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Fターム[4B063QR52]の内容

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Fターム[4B063QR52]に分類される特許

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【課題】より正確に糖化蛋白質及び糖化アルブミン割合を測定すること。
【解決手段】本発明は、1)グロブリン成分及びアスコルビン酸の影響回避、2)プロテアーゼ及び少なくとも糖化アミノ酸に作用する酵素の安定化、3)正確にアルブミンを測定、4)糖化ヘモグロビンの影響回避を行うことにより、糖化蛋白質を正確に測定するための組成物、測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】組織標本からの細胞の分離調製方法の提供。
【解決手段】下記工程1)〜3)を含むことを特徴とする、組織標本からの細胞の調製方法:
1) 組織標本を、クエン酸溶液中で60〜80℃にて加熱処理する工程、
2) 加熱処理した前記標本を、タンパク質分解酵素で処理する工程、及び
3) 酵素処理した前記標本中の細胞を界面活性剤溶液中に分散させる工程。 (もっと読む)


【課題】試料中の複数種の核酸(cDNA、mRNA)を、同時、個別に増幅し、取り出して、解析する方法および装置の提供。
【解決手段】分析対象となるDNA分子1〜3をゲル状の微小液滴4,5,7内に1個以下含む試料溶液を、DNA分子の総数Nよりも多いM個の微小液滴に分画し、該液滴を含むエマルジョン11中で、各液的内のDNAをPCRにより増幅し、その後に各微小液滴中に得られた増幅産物の有無(量)を、インターカレーター等を用いた蛍光検出により検出する方法、およびそのための装置。 (もっと読む)


【課題】 誰のDNAなのかを肉眼で識別できるようにし、更に、これを用いて意匠効果を向上させることのできる製品を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つ以上の意匠乃至は情報表示領域を具備するDNA表示物であって、当該DNA表示物における、意匠乃至は情報表示領域には、細胞から抽出したデオキシリボ核酸(DNA)の塩基配列に基づいて形成された情報表示物を設けてなるDNA表示物。 (もっと読む)


【課題】赤血球や白血球などのこれまで観察できなかった細胞の内部骨格を、膜の形状を保ったまま電子顕微鏡等で観察できるようにする。
【解決手段】ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、トリオキサン、カコジル酸、グルタールアルデヒドからなる群から選択される少なくとも1つの固定化剤を含む溶液に細胞を浸漬して細胞を固定化した後、界面活性溶液及び/又はアルコール溶液と、細胞とを混合・撹拌して細胞の脂質を除去し、その後イオンエッチング又は超音波処理を行って細胞骨格を露出させる。ここで、細胞間質成分を細胞から効率的且つ確実に除去する観点から、界面活性溶液と細胞とを混合・撹拌した後、アルコール溶液と細胞とを混合・撹拌するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メチル化DNAの検出において、迅速かつ安定して検出結果を得られる、簡便なDNAメチル化検出用試料の調製方法、DNAメチル化検出方法、生体試料前処理液及び試薬キットを提供する。
【解決手段】本発明のDNAメチル化検出用のDNAメチル化検出用試料を調製するための生体試料前処理液はプロテアーゼを含み、生体試料から核酸試料を調製する工程を省き、生体試料の溶解液を亜硫酸水素塩で直接処理することでDNAのメチル化を検出する際に、安定した検出結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。
【解決手段】本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。 (もっと読む)


開示される技術(すなわち、本発明)は、滅菌インジケーターおよび生成するシグナルを濃縮する方法に関する。上記シグナルは、上記滅菌インジケーターを、容量を最小化し、そしてpHおよび増殖を緩衝化する作用もしくは媒介する作用を最小化した状態において、最小の表面積に制限することによって生成される。上記滅菌インジケーターは、第1の表面14および第2の表面16を有する基材12;第1の部分22および第2の部分24を有する支持部20;ならびに基材12によって支持されている生物学的指示薬30を備え得、基材12は支持部20の第1の部分12を被覆し、基材12の第2の表面16は支持部20の第1の部分22に付着している。支持部20の第2の部分は、生物学的指示薬30を接触させることなく滅菌インジケーター10を操作することを可能にするに十分な大きさであり得る。上記滅菌インジケーターを作製する方法が開示される。上記滅菌インジケーターを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の安定性を向上する方法に関するものである。可溶性GDHとしては、糸状菌由来FAD依存型GDHが好ましく、特に、A.オリゼ由来のFAD−GDH、あるいは、A.テレウス由来のFAD−GDHにおいて、最も効果が認められている。
【解決手段】
可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物において該酵素と該酵素の基質とならない糖類、またはアミノ酸類、より選ばれるいずれか1つ以上の化合物を共存させることによりGDHの安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】動物細胞のみを除去して、動物細胞を含む試料中から生きている微生物を高感度かつ高精度に検出する方法、該方法に供するキット、及び微生物濃縮方法の提供。
【解決手段】動物細胞を含む試料を微生物を通さないフィルターに通す工程と、前記フィルターを低濃度のトリス(2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオール)緩衝液で処理する工程と、前記フィルターに残存する微生物を検出する工程と、を有する、動物細胞を含む試料中に場合により存在する微生物検出方法、前記試料を低濃度のトリス緩衝液で処理する工程と、前記処理済み試料溶液を微生物を通さないフィルターに通す工程と、前記フィルターに残存する微生物を検出する工程と、を有する微生物検出方法、該検出方法に供するキット、及び、動物細胞を含む試料を、微生物を通さないフィルターに通す工程と低濃度のトリス緩衝液で処理する工程と、を有する微生物濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ルシフェリン−ルシフェラーゼの発光反応を用いた、サンプル中のルシフェラーゼの存在量の検出方法に関する。さらに詳しくは、ヒカリコメツキ由来ルシフェラーゼの発光安定性の高い検出方法に関する。

【解決手段】 ホタルルシフェラーゼに比べ発光の減衰が小さいヒカリコメツキ由来ルシフェラーゼのサンプル中の存在量を決定する方法であって、(a) 該サンプルと、ルシフェリン−ルシフェラーゼ反応において有効な活性を示すために十分な濃度にD-ルシフェリン、1mM以上のアデノシン三リン酸、マグネシウムイオンを含む発光試薬とを混和する工程;(b) 得られた混合液から発光を測定する工程;からなる検出方法。 (もっと読む)


【課題】甲殻類の病原性ウイルスを、微量でも短時間で検出できる検出方法、ならびに該検出方法に用いるプライマーセットおよびキットを提供すること。
【解決手段】病原性ウイルスに感染した甲殻類の体を破砕する工程、
前記甲殻類の破砕物、還元剤を含む細胞溶解液、Mg原子が表面上に存在する高分子ポリマービーズを混合し、該高分子ポリマービーズの表面上に病原性ウイルスのDNAを吸着させる工程、前記高分子ポリマービーズから病原性ウイルスのDNAを分離し、得られた病原性ウイルスのDNAを、少なくとも6種のプライマーを用いるLAMP(Loop-mediated isothermal amplification)法により増幅反応させる工程を有する甲殻類病原性ウイルスの検出方法。 (もっと読む)


【課題】試薬キットやセンサーなどの用途に利用するための安定なNADHデヒドロゲナーゼおよびその製造方法の提供。
【解決手段】下記の理化学的性質を有する特定のアミノ酸配列からなるNADHデヒドロゲナーゼ。(a)20U/ml以上の酵素濃度で80℃、30分間処理後も50%以上の活性が残存する。(b)2mMの銀イオン、水銀イオン存在下で25℃、30分間処理後も60%以上の活性が残存する。(c)トリトンX−100、ブリジ35、ツイーン20、スパン20から選ばれる少なくとも1種の非イオン系界面活性剤存在下にて、20%以上の活性の上昇が認められる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は老化サンプル、ホルマリン固定サンプル、パラフィン包埋サンプル、異数性細胞を含むサンプル、及び断片化核酸を含む細胞等の問題のあるサンプルに由来する核酸の定量方法を提供する。
【解決手段】
方法としては、有機抽出に依存せずに保存臨床サンプルから非変性条件下で核酸を効率的に可溶化する方法、異数性に関係なく細胞数を正規化する方法、核酸の断片化状態を検出する方法、及び分解核酸サンプルの標準曲線を提供する方法が挙げられる。 (もっと読む)


天然ヒトインターフェロン−βにしたがって番号付けされた25位でアスパラギンが組換えによりアスパラギン酸残基で置き換えられたヒトインターフェロン−βタンパク質類似体はIFN−β 1bと比較して増大したレベルでヒトインターフェロン−β(例えばIFN−β 1b)の生物学的活性を呈する。これらの類似体はAsp25 IFN−βをコードする遺伝子を細胞に導入し、そして組換えタンパク質を発現させることにより得られる。得られたIFN−βタンパク質類似体は多発性硬化症を含む疾患を処置するためのHA含有またはHA不含治療に組み入れるための大規模な製造に適当である。酵素消化、続いてRP−HPLCを用いてタンパク質に関するフィンガープリントプロフィールを生み出す還元型Lysエンドプロテイナーゼ−Cペプチドマップ技術はIFN−βタンパク質類似体生成物に関する確認試験として品質管理においても有用である。 (もっと読む)


【課題】効率的な疾患感受性遺伝子の探索方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ホモ接合判定対象となる多型マーカーを選択する多型マーカー選択ステップと、二倍体以上である検体DNAの多型マーカーを構成している塩基が、ホモ接合であるかを判定するホモ接合判定ステップと、ホモ接合と判定された多型マーカーのみを選択して各検体に対してホモ接合型ハプロタイプ情報を得るホモ接合型ハプロタイプ情報取得ステップと、二以上の検体の前記ホモ接合型ハプロタイプ情報を比較し、共通ホモ接合領域情報を取得する共通ホモ接合領域情報取得ステップと、各共通ホモ接合領域情報ごとに所定の同祖判定条件を満たした場合に、その共通ホモ接合領域が各検体間で同祖領域であると判定する同祖領域判定ステップと、を有する同祖領域判定方法、該方法を用いた装置及び遺伝子スクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料由来の定量阻害成分、特に不溶性の蛋白成分を有効に除去することができる、微生物数測定のための試料の前処理方法を提供すること。
【解決手段】試料に混在する蛋白質をアルカリ性緩衝溶液で溶解し、溶解した蛋白質を前記試料から除去した後に、該試料を微生物数の迅速測定に供する。 (もっと読む)


【課題】膜貫通型キナーゼが活性化の際に形成しうる立体構造を保持した状態で回収し、この膜貫通型キナーゼの酵素活性による基質のリン酸化を検出することにより、膜貫通型キナーゼの活性を測定することのできる方法を提供すること。
【解決手段】細胞から細胞質を分離して膜貫通型キナーゼを含む試料を調製する工程と、前記試料中の膜貫通型キナーゼとこれに対応する基質とを接触させ、膜貫通型キナーゼの活性により基質をリン酸化させる工程と、標識物質をリン酸化した基質(リン酸化基質)に結合させる工程と、リン酸化基質に結合した標識物質の検出結果に基づいて膜貫通型キナーゼの活性を測定する工程と、を含む測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発色または蛍光酵素基質を用いて大腸菌群と腸内細菌科の食中毒菌を容易に判定できる微生物培地を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含む微生物培地。
下記の成分を含む微生物培地。
(A)微生物の生育栄養成分、
(B)胆汁末、胆汁酸塩、デオキシコール酸、デオキシコール酸塩、およびラウリル硫酸塩からなる群から選ばれる1種以上の成分、
(C)α−D−ガラクトシダーゼの発色または蛍光酵素基質、および
(D)β−D−ガラクトシダーゼの発色または蛍光酵素基質。 (もっと読む)


ビーズ上でのDNAの増幅のために用いられるマイクロエマルジョンの油相の粘度の調節は、産物ビーズの均質性および1ビーズ当たりの増幅されたDNAの量を増大させる。さらに、並行して形成され得る別個のマイクロエマルジョン集団の数が、生物試料を溶解させるために設計されたマルチウェルプレートおよび破砕混合装置を用いることで増加する。 (もっと読む)


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