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Fターム[4B055BA62]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 美味、栄養価、調理物の品質 (1,009) | 加熱方法、保温方法 (492)

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【課題】炊飯後、蓋を開けるまではご飯の温度を60℃に保持するよう鍋加熱手段を制御して、ご飯の劣化の進行を遅らせ、優れた保温性能を得ること。
【解決手段】上面が開口した本体1と、本体1内に着脱自在に収納される鍋2と、本体1を開閉自在に覆う蓋3と、鍋2を加熱する鍋加熱手段7と、蓋3の開閉状態を検知する蓋開閉検知手段13とを備え、炊飯後、蓋3を閉めたままの場合は第1の保温温度に鍋加熱手段7を制御し、蓋3を開けると第1の保温温度より高い第2の保温温度に鍋加熱手段7を制御することにより、炊飯後、蓋3を開けるまではご飯の劣化の進行を遅らせ、優れた保温性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】嗜好の多様化や高度化にともなってより食味の優れた米飯に対する消費者のニーズが強くなり、マイクロコンピュータ制御の炊飯装置が普及している。なお、このような炊飯装置と洗米装置とが一体化された自動炊飯器も、業務用および家庭用ともに製品化され、販売されつつある。しかしながら、期待にあった米飯の炊き上がりが得られないことがあった。
【解決手段】米の含水率を測定する赤外線センサ2810と、米を測定の結果に基づいて炊飯する炊飯部2400とを備えた炊飯装置である。 (もっと読む)


【課題】鍋内に入れた米を炊飯する炊飯器において、長時間の予約炊飯設定時、使用者が単純な設定ミスや炊飯に関する知識の不足により炊飯条件を誤って設定した場合でも、最適な炊飯条件で炊飯し、良好な食味のご飯を炊くことができるようにする。
【解決手段】炊飯器本体内に着脱自在に収納され米と水を入れる鍋1を加熱手段2により加熱し、炊き上げ終了時刻を設定することができる予約時刻設定手段4や米に吸水させる吸水工程の有無を選択することができる吸水工程選択手段5に基づいて炊飯を行うように加熱手段2を制御手段3により制御する。制御手段3は、予約時刻設定手段4によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間により、吸水工程選択手段5による設定を有効とするかどうかを決定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】蒸気を投入することによるご飯のべたつきなどの課題を払拭し、さらにご飯の食味を向上させる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】発生する蒸気に高電圧を印加する高電圧印加手段14を備え、高電圧が印加された蒸気を鍋2内に供給するようにしたものである。これにより、帯電した凝集し難い高温蒸気(数μm以下)を鍋2内に投入することで、ご飯の隙間を微細な高温蒸気が通り抜け、ご飯表面から鍋底のご飯まで均一に行きわたり、鍋2内全体にわたってご飯の食味を向上することができる。また、保温時にご飯を再加熱する目的で、鍋2加熱と同時に蒸気を投入する場合においても、蒸気がご飯の表面で結露することはなく、炊きたてのご飯と遜色の無い仕上がりにすることができる。 (もっと読む)


【課題】保有米のうち砕米や過搗精など精米品質が劣る米、あるいはこれに似た特性を示す品種の米に対しても、炊飯を行う前にあらかじめ外部から米質選択手段により保有米あるいはそれに準じる品質の米を選択すれば、最適な炊飯シーケンスを実行することにより良食味のごはんを炊き上げる炊飯器を得ること。
【解決手段】加熱制御手段は、使用者が炊飯を行う前にあらかじめ外部から米質選択手段により保有米あるいはそれに準じる品質の米を選択すれば、炊飯工程のうち米に水を吸水させる浸水工程を常温で行い、沸騰維持工程では炊き上げ工程と同じ単位時間当りの通電率になるように加熱手段を自動制御することにより、米へのダメージを最低限に抑えて、粒の崩れや芯の残りのない良好な食味のごはんを炊き上げることができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジの加熱で冷凍食品、総菜類のチルド帯の調理品を簡便に早く解凍又は加熱し、同一容器の中で異なった解凍温度や加熱温度を選択する事が可能になった。
【解決の手段】本発明は磁性体の保磁率の高い素材にマイクロ波を照射すると磁性体の発熱効果の早さを立証した。保磁力、透磁率の異なる素材を配合し、混合し、マイクロ波を照射するとより早く、磁性体が発熱し、解凍や加熱の時間が短縮され、その効果を利用し、同一容器のなかで異なる温度で解凍又は加熱の温度を調整できることから、これまで利用されていなかった総菜類を入れられることから総菜類のメニューが豊富になり、新たな対応が可能になった。 (もっと読む)


【課題】 低たんぱく米に対する炊飯性能を向上させた炊飯器を提供する。
【解決手段】 メニュースイッチ53で選択可能な炊飯コースに低たんぱく米コースを設け、低たんぱく米コースが選択された時には、白米炊飯とは異なる低たんぱく米コースの加熱パターンに基づき、低たんぱく米炊飯加熱を行う。低たんぱく米は白米に比べ吸水が早く吸水量が多いため、低たんぱく米炊飯加熱では、吸水工程である「ひたし」工程を省略し、沸騰加熱後、弱火加熱を行う。これにより、ご飯が軟らかくなりすぎたり、ご飯が炊けていない物になったりすることなく、低たんぱく米を炊飯器で手軽に炊き上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱コイルを用いた業務用の大型炊飯器において、加熱容器側面からの放熱を減少させて側面温度を高温に保ち、これによって加熱容器全体を高温均一に保ち、炊飯容器内のごはんのばらつきをなくし、炊飯性能を向上させる。
【解決手段】 収納ケース7内に誘導加熱コイル3および炊飯容器1を設け、該炊飯容器1の底面に誘導加熱コイル3で発生した磁力線によってジュール熱を発生させ、炊飯容器1を加熱する炊飯器において、炊飯容器1の外側側面に所定の距離を保って電磁誘導加熱によって発熱する材料で構成された外容器6を設け、前記炊飯容器に入力されない漏れ磁力線を外容器6で回収し、該外容器6を発熱させて炊飯容器1を外部から2次的に加熱し、炊飯容器1からの放熱を減少させた。 (もっと読む)


【課題】 従来の炊飯器は、炊飯工程における加熱温度が低いため、内鍋の底からの気泡の移動や、水の対流が十分に行なわれず、内鍋下部で発生したおねばは、内鍋上部に十分移動できない。その結果、内鍋上部の米周囲には十分な量の保水膜が形成されないため、硬い乾いた飯となり、内鍋下部は柔らかく水気の残る飯になるなど、食味にばらつきが発生し問題であった。
【解決手段】 内鍋3と、内鍋3を加熱する加熱手段4と、予熱工程、炊飯工程及び蒸らし工程の各工程毎に加熱手段4を制御する制御手段14とを備え、制御手段14は、炊飯工程前半の第1の工程で、内鍋3の温度を沸騰温度まで上昇させて維持すると共に、炊飯工程後半の第2の工程で、内鍋3の温度を沸騰温度未満に降下させて維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】米飯を適切に再加熱できる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置は、加熱面部23を上面部に有する再加熱用ヒータ21と、加熱面部23にて加熱する米飯用容器41とを備える。米飯用容器41の底面部には、下部が加熱面部23と接触し米飯用容器41の底面部および加熱面部23間に間隙43を形成する間隙形成凸部44を設ける。米飯用容器41内には、米飯の乾燥防止のための中蓋80を配設する。
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【課題】一連の工程からなる炊飯コースを選択した後、別途の行程を容易に追加でき、それにより得られる多様なご飯の食味を表示することで多様な消費者の嗜好にあったご飯の食味を実現できる電気圧力炊飯器の炊飯調節装置を提供する。
【解決手段】米と水を入れた内釜を加熱して浸し工程、加熱工程、蒸らし工程を施して炊飯するヒーターと、前記ヒーターの動作時間を各工程別に予め入力された設定時間によって調節することにより、各工程が順次行われるようにする制御装置と、前記制御装置に予め入力された一連の工程に別途の追加工程が含まれるようにして多様なご飯の食味を選択できる操作ボタンと、前記操作ボタンにより設定されたご飯の食味を表示する表示部とからなっており、軟らかいご飯の食味又は甘いご飯の食味などのような多様なご飯の食味の選択及びご飯の硬さ、甘さ、粘りの程度を容易に調節できるとともに、使用者に分かりやすく表示できる。 (もっと読む)


【課題】調味液の食品への染み込み状態をよくすることによって、調味液の染み込みやすい食品を調理する場合にも調味液が食材に染み込みすぎず、出来上がった調理物が塩分や糖分が過多となってしまわない調理方法および調理機器を提供する。
【解決手段】食品を加熱することにより95℃〜200℃の温度に加熱する加熱工程29と、それを一定時間維持する沸騰維持工程30と、沸騰維持工程30後、冷却を行う冷却工程31と、冷却工程31後に60℃〜80℃の温度で一定時間維持する保温維持工程32とを有し、加熱工程29と沸騰維持工程30と冷却工程31と保温維持工程32の各工程時間と、冷却工程31の冷却速度とを食品の種類に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来の蒸気を用いた炊飯器では、特に硬質米や玄米に対して、蒸らし工程において投入する蒸気を白米に対して以上に高温にし、熱エネルギーと水分を加えて糊化を進展させるとより良食味のご飯を炊くことができるが、蒸気温度を上昇させる手段として加熱板を使用すると、蒸気温度を上昇させるために加熱板を加熱すると、加熱板の輻射熱でご飯に焦げや乾燥を生じてしまうという課題があるために、硬質米や玄米に対しては炊飯性能が低下してしまう。
【解決手段】蒸気加熱手段8とご飯の間に内蓋4を設けることで、蒸気加熱手段8からの輻射熱を遮って、ご飯に焦げや乾燥を生じにくくすることができるので、硬質米や玄米を炊飯する際でも、ご飯の焦げや乾燥を低減して蒸気温度を十分に上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】米袋についたICタグから米の情報を読み取り、炊飯する炊飯器において、バーコードのICタグ化が見込まれる中で、米袋に付いたICタグからその精米時期または収穫時期を読み取り最適な炊飯をする。
【解決手段】被加熱物を入れる鍋2を鍋加熱手段3により加熱し、現在日時を時計手段5により認識し、制御手段4により鍋加熱手段3を制御し炊飯を行うよう構成する。制御手段4は、ICタグから米の精米日時または収穫日時を読み取る読み取り手段6の情報に応じて鍋加熱手段3を制御するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 圧力センサを用いない安価な構成で、鍋内の圧力を適正に調節する。
【解決手段】 加熱制御手段71は、ソレノイド58により蓋体の密閉度を下げ、蓋温度センサ65の検知温度P2が所定時間内に所定温度以下の上昇であったならば、このときの検知温度P2を基準温度PTとする。その後、前記基準温度PTと検知温度P2との差に応じて、前記ソレノイド58により蓋体の密閉度を可変させる。こうすると、個々に特性バラツキを有する蓋温度センサ65であっても、より正確に鍋の圧力を検知して、蓋体の密閉度ひいては鍋内の圧力を適正な状態に可変調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 学習機能を付設し、過去の情報を基に自動で炊飯条件を設定して炊飯を行い得るようにする。
【解決手段】 電気炊飯器において、炊飯後におけるご飯の炊き上がり状態を評価する評価手段と、該評価手段による評価の内容に応じて次回炊飯時の炊飯加熱条件を変更する炊飯条件変更手段とを付設して、ご飯の炊き上がり状態が評価手段により評価されると(例えば、「おこげが多すぎる」等の評価がなされると)、当該評価に応じて次回炊飯時の炊飯加熱条件が炊飯条件変更手段により変更される(例えば、加熱最高温度=炊上げ温度が下げられる)ようにしている。 (もっと読む)


【課題】調味液の食品への染み込み状態をよくしながら食品自体の旨味を最大限に引き出す調理方法,調理機器を提供する。
【解決手段】食品を加熱することにより40℃〜60℃の温度で一定時間維持する保温工程52と、保温工程52に続き食品を95℃〜200℃の温度まで加熱する加熱工程53と、加熱工程53に続き95℃〜200℃の温度で一定時間維持する沸騰維持工程54と、沸騰維持工程54の後、食品を60℃〜80℃の温度まで冷却を行う冷却工程55と、冷却工程55の後に60℃〜80℃の温度で一定時間維持する保温維持工程とを有し、前記各工程を食品の種類によって制御することによって、食品自体の旨みを最大限に引き出し、調味料を減らしても官能的に美味しいと感じられる食品を提供する調理方法および調理機器を実現することができる。 (もっと読む)


電子レンジによる食品(10)の加熱または調理に用いられる食品支持器具(20)は、接触領域に直接配置される食品の支持を可能にする土台から隆起しかつ本質的にそれと一体である複数の食品接触領域を含み、ここにおいて、食品がふやけるのを防ぐように、食品からの排気または水分の排出を可能にするように隆起した接触領域と土台との間に、空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】 沸騰開始時の内釜内の対流を一時的に激しく起こさせ、内釜内の温度を均一にすると共に、カニ穴を生じさせる。この一時的な激しい対流でふきこぼれを生じないようにする。
【解決手段】 内釜2内が略沸騰状態に至ったとき、加熱量一時加算手段9によって一時的に一定時間、他のどの工程よりも高い電力を主加熱手段3に投入する。このとき、おねば検出手段5によっておねばを検出した場合は移行手段10によって一定時間前でも加熱量一時加算手段9の動作を中止し、沸騰維持に足りる低い電力移行する。また、加熱量一時加算手段9の動作前におねばを検出した場合は、一時加算禁止手段11によって、加熱量一時加算手段9の動作を禁止する。 (もっと読む)


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