説明

Fターム[4B063QR52]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 作用表現の試薬(酵素等既出分は除く) (21,580) | 分散剤,乳化剤,溶解剤 (125)

Fターム[4B063QR52]に分類される特許

81 - 100 / 125


【課題】アルカリ性ホスファターゼ6の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検体中のアルカリ性ホスファターゼ6を測定するに際して、膜結合型アルカリ性ホスファターゼを分解するがアルカリ性ホスファターゼ6を分解しない物質により、検体中に存在する膜結合型アルカリ性ホスファターゼを分解して、膜結合型アルカリ性ホスファターゼの影響を無くしてもしくは低下させて、検体中のアルカリ性ホスファターゼ6を測定することにより、膜結合型アルカリ性ホスファターゼの影響を受けることなく、正確に検体中のアルカリ性ホスファターゼ6を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 マラリア感染赤血球を簡易、迅速に検出でき、さらには熱帯熱マラリアと他のマラリアとを区別でき、感染率も知ることができるマラリア原虫の検出方法並びにこれに使用する検出用試薬及び赤血球膜部分溶解試薬を提供する。
【解決手段】 本発明の赤血球膜部分溶解試薬は、赤血球の細胞膜に対して所定の溶解力を有する第一の界面活性剤と、該第一の界面活性剤よりも溶解力が弱い第二の界面活性剤とを含み、pH5〜7であり、浸透圧が200〜300mOsm/kg・HOであり、マラリア原虫を赤血球内部に保持した状態で蛍光色素が透過できるように、赤血球の細胞膜を部分的に溶解する。この検出試薬と全血検体を混合した試料をフローサイトメータに導入して得られた散乱光情報及び蛍光情報からマラリア感染赤血球を検出する。 (もっと読む)


本発明は、より低コストで短時間に、簡便かつ再現性よく行うことができる化学物質の発癌性スクリーニング方法、並びに前記化学物質の発癌性をスクリーニングする際に好適に用いることができるマイクロアレイ及び遺伝子セットを提供することを課題とする。本発
明は、哺乳類動物ゲノムに包含される遺伝子のうち、肝癌に関連する遺伝子の発現量を検出する。具体的には、発癌性が既知の化学物質及び発癌性が未知の化学物質を哺乳類動物に投与、又はその肝細胞に作用させ、化学物質処理群及び非処理群の哺乳類動物生体の肝細胞からmRNAを抽出し標的遺伝子の発現量解析を行った後、解析結果を基にクラスタリング解析することにより、前記発癌性が未知の化学物質の発癌性をスクリーニングする。前記標的遺伝子から転写されるmRNAの塩基配列、又は前記mRNAの相補配列とハイブリダイズするプローブからなる遺伝子セット及び前記プローブを搭載したマイクロアレイ。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、汎用の自動分析機を用い、遠心操作による分離をせずに、また反応中に濁りを生じさせることなく、生体試料中のHDLやLDLなどのリポ蛋白質の画分中のコレステロールを定量する方法を提供することである。
【解決手段】第一反応で反応液中で測定誤差となる目的以外のリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール酸化酵素で反応させて分解させた後、第二反応で目的とするリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール脱水素酵素で反応させて測定する方法による。 (もっと読む)


【課題】ピロロキノリンキノン依存性グルコース脱水素酵素の基質阻害を回避する方法の提供。
【解決手段】ピロロキノリンキノン依存性グルコース脱水素酵素を含む系においてグルコースを測定する方法において、測定反応時のpHが酸性であることを特徴とする、グルコース測定における基質阻害を低減する方法。 (もっと読む)


本発明は、ErbB細胞表面膜受容体の二量体を含む、患者試料中の新しい種類のバイオマーカーを対象とする。一態様では、本発明は、患者試料、特に固定組織試料において直接測定した1種またはそれ以上のErbB細胞表面膜受容体二量体の量と、疾患状態または健康状態を相関させることによって、そのような状態の状況を判定する方法を含む。他の態様では、本発明は、検体の細胞における1種またはそれ以上のErbB細胞表面膜受容体二量体の量の測定値を、前癌状態の有無、癌性状態の有無、癌の予後、または治療に対する応答性を含めた癌の状態と相関させることによって、個人由来の検体において癌の状態を判定する方法を含む。好ましくは、1種またはそれ以上の種類の受容体二量体の複数の成分に特異的である遊離可能な分子タグを有する結合性化合物のセットを使用することによって、本発明の方法を実施する。結合後、分子タグを遊離させ、アッセイ混合物からそれを分離して分析する。
(もっと読む)


本発明は、生化学系の標的成分に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するための方法であって、a)任意の1つのマイクロカプセルにおいてレパートリーのサブセットのみが複数のコピーで示されるように、化合物を標的と一緒にマイクロカプセルにコンパートメント化するステップと;b)標的に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するステップとを含む方法について記載する。本発明は、新薬開発のためのリードとして機能できる分子の大きなレパートリーをスクリーニングすることを可能とする。
(もっと読む)


本発明は、(a)配列番号2のポリペプチド配列及び選択した標的タンパク質のポリペプチド配列を含むアミノ酸配列を有するポリペプチドを含む標的部分、及び(b)標的部分と結合した結合部分を含む生物学的複合体であって、配列番号2のチオール基と結合部分中の官能基の間に共有結合を有する生物学的複合体を対象とする。本発明は、(a)配列番号2のポリペプチド配列及び選択した標的タンパク質のポリペプチド配列を含むアミノ酸配列を有するポリペプチドを含む標的部分、及び(b)チオール基を有するアダプタータンパク質を含む結合部分を含む生物学的複合体であって、配列番号2のチオール基とアダプタータンパク質のチオール基の間にジスルフィド結合を有する生物学的複合体を対象とする。本発明は、前述の生物学的複合体中に利用される生物配列、並びに前述の生物学的複合体を使用する医薬調製物及び方法も対象とする。
(もっと読む)


本発明は、(a)マイクロカプセル内に一次化合物のセット2つ以上をコンパートメント化するステップであって、マイクロカプセルのある割合が化合物2つ以上を含むようにするステップと;(b)異なるセットに由来する一次化合物の間の化学反応によりマイクロカプセル中に二次化合物を形成するステップと;を含む化合物の合成方法を記載する。本発明は更に、生化学的系の標的成分に結合するか、標的の活性をモジュレートし、マイクロカプセル内に共コンパートメント化される化合物の識別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 測定精度に影響を与えず、また、測定機器に負担をかけず、さらに容易に入手できる等の条件を満たしながら、直接法における特殊な条件を生じさせることが可能な物質を見出し、これを利用した血液等にふくまれる脂質の測定方法を提供すること。
【解決手段】 有機ケイ素化合物の存在下に血液成分中の脂質を測定することを特徴とする脂質測定方法およびこれに使用する測定試薬。 (もっと読む)


【課題】 極微量の微生物であっても十分に検出できる微生物検出方法及び溶菌試薬を提供すること。
【解決手段】 本発明は、微生物の細胞を溶菌試薬と接触させて微生物の細胞から細胞内ATPを抽出する抽出工程と、抽出した細胞内ATPを増幅させる増幅工程と、増幅させた細胞内ATP、ルシフェリン及びルシフェラーゼを接触させて発光させる発光工程と、を備え、溶菌試薬が、溶菌酵素、非イオン性界面活性剤、及びキレート剤を含むことを特徴とする微生物検出方法である。 (もっと読む)


本発明はヘアピンループを形成することができる無マークのポリヌクレオチドプローブの使用、前記プローブを含むバイオチップ、およびその使用方法に関する。本発明はさらに前記プローブおよびバイオチップを生産するための方法に関し、より詳しくは、本発明は、ポリヌクレオチド配列および場合によっては関連分子の操作と解析のための、前記無マークのプローブおよびバイオチップの使用に関する。さらに、本発明は、突然変異の解析、配列決定、選択的スプライシング変異体の検出、遺伝子発現の解析、対立遺伝子異常とヘテロ接合性喪失の解析、および前記有機体または前記有機体の残存物中に存在する全ての核酸の検出、のための前記プローブおよびバイオチップの調製および使用のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】材料の生理活性機能を多元かつ多項目にわたり、安全で、効率的で、かつ信頼性高く評価できる高スループット機能性評価方法、装置、プログラムを提供する。
【解決手段】ヒト由来培養細胞に機能性未知材料、例えば食材成分を混ぜる。食材成分に応答した細胞抽出物を被検試料とし、機能性評価能が異なる複数の測定部位を備えた評価系にかける。評価試験では、抗原抗体反応に基づくイムノアッセイにより、各抗体に対応するバイオマーカーの発現量を測定する。得られたバイオマーカー発現量は、機能性既知試料のバイオマーカー発現量と比較したり、あるいは機能性既知試料のバイオマーカー発現量と対応付けされた機能性値に基づき、計算機プログラムを介してその機能性を推定したりすることからなる。好適な評価機能性未知材料には、食材を含む生物資源、その他の化学物質を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】 新規な、ヌクレオチドオリゴマー、ヌクレオチドポリマー、これらのヌクレオチドオリゴマーやヌクレオチドポリマーを合成する場合の原料や中間体として使用できるヌクレオシド体、ならびに、標的に対し高い親和性を示す機能性物質の構造を決定し、製造するための新規な技術を提供する
【解決手段】 塩基に置換基が導入されたヌクレオシド単位を含み、当該置換基が三重結合を介して当該塩基と結合している修飾ヌクレオチドn量体(ここで、nは2以上の整数を表す。)を使用する。 (もっと読む)


本発明は、生体試料からマーカーを抽出する方法、ならびにこのような方法において使用するためのシステム、デバイス、キットおよび試薬に関する。本発明は、試料中の複数の異なる生物種を測定するための方法、キット、試薬および組成物にも関する。本発明の特別な利点の1つは、複合生体マトリクスを含む単一の試料から得られる一体積中の1種以上の微生物またはウィルス粒子マーカーを同時に抽出することができる点である。 (もっと読む)


時間がかかるRNA精製および単離手順の必要性を除く、診断用標的RNAを直接検出するための方法が開発された。
(もっと読む)


【課題】 激しい振とう攪拌ではなく穏やかな攪拌にて前処理を行うことができ、前処理工程の完全自動化が可能となる試料溶液調製方法および試料溶液調製装置を得る。
【解決手段】 試料溶液中の核酸を抽出する核酸分離精製工程の前段で、核酸を含む試料溶液を調製する試料溶液調製方法であって、試料溶液を調製する工程が、調製用の容器内に試料溶液を注入した後に、容器に軽振動を印加して試料溶液を撹拌する振とう撹拌処理と、容器内の試料溶液をピペッティングして試料溶液を撹拌するピペッティング撹拌処理とを含む。 (もっと読む)


本発明は、動物精子細胞中におけるDNA断片化の決定のための方法を述べている。特に、変性DNA溶液と次に適宜染色によるサンプル処理、たんぱく質変性界面活性剤を含まない溶解溶液と次に適宜染色によるその後の処理、およびクロマチン/DNAの完全性の評価による精子細胞のクロマチン/DNAの完全性の評価方法に関する。本発明はさらに、動物精子細胞の品質を評価するためのキットに関し、前記キットは、変性DNA溶液とたんぱく質変性界面活性剤を含まない溶解溶液とを含む。 (もっと読む)


【課題】検体中のリパーゼ活性を同時再現性、日差再現性良く測定するためのリパーゼ測定方法であり、調製間差がなく均質で安定なエマルジョン基質を用いた検体中のリパーゼ測定方法および測定試薬を提供する。
【解決手段】検体中のリパーゼ活性の測定において、検体をミセル径の幾何平均径が0.17μm〜0.38μmであり、かつ、ミセル径分布の幾何標準偏差が0.25μm以下である基質溶液に作用させその生成物を検出することを特徴とするリパーゼ活性測定方法。 (もっと読む)


本発明は、PCR及び他のDNA用途における直接的な使用のための生物学的サンプルの保管や加工処理のための試薬並びに方法について記載する。保管後、上記サンプル中の保存されたDNAは次に加工処理されることができ、既知の方法(例えば、PCR)により分析され得る。本発明は、一態様では、体液、各種溶液、細胞、植物、組織、プラスミドを含有する細菌細胞溶解産物等を包含するがこれらに限定されない各種供給源由来の核酸(例えば、DNA)の簡素且つ迅速な保管や加工処理に関する方法を提供する。本発明は、生物学的サンプルを加工処理し、且つさらなるサンプル精製を伴わずに、DNAをPCRで使用可能とするようにアルカリ性pHでグリコールを用いる試薬及び方法をさらに含む。したがって、本発明は、一態様では、体液、各種溶液、細胞、植物、組織、プラスミドを含有する細菌細胞溶解産物等を包含するがこれらに限定されない各種供給源由来の核酸(例えば、DNA)の簡素且つ迅速な加工処理に関する方法を提供する。 (もっと読む)


81 - 100 / 125