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Fターム[4B063QR08]の内容

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Fターム[4B063QR08]に分類される特許

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【課題】被検物質が有する発がん性であって、臓器を特定しない広範囲の発がん性を簡便かつ迅速に評価することができる発がん性の評価方法を提供する。
【解決手段】非ヒト動物に被検物質を投与して当該被検物質の発がん性を評価する発がん性の評価方法であって、被検物質を投与した後の前記非ヒト動物の肝臓における複数種の遺伝子の発現量を測定する工程と、測定された当該発現量を指標として前記被検物質の発がん性を評価する工程とを含み、前記複数種の遺伝子は、肝臓以外の臓器に対する発がん性を有する発がん物質を非ヒト動物に投与した場合に肝臓においてその発現量が変化する遺伝子であることを特徴とする発がん性の評価方法が提供される。本発明の発がん性の評価方法によれば、肝臓における当該遺伝子の発現量を調べるだけで、肝臓以外の臓器を含めた広範囲の臓器に対する発がん性を一度に調べることができる。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞と関連性のある遺伝子多型(SNP)を同定し、その遺伝子多型を利用して心筋梗塞をはじめとする炎症性疾患を判定する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有し、mRNA様の非コードRNAをコードすると考えられる新規遺伝子MIAT内に存在する6個のSNPの中少なくとも一種の多型を検出することを含む、炎症性疾患の判定方法。及び、該方法に用いることのできるオリゴヌクレオチド、炎症性疾患診断用キット。 (もっと読む)


【課題】多発性骨髄腫などの癌に特徴的な挙動を示す遺伝子を同定して癌の検出方法及び細胞増殖抑制剤を提供すること。
【解決手段】検体において11番染色体q23領域の遺伝子の増幅を指標として当該検体の腫瘍化を検出及び/又は分類することを含む、癌の検出方法。 (もっと読む)


【課題】
培養法によって得られた菌体について核酸増幅反応を利用した遺伝子検査を実施する場合において、食材成分による核酸の増幅反応の阻害を回避する方法と前記方法を用いた核酸増幅法を提供すること。
【解決手段】
汚染された食材に含まれる微生物由来の核酸を増幅する方法において、増菌培養法によって得られた菌体培養液を被検試料とし、前記被検試料に金属イオンを加えることによって、食材成分による核酸の増幅反応阻害を回避する方法。 (もっと読む)


【課題】 サルモネラO4群を特異的、高感度かつ迅速に検出する方法を提供する。
【解決手段】 食中毒原因菌であるサルモネラO4群のrfbJ遺伝子に由来する塩基配列に注目し、サルモネラO4群の塩基配列と特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドプライマーの塩基配列と、その組合せを見出した。このプライマーを用いて、特異的、高感度かつ迅速にサルモネラO4群を検出する方法を確立し、サルモネラO4群検出用キットを開発した。 (もっと読む)


【課題】 ウシの乳房炎抵抗性に関連する遺伝子を新たに見出し、更に効率のよいウシの乳房炎抵抗性の遺伝子診断法を提供すること。
【解決手段】 ウシの乳房炎感受性がIGF1R遺伝子の1110位への1〜4bp部分の挿入に起因することを見出し、かかる挿入により生じた塩基配列の違いを利用して、乳房炎抵抗性の遺伝子診断を行う方法を提供する。具体的には、
工程(a):診断対象であるウシの核酸試料を得る工程、
工程(b):工程(a)にて得られた核酸試料を遺伝子増幅反応に付して、ウシの乳房炎抵抗性遺伝子IGF1Rに存在しうる変異部位を含む領域が増幅された核酸断片を得る工程、及び、
工程(c):工程(b)にて得られた核酸断片について変異の存在を調べる工程、
を含むウシの乳房炎抵抗性の遺伝子診断法を提供する。 (もっと読む)


【課題】グルクロン酸抱合酵素の遺伝子多型を検出することによるイリノテカンの副作用の発生危険度を判定する方法の提供。
【解決手段】グルクロン酸抱合酵素遺伝子のプロモーター領域におけるTATAボックスの遺伝子多型を検出することにより、イリノテカンによる副作用の発生危険度を判定する方法。特定の塩基配列からなる核酸プローブからなる群から選択される少なくとも1の核酸プローブの組と被検者の生体試料由来のゲノムDNAを鋳型とする増幅反応によって得られた増幅核酸とを用いる核酸ハイブリダイゼーション法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある被検化合物が、上記のLXRの場合のような副作用を生じることなく血中コレステロールを特異的に減少させる能力を有するかどうかをスクリーニングする方法を開発することを課題とする。本発明はまた、上記のLXRの場合のような副作用を生じることなく血中コレステロールを特異的に減少させることができる化合物を、選抜する方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明の発明者らは、ヘテロダイマーを形成して細胞表面に発現することによりコレステロールを胆汁中に排出する機能を担うことが知られているATP結合カセットタンパク質(ABC)のファミリーに属する分子、ABC G5およびABC G8が関与する血中コレステロール減少の機序を明らかにし、これにより上述した課題を解決することができることを示した結果、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


ヒトVIPR1遺伝子はE2F/RB経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥E2F/RB機能に関連する疾患の治療上の標的である。VIPR1の活性を調節する作用剤のスクリーニングを含む、E2F/RBのモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】前立腺の非悪性状態および/または悪性状態と関連する異なる種々のPCA3 RNAの提供。
【解決手段】第3エキソンと第4aエキソンとの間に挿入された228bpのさらなる配列を有する特定の配列からなる長鎖PCA3 RNA分子が非悪性の前立腺状態と関連しており、このさらなる配列を有していない短鎖PCA3 RNA分子が前立腺ガンと関連しており、これらの2つのPCA3 RNA種の示差的な発現に基づいて、前立腺疾患を診断するためのプロトコルからなる。 (もっと読む)


【課題】爪真菌症の起因菌を正確に検出できる診断法の提供。
【解決手段】爪検体から抽出したDNAに対し第1回PCR及びnested−PCRを行う爪真菌症の診断法であって、第1回PCRのプライマーとして真菌の28SrDNA由来の真菌共通プライマーセットを用い、nested−PCRのプライマーとして皮膚糸状菌の28SrDNAに特異的なプライマーセット並びにスコプラリオプシス、アスペルギルス及びフサリウムの非皮膚糸状菌の28SrDNAに特異的なプライマーセットを用いることを特徴とする爪真菌症の診断法。 (もっと読む)


本発明は、酵素による能動的な除染、例えば神経作用物質の解毒のための新規な酵素及び方法を提供する。ある特徴では、本発明は、非ヘムクロロペルオキシダーゼ(nhCPO)活性を有する酵素、並びにリグニンの漂白及び分解のための方法を提供する。本発明は、ポリペプチド、核酸、感染性ビヒクル、形質導入若しくは感染細胞又は植物及び/又はトランスジェニック植物、及びそれらを使用して、例えば自己防衛的農薬耐性及び/又は除草剤耐性細胞又は植物を提供する方法を提供し、ある特徴では、本発明のポリペプチドは、P-S又はP-F結合を加水分解するように作用し、アセチルコリンエステラーゼ又はブチリルコリンエステラーゼを解毒する。ある特徴では、本発明は、広域性、物質特異性酸化及び加水分解活性を提供し、同様にV剤、G剤及びH剤の酸化又は加水分解について次亜ハロゲン酸塩生成を提供し、さらに生物剤(炭疽芽胞を含む)の殺滅のための酸化物(例えば二酸化塩素)及び反応性ラジカルを生成する酵素混合物又は組成物を提供する。
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本発明は、膵臓疾患などの特定の状態のmiRNAプロファイルを同定するため、および患者の状態の評価において該プロファイルを使用するための方法および組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】サルモネラ エンテリカまたはサルモネラ ボンゴリのDNAまたはcDNAの、特に増幅後における検出のための、ヌクレオチド配列を具備する新規な手段を提供する。
【解決手段】サルモネラ エンテリカまたはサルモネラ ボンゴリ由来のIagA配列またはIagB配列。少なくとも9ヌクレオチドを含むヌクレオチド配列。該オリゴヌクレオチド配列は、グループIからVIの他のグループ、またはこれらのグループの一部に属するサルモネラ属のゲノムDNAまたはcDNAを増幅後に検出するためのプライマーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】新規な耐性機構を付与する16S rRNAメチラーゼ遺伝子、その検査方法、その検査に使用するプライマー、該プライマーを用いた検査キット、プローブ、該プローブを用いた検査薬、並びに、前記遺伝子から産生されるタンパク質、該タンパク質を用いる該タンパク質を検出するための検査方法、該タンパク質に対する抗体、および該抗体を含有する検査薬を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列から成ることを特徴とする遺伝子、および該遺伝子から産生された特定のアミノ酸配列からなるタンパク質。 (もっと読む)


【課題】黄色ブドウ球菌のコアグラーゼ型別の迅速かつ簡便な判別方法の提供。
【解決手段】コアグラーゼI〜VIII型それぞれの遺伝子にほぼ特異的なオリゴヌクレオチド鎖をプライマーとした遺伝子増幅を行なうことで型別が可能となる。コアグラーゼ型について少なくとも2種のオリゴヌクレオチドをプライマーとして、試料中のDNAにおける標的コアグラーゼ遺伝子の一部を特異的に増幅させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】牛の遺伝子型に基づいて筋肉内脂肪中に含まれる脂肪酸組成を判定する方法、とりわけオレイン酸含有量の多寡を簡易かつ高精度に判定するための判定方法を提供すること、さらにその判定結果に基づいて、牛肉の食味をより客観的に判定する方法の提供。
【解決手段】下記の<1>および/または<2>の塩基を検定することによって決定される脂肪酸合成酵素の遺伝子型に基づき、牛の筋肉内脂肪における脂肪酸含有量の多寡を判定する方法および該結果に基づき優れた食味を備えた牛肉が得られる牛かどうかを判定する方法。<1>特定の遺伝子配列中、アデニン(A)又はグアニン(G)の何れかである多型部位に相当する第16,024番目の塩基<2>同塩基配列中、チミン(T)又はシトシン(C)の何れかである多型部位に相当する第16,039番目の塩基 (もっと読む)


【課題】 生体由来の検体に対して信頼性高く且つ高速に検体のDNAを識別できるDNA配列の検出方法を提供すること。
【解決手段】 リン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基体に、(a)検出の対象となる生体サンプル由来のDNA鎖の塩基配列と相同する塩基配列の一部よりなるDNA伸長用プライマーDNA鎖を基体表面に固定する工程、(b)生体由来サンプルより調製したDNA鎖、ヌクレオチドモノマー、DNA伸長用酵素、及びPCR用プライマー、を含む試料溶液を基体表面に接触させる工程、(c)検出対象のDNA鎖の特定部位を増幅する工程、(d)DNA伸長用プライマーDNA鎖を伸長させる工程、を含むDNA配列の検出方法。 (もっと読む)


本発明は一般に、標準的およびリアルタイムPCRにおける遺伝子検出に関する。本発明の一局面は、PCR阻害物質、例えば、色素、血液および土壌に耐性の変異体DNAポリメラーゼ酵素を提供する。本発明の別の局面は、色素、血液および/または土壌を含有するサンプルの、PCR阻害物質に耐性の変異体DNAポリメラーゼ酵素を用いるリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(PCR)アッセイ法を提供する。本発明の別の局面は、血液および/または土壌を含有するサンプルの、PCR阻害物質に耐性の変異体DNAポリメラーゼ酵素を用いる標準的PCRアッセイ法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質をコードする単離された核酸分子、高度免疫血清反応性抗原をコードする単離された核酸分子、このような核酸分子を含むベクター、このようなベクターを含む宿主細胞、ボレリア種に由来する高度免疫反応性抗原、好ましくは高度免疫血清反応性抗原であるタンパク質、高度免疫血清反応性抗原、抗原、このようなタンパク質、高度免疫血清反応性抗原、または抗原を作製するための方法、このようなタンパク質、高度免疫血清反応性抗原、または抗原を発現する細胞を作製するための方法、このようなタンパク質、高度免疫血清反応性抗原、または抗原に結合する抗体、このような抗体を産生するハイブリドーマ細胞、このような抗体を作製するための方法、このような核酸分子、タンパク質、高度免疫血清反応性抗原、抗原、または抗体を含む薬学的組成物、医薬を製造するためのこのような核酸分子、タンパク質、高度免疫血清反応性抗原、抗原、または抗体の使用、このようなタンパク質、高度免疫血清反応性抗原、または抗原の相互作用活性を減少させるかまたは阻害することができるアンタゴニストを同定するための方法、感染症を診断するための方法、および感染症を治療するための方法に関する。より具体的には、このようなタンパク質、高度免疫血清反応性抗原または抗原は、ライム病ボレリアに起因するライム病または細菌感染症を引き起こす細菌病原体によって産生されるか、またはそれらに関連している。 (もっと読む)


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