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Fターム[4B063QR54]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 作用表現の試薬(酵素等既出分は除く) (21,580) | 捕捉剤,特異的吸着剤,キレート剤 (130)

Fターム[4B063QR54]に分類される特許

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本発明は、金属トリカルボニル錯体を用いた生体分子の放射性標識においてキレート剤として使用するための、一般式(I)を有する化合物に関する。式中、Mは、Li、Na、K、Tl、Rb、Cs、またはアルキルアンモニウムなどの1価カチオンであり、R1は、H、アルキル、アリール、または生体分子であり、R2は、H、またはペンダントアームであり、前記ペンダントアームは生体分子を必要に応じて含む。ただし、R1がHである場合、R2はHまたはCOOHでなく、R1がアルキルまたはアリールである場合、R2はHでないことを条件とする。

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本発明は、(a) 該サンプル中の細胞を微粒子状の混合可能な固相支持体に結合させ;(b) 競合分子の使用なしに細胞と固相支持体間の相互作用を破壊して、固相支持体から細胞を溶出し;(c) 該細胞の溶解後、該標的細胞に特有の核酸の存在または非存在を検出することを含む、サンプル中の標的細胞の存在または非存在を検出するための方法であって、該固相支持体が、そこに固定された抗体または抗体断片を有さない方法に関する。本発明の方法を実施するためのキットもまた、提供する。 (もっと読む)


【課題】操作が煩雑でなく、迅速かつ大量の試料を解析するための、多大な労力を要しない大規模なラボオートメーションシステム中で用いられ、明確にかつ再現性よく核酸配列中の多型を検出することができる方法及びそのための試薬を提供する。
【解決手段】核酸と有機溶媒を含有する溶液の温度を変化させ、その温度変化に伴う核酸の形態変化に相関するシグナルを測定し、そのシグナルに基づいて核酸中の塩基配列を判断する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の細菌検出方法と同等以上の迅速性および感度を有すると共に、検出に影響を及ぼす可能性のある物質を含む試料においても細菌を正確に検出することができ、かつ、検出した細菌のグラム染色性を識別することができる細菌検出方法を提供する。
【解決手段】細菌の細胞壁に結合するタンパク質とレポータータンパク質との融合タンパク質を用い、グラム陰性細菌の外膜の透過性亢進処理の有無により、グラム陽性細菌およびグラム陰性細菌の検出、または、グラム陽性細菌のみの検出を行うことができる方法である。 (もっと読む)


【課題】従来技術の課題を背景になされたもので、体液、特に血液または尿中の臨床的意義を有する物質、例えばカルシウムイオン、塩素イオンなどの電解質を測定対象とする物質により活性化あるいは不活性化される酵素を利用して測定する測定試薬の他測定項目への影響回避方法に関し、良好な定量性を持たせるための新規な方法を提供する。
【解決手段】試料中の測定対象により活性化あるいは不活性化される酵素を利用した該測定対象測定方法であって、測定対象と実質的に結合しないタンパク質以外の物質と測定対象に実質的に結合するタンパク質以外の物質を含むことを特徴とする測定対象以外の測定に与える影響を低減させる方法。 (もっと読む)


【課題】体液、特に血液または尿中の臨床的意義を有する物質、例えばカルシウムイオン、塩素イオンなどの電解質を測定対象とする物質により活性化あるいは不活性化される酵素を利用電解質測定の定量性調節方法に関し、良好な定量性を持たせるための新規な方法を提供する。
【解決手段】試料中の測定対象により活性化あるいは不活性化される酵素を利用した該測定対象測定方法であって、測定対象と実質的に結合しないタンパク質以外の物質と測定対象に実質的に結合するタンパク質以外の物質を含むことを特徴とする測定の定量性を調節する方法。 (もっと読む)


【課題】より高い精度でウィルス感染の有無を判定し得るプレート、かかるプレートを備える判定キット、およびかかる判定キットを用いた判定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の判定方法は、特定のウィルス由来の複数種の抗原102を、それぞれ1種類ずつ1つのウェル101の内面に担持したプレートの所定のウェル101内に、それぞれ検体液を供給し、次いで、検体液が供給された各ウェル101内に、それぞれ抗IgG抗体104を担持した着色粒子1を含有する試薬を供給し、その後、所定数以上のウェル101において、抗原102に結合した抗体が検出されたとき、生体が前記ウィルスに感染したものと判定するものである。 (もっと読む)


本発明は、癌を特徴付け、処置し、かつ診断するための組成物および方法に関する。特に、本発明は、癌幹細胞プロファイルを提供するだけでなく、癌の診断、特徴付け、予後、および処置、ならびに特に充実性腫瘍幹細胞の標的化に有用な新規な幹細胞性癌マーカーを提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物数測定に影響を与える成分が検体に含まれる場合であっても、その影響を低減することが目的とされる。
【解決手段】コバルトフタロシアニンテトラカルボン酸を含有する希釈液を準備する(ステップ101)。そして、準備した希釈液を用いて検体をストマッキング処理すると共に、所定の濃度に希釈することで、検体液を調製する(ステップ102)。この処理により、検体に含まれた硫黄化合物は、希釈液へと拡散するがコバルトフタロシアニンテトラカルボン酸に吸着される。硫黄化合物は、酸素電極法で測定される出力電流(可測定量)の値を低下させる。続いて酸素電極法による細菌数測定を行う。まず、生理食塩水などの液体培地に検体液を添加し(ステップ103)、それを内側に酸素電極を有する測定用セルに注入する(ステップ104)。そして、当該測定用セルを測定装置にセットする。その後、細菌数の測定を開始する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】 患者がためらうことなく抗がん剤治療に踏み切れるように、特定の抗がん剤治療が有効であることを高確率で予測できる抗がん剤治療の有効性予測方法を提供する。
【解決手段】 抗がん剤を少なくとも一度投与した生体から採取した腫瘍細胞のサイクリン依存性キナーゼ(第一CDK)の活性値、発現量、及び活性値と発現量との比からなる群より選択される少なくとも1つの第1パラメータと、該第1パラメータに対応する閾値とを比較する工程(第1比較工程);及び得られた比較結果(第1比較結果)に基づいて、前記生体に対する前記抗がん剤治療の有効性を予測する工程を含む。さらに第一CDKとは異なる第二CDK又はCDKインヒビターに係る第2パラメータと、該第2パラメータに対応する閾値とを比較し(第2比較工程)、第2比較結果に基づいて抗癌剤治療の有効性を予測してもよい。 (もっと読む)


本発明は、低レベルの免疫原性を示す単離された脂肪組織由来間質細胞を作成するための方法および組成物を包含する。本発明は、レシピエントに、宿主拒絶および/または宿主対移植片病を低減または阻止するのに有効な量の脂肪組織由来間質細胞を投与することによって、移植に伴う免疫応答を低減するための方法および組成物を包含する。
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本発明は、ある基質の少なくとも1つの表面の少なくとも一部を準備する方法に関し、この方法は、単量体源から少なくとも1種のプラズマ単量体を前記表面に付着させるが、前記単量体を付着させている間、前記単量体および/または前記表面を互いと相対的に動かすことで非均一プラズマ重合表面を生じさせ、そして前記プラズマ重合表面の少なくとも一部に結合体を導入することで前記結合体が非均一表面を形成するようにすることを含んで成る。
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【課題】異なる2つの蛍光発光色素を同一の励起光と同一の蛍光分光フィルタおよび色素の除去手段を用いて生細胞数を計数することを目的とする。
【解決手段】死細胞を死細胞用蛍光発光色素で染色し、その染色した死細胞5を撮像し、死細胞5を撮像した後に、メンブレンフィルタ1上に存在する細胞に対して色素の除去手段7を施すことによって、死細胞用蛍光発光色素の蛍光強度を著しく低下させることにより、生死細胞8を撮像する前に死細胞用蛍光発光色素の蛍光の影響を受け、どちらでも同じ微生物細胞8を検出することになり、生細胞数を算出できなくなるという現象を抑制することができ、生死細胞8を生死細胞用蛍光発光色素で染色し、その染色した細胞を撮像し、形状判断で輝点化された形状の面積を認識してその発光が細胞か否かを判断し、細胞と判断した輝点をカウントすることで生死細胞数から死細胞数を差し引いた値で生細胞数と計量する。 (もっと読む)


本発明は、ErbB細胞表面膜受容体の二量体を含む、患者試料中の新しい種類のバイオマーカーを対象とする。一態様では、本発明は、患者試料、特に固定組織試料において直接測定した1種またはそれ以上のErbB細胞表面膜受容体二量体の量と、疾患状態または健康状態を相関させることによって、そのような状態の状況を判定する方法を含む。他の態様では、本発明は、検体の細胞における1種またはそれ以上のErbB細胞表面膜受容体二量体の量の測定値を、前癌状態の有無、癌性状態の有無、癌の予後、または治療に対する応答性を含めた癌の状態と相関させることによって、個人由来の検体において癌の状態を判定する方法を含む。好ましくは、1種またはそれ以上の種類の受容体二量体の複数の成分に特異的である遊離可能な分子タグを有する結合性化合物のセットを使用することによって、本発明の方法を実施する。結合後、分子タグを遊離させ、アッセイ混合物からそれを分離して分析する。
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【課題】溶液相サンドイッチハイブリダイゼーションアッセイにおける試料中のHIVの検出のための新規なDNAプローブ配列を提供すること。
【解決手段】HIVに対するサンドイッチハイブリダイゼーションアッセイにおける増幅プローブとして有用な合成オリゴヌクレオチドであって、
上記オリゴヌクレオチドは、
HIV核酸のセグメントに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第一セグメント、および、
核酸マルチマーのオリゴヌクレオチド単位に実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第二セグメントを含み、
ここで、上記HIV核酸セグメントが、所定の配列からなる群から選択される、
合成オリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は、(a)マイクロカプセル内に一次化合物のセット2つ以上をコンパートメント化するステップであって、マイクロカプセルのある割合が化合物2つ以上を含むようにするステップと;(b)異なるセットに由来する一次化合物の間の化学反応によりマイクロカプセル中に二次化合物を形成するステップと;を含む化合物の合成方法を記載する。本発明は更に、生化学的系の標的成分に結合するか、標的の活性をモジュレートし、マイクロカプセル内に共コンパートメント化される化合物の識別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドの、改善されたハイブリダイゼーションアッセイ性能をもたらすための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】標的とするオリゴヌクレオチドを、有機シリコーン系の超湿潤剤、有機硫酸塩界面活性剤、有機ポリアルコキシレート等を含む水性混合物(緩衝液)と共に、オリゴヌクレオチドプローブを結合したケイ質光学マイクロアレイに接触させるステップを含む、ハイブリダイゼーション法とそのためのキット。 (もっと読む)


【課題】 極微量の微生物であっても十分に検出できる微生物検出方法及び溶菌試薬を提供すること。
【解決手段】 本発明は、微生物の細胞を溶菌試薬と接触させて微生物の細胞から細胞内ATPを抽出する抽出工程と、抽出した細胞内ATPを増幅させる増幅工程と、増幅させた細胞内ATP、ルシフェリン及びルシフェラーゼを接触させて発光させる発光工程と、を備え、溶菌試薬が、溶菌酵素、非イオン性界面活性剤、及びキレート剤を含むことを特徴とする微生物検出方法である。 (もっと読む)


本発明は、細胞生物学および医学の領域であり、人工的骨髄様環境を作成するための組成物とそのインビトロ法、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス測定用試料の新規な調製方法の提供。
【解決手段】 ウイルス測定用試料の調製方法において、(1)測定対象ウイルスを含有する可能性のある検体を、二価金属イオン、及び表面に分子量7万以上の両性荷電物質を有する水不溶性粒子と接触せしめることにより、当該測定対象ウイルスと二価金属イオンと両性電荷物質を有する水不溶性粒子との凝集体を形成せしめ;(2)前記工程(1)の処理物を前記凝集体と液体とに分離して凝集体を回収し;そして(3)前記工程(2)において回収した凝集体を、金属イオンの除去により解凝集して、濃縮されたウイルスを回収する、工程を含む方法。 (もっと読む)


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