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Fターム[4B063QR42]の内容

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Fターム[4B063QR42]に分類される特許

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【課題】遺伝子検査によるWaardenburg無眼球症候群の検出方法を提供すること。
【解決手段】Waardenburg無眼球症候群の検出方法は、ヒトから採取した細胞中のSMOC1遺伝子に、ナンセンス突然変異、フレームシフト突然変異若しくはアミノ酸の置換を伴う、若しくは複数の点突然変異が存在すること又は少なくともいずれかのイントロン領域の少なくとも一方の端部の塩基が置換した変異等の機能喪失型の変異があるかどうかを調べることを含む。
【効果】本発明により、Waardenburg無眼球症候群の遺伝子検査による確定診断が初めて可能になった。 (もっと読む)


【課題】サルモネラを検出するためのオリゴヌクレオチドとそれらを用いた血清型迅速同定法を提供することを課題とする。
【解決手段】in silicoでの比較ゲノム解析により血清型ST、SH、SIの3血清型に特異性の高い遺伝子を、それぞれ3つ選び出した。これらの遺伝子とサルモネラ属特異的であることが公知であるinvAの4遺伝子を同時に検出するマルチプレックスPCRの系を確立した。上記3血清型同定法としてのマルチプレックスPCR法の特異性を、野外分離株を用いて検証したところ、当該血清型であれば3つの血清型特異的遺伝子全てが増幅されるが、他の血清型で3遺伝子陽性となる例は一部の例外を除いて認められなかった。即ち、構築したプライマーを用いたマルチプレックスPCRにより、これら3血清型を短時間で同定することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】簡便で迅速であり、精度の高いGlcNAcの定量方法を提供する。
【解決手段】試料中のN−アセチルグルコサミンの定量方法であって、(1)N−アセチルグルコサミンキナーゼ、N−アセチルグルコサミン−6−リン酸デアセチラーゼ、グルコサミン−6−リン酸デアミナーゼ、グルコース−6−リン酸イソメラーゼ及びグルコース−6−リン酸デヒドロゲナーゼを試料に作用させる工程、及び(2)前記(1)工程で生成するNADPH又はNADH量を測定し、予め求めた検量線からN−アセチルグルコサミンを定量する工程を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電場操作などの物理的操作を用いず、磁場操作のみで液滴操作を行うことができる液滴操作方法、及び、そのような方法を可能にする液滴操作デバイスを提供する。
【解決手段】 液滴封入媒体中において液滴を搬送するための液滴操作デバイスであって、前記液滴封入媒体を保持する容器4と、水系液体からなる液滴12, 13, 14と、前記水系液体に不溶性又は難溶性であるゲル状の液滴封入媒体31と、前記水系液体からなる液滴に含まれる磁性体粒子8と、磁場を生じさせることにより磁性体粒子と共に液滴を搬送するための磁場印加手段61と、を含む液滴操作デバイス。上記デバイスを用いて、容器中に保持された液滴封入媒体中で液滴を操作する方法。 (もっと読む)


【課題】エロモナス属細菌、リステリア菌(Listeria monocytogenes)、ウエルシュ菌(Clostridium perfringens)、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌、病原性大腸菌等の食中毒細菌について、より迅速で、確実な生菌の同定検出、及び又は計数方法の確立を課題とする。
【解決手段】これら食中毒菌それぞれに特異的なプローブを新規に開発した。更にこれらプローブに蛍光物質等で標識を行った後、検出対象細菌種および非検出細菌種を培養併用インサイチューハイブリダイゼーション法を用いて特異性判定を行うことができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、患者に大きな負担をかけることの無い、客観的かつ正確な、癌細胞のアンスラサイクリン系抗癌剤への感受性の判定方法及びそれらの方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムの提供を課題とする。
【解決手段】
癌細胞を含む生体試料に含まれるGSTπの発現量を測定し、得られたGSTπの発現量が大きい場合に、生体試料に含まれる癌細胞のアンスラサイクリン系抗癌剤への感受性が高いと判定する、癌細胞のアンスラサイクリン系抗癌剤への感受性判定方法及びコンピュータプログラム。 (もっと読む)


【課題】エロモナス属細菌、リステリア菌(Listeria monocytogenes)、ウエルシュ菌(Clostridium perfringens)、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌、病原性大腸菌等の食中毒細菌について、より迅速で、確実な生菌の同定検出、及び又は計数方法の確立を課題とする。
【解決手段】これら食中毒菌それぞれに特異的なプローブを新規に開発した。更にこれらプローブに蛍光物質等で標識を行った後、検出対象細菌種および非検出細菌種を培養併用インサイチューハイブリダイゼーション法を用いて特異性判定を行うことができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は多数のサンプルの同時処理を可能とするための個々のアレイの複合アレイを含むセンサー組成物に関する。
【解決手段】本発明はさらに複合アレイの製造法および使用法を提供する。本発明はさらに複合アレイで使用するためのハイブリダイゼーションチャンバーを提供する。 (もっと読む)


【課題】短期間で、しかも簡便に結核菌の型別を精度良く検査することが可能な結核菌の型別法を提供すること。
【解決手段】本発明の結核菌の型別法は、VNTR法とマルチプレックスPCRとを組み合わせ、分子量領域が異なる分布を示す増幅産物が得られるように特定のプライマーセットを用い、かつ異なる標識により電気泳動してそのサイズを決定することを特徴とする。従って、従来のVNTR法よりもPCRの反応数を少なくでき、かつ電気泳動に必要なレーン数も少なくでき、結核菌の集団感染疑い事例を、極めて容易に且つ確実に確認する方法として有用である。 (もっと読む)


【課題】 レチノイドの疾患または治癒に関与するメカニズムを明らかにする。または、レチノイドによって発現が制御される遺伝子を、高精度にスクリーニングする方法を明らかにする。
【解決手段】 レチノイドを含有する、特定の遺伝子の発現を誘導する発現制御剤であって、コロニースティミュレイティングファクター3レセプター(グラヌロサイト)、チオレドキシンインタラクティングプロテイン、OTUドメインコンテイニング7B、チューダードメインコンテイニング5、キネシンファミリーメンバー21B、オド-スキップドリレイテッド1(ドロソフィア)などの遺伝子の発現を制御する、発現制御剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、慢性肝疾患の線維化の新規の検査方法を提供する。
【解決手段】患者の生物学的サンプルにおいて、線維化マーカーである配列番号1〜67の塩基配列、又は該塩基配列のそれぞれに1もしくは2個の変異を含む塩基配列、を有するmiRNAから選択される1又は複数のmiRNAの発現量を測定することを含む、慢性肝疾患の線維化又は線維化ステージの検査方法、ならびに該検査に使用するためのマイクロアレイ又はキット。 (もっと読む)


【課題】グルコースとの反応を選択的に抑制し、高い精度で測定しうるポリオールの定量方法を提供する。
【解決手段】ナトリウムイオン、カリウムイオン、マグネシウムイオン、カルシウムイオンおよびアンモニウムイオンからなる群より選択される陽イオンと、塩化物イオン、臭化物イオン、硝酸イオン、硫酸イオン、チオシアン酸イオン、酢酸イオン、ピルビン酸イオン、プロピオン酸イオン、コハク酸イオンおよびクエン酸イオンからなる群より選択される陰イオンとを含む塩、アルギニン塩酸塩並びにプロタミン硫酸塩からなる群より選択される少なくとも一つのイオン性化合物(ただし、硫酸マグネシウムおよび塩化カルシウムは除く)、界面活性剤並びに電子伝達体の存在下、ポリオールを、少なくとも補欠分子族としてピロロキノリンキノン、フラビンアデニンジヌクレオチドまたはフラビンモノヌクレオチドを含むポリオール脱水素酵素と反応させることを含む、ポリオールの定量方法。 (もっと読む)


【課題】簡便、迅速かつ正確なオーチャードグラスの品種識別に有用なSSRプライマー対、マーカー遺伝子、及び品種識別方法を提供する。
【解決手段】オーチャードグラスのゲノム上のSSR領域の両側の塩基配列を用いて設計したプライマー対、該プライマー対を利用してPCR増幅した増幅産物からなる特定マーカー遺伝子、及び識別対象となるオーチャードグラスのバルクDNAを使用することで、個体間の遺伝子のばらつきを無くし、品種特異的なSSRをPCRで特異的に増幅させ、増幅された特定マーカー遺伝子断片の長さの違いを検出することで、品種の識別を行う、オーチャードグラス14品種の品種識別方法。 (もっと読む)



【課題】インフルエンザワクチンに関連する潜在的医原性リスクを減少させる方法を提供すること。
【解決手段】ヒト用ワクチンを調製する際に使用するためのインフルエンザウイルスは、伝統的には胚含有ニワトリ卵にて増殖させていたが、より新しい技術では、例えばVero、MDCK、またはPER.C6細胞株などの哺乳動物細胞培養物内でウイルスを増殖させる。発明者は、5培養物のインフルエンザウイルスに用いた条件によって、インフルエンザウイルス以外の病原体がその細胞株で増殖する危険性が増大することが可能であることを理解し、具体的に混入汚染の危険物を特定した。従って、安全性を確保し、医原性感染を避けるために、製造の過程で適切な試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】可溶性形態で天然に存在するポリペプチドを検出するために、メソセリ
ン/MPFおよび/またはメソセリン/MPF関連抗原に特異的な抗体を使用し
て、悪性状態の存在をスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、悪性状態の検出のための組成物および方法に関し、そし
てメソセリンポリペプチド(メソセリン関連抗原(MRA)を含む)の可溶性形
態の発見に関する。特に本発明は、MRAおよびMRA改変体をコードする核酸
配列を提供する。本発明はまた、メソセリンポリペプチドに特異的な抗体と被験
体由来のサンプルにおいて可溶性形態で天然に存在する分子との反応性を検出す
ること、そしてMRAヌクレオチド配列を使用するハイブリダイゼーションスク
リーニングによって、このような被験体における悪性状態の存在についてスクリ
ーニングする方法、ならびに他の関連する利点を提供する。 (もっと読む)




【課題】本発明は、被検体において毛の成長を促進する方法の提供を課題とする。
【解決手段】前記方法は、Wntタンパク質レベルを増加させるか、またはWntで促進されるシグナル伝達の効果を模倣する薬剤を投与することによってWntで促進されるシグナル伝達の効果を誘導または模倣する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】ミトコンドリア膜の損傷を与えることなく簡便にミトコンドリアの代謝活性を測定できる方法を提供すること。
【解決手段】ストレプトリジンO含有液で処理した細胞に対して、細胞透過用低張液を添加して透過処理し、かかる透過処理した細胞のミトコンドリアのエネルギー代謝活性を測定するミトコンドリア代謝活性測定方法である。 (もっと読む)


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