説明

Fターム[4B063QR52]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 作用表現の試薬(酵素等既出分は除く) (21,580) | 分散剤,乳化剤,溶解剤 (125)

Fターム[4B063QR52]に分類される特許

61 - 80 / 125


【課題】ATPの存在を検出するための、ATP濃度を測定するための、又は生存細胞を検出するための方法およびキットを提供する。
【解決手段】ATP依存性酵素と1種以上のATPアーゼ阻害剤を含む組成物、前記組成物を含むキット、および、前記組成物を用いてATPの存在を検出するための、ATP濃度を測定するための、又は生存細胞を検出するための方法。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離などの前処理の必要がなく、簡便な操作で効率よく測定することができ、種々の自動分析装置に適用できるHDL中のコレステロールの定量法を提供すること。
【解決手段】 血清に対し、ポリオキシエチレンアルキレンフェニルエーテル及びポリオキシエチレンアルキレントリベンジルフェニルエーテルから選ばれる界面活性剤、ならびにコレステロール測定用酵素試薬を添加し、リポタンパク質のうち、HDL中のコレステロールが優先的にコレステロール測定用酵素試薬と反応する時間内にそのコレステロールの反応量を測定するHDLコレステロールの定量法および更に血清リポタンパク質中のコレステロールとコレステロール測定用酵素試薬との反応を阻害する効果を有する物質を加えたHDLコレステロールの定量法。 (もっと読む)


【課題】DNAのメチル化検出を行うための生体試料の前処理方法を簡素化することにより解析時間を短縮することができる検出用試料の調製方法、DNAのメチル化検出方法、試料処理液及びキットを提供する。
【解決手段】DNAのメチル化を検出するために用いられる検出用試料の調製方法であって、細胞を含む生体試料と、当該細胞を可溶化する界面活性剤を含む試料処理液とを混合する工程、及び前記工程で得られた混合液に、DNAに含まれる非メチル化シトシンを他の塩基に変換する変換剤を添加する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】心臓欠陥疾患を発生するかまたは心臓血管疾患を有する危険性を特徴づけるための診断試験を提供すること。
【解決手段】ヒト患者の、心臓血管疾患を発生するかまたは心臓血管疾患を有する危険性を特徴付けるための診断試験であって、該試験は、a)該ヒト患者由来の身体サンプル中の、ミエロペルオキシダーゼ(MPO)活性のレベル、MPO量のレベル、またはこれらの両方を得る工程であって、該身体サンプルは、血液または血液誘導体である、工程;ならびにb)該ヒト患者由来の身体サンプル中の、該MPO活性のレベル、該MPO量のレベル、またはこれらの両方を、それぞれ、1または2つの予め決定された値と比較する工程を包含し、ここで、このような比較は、該ヒト患者の、心臓血管疾患を発生するかまたは心臓血管疾患を有する危険性を特徴付けるための情報を提供する、診断試験。 (もっと読む)


【課題】 細菌を十分に短時間で簡単に検出できる細菌検出装置及び細菌検出方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、チャネル幅dが1mm以下であるチャネル11を有するマイクロチャネルチップ10のチャネル11内で、細菌を含む検体液と、細菌から細菌内ATPを抽出させる抽出液と、細菌内ATPの存在下に発光する発光液とを混合し、抽出液により細菌から細菌内ATPを抽出し、細菌内ATPの存在下、発光液を発光させ、該発光を検出する細菌検出方法である。 (もっと読む)


液滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料を処理するための装置が提供される。装置は処理区画(20)、底面(21)及び少なくとも一つの周縁壁(25)を含む。処理区画(20)は底面(21)の少なくとも一部、周縁壁(25)の少なくとも一部、及び注入口部材(4)によって画成される。注入口部材(4)は処理区画(20)の上部に位置し、少なくとも一つの小滴注入チャネル(3)を含む。小滴注入チャネル(3)は注入口部材(4)を通じて伸びて、小滴注入チャネル(3)の周囲への注入開口部(28)及び処理区画(20)への流出開口部(27)との間の制限部(2)を含む。さらに、液滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料を処理するための方法が提供される。方法は、本発明の装置の処理区画(20)に液滴(1)と非混和性である溶媒を配置する工程を含み、制限部(2)が溶媒に浸漬される。小滴(1)は小滴注入チャネル(3)の制限部(2)の下に位置するように小滴注入チャネル(3)内に配置される。処理は小滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料に対して行われる。
(もっと読む)


【課題】
簡単かつ使用のために便利であると同時に、解析結果の信頼性を増加させる高速微生物学的解析方法を提供する。
【解決手段】
ATPの存在を表す試薬を選択するステップと、前記微生物のATPを前記試薬に対してアクセス可能にするように前記微生物に作用するステップと、ATPの存在を表すように構成された前記試薬を前記支持体上に被着させるステップと、前記試薬に対する前記支持体の応答を検知するステップとを含み、前記方法は、前記微生物に作用するステップの前に、前記支持体上に存在する不必要なATPを消費するように構成された試薬を選択するステップと、連続的に、前記支持体上のATPを消費するように構成された前記試薬を被着させるステップと、不必要なATPが消費され終わったとき、ATPを消費するように構成された前記試薬を除去するステップとを含む前処理ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】骨髄芽球や幼若顆粒球などの幼若白血球や成熟白血球を精度良く分析することができ、且つ試料の処理条件の許容範囲が従来よりも広い幼若白血球分析用試薬及び試薬キットを提供すること。
【解決手段】試料中の赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与える界面活性剤と、損傷した血球を収縮させる可溶化剤と、糖と、核酸を染色する色素と、を含有する幼若白血球分析用試薬を提供する。この分析用試薬を用いることで、骨髄芽球や幼若顆粒球などの幼若白血球や成熟白血球を精度良く分析することが可能となり、且つ試料の処理条件の許容範囲が広がる。 (もっと読む)


【課題】LAMP増幅産物とプローブとのハイブリダイゼーション効率を改善し、より精度よく検出することができるLAMP増幅産物を得るための、LAMPプライマーの設計方法を提供することを目的とする。
【解決手段】標的核酸を複数のプライマーを用いて増幅させた増幅産物を、プローブ核酸とハイブリダイズさせることによって検出する方法において、
標的核酸に対して、その5’末端側から順に、F3領域、F2領域及びF1領域を規定し、且つ、その3’末端側から順に、B3c領域、B2c領域及びB1c領域を規定し、さらに、前記F2領域からF1領域にかけての部分においてFP領域を規定し、及び/又は、前記B2c領域からB1c領域にかけての部分においてBPc領域を規定し、
前記FP領域と前記F2領域、及び/又は、前記BPc領域と前記B2c領域が、少なくとも10塩基以上の非重複部分を有し且つ重複部分が10塩基以下であるように各領域を規定してプライマーを設計することを特徴とするプライマーの設計方法。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムの測定方法およびその試薬を提供する。特に臨床診断に用いられる生体成分中のマグネシウム測定試薬を提供する。
【解決手段】防腐剤に対して高い耐性を有し、かつ保存中に実質的に濁りが発生しない等、各種性能低下がないことを特徴とするマグネシウム測定方法。 (もっと読む)


【課題】ドーパミン産生ニューロン前駆細胞を効率的に分離することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】Lrp4/Corinドーパミン産生ニューロン前駆細胞マーカーを検出するためのポリヌクレオチドプローブ及び抗体、並びに、それらを用いた前駆細胞の選択方法からなる。細胞における該Lrp4の発現を指標とすることにより、安全面、生存率及びネットワーク形成能の面でもパーキンソン病を含む神経変性疾患に対する移植治療に適した細胞を選択することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、i)生物試料を提供する、並びにii)生物試料を:(1)1から最大100重量%の少なくとも一つのポリオール、および(2)0から99重量%の少なくとも一つの添加剤、を含む組成物と接触させ、ここで成分(1)および(2)の合計が100重量%に等しい:方法段階を含む、生物試料を処理する方法。本発明はさらに前記方法により得られた生物試料、処理された生物試料を分析するための方法、生物試料を処理するための装置、前記装置の使用、種々のキット及び組成の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】生体高分子の検出・測定を簡易迅速にかつ高精度に行うことができる方法及びこのための器具を提供する。
【解決手段】性質が異なる2種類の溶媒相を利用して生体高分子を検出する方法であって、第1の溶媒相において、サンプル生体高分子と標識されたプローブ生体高分子とを反応させるステップと、前記2種類の溶媒相間で界面活性を有する媒体を用いて、前記サンプル生体高分子とプローブ生体高分子との反応生成物を第2の溶媒相に移動させるステップと、前記第2の溶媒相に含まれる前記反応生成物を前記標識により検出することを特徴とする生体高分子検出方法。 (もっと読む)


【課題】 異常型プリオン蛋白(PrPSc)の検出や測定値に悪影響を及ぼすことがなく、少ない工程数で短時間の内にその前処理を完了することが可能な、PrPScの検出又は測定用の試料を調製するための哺乳動物組織材料の前処理方法を提供する。
【解決手段】 採取した哺乳動物組織材料に、界面活性剤とプロティナーゼKとを含んでなる分解酵素混液を加えてホモジナイズ処理する可溶化PrPC分解工程を備える。また、分解酵素混液に、DNA分解酵素及び/又はRNA分解酵素及び/又はコラーゲン分解酵素を添加する。 (もっと読む)


【課題】 組織における抗真菌剤の有効濃度を鑑別する手段を提供することができる。特に、静菌的有効濃度と殺菌的有効濃度とをともに鑑別する。
【解決手段】 動物より採取した組織片を複数の薄片を切り出し、複数の濃度の抗真菌剤水溶液に浸漬し、しかる後、前記組織片の薄片より溶剤によって抽出される抗真菌剤の濃度を測定し得られた定量値と、別途同一性の高い組織片に真菌を播種し、組織片における、真菌の生育に対する作用を鑑別して得られる抗真菌活性値とを対照させて、組織における抗真菌剤の有効濃度を鑑別する。前記組織片が爪であることが好ましく、真菌の生育を、爪組織片における真菌の性状が菌糸を形成しているか、分生子の状態であるかで判定することが好ましい。
(もっと読む)


【課題】
細胞又は組織等の細胞試料や、コラーゲン膜等の生体適用膜等の生体適用材料中のエンドトキシンを測定するために用いられる、生体適用材料のエンドトキシン測定のための前処理方法、及び該試料中のエンドトキシン測定方法を提供すること。
【解決手段】
生体適用材料を、0.18規定以下の強アルカリ溶液中で処理することを特徴とする、エンドトキシン測定のための当該生体適用材料の前処理方法、及びこの方法により処理を行ったエンドトキシン測定用試料中のエンドトキシン測定方法、並びにこれらの方法に用いられるエンドトキシン測定のための生体適用材料の前処理用キット及びエンドトキシン測定用キット。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、歯周疾患の原因細菌の種類まで特定でき且つ非常に簡便に実施できる歯周疾患原因細菌の検出方法と、その様な歯周疾患の診断に用いることができる歯周疾患診断用具を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の歯周疾患診断用具は、吸水性基材上に、(1)被検試料受領部、(2)歯周疾患原因細菌に対するものであり且つ標識を有する抗体Aが、被検試料中の水分の移動に伴って移動できるように保持されている歯周疾患原因細菌標識部、および(3)歯周疾患原因細菌に対する抗体Bが固定されている歯周疾患原因細菌検出部を(1)〜(3)の順番で有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ミトコンドリアなどの膜系細胞小器官のデヒドロゲナーゼ活性を測定する手段を提供すること。
【解決手段】 以下の工程を含む、膜系細胞小器官のデヒドロゲナーゼ活性の測定方法。
(a) 生体試料と可溶性テトラゾリウム塩を膜蛋白質可溶化剤の存在下で反応させる工程
(b) 生成したホルマザン量を比色定量する工程 (もっと読む)


【課題】試料中のレムナント様リポ蛋白質中のコレステロールを、より簡便な操作で、且つ感度良く測定する方法及び測定試薬を提供する。
【0034】
【解決手段】リポタンパク質を含有する被検試料にコレステロールエステラーゼ及びコレステロールオキシダーゼ又はコレステロールデヒドロゲナーゼを作用させ、酵素反応により生成する過酸化水素又は還元型補酵素を測定することによりリポ蛋白質中のコレステロールを測定する方法において、分子中にベンゼンスルホン酸構造を有する界面活性剤又はその塩類を添加することを特徴とする、レムナント様リポ蛋白質中のコレステロールの測定方法;コレステロールエステラーゼ及びコレステロールオキシダーゼ又はコレステロールデヒドロゲナーゼ、並びに分子中にベンゼンスルホン酸構造を有する界面活性剤又はその塩類を含有するレムナント様リポ蛋白質中のコレステロール測定試薬。 (もっと読む)


【課題】体液中に含まれる微生物を効率よく分離し、回収する方法、ならびにこれを高感度に検出することを目的とする。
【解決手段】体液成分と微生物の溶解度の違いを利用し、脱イオン剤による細胞膜あるいはタンパク質からのイオン除去、界面活性剤による細胞膜溶解、酵素によるタンパク質の分解を経て、体液成分を微細化し、微生物と区別化する。区別化した微生物をメンブレンフィルタ2で回収、染色し、検査台6に設置する。設置後、光源3から励起光を照射し、発光した微生物をCCD11で読み込み、微生物を認識するものである。 (もっと読む)


61 - 80 / 125