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Fターム[4B061CD06]の内容

Fターム[4B061CD06]に分類される特許

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【課題】植物の変色及び有効成分の破壊を防止することができる植物乾燥室及び植物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】床11、側壁12、及び天井13により囲まれた室内14を備え、少なくとも床11及び側壁12には、遠赤外線を放射する多孔質の石盤15が配設されている。室内14には、加熱部16Aと、遠赤外線を放射する石塊16Bとを有する加熱器16が配置され、側壁12には、室内14の水分を外に排出する排出口17が開閉可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを使用した家庭用コーヒー焙煎装置を提供する。
【解決手段】容器の内部と蓋の内部全体に磁性体を塗布し、焼結し、セラミックを電子レンジのマイクロ波によって加熱する。電子レンジのマイクロ波はセラミック容器の内部で赤外線、遠赤外線に波長転換され、セラミック容器の内部でコーヒー豆を焙煎する。電子レンジは回転テーブルの付いている機種は回転テーブルの回転軸7を利用し、セラミック容器1に回転フィン4を装着し、コーヒー豆を回転させ、攪拌させて、焙煎する。電子レンジに回転テーブルの付いていない機種はセラミック容器の内部に磁性体を表面に塗布し、焼結したスノコを使用し、コーヒー豆を均一に焙煎する方法。 (もっと読む)


【課題】動力機関の排熱を有効に利用して種子等の原料の焙煎を行えるようにする。
【解決手段】原料を焙煎する焙煎装置11と、焙煎後の原料から燃料を抽出する搾油装置21と、抽出された燃料を燃焼させることにより動力を得るディーゼルエンジン62と、ディーゼルエンジン62の動力により発電を行う発電機69とを備えた動力機関を用いた発電システム1において、焙煎装置11として、ディーゼルエンジン62の排熱によって原料を加熱することにより焙煎を行い、その内部をディーゼルエンジン62から排出される排気が流通する排気流通部111と、排気と熱交換される原料が保持される原料保持部112とを有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、野菜等の被乾燥物を少量乾燥できる静置型乾燥装置を提供する。
【解決手段】
本発明の野菜等の静置型乾燥装置1は、少量の被乾燥物である野菜等を乾燥ボックス2aの中に入れ、当該乾燥ボックス2aの複数個を重設して乾燥風を下方から上方に通風して乾燥を行うことができるようにしてあるので、これにより、少量の野菜等を乾燥することができ、また、簡単な構造なので乾燥装置の製造コストも安価である。また、乾燥運転中に乾燥中の被乾燥物の状態を観察する際には、多段に重設した前記乾燥ボックス2aを下ろしたりすることなく、サンプル乾燥ボックス8を引き出して乾燥中の被乾燥物の変色等の品質変化を容易に観察することもできる。さらに、乾燥運転中において、重量測定部4で測定した重量測定値の表示を見て被乾燥物の乾燥進行状況(水分値の低下状況)を把握することができるため、乾燥を停止する時期を適宜判断することができる。 (もっと読む)


【課題】糖化反応を効果的に促進させ、糖度を短時間で高めることができる野菜又は果物の糖化方法及び糖化装置を提供する。
【解決手段】芋類等の野菜又は渋柿等の果物の糖化方法は、耐圧真空庫11内に野菜又は果物を収容して蒸気パイプ23からの水蒸気で加熱処理した後、蒸気ヒータ24による加熱状態で真空ユニット19により高真空環境下と低真空環境下とに交互に晒し、野菜又は果物中に含まれる多糖類の分解を促進しながら糖化を行うものである。前記高真空環境は−40〜−98kPaのゲージ圧力で5〜30分の時間であり、低真空環境は0〜−20kPaのゲージ圧力で5〜30分の時間である。高真空環境と低真空環境との繰り返し回数は、それぞれ2〜10回である。前記加熱状態は、50〜90℃の温度に維持されて形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化できるとともに効率よく被加熱物を加熱する加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物に高圧過熱水蒸気を接触させて加熱を行う加熱装置1において、被加熱物が供給される供給部2と、高圧過熱水蒸気が供給されるとともに被加熱物の攪拌を行う攪拌手段3を有する攪拌槽4と、供給部2と攪拌槽4とに接続され、供給部2と連通状態の際には攪拌槽4とは閉塞状態となり、攪拌槽4と連通状態の際には供給部2とは閉塞状態となる移動手段5とを備え、被加熱物は移動手段5を介して供給部2から攪拌槽4に移動される。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる風味を持つ緑茶を製造できる食品製造装置を提供すること。
【解決手段】生茶葉を常温超に加熱処理する処理ドラム8を有する食品製造装置であって、処理ドラム8は、被処理茶葉に接触する表面の少なくとも一部が白金から形成されてる。緑茶を製造する際の生茶葉の加熱時に白金を接触させることにより、加熱による酸化酵素の活性の低下は従来通り進行させた上で、茶葉の酸化反応の進行を抑制することに成功した。酸化反応を抑制することにより、生茶葉に含まれるカテキンなど酸化・変性し易い成分の変化を抑制することが可能になり、今までにない風味をもつ緑茶を提供することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】芋を載せたり取り出す際の使い勝手が良く、長時間の使用であっても筐体に接触することによる火傷の危険性がなく、芋の大きさに左右されることなく風味がよい焼き芋を焼き上げられる電気焼いも機を提供する。
【解決手段】筐体11内に配備され、側部122に2つの開口1221,1222を有するとともに、この側部122に隣接する両側部124の外面それぞれにスライドレール126が設けられた、断熱材料で内部空間121が形成された焼成庫12の内部空間121内に、スライドレール126に案内される側部132と、芋焼成部131が開口1221,1222から内部空間121内に挿入された挿入状態のときに開口1221,1222を塞ぐ断熱材133とを有する引き出し13が挿脱自在とされている。 (もっと読む)


【課題】迅速でありながら焼けむらなく均一にコーヒー豆を焙煎することができるし、コーヒー豆を焙煎するとき発生する煙りを速かに除去しながら熱を均一に加え完成品の品質が優秀であり、豆殻(豆の皮)の回収が容易なコーヒーロースターを提供する。
【解決手段】内部に回転翼を備えてコーヒー豆を収納するポートと、上面に形成された開口部を通し上記ポートが着脱可能に収納され、内部にはポートを加熱するヒーターと上記回転翼を回転させる駆動モーターが備わった本体10と、上記本体10の上面一側にヒンジ結合51して開口部を開閉するカバー50を含み、上記ポートの内部底面には複数個の突起が放射状に形成され、上記回転翼が回転することによってコーヒー豆が突起にぶつかって上部に浮遊する。 (もっと読む)


【課題】赤外線放射率を高め、比較的低温で、かつ比較的短時間で、しかも加熱領域を満遍なく均一に加熱し、焦げのない良好な塊状野菜類の加熱処理を行うこと。
【解決手段】 直方体状の炉本体1と、炉本体1の底部にその底面との間に隙間を空けた状態に固設したシーズヒータ2と、その上に載置した銅板3と、銅板3の上方にその間に若干の隙間を空けて配した引き出し式の網棚4と、炉本体1の底部中央に開口した空気導入孔1aと、炉本体1の天板部中央に開口した排気口1bとで構成した。銅板3は、その表面の全体に酸化皮膜を施したものである。空気導入孔1aには、その開閉及び導入空気の流量を調節する蝶形弁1eを配してある。 (もっと読む)


【課題】コーヒー本来の風味を引き出すことと併せて深煎り若しくは超深煎りによって新しいこれまでにない特徴的な風味を作り出すことが、コーヒーの需要拡大のためにも望まれているところである。
以上の要望を満たすためには、高温のもとで短時間で均一に焙煎することと空気(酸素)が供給される条件が必要になる。
【解決手段】本願発明では、バーナーに高圧ノズルから水を噴霧して生成する高湿度熱気を温度、湿度、風量、水量などを制御しながら、通常の焙煎から超深入煎りまでのコーヒーを短時間で均一に焙煎することで、本来のコーヒーの風味からこれまでにない特徴的な風味を作り出すことを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、除外物を処理対象物から分離することを目的とする。
【解決手段】水槽12の横断面は、少なくとも底壁が円弧状を形成し、水槽12の一方の上側縁部21aに側縁開口部22を設けると共に、すだれ部23を設け、側縁開口部22を設けた上側縁部21aの外側に樋部26を設け、この樋部26の一部に分離部27aを設け、分離部27aの下方に排水回収部27を設け、側縁開口部22が設けられた側の側壁又は底壁に水送出装置31を設け、水送出装置31から、所定の水流を生じさせ、かつ、この水流を、所定の第1水流、及び第2水流に分離させ、側縁開口部22に向かう第1水流にのって、除外物を樋部26に排出させると共に、水槽12の底部に向かう第2水流にのって、除外物を分離した処理対象物を水槽12の底部に送って、再び、上記水流にのせることにより、処理対象物に付随する除外物を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、除外物を処理対象物から分離することを目的とする。
【解決手段】所定形状の水槽13内に処理籠12を収納し、処理籠12を水槽13内で支持すると共に、水槽13外部まで持ち上げてこの処理籠12の開放面が一方向に傾斜するように回動させる駆動装置14を設けてなる食品処理装置11において、処理籠13の傾斜時に低位となる側縁にシュート21を設けると共に、高位となる側縁部に側縁開口部22を設け、処理籠12の内側であって、側縁開口部22の近傍にすだれ部23を設け、処理籠12の傾斜回動時の回転中心となる支点ピン24を設け、支点ピン24より高い位置に支持板25を突設し、駆動装置14に一端を固定した回動アーム15を処理籠12の両端面に沿って配置し、その先端近傍の支持部15aで支点ピン24を回動自在に連結し、アーム先端部15bと支持板25との間に上下方向の所要の間隔を設ける。 (もっと読む)


【課題】焙煎豆を効果的に冷却しつつ、焙煎豆貯槽サイロ内を落下する際にも割れを顕著に減少させ、次の工程に円滑に送給可能な焙煎豆の搬送装置とこれを備えた焙煎豆貯槽サイロを提供する。
【解決手段】焙煎豆12を受け入れる受入口7aと、この受入口7aに投入された焙煎豆12を落下させるシュートとを有する。このシュートがらせん状をしたスパイラルシュート7bを備えていて、その傾斜角度が40°を超え、45°未満である焙煎豆の搬送装置。 (もっと読む)


【課題】清掃作業による生産効率低下を防止し得る流動焙煎装置を提供すること。
【解決手段】流動層室、流動層室に熱風を供給する熱風供給装置、流動層室に連通する排気ダクト、並びに熱風が通過可能な多孔板状体6を備えており、流動層室において焙煎用原料を熱風で流動させて焙煎する流動焙煎装置であって、多孔板状体6の表面が、非粘着性の耐熱性樹脂層15で被覆されている流動焙煎装置。 (もっと読む)


本発明は、食物ロースタ、食物をローストする方法、および食物をローストするためのキットを提供する。食物ロースタは、概して、ベース(118)と、ベース内に位置するモータ(109)およびファンアセンブリ(107)と、ベース内に位置し、モータおよびファンアセンブリと気体による連絡をする加熱エレメント(108)と、ベースの上部部分に取り外し可能に取り付けられたローストチャンバ(103)と、ベースに機械的に取り付けられたサポートタワー(116)と、ローストチャンバから排出された煙を除去するためのフィルタ(101A)であって、該フィルタはサポートタワーの上部部分内に位置する、フィルタとを備え、ベース、モータおよびファンアセンブリ、加熱エレメント、ローストチャンバ、ならびにフィルタは、実質的に単一の垂直軸に沿って構成される。
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【課題】 風味のある焙煎ができない、火の粉の侵入。
【構成】 混練した粘土質の土を乾燥させ、その後焼成して形成した多孔質の焙烙により、上部を開放した断面形状が半円筒形状の下部焙煎研磨室3を形成し、該下部焙煎研磨室3の上方位置に、上部に排気口15を設けた上部燻風室12を設ける。前記下部焙煎研磨室3下面側は無孔の無孔部4に形成し、中間より上方は全周に亘って多数の熱風通過孔5を形成する。該下部焙煎研磨室3内には前記上部燻風室12までコーヒー豆を跳ね上げる撹拌翼9を有する撹拌体7を設け、前記焙煎容器2の略下方位置には炭材・石あるいは牡蠣や真珠貝等の貝殻等の加熱されると独自の風味を発生させる風味付部材17を載置した載置用焙烙22を着脱自在に取付け、前記載置用焙烙22の下方にはバーナ25を設ける。 (もっと読む)


コーヒー豆を焙煎するための焙煎機は、頂部および底部を有する焙煎室を有する。カバーが焙煎室の頂部に載置され、焙煎室の底部が台座に載置される。コーヒー豆を加熱するための熱い空気流を焙煎室に供給するための熱気源が、台座に設けられる。空気流が焙煎室に入ることを可能にするための少なくとも1つの空気開口部が、底部に形成される。空気流が風胴を通る際に焙煎室における空気流の速度を増大するための風洞が、空気開口部の上方に設けられる。
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