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Fターム[4B063QR52]の内容

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Fターム[4B063QR52]に分類される特許

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本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、ラマン分光測定を用いて、分離した微生物試料を分光解析して微生物の測定値を生成し、前記分光測定値を使用して試料中の微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ウミホタルルシフェラーゼとルシフェリンとの反応によって発せられる光の強度が経時的に低下することを抑制するための手段を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のアニオン性界面活性剤を含む、ウミホタルルシフェラーゼによる発光強度の経時的低下を抑制するための組成物、及びアニオン性界面活性剤の存在下でウミホタルルシフェラーゼとルシフェリンとを反応させることを特徴とする、ウミホタルルシフェラーゼによる発光強度の経時的低下を抑制する方法。 (もっと読む)


微生物を早く成長させ素早く検出するための組成物および方法。本発明は、試験サンプル中の微生物、特に病原微生物に由来するコアオリゴ糖などの特定物質の検出に使用するためのアッセイ方法に関する。本発明はさらに、そのような微生物を素早く成長させることにより、現在よりも著しく早く検出することを可能にするための組成物および方法に関する。特定の実施の形態では、本発明はサルモネラ菌、赤痢菌またはリステリア菌を素早い成長および/または検出を目的とする。 (もっと読む)


【課題】ウイルスの抗体認識部位に対して物理的な負荷がかかることに起因する、抗体認識部位の認識能の低下を効果的に抑制し得る抗体認識能低下抑制法を提供する。
【解決手段】ウイルスが備える抗体認識部位の認識能の低下を抑制するものであり、前記ウイルスを含有する溶液に、界面活性剤を前記溶液中における含有量が0.001wt%以上となるように添加して、前記ウイルスと前記界面活性剤とを共存させることにより、前記ウイルスの前記抗体認識部位に物理的な負荷が掛かることに起因する前記認識能の低下を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】生体物質の固定化に適した材料、および日常の診断方法における使用にも適した、生体物質とくに核酸を単離するための簡便な方法を提供すること。
【解決手段】核酸における酵素反応を行う方法であって、ここで液体中に核酸を含む試料由来の核酸が、ガラス表面を有する磁性粒子への吸着により単離され、その後酵素反応における基質として使用され、該核酸がカオトロピック塩の存在下で単離される、方法。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったATP法に基づく茶系飲料中の微生物の迅速測定法を提供する。
【解決手段】茶系飲料と特定の緩衝液を混合し処理することで、微生物を破壊することなく茶系飲料中の原料由来ATPを抽出、遊離させ、後のATP消去剤との反応によるATP消去工程の効率を高めるだけでなく、化学発光を低減し、茶系飲料中の微生物由来ATPを迅速測定可能とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光色素での染色と免疫染色とを組み合わせた神経組織の染色方法の提供。
【解決手段】蛍光色素で染色した組織と、ジギトニンまたはキラヤサポニン等のコレステロール特異的界面活性剤とを接触させる工程を含む、目的物質に特異的に結合する抗体等のタンパク質の、蛍光色素で染色した組織への浸透を促進する方法であって、蛍光色素で染色した組織を目的物質に特異的に結合するタンパク質に曝露する前および/または間に行われる、方法。ならびにこの方法に使用される組成物、キット。 (もっと読む)


【課題】VKORC1遺伝子配列上の第3673番目の1塩基多型を検出するための方法およびプライマーセットを提供する。
【解決手段】以下の(a)及び(b)のオリゴヌクレオチドを含むプライマーセットを用いて、核酸増幅反応を等温下で行う。(a)特定の配列Aで示される塩基配列のうち連続する少なくとも15塩基を含む塩基配列(Xc’)と、前記塩基配列(Xc’)の5’側に存在する塩基配列であって、特定の配列Bで示される塩基配列のうち連続する8塩基から12塩基を含み、5’末端から2〜5塩基目のいずれかの位置に、特定の配列Bで示される塩基配列の5’末端から5番目の塩基(シトシン)を有する塩基配列(Y’)と、を含むオリゴヌクレオチド。(b)特定の配列Cで示される塩基配列のうち連続する少なくとも15塩基を含むオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の、保存安定性を著しく向上させた組成物、および該組成物を用いたポリオールの測定試薬を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、環状アミノ酸と、非還元糖またはグアニジノ基を有するアミノグリコシド系抗生物質と、2価の金属イオンを形成する金属を含む金属化合物と、界面活性剤と、を含むポリオール脱水素酵素組成物、および該組成物を用いたポリオールの測定試薬。 (もっと読む)


本発明は、洗剤中で向上した安定性を有する脂質分解酵素変異体及びこれをコードするポリヌクレオチドを提供する。洗剤中で向上した安定性を有する脂質分解酵素変異体は、親脂質分解酵素におけるある特定のアミノ酸残基を置換することにより得られる。
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【課題】標的タンパク質の翻訳条件を、単量体と凝集体との比率を指標とし、迅速に評価するための方法の提供。
【解決手段】a)一分子蛍光分析法を用いて、蛍光標識された標的タンパク質を含む溶液中の蛍光標識物質から、並進拡散時間、蛍光強度、蛍光偏光度、数量からなる群より選択される1以上を求める工程と、b)標準物質として標的タンパク質の標識に用いた蛍光物質又は該蛍光物質により標識されたタンパク質を含む溶液中の標準物質から、工程a)と同様に並進拡散時間等を求める工程と、c)工程b)により得られた解析値を基準とし、工程a)により解析された蛍光標識物質を、一分子の蛍光標的タンパク質の画分Aとその他の物質の画分Bの2成分に区分し、画分Aの割合及び/又は数量を算出することにより、標的タンパク質の翻訳条件を評価する工程とを有する遺伝子組換え技術を用いた発現系により発現させた標的タンパク質の翻訳条件評価方法。 (もっと読む)


本発明は、試料中に存在する核酸配列の同定方法および検出方法に関する。該核酸はRNAあるいはDNA、またはその両方であってもよい。本発明はさらに、試料中に種々の微生物が存在するかどうか、またその種が何であるかを判定するための方法に関する。さらに、出願人らは、グラム陰性菌のrRNA内に存在する1組のオリゴヌクレオチドの核酸配列を突き止めた。この1組をプールしてまたは組み合わせて使用することで、たとえばハイブリダイゼーション分析等において、グラム陰性菌を大まかな分類として同定することが容易となる。この1組のオリゴヌクレオチドは、グラム陰性菌の大まかな分類に属する生物の存在を示す配列を検出する一方、グラム陽性菌や真菌または他の微生物等を誤って同定してしまう可能性はほとんどあるいはまったくない。この分析は、少なくとも1つの目的ヌクレオチド配列と、少なくとも1つの核酸プローブと、フッ素界面活性剤と、ヌクレアーゼとを同時にインキュベートすることを含む。この分析はまた、試料中に存在する標的核酸配列を検出および/または同定するために、または、さらにまた別の特異的プローブを使用することによって、細菌、真菌または他の微生物を検出するために使用してもよい。本発明はさらに、結合分析において、非特異結合を低減させて複合体の形成を促進する方法に関する。この結合分析は核酸ハイブリダイゼーション分析または免疫測定であってもよいが、これらに限定されない。本発明はさらに、少なくとも1つの目的とする標的(ヌクレオチド配列であってもよい)と、少なくとも1つのプローブ(核酸プローブであってもよい)と、ヌクレアーゼとを使用する検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】同一の有機溶媒濃度において、従来の発光基質水溶液よりも高濃度の発光基質水溶液を提供すること。
【解決手段】ルシフェラーゼの発光基質を有機溶媒に溶解した発光基質溶液と、有機溶媒を含有する水溶液とを混合する。 (もっと読む)


【課題】特に抗生物質又は生物静力学的薬剤に対する細菌の感受性についての試験、及び細菌の増殖段階及び健康状態を判定するための試験、これら試験を実行する方法及びそれらを達成するキットを提供すること。
【解決手段】細菌細胞の増殖特性に及ぼす外部条件の効果についてのインビトロ試験におけるアデニル酸キナーゼの検定の使用。 (もっと読む)


【課題】血液などの体液試料中の高密度リポ蛋白コレステロール(HDL-C)を簡便かつ迅速に測定する方法を提供する。
【解決手段】 体液試料中の高密度リポ蛋白コレステロールの測定方法であって、多環ポリグリシドール化合物、例えば下記の一般式(I):


(式中、LはC1-C5アルキレン基を示し、Rはアリール基(該アリール基はC1-C18アルキル基、C1-C18アルコキシ基、又はハロゲン原子からなる群から選ばれる1又は2以上の置換基を有していてもよい)を示し、mは1〜5の整数を示し、nは3〜20の整数を示す)で表されるポリグリシドール化合物を高密度リポ蛋白選択的界面活性剤として用いる方法。 (もっと読む)


【課題】細胞を溶解して細胞内のATPを生物発光法以外の方法で測定する際に、界面活性剤が及ぼす酵素の劣化を防止して、簡便でかつ高精度な細胞内ATPの測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】界面活性剤を用いて細胞内のATPを抽出するATP抽出工程と、前記ATP抽出工程の後に疎水性化合物を添加してその疎水性化合物と前記疎水性化合物以外のものとを分離する界面活性剤除去工程と、前記界面活性剤除去工程の後にATP量を測定するATP測定工程と、からなる細胞内ATPの測定方法。 (もっと読む)


【課題】微生物の発育抑制がなく、微生物を色原体化合物の発色団部分に依存した発色コロニーとして検出できる微生物検出用培地及び微生物の検出方法の提供。
【解決手段】(A)エステラーゼの基質となる色原体化合物並びに(B)ポリオキシアルキレン多価アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル及びポリオキシプロピレン・ポリオキシエチレン縮合物から選ばれる1種以上の非イオン性界面活性剤を含有する微生物検出用培地、並びにこれに被検試料を接種して培養することを特徴とする微生物の検出方法。 (もっと読む)


試料中のトリグリセリド及び/又はコレステロール量の決定用センサーであって、(a)式(1)


の界面活性剤[式中、R、R、R、R及びRのそれぞれは独立に、−OH、C−Cアルコキシ又は、式−OCONH(CH −CH、−OCO(CH CH、O(CH−CH、−S(CH−CH、−O(CH−A、−S(CH−A、−OCO(CH−CH若しくは−NHCO(CH−CHの基であり、ここでmは4から20であり、m’は4から20であり、m”は4から6又は8から20であり、nは0から10であり、AはC−Cシクロアルキル基又はフェニル基である。但し、R、R、R、R及びR基の少なくとも1つは−OH又はC−Cアルコキシでない。];及び、(b)トリグリセリド測定用酵素試薬及び/又はコレステロール測定用酵素試薬、を含むセンサー。 (もっと読む)


本発明は、細胞および/または粒子を含む液状試料の核酸抽出プロセスを実施するための集積型ラボオンチップデバイスを提供し、該デバイスは、(a)液状試料のローディングのための試料入口部(1)、(b)該液状試料に存在する細胞および/または粒子の溶解のための溶解ユニット(4)、(c)該溶解ユニットのための溶解液(7)のリザーバ、(d)該溶解ユニットの下流にある核酸抽出ユニット(5)ならびに(e)該核酸抽出ユニットのための第一の洗浄緩衝液および溶離液(8、9、10)のリザーバを含み、該デバイスは、(f)該核酸抽出ユニットの下流にある混合ユニット(6)および(g)該混合ユニットのための混合液(11)の供給源を更に含む。該溶解液、第一の洗浄緩衝液および溶離液のリザーバは、単一ポンプによって駆動されるように互いに並列して設けられ得る。 (もっと読む)


【課題】糖化アルブミンをプロテアーゼで分解し、遊離した糖化アミノ酸に糖化アミノ酸オキシダーゼを作用させ、生成する過酸化水素を測定する糖化アルブミンの測定方法において、プロテアーゼ使用量が少なく、濁りの影響を受けない糖化アルブミン測定方法及び糖化アルブミン測定試薬を提供する。
【解決手段】第4級アンモニウム塩であるトリメチルアンモニウム塩及び/又はジメチルアンモニウム塩を含有させることにより、反応溶液中の濁りの発生を抑制し、プロテアーゼ使用量を低減させることができる。 (もっと読む)


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