き出された良食味のごはんを少ない消費電力量で炊飯することができる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】米と水を入れる鍋2と、鍋2の蓋3と、鍋2を加熱する加熱手段4と、鍋2の温度を測定する鍋温度検知手段5と、炊飯時間の異なる複数の炊飯シーケンスを記憶した炊飯シーケンス記憶手段6と、加熱手段4を制御して一連の炊飯シーケンスを実行する制御手段7とを備え、炊飯シーケンス記憶手段6は初期設定値において、最も炊飯時間が長い炊飯シーケンスに設定している。これによって、最も炊飯時間が長い炊飯シーケンスの設定で、浸水工程で米の中に含まれる酵素の至適活性温度帯に長時間保つことができ、使用者に設定の手間をかけずに、米の酵素の活性化により甘味と旨みの引き出された良食味のごはんを、現状より少ない消費電力量で炊飯することができる。 (もっと読む)


【課題】液体のpH値を調整し、お茶などの抽出に適した液質に積極的に改善することができる電気湯沸かし器を提供することを目的とする。
【解決手段】液体2を収容する容器3と、容器3内の液体を加熱する加熱手段6と、液体2の温度を検知する温度検知手段7と、温度検知手段7により検知された温度に応じて加熱手段6を制御する制御手段8と、液体の沸点到達後、さらに加熱手段6により所定加熱量加熱して液体のpH値増加コースを実行するpH値増加手段10とを備えたものである。これによって、沸点到達後さらに加熱手段6により所定加熱量加熱し、炭酸ガスなどの溶存成分を放出させることでpH値を一定値以上増加させ、容器3内の液体2をお茶などの抽出に適した液質に改善することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、炊飯工程における蒸らし工程後に炊飯物をほぐしながら、効率よく余分な水分を排出することができる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋34内の蒸気を外部に排出する蒸気筒37と、鍋34内に送風空気を供給する、開閉弁36を有した送風路35と、蒸気筒37および送風路35へ送風する送風機33と、回転駆動装置39により駆動され炊飯物を攪拌する攪拌体41とを有し、制御装置48は、炊飯工程における蒸らし工程後に送風機33および回転駆動装置39を駆動しかつ送風路35の開閉弁36を開成して、炊飯物の攪拌と炊飯物への送風空気の供給を行うようにしたものである。これによって、蒸らし工程後に炊飯物を攪拌しながら、送風機33で一気に効率よく炊飯物表面に残っている水分を排出することができ、また炊飯時における蒸気排出も蒸気筒37をとおして送風機33で効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】鍋に施したフッ素樹脂コートの耐摩耗性の向上、およびご飯に対する非粘着性を良好に維持し、さらに、フッ素樹脂コート面から水への熱の受け渡しをスムーズにして対流を促進し、炊きむらのない炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】炊飯器本体1と、この炊飯器本体に着脱自在に収納した鍋2と、この鍋の加熱源3と、前記鍋の上方開口部を開閉自在に覆う蓋5とを具備し、前記鍋は、その基材内面にフッ素樹脂コート14を形成するとともに、前記フッ素樹脂コートの内部表層側に高硬度で、しかも水沸騰時の沸騰核となる、例えばダイヤモンドからなる添加材粒子18を偏在させた。 (もっと読む)


【課題】保温機能を有する炊飯器において、使用者が蓋を開けたときには、常に熱い状態の再加熱米飯を食することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体10内に収納した鍋11を加熱コイル12により加熱し、炊飯器本体10の上面開口部10bを蓋14により開閉自在に覆い、鍋11の温度を底温度センサー13により検出するとともに蓋14の鍋11に面した放熱板17の温度を蓋温度センサー19により検出し、制御基板21により加熱コイル12を制御する。制御基板21は、鍋11の温度を所定の保温温度に維持する保温機能と、鍋11の温度を所定の保温温度よりも高い温度に上昇させる再加熱機能とを有し、再加熱操作後は、所定の保温温度よりも高い温度にて維持する高温保温へと移行し、蓋温度センサー19により放熱板17の温度が一定以下になったのを検出した後、再加熱前の保温状態へ移行するよう構成する。 (もっと読む)


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