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Fターム[4B063QR42]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての(酵素,核酸以外の)有機物質 (6,849) | モノ・ジヌクレオチド,塩基,その誘導体 (2,778)

Fターム[4B063QR42]に分類される特許

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【課題】抗炎症剤を確実且つ効率良くスクリーニングすることができる評価又は選択方法の提供。
【解決手段】以下の工程(A)〜(D):
(A)TIMP−1遺伝子又はTIMP−1タンパク質が発現可能な細胞に、被験物質を接触させる工程、
(B)当該細胞におけるTIMP−1遺伝子又はTIMP−1タンパク質の発現量を測定する工程、
(C)上記(B)で算出された発現量を、被験物質をTIMP−1遺伝子又はTIMP−1タンパク質が発現可能な細胞に接触させない対照群におけるTIMP−1遺伝子又はTIMP−1タンパク質の発現量と比較する工程、
(D)上記(C)の結果に基づいて、TIMP−1遺伝子又はTIMP−1タンパク質の発現量を増加させる被験物質を抗炎症剤として評価又は選択する工程、
を含む、抗炎症剤の評価又は選択方法。 (もっと読む)


【課題】胃がんの補助化学療法感受性の判定に有用なポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】胃がんの補助化学療法感受性である患者由来の胃組織及び感受性でない患者由来の胃組織において、発現レベルの変化が認められるポリヌクレオチド、具体的には、特定の塩基配列又はその相補的配列を含むポリヌクレオチド、その変異体ポリヌクレオチド、それらのポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチド、それらのポリヌクレオチドをコードするDNA、又はそれらの修飾ポリヌクレオチドからなる群から選択される複数のポリヌクレオチドを含む胃がんの補助化学療法感受性判定組成物、キット又は核酸アレイ、或いは、該組成物、キット又は核酸アレイを用いて胃がんの補助化学療法感受性を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】ランダムな塩基配列を有するshRNAを発現するライブラリーの製造方法を提供すること。
【解決手段】5’末端から3’末端の方向に、第一の制限酵素による認識配列および切断部位を含む第一の領域、6塩基以上のランダムな配列からなる第二の領域、および5’側領域と3’側領域の塩基配列は相補的であって、第一の制限酵素と異なる第二の制限酵素による認識配列および切断部位を含む第三の領域を含む一本鎖ポリヌクレオチドをセルフアニーリングさせ、前記第三の領域の3’末端から相補的なポリヌクレオチドを合成し、第一の制限酵素を用いて切断処理し、5’末端を脱リン酸化処理し、3’末端にリンカーDNAを結合させ、リンカーDNA領域に結合するプライマーを用いて相補的なポリヌクレオチドを合成し、発現ベクターに挿入する。 (もっと読む)


【課題】細胞内の目的RNAの量の変化を簡便、高効率かつ正確に測定する。
【解決手段】細胞内の目的RNAの量の変化を測定する方法であって、
ハロゲン化ウリジンを含む培地で細胞を培養することにより細胞にハロゲン化ウリジンを取り込ませてハロゲン化ウリジン含有RNAを合成させる工程、
ハロゲン化ウリジンを含む培地を除去した後、細胞をハロゲン化ウリジンを含まない培地で一定時間培養し、その培養中に経時的に細胞サンプルを取得する工程、
得られた複数の細胞サンプルのそれぞれから抗ハロゲン化ウリジン抗体を用いてハロゲン化ウリジン含有RNAを単離する工程、および
単離された各ハロゲン化ウリジン含有RNA中の目的RNAの量を測定し、該測定値を比較する工程、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】DNA鎖(例、プライマー、DNA標品)の安定化方法の開発。
【解決手段】水中において、1以上のDNA鎖、および式(I):
【化1】


〔式中、Rn−1およびRn−2は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アミノ基または炭素数1〜6のアルキル基を示すか、またはRn−1およびRn−2は、互いに一緒になってオキソ基を示し、
nは、1〜3の任意の整数を示す。〕
で表される多価カルボン酸化合物の塩を含有する、DNA鎖の保存溶液、ならびにその製造方法など。 (もっと読む)


【課題】癌や前癌病変の悪性度や組織型を判定し、さらに癌温熱療法の効果を判定及び予測するための検査方法及び該方法を行うための検査試薬の提供。
【解決手段】HITS(FAM107B)をマーカーとして用い、癌若しくは前癌病変の悪性度又は癌の組織型を判定し、あるいは癌温熱療法の効果を判定及び予測するための検査方法、並びにそのための検査試薬。 (もっと読む)


【課題】肺がんのリンパ節転移の有無をより高い精度で検査することができる肺がんのリンパ節転移の検査方法、肺がんのリンパ節転移判定装置およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】肺がん患者から採取された、肺がんの転移が疑われるリンパ節組織を用いて調製された測定試料に含まれるストラティフィンのmRNAの発現量を取得し、取得したストラティフィンのmRNAの発現量が過剰である場合に、前記リンパ節組織に肺がんが転移していると判定する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子多型を利用して、肥満化のリスクを予測する方法の提供及び該方法に利用するヌクレオチドの提供。
【解決手段】男性被験体において、以下の(i)及び/又は(ii)の一塩基多型を分析し、肥満化のリスクを予測するための検査方法:
(i) UCP1(uncoupling protein 1)遺伝子の一塩基多型又は該一塩基多型と連鎖不均衡にある一塩基多型;及び
(ii) ADRB3(beta3-adrenergic receptor)遺伝子の一塩基多型又は該一塩基多型と連鎖不均衡にある一塩基多型。 (もっと読む)


【課題】スペクトル的に同一または類似の複数の色素、および所望により1つまたはそれより多くのクエンチャー色素でオリゴヌクレオチドを標識することにより、標識核酸のプローブおよびプライマーをデザインするための新規方法の提供。
【解決手段】シグナル、例えばラベリング色素から互いに引き離される時の蛍光シグナルにおける、検出可能な増加を呈する標識したオリゴヌクレオチド、色素を引き離すための方法は、5’−エキソヌクレアーゼ活性を有する酵素を使用することを含む標識オリゴヌクレオチドを開裂することを含む。標的配列へのハイブリダイゼーション、および増幅産物中への組み込みで蛍光を発し、広いスペクトル用途、および優れた蛍光シグナルを発する多くの態様の核酸のプローブおよびプライマーである。 (もっと読む)


【課題】骨鉱化作用を増大させるために利用され、従って、骨質量を増大させることが望ましい広範な種々の状態を処置するために利用され得る、組成物および方法の提供。
【解決手段】TGF−β結合タンパク質の新規のクラスまたはファミリー、および、骨鉱化作用を増加するための分子を選択するためのアッセイおよびこのような分子を利用するための方法、これらのTGF−β結合タンパク質と特異的に結合する抗体、これらのTGF−β結合タンパク質をコードする核酸分子、およびこれらの核酸分子と特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】本発明は試料中に含まれるシナプス前神経筋遮断物質(特にはボツリヌストキシン)の含量の測定方法に関する。
【解決手段】ある態様において、当該方法は以下の工程を含んで成る:
(i)筋肉組織の収縮を誘導するために必要な最小電位Vmを測定すること(上記筋肉組織は、運動神経を介して電気刺激装置に結合されており、好ましくはグルコースを含む酸素添加した生理バッファー中に浸漬されている);(ii)シナプス前神経筋遮断物質を含む試料を添加すること;(iii )少なくともVmに等しい電位において、一定の時間間隔において筋肉組織を電気刺激すること;(iv)当該試料により誘導された効果と、基準物質により誘導された効果を比較し、そして、これにより試料中のシナプス前神経筋遮断物質の含量を測定すること。 (もっと読む)


【課題】
アレルギーを引き起こす恐れのある特定の植物中のゴマ、メロン及び特定の動物中のまぐろ、ぶり、あじ、たら、たこ、ほたてがいを検出対象とし、当該特定植物、特定動物が食品原料や製品等に含まれていた場合に、その量が微量であっても高感度で検出する。
【解決手段】
アレルギーを引き起こす恐れのある特定の植物中のゴマ、メロン及び特定の動物中のまぐろ、ぶり、あじ、たら、たこ、ほたてがいを検出対象とし、それぞれの対象物に特異的なプライマーを提供する。また、当該プライマーを用いて当該特定植物、特定動物が食品原料や製品等に含まれていた場合に、その量が微量であっても高感度で検出することを可能とする特定植物、特定動物の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】糞便等の生体試料から核酸を効率よくかつ簡便に検出する方法の提供。
【解決手段】生体試料中の核酸を検出する方法であって、(A)生体試料を、水溶性有機溶媒を有効成分とする核酸安定化剤溶液に混合させた後、得られた懸濁液を所定時間保存する工程と、(B)前記工程(A)により得られた懸濁液の一部を鋳型溶液として用いて、逆転写反応及び/又は核酸増幅反応を行い、当該懸濁液中の核酸を検出する工程と、を有することを特徴とする、生体試料中の核酸検出方法。 (もっと読む)


【課題】標的核酸を検出するためのシステムを提供する。
【解決手段】5'および3'末端が異なるハプテンで標識されているプライマーおよび、場合により、ハプテンで標識されているdNTPを含み、核酸複合体を形成している核酸増幅混合物を含む容器;ならびに、特異的結合パートナーと核酸複合体の結合に適した試薬条件を含む貯留領域;核酸複合体に対する特異的結合パートナーを含む色素領域、この場合、特異的結合パートナーはレポーター色素または別のハプテンに連結またはコンジュゲートされている;および核酸複合体の異なる側面に特異的な異なる特異的結合パートナーを含む検査領域を含む水平流動式検査装置。 (もっと読む)


【課題】安水処理活性汚泥の状態を簡便に診断できる診断方法及びこれを用いた安水処理活性汚泥の操業管理方法を提供する。
【解決手段】安水処理活性汚泥から抽出、精製したDNAを鋳型として、特定の塩基配列からなる核酸分子をプライマーとして用いたPCRにより、前記安水処理活性汚泥に含まれるカテコール分解酵素の遺伝子を検出し、安水処理活性汚泥の状態を診断する、安水処理活性汚泥の診断方法。 (もっと読む)


【課題】ミトコンドリア異常を伴う先天性筋ジストロフィーの検出法を提供する。
【解決手段】ヒト被験者からの検体においてヒトコリンキナーゼβ(CHKB)遺伝子の変異を測定し、該変異によりコリンキナーゼβ(CHKB)活性が正常活性の0〜約30%に低下しているときミトコンドリア異常を伴う先天性筋ジストロフィーであると決定することを含む、ミトコンドリア異常を伴う先天性筋ジストロフィーの検出方法、並びに、ヒト正常コリンキナーゼβ(CHKB)をコードするDNAを発現可能に含むベクターを含有する該疾患の遺伝子治療用組成物。 (もっと読む)


【課題】3p2l.3の染色体位置を有する腫瘍サプレッサーを使用する方法を提供すること。
【解決手段】腫瘍サプレッサー遺伝子は、ヒト肺癌および他の癌の病理において、主要な役割を果たす。新たな腫瘍および腫瘍由来の細胞株の、細胞遺伝および配列遺伝子型決定の研究は、第3染色体(3p)のショートアームにおける細胞遺伝性の変化および対立遺伝子の損失が、最も頻繁には、小細胞肺癌の約90%、および非小細胞肺癌の50%より多くに関与することを示した。肺癌におけるホモ接合の欠失によって定義される、抑制性癌遺伝子の群であるFus1、101F6、Gene21(NPRL2)、Gene26(CACNA2D)、
Luca 1(HYAL1)、Luca 2(HYAL2)、PL6、123F2(RaSSFI)、SEM A3およびBeta(BLU)は、3p21.3に位置し、そしてここで単離された。 (もっと読む)


【課題】エビの一種であるアキアミをカニ、その他の甲殻類、魚介類などと区別して、特異的に高感度に検出するための手段の提供。
【解決手段】以下の(a)のオリゴヌクレオチドと、(b)のオリゴヌクレオチドとから構成される、アキアミ検出用プライマーセット。(a)特定の塩基配列からなるオリゴヌクレオチド。(b)別の特定の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドの混合物。試料より抽出したDNAを鋳型とし、該プライマーセットを用いてPCRを行い、標的サイズの増幅産物の有無を検出する、アキアミの検出方法。 (もっと読む)


【課題】新規な核酸標準試料を高精度に検出する。
【解決手段】いづれかの特定の塩基配列の連続する少なくとも15塩基からなるオリゴヌクレオチドを含む標準物質検出用プローブを用いて、対象となる特定の塩基配列を有する核酸標準試料を検出する。 (もっと読む)


【課題】サルモネラを検出するためのオリゴヌクレオチドとそれらを用いた血清型迅速同定法を提供することを課題とする。
【解決手段】in silicoでの比較ゲノム解析により血清型ST、SH、SIの3血清型に特異性の高い遺伝子を、それぞれ3つ選び出した。これらの遺伝子とサルモネラ属特異的であることが公知であるinvAの4遺伝子を同時に検出するマルチプレックスPCRの系を確立した。上記3血清型同定法としてのマルチプレックスPCR法の特異性を、野外分離株を用いて検証したところ、当該血清型であれば3つの血清型特異的遺伝子全てが増幅されるが、他の血清型で3遺伝子陽性となる例は一部の例外を除いて認められなかった。即ち、構築したプライマーを用いたマルチプレックスPCRにより、これら3血清型を短時間で同定することが可能となった。 (もっと読む)


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