説明

Fターム[4B059AB01]の内容

フライパン、フライヤー (1,810) | フライ様式 (258) | 連続式 (62)

Fターム[4B059AB01]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】電場処理領域に漏洩状態が発生しないようにし、漏洩により電場強度が著しく急激に減衰し、被処理体に対する電場のかかり具合が著しく減退してしまう現象の発生を解決して、均一な電場処理を持続化する。
【解決手段】同極性の微弱電流高電圧を用いて電場処理と加熱処理を施す食品を収容する容器電極と、該容器電極の外周部全域と略等距離間隔の非接触層若しくは、絶縁層を形成して、前記容器電極を取り囲む形態で設けられる中間電極と、該中間電極の外周部全域と略等距離間隔の非接触層を形成して、前記中間電極を取り囲む形態で設けられるアース電極との、三種の電極を一体装置として構成して食品等に電場処理と加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】調理油の局部加熱及び局部加熱による揚げ滓の炭化等による調理油の劣化を抑制することができるフライヤーを提供する。
【解決手段】調理油を満たし食材を揚げる油槽11と、加熱部31,91と、加熱部31,91内の熱媒体によって調理油を加熱するフライヤー10を提供する。フライヤー10は、熱媒体を加熱するための加熱装置41を備え、その熱媒体として熱交換用油を用い、加熱部31,91と油槽11とは境界壁12,93を介して区画され、油槽11内の調理油と加熱部31,91内の熱交換用油とを、境界壁12,93を介して熱交換させることによって、調理油を加熱することを特徴とする。また、加熱装置41は、熱交換用油を加熱して、調理油を直接加熱しないものとし、熱交換用油が食用油であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フライヤーで発生する揚げ滓を効率的に調理油と分離することができる濾過部を備えたフライヤーの提供を図る。
【解決手段】油槽11と、揚げ滓を除去する濾過部22とを備えたフライヤーである。濾過部22は、筒状のフィルター41とスクレーパ46とを備える。スクレーパ46は、フィルター41の内周面に接触しながらフィルター41の内周面に沿って回転することにより、旋回流を発生させると共に、フィルター41に付着した揚げ滓をフィルター41内周面から離れさせて旋回流に乗せて沈降させる。 (もっと読む)


【課題】改良されたユニット式真空フライヤを提供する。
【解決手段】ユニット式真空フライヤ(10)は、低圧雰囲気真空調理が可能であり、細長い調理トンネル(11)を有する。調理トンネル(11)は、清掃及びメンテナンスのために、下ベース部分(14)から分離可能な上フード部分(13)を有する。上フード部分(13)と下ベース部分(14)が互いに気密にシールされるとき、上フード部分(13)及び下ベース部分(14)は、包囲されたフライ調理装置のための高真空を保持するように機能する。調理トンネル(11)の両端部に配置された気密シールロック部(27,28)は、製品の進入と排出を可能にする。真空フライヤは、別個の包囲圧力容器を必要としない。 (もっと読む)


【課題】フライヤーのコンパクト化を図ること。
【解決手段】本発明では、油を貯留した油槽に沿って被揚物を搬送しながら油で被揚物を揚げるフライヤーにおいて、往路側油槽と復路側油槽とを平行に並べて配置するとともに、往路側油槽と復路側油槽との間に被揚物を往路側油槽から復路側油槽へとUターンさせるためのUターン機構を介設することにした。Uターン機構は、被揚物を半円弧状にUターンさせる搬送流路の中心に支持軸を設け、支持軸に駆動体を回転自在及び昇降自在に設け、駆動体に被揚物を搬送流路に沿って搬送するための搬送翼体を設け、駆動体を往復回転運動及び昇降運動させることで搬送翼体を往路側油槽から復路側油槽に向けて下降しながら回転した後に上昇しながら回転するとともに復路側油槽から往路側油槽に向けて上昇しながら回転した後に下降しながら回転するように構成することにした。 (もっと読む)


【課題】油槽内の調理油と揚げ滓とを定期交換不要のフィルターにより自動かつ連続して分離濾過し、濾過された調理油を循環させることで調理油の劣化を抑制するフライヤーを提供する。
【解決手段】油槽13と油槽13内で調理油と揚げ滓とを分離濾過するフィルター43とフィルター43に付着した揚げ滓を除去するスクレーパ62及び洗浄吐出部81と濾過された調理油を循環させる輸送ポンプ107を備えたフィルター付きフライヤーにおいて、フィルター43は微小間隔をおいて配列された複数の線状部材が筒状に形成されフィルター43の中心軸と平行にある回転軸を中心として回転し、輸送ポンプ107に接続された油槽吸引管104の一方の端部はフィルター43の内側又はフィルター43の軸方向の少なくとも一方の端部に配設され、輸送ポンプ107の吸引によりフィルター43の外周からフィルター43を通過して濾過された調理油を吸引することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揚げ物調理中に発生した揚げ滓を油槽内の所定箇所まで搬送し、搬送された揚げ滓を自動かつ連続して油槽から確実に除去することで、調理油の劣化を抑制し食材の調理品質を維持するフライヤーを提供する。
【解決手段】揚げ物調理する油槽13と、油槽13内で調理油と揚げ滓とを分離濾過するフィルター43を備えた濾過部41と、濾過された調理油を循環させる輸送ポンプ107とを備えたフライヤー1において、濾過部41には、少なくともフィルター43と、油槽13内で揚げ滓を回収し搬送する揚げ滓搬送部91と、油槽13外へ揚げ滓を排出する揚げ滓排出部97とを備え、輸送ポンプ107は、油槽13から調理油を吸引し油槽13内の長手方向への調理油の流れを油槽13の全幅に渡って発生させるものであり、揚げ滓搬送部91が油槽13の長手方向に対して幅方向に全幅に渡って配設されたことを特徴とするフライヤー1を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数個の成形品を互いに接触することなく油ちょう槽内へ案内して成形品同士が間隔を持って充分な油ちょう加熱がなされる状態にできるシュートの提供。
【解決手段】魚肉すり身を含む原料素材のドラム成形品を搬送するベルトコンベアの搬送端部と油ちょう槽との間で、前記ベルトコンベアの搬送端部から脱落した前記成形品を、前記油ちょう槽内で移動する油槽内コンベア上に案内する油ちょう槽投入シュートにおいて、ベルトコンベア上を並列状態で搬送され、同時に脱落する複数個の成形品を、それぞれ互いに離反する方向へ案内する傾斜滑り面を前記成形品の個数分備えた。 (もっと読む)


【課題】 固定型の蒸気シールド及び窒素注入点の組み合わせにより、製品がフライヤーに進入する際の、製品上における蒸気や水の凝集の可能性を劇的に減少させると同時に、フライヤーの前面に進入する外気の量を減少させ、油の酸化や劣化を大きく減少させることができるフライヤーを提供する。
【解決手段】 フライヤーは、全体を包み込むフライヤーフードと、フライヤーフード上のダンパーやファンを備える蒸気の排出スタックと、操作中に製品がフライする油に進入する製品進入地点と、製品を受け入れる上流端部に隣接する中間部と、フライヤーフード内の製品進入地点から下流に位置される固定型の蒸気シールドとを備え、蒸気シールドは、油鍋の中間部前端から立ち上がりフライヤーフードに連結され、蒸気が製品進入地点へ移動しないように蒸気シールドによってフライヤーの中間部から上流端部を分離する。 (もっと読む)


【課題】ディープフライステップ中に、蒸気の急速な逃げを可能にし、均一な調理を可能にする、フレンチフライドポテトの連続調理方法を提供する。
【解決手段】フライ作業中にじゃがいもの薄切り片のほぼ鉛直な配置を容易にすることによるフレンチフライドポテトの調理を開示し、油をパックを通して上方に流れさせながら、薄切り片を、とても深いパック内で調理し、かつ、調理している薄切りパック内の蒸気の捕捉を最小にする。調理器の中を薄切り片を搬送するコンベアベルトが、油の流れを容易にする多数の開口を有し、調理器は、再加熱のために、加工処理経路の側方に及び長手方向に、油の排出を可能にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】油温の変化を迅速に且つ正確に検知して食材を揚げるために最適な油温調整を行うことができ、赤外線放射ヒータの寿命を延ばすことが可能であり、使用に伴って加熱効率が低下したり食材の味が損なわれたりする不具合の発生を抑制し、メンテナンスの手間を軽減することができ、振動による赤外線放射ヒータの破損を防止すること。
【解決手段】油を収容する油槽1と、前記油槽1内の油を加熱する加熱装置2と、前記油槽の入口側から出口側に向けて食材を移送する移送コンベア3と、前記油槽内の油の温度を測定する温度センサ5と、前記温度センサの測定値に基づいて前記加熱装置を制御する制御装置を備えており、前記加熱装置が、前記油槽の入口近傍に配設されたシーズヒータ21と、該シーズヒータの移送方向下流側に配設された赤外線放射ヒータ22とからなり、前記温度センサが、前記油槽の入口近傍に配設されたシーズヒータの近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】清掃作業を容易に行うことが可能なフライヤ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るフライヤ装置100において、第1軸410、420及び第2軸310、320が、支持フレーム151、152の間に回動自在に設けられる。第1コンベヤ130が、第1軸410、420に巻き取り自在に取り付けられた結合部材490により吊り下げられ、第1軸410、420の回動により油槽110の外部と内部との間を変位し、調理時に油槽110の内部に配置され、載置した食物W1〜W3を油槽110の長手方向に沿って搬送する。第2コンベヤ120が、第2軸310、320に巻き取り自在に取り付けられた結合部材390により第1コンベヤ130の上方に吊り下げられ、第2軸310、320の回動により油槽110の外部と内部との間を変位し、調理時に第1コンベヤ130に載置された食物に上方から接触して該食物を油槽110の長手方向に沿って搬送する。 (もっと読む)


【課題】連続式フライヤーとして、揚げ油の加熱源の熱効率が極めて高く、作業環境を良好に維持できて燃焼排ガスによる問題がなく、局所的な高温による揚げ油の熱劣化を回避でき、設備コストが少なくて済むものを提供する。
【解決手段】揚げ物材料を上部ネットコンベア3及び下部ネットコンベア4によって横長の油槽1の一端側から他端側へ搬送しつつ油揚げを行う連続式フライヤーにおいて、油槽1内に、揚げ油の加熱源としてシーズヒーター5が油中浸漬状態に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】 油揚げ後の食品が内面から容易に剥離できるフライヤー用バスケットを得ることを課題としている。
【解決手段】 食品を収容するバスケット3の多数を無端状に連結してコンベヤを構成し、このコンベヤを熱油が充填された油槽を通過させることにより前記食品を油揚げするフライヤーにおいて、前記バスケット3を上部が開口した容器状にして周壁33と多数の穴34を設けた底35とを備えたものとし、前記周壁33は底35に連続する下側の径よりも上部開口部の径を大きくして上広がりのテーパ状にするとともに、周壁33の内面に上下方向に連続する溝331を周方向に多数形成し、この溝331の幅を底に近い下の位置よりも上部開口部に近づくほど上へ次第に広がるように形成した。 (もっと読む)


【課題】油揚げ後の食品が内面から容易に剥離できるフライヤー用バスケットを得ることを課題としている。
【解決手段】食品を収容するバスケット3の多数を無端状に連結してコンベヤを構成し、このコンベヤを熱油が充填された油槽を通過させることにより前記食品を油揚げするフライヤーにおいて、前記バスケット3を金網により構成し、この金網3を、縦線と横線とを織物のように織ってなる織網により構成するとともに、このバスケット3の金網の縦線をコンベヤの進行方向に沿わせて構成した。 (もっと読む)


【課題】スプレータイプのフライ食品製造装置において、粘着性の高い衣材料が付いた重い原料食材であってもベルトコンベアのメッシュへの付着を防止する。
【解決手段】フライ食品製造装置10の食材供給ステーション14に、食材搬送ベルトコンベア11による食材搬送面を超えた所定レベル23aまで高温の油23を収容する主フライパン22を設けると共に、補助フライパン40を主フライパンの内部に収容可能とした。補助フライパンのメッシュ板43に載置した原料食材16に高温の油を噴射して油の中で浮遊した状態で所定時間の予備的な揚げ調理を行う。その後食材搬送ベルトコンベアに移載される、形崩れのないフライ食品が製造される。 (もっと読む)


【課題】 フライ製品の製造時間を短くすること、フライ製品に含まれる揚げ油を少なくして食感及び味を良好にすること、更に、均質なフライ製品を製造できるようにすること。
【解決手段】 保持容器17がフライ製品13の原料12を保持している状態で、保持容器17をフライ槽14内に供給し、その原料12をフライ槽14内の揚げ油7に浸漬してフライ製品13を製造し、フライ製品13を保持する保持容器17をフライ槽14から順次排出することができるフライヤー装置11であって、フライ槽14内の保持容器17を下段位置に下降させることによって、保持容器17に保持されている原料12をフライ槽14内の揚げ油7に浸漬できる昇降機構19と、原料12又はフライ製品13を保持している保持容器17をフライ槽14の供給口14b側から排出口14c側に移送することができる移送機構18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的大きめの食材とともに、バラバラになりやすく比較的小さい食材も取り出しやすいエプロン式コンベアフライヤを提供する。
【解決手段】 エプロン式コンベアフライヤは、コンベアの隣り合うエプロン板40の間に置かれ、エプロン板に押されて移動する、食材が収容されるバスケット50と、バスケット50を吊り下げて案内する、食材摺動板39のスロープ部39bの上端部から前方に斜め下方に延びるレール60と、を有する。バスケットに収容されていない食材は、食材摺動板39のスロープ部39bに引き上げられて、スロープ部39bの上端部でエプロン式コンベアが反転することにより、食材貯留部45に落下する。一方、バスケット50は、食材摺動板39のスロープ部39bに引き上げられ、スロープ部39bの上端部で、レール60に移行して吊り下げられ、同レール60に沿って食材貯留部45の上方に案内される。 (もっと読む)


【課題】数種類の別々の様式のポテトチップを高い均一性基準で調理する融通性のあるシステムを提供する。
【解決手段】本発明のポテトチップ調理方法及び装置では、ポテトスライスを初期調理ステージから最終調理ステージまで制御下で調理する。スライスを高温調理油中に堆積させてスライスパックを形成し、このスライスパックを調理経路に沿って運び、その間、パックをパドル手段(24)によって攪拌すると共に混合し又は転動させ、個々のスライスが調理媒体との最大限の接触関係をなすようにする。調理経路を1つ以上のステージ(11,12,13)に分割するのが良く、各ステージにおいて、調理時間及び調理温度は、最終水分が1.2〜2%の種々の様式のポテトチップを製造するよう選択・維持される。 (もっと読む)


【課題】 食品の内外を的確に加熱すると共に少量の油で揚げることを可能にした調理器を提供することにある。
【解決手段】 この調理器は、食品を移動させる移動機構4と、中波長赤外線及び短波長赤外線をそれぞれ食品に照射する中波長赤外線ヒータ6及び短波長赤外線ヒータ8を備えている。中波長赤外線及び短波長赤外線を食品に照射すると、食品はその内外が共に加熱されて焼成される。また、オイル供給部38から食品にオイルを滴下又は塗布すると、食品の内部が的確に加熱されると共に食品の外部が揚げ物としての適度な風味を持つ状態に焼成することができる。また、反射板36が反射する中波長赤外線及び短波長赤外線によって食品の裏面側等も確実に焼成することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 62