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Fターム[4B055FB16]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材質 (1,559) | 金属、合金以外 (957) | 無機化合物、組成物 (423) | 金属酸化物 (105) | CaO(生石灰)、MgO (19)

Fターム[4B055FB16]に分類される特許

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【課題】 比較的簡単な作業で所望の透水性を有する包材を作製できるとともに、物品の加熱に適当な発熱特性(温度の立ち上がり、あるいは、上昇温度、上昇温度継続時間)を有する発熱体を使用した物品加熱装置を提供する。
【解決手段】 本発明の物品加熱装置に使用される発熱体1は、不織布11と有孔樹脂フィルム13とを反応性ホットメルト接着剤12により貼り合せた通水性を有する包材からなる袋体10と、袋体10に封入された、40〜70重量%のアルミニウム粉末、並びに、5〜40重量%の消石灰粉末及び/又は5〜40重量%の生石灰粉末からなる発熱剤20と、を含む。有孔樹脂フィルム13の孔数が、40,000個/m2以上であるとともに、開孔率が1〜7%であり、反応性ホットメルト接着剤12の塗布量が3〜9g/m2である。 (もっと読む)


【課題】化学発熱剤と水との接触による発熱反応を用いたレトルト食品の加熱方法において、水との反応で発熱効率を最大限発揮させ、発熱時食品等の加熱対象物と効率的に熱交換することを課題とする。
【解決手段】3個の化学発熱剤充填袋1を接合部2を介して連結して構成される発熱具を、その一端の充填袋と末端の充填袋1、1を接合部を介して対向状に折り曲げ、一方加熱されるレトルト食品5,6は整列して対向状に折り曲げられた化学発熱剤充填袋1,1間に装填させ、この状態で加熱容器4内に収納し、加熱容器4には所定量の水を供給して化学発熱剤を発熱反応せしめて充填された食品を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 発熱特性(温度の立ち上がり、あるいは、上昇温度、上昇温度継続時間)をさらに向上させた発熱体を使用した物品加熱装置を提供する。
【解決手段】 物品加熱装置は、容器に加熱される物品とともに発熱体1を入れ、さらに反応用の水を加え、発熱体から発生した熱で物品を加熱する物品加熱装置である。発熱体1は、多数の針孔15が開けられた包材からなる袋体10を有し、袋体10内に、40〜70重量%のアルミニウム粉末、5〜40重量%の消石灰粉末、及び、5〜40重量%の生石灰粉末からなる発熱剤と、発熱剤に0.1〜30重量%添加された、ホウ酸塩粉末、硫酸塩粉末、亜硫酸塩粉末、安息香酸塩粉末、及び、クエン酸塩粉末からなる群から選択された一つ以上の粉末からなる添加物と、を含む粉末20が封入されている。発熱剤にこのような添加物を添加すると、良好な発熱特性が得られるので、比較的高価なアルミニウム粉末の量を従来のものより減らしても発熱特性を維持又は向上できる。 (もっと読む)


【課題】開裂紐引き抜きタイプの化学発熱剤発熱装置の機能性、利便性、長期保管性、衛生保持性を高め、同時に製造コストを大幅に低減させる。
【解決手段】上面開口する発熱用トレー2の底部に発熱剤パック4と水パック5の両方を開裂する開裂紐3の基端部9を固着し、その上にアルミ箔製袋に発熱剤を充填し、開裂機構13を設けた発熱剤パック4と、開裂機構16を設けた水パック5を重合し、開裂紐3を、発熱剤パック開裂機構13および水パック開裂機構16を介して屈曲反転させて、発熱用トレー2に設けた開裂紐係止機構8に係止して、発熱用トレーの外部に引き出し自由端とし、発熱用トレー2の上面開口部を、水蒸気透過性−粉体非透過性の保護シート6で、開裂紐3と離隔した状態で密封し、開裂紐3を発熱用トレー2の外部から引出し、発熱剤パック4と水パック5を開裂し、保護シート6は開裂させず、水蒸気のみを透過させ、粉体の透過を防止する構造。 (もっと読む)


本発明は加熱後に消費するための製品を入れる外側が金属製の本体と、ある試薬を保持し、別の試薬を保持すると共に製品の消費の前に指からの圧力により貫通できるシールにより閉止され、ハウジングにより形成される加熱モジュールを受容する第二の容器と、を備える。本発明は一体型加熱モジュールを使用して迅速に加熱することができる包装された製品の準備に役立つ。 (もっと読む)


【課題】 加水により発熱する粉体が収容された加熱剤の発熱時における容器の破れを有効に防止すること。
【解決手段】 加熱剤は、加水によって発熱可能な発熱粉体(3)と、発熱粉体を封入した封入容器(5)とを含めて構成してある。封入容器は熱融着性繊維を含む透水性の織布又は不織布によって構成してあり、織布又は不織布同士を熱融着することによって形成された熱融着部位(7)を有する。熱融着部位は、外郭に位置する外郭部位(13)と、外郭部位に隣接包囲された内郭に位置する内郭部位(15)とによって構成してある。外郭部位及び内郭部位について、加水発熱粉体の発熱によって発生した蒸気圧によって内郭部位が剥離可能であり、かつ、外郭部位の少なくとも一部が剥離不能であることによって封入容器内外を連通不能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱中の局部的な過加熱を抑える。
【解決手段】
No7フィラー入り材料は5層構造を有し、最内層のPP層と、第2層のタクル入りPP層と第3層のPP層と、第4層のタクル入りPP層と、最外層のPP層の積層構造を有し、第2層及び第4層のフィラーPP層をPP層でサンドイッチした構造を有している。このフィラー入り材料で容器を作り、内容物のスープを入れてレンジ加熱したところ、突沸や容器内壁での中身の焦げは発見できなかった。 (もっと読む)


【課題】 非常食の1食単位毎に、安全な水と、保水還元に要する熱源を設けた、調理済み再加熱還元食品の再加熱に適した、加熱熱源、それを用いた食品の再加熱方法及び再加熱還元食品を提供する。
【解決手段】 耐熱性フィルムからなる扁平な加熱用の袋体(1)と、反応水を吸収して発熱反応が起こる発熱材を封入した透水性袋(42)とを含んで構成され、前記加熱用袋体(1)の上端部には、開口可能な封止チャック(12)と、該封止チャック(12)の下側に位置する通気孔(13)とを設けてなり、前記加熱用袋体(1)の下端部は、中央部において山折りされて山折り部(15)が形成され、該山折り部(15)を平らにして前記袋体(1)の底面部(14)を形成した場合、前記透水性袋(42)は、前記底面部(14)に水平に配設可能な大きさである。 (もっと読む)


【課題】発熱剤と水との発熱反応を確実にし、製造コストを大幅に低減する化学発熱装置及び化学発熱装置付き携帯食品用容器を提供する。
【解決手段】側壁内面に張り出し部7を設けた発熱用トレー2の底面に、不織布製袋10に発熱剤9を充填した発熱剤パック3をセットし、その上に水を充填し、一方の端部12に水パック開裂用機構13を設け、ティアーテープ6を接合したポリエチレン製フィルムの水パック4を重合し、発熱用トレー2の張り出し部7と、水パック3の一方の端部12の裏面を固着させ、ティアーテープ14を発熱用トレー2と保護シート5の間から引き出して、保護シート5と一緒に発熱用トレー2に接合し、反転屈曲して保護シート5の表面に融着し、他方の先端15を自由端とし加熱容器1とし、携帯食品容器本体16の底部に収容し、ティアーテープ6の先端15を、携帯食品容器本体16の側壁20に形成した小孔21から貫通させる。 (もっと読む)


【課題】弁当を確実に加温することができる発熱具を備えた弁当箱を提供すること。
【解決手段】上面が開口し、手前側に下記の長尺状開封具の引き出しを可能にする孔部を有する箱体、箱体の底部に収容されている発熱具、発熱具の上に配置されている食品トレイ、そして箱体の開口を塞ぐ蓋体からなり、上記の発熱具が、水との接触により発熱する発熱剤が封入されている、上面が易引裂性の水不透性フィルムで形成された水密容器、この水不透性フィルムの上に接合固定されている易引裂性袋体に水が収容されてなる水袋、そして水密容器の水不透性フィルムと水袋との間に水不透性フィルムの表面に接合された状態で配置され、一方の端部が、箱体、水密容器もしくは水袋の手前側に固定され、他方の端部が水袋の後方側にて折り曲げられた後、箱体の手前側の上記孔部に通されて箱体の外部に突出している長尺状開封具を含むことを特徴とする発熱具を備えた弁当箱。 (もっと読む)


【課題】 災害時および野外において長期保存がきき火を使用せずに、お茶、コーヒー、インスタント食品等を飲食する為のお湯を安全に沸かすこと。
【解決手段】 一つの容器内に長期保存可能な飲料水、反応をうながす水溶液、生石灰を配置し上部水溶液容器を移動させることにより薄膜を破壊し生石灰と水溶液が混じり反応熱により飲料水が沸騰する状態を蒸気穴により目視できる安全な容器。 (もっと読む)


【課題】手軽に製品を加熱または冷却できる温度調節パウチパックを提供する。
【解決手段】本発明による温度調節パウチパックは、所定の反応液体と、反応液体と反応して所定の反応を起こす反応物質とを含み、反応液体と反応物質との中でいずれか一つを他の一つに対して隔離収容する第1パックと、第1パックに対して熱を伝達可能に配置され被温度調節製品を収容する第2パックとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、飲料水等が入った耐熱型のペットボトル、ビン、缶、哺乳瓶、レトルト食品又はタオル等を容易に温められることが出来る、携帯用簡易加熱器。
【解決手段】被加熱物である清涼飲料水のビン6を収納できる大きさの、底面にマチ4aの付いた耐熱性の袋4の外周側面に断面波型の紙製シート5を設けた本体1、及び透水性の袋2aに入れた加水型発熱剤2から成る携帯用簡易加熱器を設け、上記本体1を扁平な支持物の上に立てて、本体1の開口部から上記加水型発熱剤2の袋2a及び上記ビン6を本体1に入れ、さらに、当該本体1内に水3を入れて上記加水型発熱剤2を発熱させて上記ビン6を加熱する構成とした。 (もっと読む)


【目的】粉体アルミニュームと粉体酸化カルシュームから成る発熱剤の、発熱までの立上がり時間を短縮し、発熱量を大きくし、高熱保持時間を延長する。
【解決手段】平均粒径が40〜60μmで、粒度分布が、−330メッシュ(−45μm)が35〜60%、+330メッシュ(+45μm)が15〜30%、+235メッシュ(+63μm)が5〜15%>、+200メッシュ(+75μm)が10〜20%、+140メッシュ(+106μm)が7%>、+100メッシュ(+150μm)が1%>、+70メッシュ(+212μm)が0%の粉体アルミニューム23.3gと、粉体酸化カルシューム11.7gを混合して総質量35gの発熱剤とし、70ccの水と反応させ、8秒後に95.2℃の高温水蒸気を発生させ、80℃に降下するまで25分間維持する。 (もっと読む)


【課題】化学発熱剤を、発熱用トレーに水パックと一緒に収容し、水パックと保護シートを同時に開裂する加熱装置において、水袋が開裂後、水と発熱剤との発熱反応が進行中に発熱剤パックが移動しないような構造にし、蒸気の発生状態を安定にする。
【解決手段】繊維質材料を漉造して製造した板紙で開口部9を有する発熱剤パック固定板3を製造し、不織布製袋に、粉体アルミニウムと粉体生石灰からなる発熱剤を充填した発熱剤パック4の下半分7を、開口部9に嵌入し、ポリエチレン製フィルムに水を充填した水パック5を発熱剤パック4に重合し、発熱剤パック固定板3の端部10に固定したティアーテープ7を水パック5と発熱剤パック4の間を通し、水パック5の下方端部に形成した水パック開裂用突起12と、発熱剤パック固定板3の他方の端部13を、ティアーテープ7を介して接着し、ティアーテープ7の残余の部分を、発熱用トレー2の上端縁部から突出させた。 (もっと読む)


容器は、加熱または冷却すべき内容物を収容するための容器本体と、この容器本体の一端に設けられた熱モジュールと、容器本体の他端に設けられた閉鎖部材とを備えている。
使用者が熱モジュールを作動させるときに、熱モジュール内で、内容物を加熱するために内部発熱(または代替的に吸熱)化学反応が開始される。熱モジュールは容器内に近位に延在する熱交換部分と、熱交換部分から離れた熱モジュールキャップを備えている。熱交換部分は容器の内容物への熱伝達を改善するためにひだ付き壁を備えている。容器は感熱接着剤によって閉鎖部材を超えた容器端部に接着された回転可能なカバーを備えている。この感熱接着剤は、或る温度に達するまでは、内容物への使用者のアクセスを防止する。容器は更に、アクチュエータを被覆するフルパネル引きはがし部材を備えている。このフルパネル引きはがし部材はそれから引きはがし蓋が取り外されるまでは、アクチュエータを作動しないように保護する。熱モジュールは更に、固体反応物質または反応生成物の粒子の流出を阻止するために、内側と外側のアクチュエータボタンの間の部分を含む熱モジュール通気口と干渉するように配置されたフィルタを備えている。 (もっと読む)


【課題】水と反応させて発熱させる粉体アルミニウムと粉体酸化カルシウムから成る化学発熱剤の致命的な欠陥である水素の発生を防止し、所要の熱量を得る。
【解決手段】粉体アルミニウム(Al)21グラムと粉体酸化カルシウム(CaO)14グラムを配合して成る発熱主剤の35グラムに、無水MgCl2を1.75グラムを添加して、常水60mLと反応させ、反応系に存在する過剰量の水と無水MgCl2を水和反応を起こさせ、MgCl2・6H2Oに転換せ、Alと反応すべきCa(OH)2 の量を減らすことにより発生する水素の量を抑制し、且つ無水MgCl2が水と水和反応を起こすときの水和エンタルピ−(ΔhydH=−138KJmol-1 )を熱量として利用し、両反応熱の総和として約3886cal/g以上の熱量を得る。 (もっと読む)


【課題】飲料などの液体や食料などの固体を、電源を使わず任意の場所で加温することができる加温器を開発する。
【解決手段】加温対象物を置くための加温皿と、酸化カルシウムを備え且つ底面に水浸入孔を備え、酸化カルシウムの発熱による蒸気を逃がすための蒸気排出孔を備え、発熱缶底面内側には、酸化カルシウムの流出を防ぎ且つ水の浸透を促進するため、水浸入孔に当接して水浸透紙を備えた発熱缶と、水を溜め且つ該発熱缶を浸漬する浸漬容器と、から構成され、加温皿嵌合部と発熱缶被嵌合部とが互いに嵌合する加温器を提供する。 (もっと読む)


【課題】ご飯の乾燥を伴わずに糊化を促進でき、しかもユーザが余分な作業をする必要がない炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気の吸着モードと脱着モードを有する蒸気吸脱着ユニット6とを備え、この蒸気吸脱着ユニット6は、空気中の水分を凝縮して保持する吸湿性材料層7と、この吸湿性材料層7を加熱する吸湿性材料層加熱手段8と、鍋2と連通した蒸気排気口11と、送風機13とを有し、吸着モード時は吸湿性材料層加熱手段8を非加熱状態とし送風機13により吸湿性材料層7に送風し、脱着モード時には吸湿性材料層加熱手段8を加熱状態とし蒸気を鍋2内に投入するようにした。これにより、高温の蒸気を炊きあげ終了後すぐに供給してご飯の糊化を促進させることができ、鍋2内全体にわたってご飯の食味を向上することができる。またユーザが余分な手入れや作業を行う必要をなくすことができる。 (もっと読む)


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