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Fターム[4B055FB17]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材質 (1,559) | 金属、合金以外 (957) | 無機化合物、組成物 (423) | 金属酸化物 (105) | Al2O3、アルマイト (16)

Fターム[4B055FB17]に分類される特許

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【課題】1200℃以下で焼成される焼結体であり、適度に高い熱膨張性と高い耐熱衝撃性を有するマイクロ波を吸収して発熱する白色セラミックスからなる陶磁器を提供する。
【解決手段】釉層が焼結体の表面に形成された陶磁器であり、当該焼結体は、全成分に対して(a)70〜92質量%のZnO、(b)5〜19質量%のSiO2及び(c)3〜18質量%のAl23を含有し、(a)〜(c)成分の全成分に対する配合割合の合計は98質量%以上であり、当該焼結体の平均線膨張係数は4.0×10-6〜5.7×10-6/Kである。 (もっと読む)


【課題】高硬度で傷が付きにくく、汚れが付着しにくい非粘着性を有し、汚れが拭き取りやすく清掃性に優れた調理器具や加熱調理器を提供する。
【解決手段】金属または表面処理鋼からなる母材31の表面に、シリコーン系またはアルミナ系の粒径が1000nm以下である無機成分としての微粉体21を主体に、膜厚を5〜35μmとしたベース塗膜層32と、シリコーン系またはアルミナ系の粒径が1000nm以下である無機成分としての微粉体21を主体に、膜厚を3〜30μmとしたトップ塗膜層33を重ねて塗装し、膜厚8〜65μmのセラミックス層を塗膜12として形成する。これにより、母材31の表面に非粘着性と撥水性を有する膜が形成され、高硬度で傷がつきにくく、汚れが付着しにくくなるオーブンレンジ1の調理室11や調理器具を提供できる。 (もっと読む)


【課題】製品の品位、安全性を高めた調理器を提供する。
【解決手段】本発明の調理器は、内釜としての鍋11と、鍋11を収納する鍋収容部6と、鍋11を加熱し鍋収容部6外方に配置された加熱手段16と、鍋収容部6と加熱手段16を収納する外枠3より構成する本体1と、鍋11上方を覆う内蓋56とを備える。、鍋収容部6上部に設けられた略環状の凸部6Aには、弾性部材から成る鍋支持手段312を設け、鍋11のフランジ部14下面と接触する構造であり、鍋支持手段312は、押さえ部材313と凸部6Aで挟持され、加熱手段16は、誘導加熱方式で加熱するものであり、鍋11外面には、高耐食性或いは高熱伝導性に優れたコーティングを施している。 (もっと読む)


【課題】加熱されて温度が高くなっても、硬度や非粘着性、撥水性を良好に維持し、変色を防止することができる調理鍋およびその蓋を提供する。
【解決手段】本発明の調理鍋は、金属製の内面44および外面42を有する母材21と、前記内面42に形成される有機樹脂層33,34と、前記有機樹脂層33,34に重ねて形成され、有機化合物を含まない無機質素材からなり、内表面に露出する第1無機質層31と、前記外面42に形成される銅メッキ層37と、前記銅メッキ層37の外面43に形成され、無機物からなり、外表面に露出する第2無機質層39とを備える構成とした。 (もっと読む)


調理用具物品が銅のコアを有し、かつ比較的より薄い外側アルミニウム層によって取囲まれている。外側アルミニウム層は、陽極酸化処理が好ましく行なわれて、比較的不活性であり、堅く、かき傷耐性があり、かつ耐久性のある仕上げを提供する。この陽極酸化処理された仕上げは、また、こびりつき防止仕上げにも容易に順応する。 (もっと読む)


【課題】製パン時の焼成工程における加熱効率の向上が図られ、好適な仕上がり具合のパンを得ることが可能な自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器1は、製パン原料が投入されるパン容器5と、加熱手段であるヒータ34を備え且つパン容器5を着脱可能に収容できる焼成室3を有してなる製パン器本体2とを備えるとともに、パン容器5が、その外面に黒色皮膜5bを有している。これにより、パン容器5全体の熱吸収率を均一化、及び吸収作用の向上を図ることができ、さらに遠赤外線の吸収作用を高めることも可能である。また、焼き上がったパンの仕上がりに関しては、その表面のパリパリ感が増したり、こげ色が強くなったりして、パンの食感や見た目の美感といったパンの仕上がり具合を好適にすることができる。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線放射材料として比較的安価な材料を用いてコストの低下を図ると共に、遠赤外線の放射率を高めることができるフッ素樹脂被覆アルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム板からなる基材の表面に1層以上のフッ素樹脂からなる被覆層を設けたフッ素樹脂被覆アルミニウム板であって、前記フッ素樹脂層の少なくとも1層は、前記フッ素樹脂からなる被覆層全体の0.03〜20質量%の遠赤外線放射用のフィラーを配合したフィラー含有層とし、前記フィラーはベントナイト、カオリン、シリカ、アルミナ、天照石、ペタライト、ブラックシリカ、原体または焼成体である海泥、珪石、タルク、黒体坏土、ナノ粘土、木節、トルマリン、竹炭及びコバルト・マンガン系黒色絵の具からなる群から選択される1種以上の遠赤外線放射材料であり、該フィラーの平均粒径は0.5μm〜100μmとし、波長4〜8μmの遠赤外線放射率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陶磁器をマイクロ波によって加熱し、陶磁器から遠赤外線、赤外線波長の放射に転換し、熱効率を上げて調理および化学反応、化学合成、金属加工、金属結晶、金属の焼結、夜勤を行う技術の提供。
【解決手段】陶磁器にマイクロ波を照射し、陶磁器の内部に、磁性体およびマグタイト、ジルコニア、炭化珪素、酸化クロム、酸化チタン、ゼオライト、酸化アルミニウム等を粉体にして、陶磁器に焼結し、マイクロ波の波長を遠赤外線、赤外線の波長に転換し加熱する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱中の局部的な過加熱を抑える。
【解決手段】
No7フィラー入り材料は5層構造を有し、最内層のPP層と、第2層のタクル入りPP層と第3層のPP層と、第4層のタクル入りPP層と、最外層のPP層の積層構造を有し、第2層及び第4層のフィラーPP層をPP層でサンドイッチした構造を有している。このフィラー入り材料で容器を作り、内容物のスープを入れてレンジ加熱したところ、突沸や容器内壁での中身の焦げは発見できなかった。 (もっと読む)


【課題】従来の蓋の形状構成では、蓋から結露水は釜に戻り、釜壁沿い近辺のご飯はお粥のような水分多く変質し易い、美味しくない。ご飯の保存に対して、その少量の高水分含量ご飯は全体ご飯の保鮮には酵素のような悪影響を与える。そのため、釜の側面に局部加熱強化する解決方法もありますが、余分のコストをかかるなど課題がある。
【解決手段】本発明の炊飯釜機能蓋は、機能性形状の設計の低コスト手法で蓋結露水の非均一分布落下問題を適切処理した。又、結露水パッキング手法によって密閉性がアップすることから釜内の温度と気圧を上昇させ、炊飯プロセスにはプラス効果を与え、均質美味しいご飯を炊ける。再び、炭素機能皮膜の菌抑制作用により、ご飯の保鮮期が延びる効果的機能を図れたものとなる。 (もっと読む)


本発明は加熱調理容器のコーティング層構造に係り、さらに詳しくは、アルミニウム製加熱調理容器の表面に陽極酸化法による酸化アルミニウム(Al)層と、人体に全く無害な陰イオン放出及び遠赤外線放射の無機質セラミックコーティング剤または非粘着性の無機質セラミックコーティング剤とをこの順に積層して加熱時における発ガン性物質の放出を抑え、熱伝導率を増大させると共に、耐蝕性及び耐摩耗性を高める加熱調理容器のコーティング層構造に関する。
本発明は、アルミニウム製加熱調理器具の本体の内側面に形成された凹凸部に陽極酸化法により酸化アルミニウム層が形成された加熱調理容器において、前記酸化アルミニウム層の上に、シランよりなってバインダーの役割を果たす結合剤40〜50wt%と、前記結合剤としてのシランと化学反応して結合され、0.1〜1.2μmの粒子径の粉末酸化ケイ素20〜40wt%と水60〜80wt%が混合されてなるケイ素混合物27〜34wt%と、前記結合剤とケイ素混合物との間において塗膜の割れを防ぐと共に粘度を調節して塗膜の物理化学的な特性を改善するために、トルマリン、黄土、絹雲母、紫水晶、生鉱石、竹炭、医王石、貴陽石、黒曜石、麦飯石、光明石、溶岩及び鬼石よりなる群から選ばれるいずれか1種以上の天然石材質からなる粉末状の機能性充填剤10〜19wt%と、石英、モンゾナイト、片麻岩類及び流紋岩質凝灰岩などの天然鉱物質群から選ばれるいずれか1種以上を含む遠赤外線放射物質と、ストロンチウム、バナジウム、ジルコニウム、セリウム、ネオディミウム、ランタン、バリウム、ルビジウム、セシウム及びガリウムよりなる群から選ばれるいずれか1種の希土類天然石の陰イオン放出物質とからなるセラミックパウダー5〜15wt%と、色相を発色するための顔料分1〜2wt%と、が混合された陰イオン放出及び遠赤外線放射の無機質セラミックコーティング層が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁誘導加熱炊飯器用鍋や加熱調理器用容器などの電磁誘導加熱調理器用容器の問題点、例えば、炊飯の効率および保温性能が悪く、保温時の消費電力が高いと共に、ご飯の品質が低下してしまうという点を解決し、短時間に必要で十分な調理、例えば、炊飯が低コストででき、しかも調理した食品の品質がいつまでも劣化せず、おいしくするのに好適な電磁誘導加熱調理器用容器の構造を提案すること。
【解決手段】 電磁誘導加熱調理器用容器が、非磁性金属からなる部材の外表面に、磁性金属材料の溶射皮膜からなる電磁誘導層を設けたものからなること。 (もっと読む)


【課題】水と反応させて発熱させる粉体アルミニウムと粉体酸化カルシウムから成る化学発熱剤の致命的な欠陥である水素の発生を防止し、所要の熱量を得る。
【解決手段】粉体アルミニウム(Al)21グラムと粉体酸化カルシウム(CaO)14グラムを配合して成る発熱主剤の35グラムに、無水MgCl2を1.75グラムを添加して、常水60mLと反応させ、反応系に存在する過剰量の水と無水MgCl2を水和反応を起こさせ、MgCl2・6H2Oに転換せ、Alと反応すべきCa(OH)2 の量を減らすことにより発生する水素の量を抑制し、且つ無水MgCl2が水と水和反応を起こすときの水和エンタルピ−(ΔhydH=−138KJmol-1 )を熱量として利用し、両反応熱の総和として約3886cal/g以上の熱量を得る。 (もっと読む)


【課題】ご飯の乾燥を伴わずに糊化を促進でき、しかもユーザが余分な作業をする必要がない炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気の吸着モードと脱着モードを有する蒸気吸脱着ユニット6とを備え、この蒸気吸脱着ユニット6は、空気中の水分を凝縮して保持する吸湿性材料層7と、この吸湿性材料層7を加熱する吸湿性材料層加熱手段8と、鍋2と連通した蒸気排気口11と、送風機13とを有し、吸着モード時は吸湿性材料層加熱手段8を非加熱状態とし送風機13により吸湿性材料層7に送風し、脱着モード時には吸湿性材料層加熱手段8を加熱状態とし蒸気を鍋2内に投入するようにした。これにより、高温の蒸気を炊きあげ終了後すぐに供給してご飯の糊化を促進させることができ、鍋2内全体にわたってご飯の食味を向上することができる。またユーザが余分な手入れや作業を行う必要をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】高い可とう性、抗付着性、減少した材料粘着性または摩耗性および食品の純性ならびに高い熱伝導性および通常使用される範囲の周波数での良好なマイクロ波活性を示す、有用な食品用型枠を提供する。
【解決手段】処理されたシリコーン、未処理のシリコーンまたは処理されたシリコーンと未処理のシリコーンとの混合物を、熱伝導性、マイクロ波活性ないしは熱伝導性およびマイクロ波活性の充填剤と混合する。 (もっと読む)


【課題】低膨張ガラスからなる調理容器にも剥離等を発生することなく、優れた密着性で発熱膜を形成することができ、高出力の電磁調理容器にも対応できる無鉛発熱膜転写シート、及び電磁調理用ガラス容器を提供すること。
【解決手段】ガラス容器に貼着し焼成することによりガラス容器に無鉛発熱膜を形成して電磁調理可能な電磁調理用ガラス容器とするための無鉛発熱膜転写シート1、及び電磁調理用ガラス容器である。無鉛発熱膜転写シート1は、発熱被覆層11と無鉛ガラス被覆層12とを積層してなる。発熱被覆層11は、貴金属粒子、無鉛ガラスフラックス、及び有機バインダーを特定量含有する。無鉛ガラス被覆層12は、無鉛ガラスフラックスと、有機バインダーとを特定量含有する。無鉛ガラスフラックスは、熱膨張係数が30×10-7/K〜50×10-7/Kの範囲であり、かつ屈伏点が500〜650℃である。 (もっと読む)


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