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Fターム[4B063QR08]の内容

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Fターム[4B063QR08]に分類される特許

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【課題】実際販売されている牛肉を材料として国内産牛肉と豪州産牛肉を効率的に鑑別する方法を提供すること。
【解決手段】国内産牛肉と豪州産牛肉の選別に有用な多型について検討した結果、AFLP法で見出したBIMA100遺伝子及びBIMA118遺伝子の多型、ND4遺伝子の多型、ND5遺伝子の多型、SRY遺伝子の多型、並びにMC1R遺伝子の多型を指標とし、それらを組み合わせて用いる国内産牛と豪州産牛の鑑別方法が極めて有用であることを見出した。 (もっと読む)


ケロイド形成に対する感受性の決定に使用される方法、キット及びアレーが提供される。前記は、所定の患者の遺伝子発現とコントロールサンプルの発現との比較に基づいて感受性を決定する。表1に記載の遺伝子群から選択される少なくとも1つの遺伝子の発現が、患者の遺伝子発現に対応するサンプルでコントロールサンプルの同じ1つの遺伝子(又は複数に遺伝子)の発現と比較して低下した場合、これはケロイド形成に対する感受性の指標となる。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子多型を検出することにより、摂食障害の発症の危険度を判定する方法 の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、ゲノムワイドに設定したマイクロサテライトマーカーを用いて関連分析を行い関連の認められる領域を狭め、さらにその領域において特に強い関連を示すSNPマーカーを設定し、当該SNPマーカーおよび特に強い関連を示した前記マイクロサテライトマーカーについて連鎖不平衡を解析しこれらの多型の連鎖不平衡を解析することで、摂食障害感受性候補領域および摂食障害感受性遺伝子を同定する。 (もっと読む)


対象とする瘢痕が本来はケロイドであるかケロイドではないかを決定するのに使用する方法、キットおよびアレイが提供される。対象とする瘢痕における遺伝子発現と対照試料における発現の比較に基づいて、これらにより、ケロイドの性質またはケロイドではない性質が決定される。対象とする瘢痕における遺伝子発現を代表する試料における表1に示す遺伝子群から選択される少なくとも1つの遺伝子の発現が、対照試料における同じ遺伝子(単数または複数)の発現と比較して低下している場合、このことは対象とする瘢痕がケロイドを含むことを示している。 (もっと読む)


【課題】食中毒細菌を簡易かつ迅速に検出するために、主要な食中毒細菌を含む複数属の好気性細菌を同時に培養可能な細菌培養方法と、当該培養方法を用いた迅速な細菌検出方法を提供する。また、複数の菌属の好気性細菌を同時に培養できる増菌培地を提供する。
【解決方法】培養中の増菌培地のpH値を5より大きく10以下の範囲内に保持することで、少なくともBacillus属とListeria属の好気性細菌の同時培養を一の増菌培地中で可能にする。さらに、増菌培地の塩濃度を1%〜4%とすることでVibrio属の好気性・好塩性細菌の同時培養も可能にする。また、当該細菌培養方法とリアルタイムPCR法とを組み合わせることで、複数属の細菌を同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】癌診断に有用な、遺伝子発現分析に基づく異常な細胞の、簡便かつ信頼性の高い検出方法の提供。
【解決手段】生体試料において、特定の塩基配列を5'末端に含むヒトMLH1遺伝子の転写産物、及び別の特定塩基配列を5'末端に含むヒトMLH1遺伝子の転写産物の発現量をリアルタイムPCR法を用いて測定し、それら発現量を比較することにより、マイクロサテライト不安定性を示す細胞を検出することを特徴とする、遺伝子発現分析方法。 (もっと読む)


【課題】コンピュータによって実行される以下の方法。生物リスト中の一種類以上の生物に関連する標的配列のリストを提供すること。それらの標的配列の一つ以上にハイブリダイズすると推定される候補プロトタイプ配列のリストを提供すること。各候補プロトタイプ配列に対応するプローブのコレクションであって、各プローブコレクションが、対応する候補プロトタイプ配列の所定の一定のサブ配列長を有するすべてのサブ配列に対するプローブのセットを有するコレクションを作製すること。
【解決手段】これらのセットは、対応するサブ配列と、対応するサブ配列の中心にあるヌクレオチドを変えることによって形成された、対応するサブ配列のあらゆる変異とからなる。各標的配列に対応する断片のセットであって、各断片セットが、対応する標的配列の所定の一定の断片長を有するすべての断片を有するセットを作製すること。各断片が、その断片の相補配列と結合する自由エネルギーを計算すること。いずれの結合自由エネルギーが上記所定の一定の閾値を超える場合には、その断片を一度に一塩基ずつ延長して、結合自由エネルギーが閾値を下回るか、断片がプローブと同じ長さになるまで、延長断片のセットを作製すること。どの延長断片が、プローブのいずれかに完全に一致するかを決定すること。各候補プロトタイプ配列に対応するベースコール配列を集める。このベースコール配列は、いずれかの延長断片に完全に一致する対応するプロトタイプ配列の各プローブの中央にあるヌクレオチドに対応するベースコールを有するが、完全に一致するプローブを含むプローブのセットの残りメンバーは、いずれの延長断片とも完全には一致せず、別の状況ではベースコールしない。 (もっと読む)


【課題】核酸ハイブリダイゼーションアッセイにおいてバックグラウンドノイズを減少し、そして分析物の検出および定量の精度を増加すること。
【解決手段】複数のアッセイ成分を用いる、サンプル中の核酸分析物を検出するための核酸ハイブリダイゼーションアッセイであって、該複数のアッセイ成分の各々は少なくとも1つのハイブリダイズするオリゴヌクレオチドセグメントを含有し、アッセイストリンジェンシーが、Tm1ハイブリッド複合体を選択的に不安定化するよう、に制御され得る、Tm1ハイブリッド複合体およびTm2ハイブリッド複合体を取り込ませる工程を包含する改良がされている、核酸ハイブリダイゼーションアッセイ。 (もっと読む)


本発明に基づく検出方法は、環境試料内の複数の低含量標的の同時の増幅を実現する。これは、遺伝子に特異的なプライマの混合液を利用する結合された逆転写及び第1の増幅ステップと、これに続く、先に生成された「RT増幅」生成物に対して実行される第2の増幅ステップとを含む2段階プロセスである。各標的の初期の増幅は、個々の増幅及び識別のための試料の分割の前に実行される。検出方法は、逆転写及び増幅のプロセスを単一の処理装置内で結合する。また、検出方法は、遺伝子に特異的なプライマを用いる遺伝子に特異的な逆転写を実現し、この結果、この逆転写ステップのプロセスにおける非特定の生成物を皆無にし、又は少なくとも低減する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は老化サンプル、ホルマリン固定サンプル、パラフィン包埋サンプル、異数性細胞を含むサンプル、及び断片化核酸を含む細胞等の問題のあるサンプルに由来する核酸の定量方法を提供する。
【解決手段】
方法としては、有機抽出に依存せずに保存臨床サンプルから非変性条件下で核酸を効率的に可溶化する方法、異数性に関係なく細胞数を正規化する方法、核酸の断片化状態を検出する方法、及び分解核酸サンプルの標準曲線を提供する方法が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、肺癌の検出のための診断マーカーを提供する。特に本発明は、肺癌マーカー遺伝子、すなわちKIF4A、MAPJD、NPTX、またはFGFR1OPを提供する。本発明はさらに、肺癌を治療する化合物を同定するための方法およびキット、ならびに肺癌の予後または診断を予測するための方法を提供する。特に本発明は、肺癌の治療および予防において有用性が認められるKIF4A/ZNF549、KIF4A/ZNF553、MAPJD/MYC、またはFGFR1OP/WRNIP1の間の相互作用の阻害物質を同定するための方法およびキットを提供する。あるいは本発明は、治療標的としてのHAT複合体に結合したMAPJDを提供する。 (もっと読む)


【課題】bHLH−PAS蛋白質をコードするDNA等の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する蛋白質。特定のアミノ酸配列に対して90%以上のアミノ酸同一性を示すアミノ酸配列を有し、かつ転写調節能を有する蛋白質。特定の塩基配列からなるDNA、特定の塩基配列からなるDNAのいずれかとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAにコードされるアミノ酸配列を有し、かつ転写調節能を有する蛋白質。該蛋白質を認識する抗体。 (もっと読む)


感染性C型肝炎ウイルスの産生のための組織培養系を記述する。特に、本発明は、野生型HCV2a型株JFH1の産生のためのコンストラクトと、株JFH1由来のHCVタンパク質および第2のHCV分離株(例えば、1a型H77、1b型Con1、または3a型NZ1もしくは452)を有するキメラウイルスの産生のためのコンストラクトとを含むウイルスの産生のための組換えモノシストロン性ゲノムコンストラクトおよびバイシストロン性ゲノムコンストラクトを提供する。本発明のコンストラクトは、また、培養物中のRNA複製およびウイルス感染力の測定を容易にするレポーター遺伝子を含む。 (もっと読む)


【課題】食品を汚染する可能性のある種々の細菌群について、特定の種や株に限定されることなく、包括的に菌叢の評価を実施するための簡便かつ迅速な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コリネバクテリウム属細菌、ミクロコッカス属細菌、ロイコノストック属細菌、腸内細菌科細菌、シュードモナス属細菌、バチルス属細菌およびスタフィロコッカス属細菌を特異的に検出するためのプライマーを用いた、食品中における菌叢の評価方法。 (もっと読む)


【課題】c-Myc遺伝子mRNA及び/又はL-Myc遺伝子mRNA中の特定の塩基配列に結合し、c-Myc及び/又はL-Mycの産生を阻害し得るRNA結合ペプチド、その誘導体又はこれらの塩の提供。
【解決手段】YGGGRAG(YはC又はUを表し、RはA又はGを表す。)で示される塩基配列を含むRNAのうち当該YGGGRAG配列の全部または一部への特異的結合活性を有するペプチド、例えば、下記式(I): MDAXXRRRXXRAXKQAXW (I)で示されるアミノ酸配列を含むペプチド、その誘導体又はこれらの塩。 (もっと読む)


本発明は、一般に、器官特異的蛋白質および転写体を同定し、それを用いる方法に関する。本発明は、さらに、器官特異的蛋白質およびそれをコードする転写体を含む組成物、そのような蛋白質および転写体を検出するための検出試薬、および血液、生物学的組織または他の生物学的流体中の器官特異的蛋白質/転写体を測定するための診断パネル、キットおよびアレイを提供する。本発明の1つの態様により、複数の検出試薬を含む診断パネルが提供され、各検出試薬は1つの器官特異的蛋白質に対して特異的であり;および該複数の検出試薬は、該器官特異的蛋白質が由来する器官に影響する病気に罹った対象からの血液試料中の複数の検出試薬によって検出された少なくとも1つの器官特異的蛋白質のレベルが所定の正常範囲未満、またはそれを超えるように選択される。
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【課題】マイクロアレイ実験における遺伝子発現量の解析の精度を向上させる解析方法および解析装置を提供する。
【解決手段】マイクロアレイに、解析対象とするターゲットの塩基配列に対応した塩基配列を有する計測プローブと、解析対象とするターゲットの塩基配列に対応しない塩基配列を有するランダムプローブとを配置する。ランダムプローブの蛍光強度の測定値から、プローブに非特異的に結合するターゲット(バックグラウンドターゲット)の量(tns)を求める(S33)。バックグラウンドターゲットの量と各プローブの結合エネルギーとに基づき、計測プローブの蛍光強度の測定値におけるクロスハイブリダイゼーションの影響度(NSi)を予測する。計測プローブの蛍光強度の測定値(Imi)からクロスハイブリダイゼーションの影響度を除外して、解析対象とするターゲットの量(tti)を求める(S34)。 (もっと読む)


IMP-1は、試験された肺癌の大多数において、多量に発現されていた。IMP-1の陽性免疫染色は、腫瘍サイズ(pT分類;P=0.0003)、非腺癌組織像(P<0.0001)、低い組織学的悪性度(P=0.0001)及び予後不良(P=0.0053)と相関があった。siRNAを用いたIMP-1発現の抑制は、NSCLC細胞の増殖を効果的に抑制した。IMP-1は、シグナル伝達、細胞周期の進行、細胞接着及び細胞骨格、並びに様々なタイプの酵素活性に関与する様々なタンパク質をコードするmRNAに対する結合能を有していた。これらの結果は、IMP-1発現が肺癌の発症及び進行において重要な役割を果たしている可能性があり、IMP-1が予後マーカー及び肺癌治療のための有望な治療標的であることを示唆する。 (もっと読む)


【課題】効率的な疾患感受性遺伝子の探索方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ホモ接合判定対象となる多型マーカーを選択する多型マーカー選択ステップと、二倍体以上である検体DNAの多型マーカーを構成している塩基が、ホモ接合であるかを判定するホモ接合判定ステップと、ホモ接合と判定された多型マーカーのみを選択して各検体に対してホモ接合型ハプロタイプ情報を得るホモ接合型ハプロタイプ情報取得ステップと、二以上の検体の前記ホモ接合型ハプロタイプ情報を比較し、共通ホモ接合領域情報を取得する共通ホモ接合領域情報取得ステップと、各共通ホモ接合領域情報ごとに所定の同祖判定条件を満たした場合に、その共通ホモ接合領域が各検体間で同祖領域であると判定する同祖領域判定ステップと、を有する同祖領域判定方法、該方法を用いた装置及び遺伝子スクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】検体中の抗体を確実に迅速に検定できる系を提供することである。
【解決手段】課題を解決する重要なファクターとして、特定タンパク質の発現方法の改良を種々検討した。その結果、特定タンパク質を融合タンパク質として無細胞タンパク質合成手段で調製し、この未精製の融合タンパク質を試験検体と接触させることによって、目的とする試験検体中の抗体を測定可能であることを見出した。 (もっと読む)


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