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Fターム[4B063QR54]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 作用表現の試薬(酵素等既出分は除く) (21,580) | 捕捉剤,特異的吸着剤,キレート剤 (130)

Fターム[4B063QR54]に分類される特許

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【課題】ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。
【解決手段】本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被験者の胃に存在するH.ピロリ菌の情報を得るためのものであり、その情報を胃・十二指腸疾患の病態(疾患の種類や重篤度)の把握や予後の推定などの補助診断に役立て得る、H.ピロリ菌の接着性測定キット、およびH.ピロリ菌の接着性の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るH.ピロリ菌の接着性測定キットは、H.ピロリ菌の接着因子であるBabAのエピトープ、およびH.ピロリ菌の接着因子であるSabAのエピトープを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


サンプル中の病原体の有無を決定する方法であって、a)前記病原体を結合することができる細胞表面受容体タンパク質の全部及び一部のずれかを、前記サンプルに接触させる工程と、b)前記細胞表面受容体タンパク質及びその一部のいずれかを前記病原体に結合させる工程と、c)前記受容体タンパク質及びその一部のいずれかを結合させる病原体の有無を決定する工程とを含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な蛋白である、核内受容体の非ゲノム活性モジュレーター(MNAR)(これは、エストロゲン受容体α(ERα)、エストロゲン受容体β(ERβ)、および他の核内受容体と相互作用する)の利用。
【解決手段】MNARのポリペプチドまたはポリペプチドフラグメントを含む融合ポリペプチド、およびゲノム活性に対して非ゲノム活性を示す化合物を同定する方法であって、MNAR−核内受容体の複合体を含む細胞に試験化合物を投与し、該試験化合物から由来の非ゲノム活性またはゲノム活性を測定することを含む方法等が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ルシフェリン−ルシフェラーゼの発光反応を用いた、サンプル中のルシフェラーゼの存在量の検出方法に関する。さらに詳しくは、ヒカリコメツキ由来ルシフェラーゼの発光安定性の高い検出方法に関する。

【解決手段】 ホタルルシフェラーゼに比べ発光の減衰が小さいヒカリコメツキ由来ルシフェラーゼのサンプル中の存在量を決定する方法であって、(a) 該サンプルと、ルシフェリン−ルシフェラーゼ反応において有効な活性を示すために十分な濃度にD-ルシフェリン、1mM以上のアデノシン三リン酸、マグネシウムイオンを含む発光試薬とを混和する工程;(b) 得られた混合液から発光を測定する工程;からなる検出方法。 (もっと読む)


【課題】甲殻類の病原性ウイルスを、微量でも短時間で検出できる検出方法、ならびに該検出方法に用いるプライマーセットおよびキットを提供すること。
【解決手段】病原性ウイルスに感染した甲殻類の体を破砕する工程、
前記甲殻類の破砕物、還元剤を含む細胞溶解液、Mg原子が表面上に存在する高分子ポリマービーズを混合し、該高分子ポリマービーズの表面上に病原性ウイルスのDNAを吸着させる工程、前記高分子ポリマービーズから病原性ウイルスのDNAを分離し、得られた病原性ウイルスのDNAを、少なくとも6種のプライマーを用いるLAMP(Loop-mediated isothermal amplification)法により増幅反応させる工程を有する甲殻類病原性ウイルスの検出方法。 (もっと読む)


【課題】ヘリカーゼの二本鎖核酸を一本鎖核酸へ解離させる活性を、放射性同位体元素や電気化学的測定手法、FRETなどを用いずに、簡便かつ安価に測定可能にする方法を提供する。
【解決手段】へリカーゼ活性を測定するための基質として、核酸構成塩基の近接、離間により、蛍光強度が変化する蛍光色素で標識した核酸と、該核酸と相補の塩基配列を有する他方の核酸とにより、蛍光標識二本鎖核酸を調製し、この蛍光標識2本鎖核酸を基質として、ヘリカーゼによる酵素反応を行い、一本鎖核酸への解離に伴い、変化する蛍光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】効率的な疾患感受性遺伝子の探索方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ホモ接合判定対象となる多型マーカーを選択する多型マーカー選択ステップと、二倍体以上である検体DNAの多型マーカーを構成している塩基が、ホモ接合であるかを判定するホモ接合判定ステップと、ホモ接合と判定された多型マーカーのみを選択して各検体に対してホモ接合型ハプロタイプ情報を得るホモ接合型ハプロタイプ情報取得ステップと、二以上の検体の前記ホモ接合型ハプロタイプ情報を比較し、共通ホモ接合領域情報を取得する共通ホモ接合領域情報取得ステップと、各共通ホモ接合領域情報ごとに所定の同祖判定条件を満たした場合に、その共通ホモ接合領域が各検体間で同祖領域であると判定する同祖領域判定ステップと、を有する同祖領域判定方法、該方法を用いた装置及び遺伝子スクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】膜貫通型キナーゼが活性化の際に形成しうる立体構造を保持した状態で回収し、この膜貫通型キナーゼの酵素活性による基質のリン酸化を検出することにより、膜貫通型キナーゼの活性を測定することのできる方法を提供すること。
【解決手段】細胞から細胞質を分離して膜貫通型キナーゼを含む試料を調製する工程と、前記試料中の膜貫通型キナーゼとこれに対応する基質とを接触させ、膜貫通型キナーゼの活性により基質をリン酸化させる工程と、標識物質をリン酸化した基質(リン酸化基質)に結合させる工程と、リン酸化基質に結合した標識物質の検出結果に基づいて膜貫通型キナーゼの活性を測定する工程と、を含む測定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は金属キレータおよびフルオロフォアを含むキナーゼセンサーに関する。当該キレータはキノリン基を含み、当該フルオロフォアはキレータとコンジュゲートしている。本発明はまた、これらのキナーゼセンサーの使用方法、ならびに当該キナーゼセンサーを含むキットに関する。 (もっと読む)


【課題】細胞を含む試料から核酸を抽出するといった試料の処理を、実施環境を制限したり溶媒や試薬を使用したりせずに、簡単・小型な装置構成および簡便な操作で、効率的且つ迅速に行うことができ、特に、血液などの臨床検体を対象とする場合に好適に用いることができる試料処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明にかかる試料処理方法は、細胞を吸着する物質である細胞吸着物質で表面処理された領域を含む細胞吸着領域をその表面に設けた基板を用いて、細胞を含む試料を細胞吸着領域に据え、細胞吸着物質に吸着している細胞が残るように細胞吸着領域から試料を取り除き、細胞が破壊することで当該細胞に含まれる核酸が露出するまで細胞吸着領域を乾燥することで、細胞に含まれる核酸を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 検体核酸鎖とプローブ核酸鎖から形成された二重鎖に特異的に結合する電気化学的活性分子の添加、あるいはプローブ核酸鎖への電気化学活性分子の修飾、さらに検体核酸鎖と結合したプローブ核酸鎖と、結合していないプローブ核酸鎖を、測定前に分離するいわゆるB/F分離過程を必要としない新たなミスマッチ塩基対の検出手段を提供する。
【解決手段】 担体に固定されている一の単鎖核酸分子とそれと結合する他の単鎖核酸分子からなる二重鎖核酸分子を、検出対象とする核酸分子と共存させ、その後、当該一の単鎖核酸分子から解離する当該他の単鎖核酸分子の量又は一の単鎖核酸分子と他の単鎖核酸分子からなる二重鎖核酸分子の残存量を測定することを特徴とする当該他の単鎖核酸分子と当該検出対象とする核酸分子との間のミスマッチ塩基対を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできる解析方法を提供する。
【解決手段】固定化されたペプチドのリン酸化を検出するためのアレイであって、該ペプチドの一方の末端がシステイン残基であり、かつアミノ酸配列の中にPEGのような親水性化合物が挿入されてなるペプチドが分子量500以下の架橋剤を介して基板上に固定化されることを特徴とするペプチドアレイ、ならびにペプチドアレイを用いたリン酸化検出方法。 (もっと読む)


【課題】細胞中に内在化されるリガンドを特定する方法を提供する。
【解決手段】脂質、前記脂質と結合した親水性ポリマー、および前記親水性ポリマーと結合した金属キレート基を含む金属キレート脂質組成物を提供する。該金属キレート脂質とリガンドを接触させることを含む、細胞にエフェクターを配送する方法において、前記金属キレート基は、エピトープタグ、及び前記金属キレート脂質と結合したエフェクターと、キレート結合を形成することができる。前記リガンドは前記エピトープタグを含み得、前記細胞は特異的に前記リガンドと結合し、場合によって前記リガンドを内在化し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鞭毛を有する細菌に関連する疾患の治療薬のスクリーニング方法、鞭毛を有する細菌の検出方法、鞭毛を有する細菌の収集方法、および、鞭毛を有する細菌に関連する疾患の治療剤を提供する。
【解決手段】本発明は、RAGEポリペプチドと鞭毛との結合に対する被検物質の作用に基づいて、該被検物質の鞭毛を有する細菌に関連する疾患の治療薬としての効果を評価する方法; RAGE ポリペプチドと被検試料とを接触させ、RAGE ポリペプチドと結合した細菌を鞭毛を有する細菌として検出する方法;RAGE ポリペプチドと試料とを接触させ、該試料中の、鞭毛を有する細菌をRAGE ポリペプチドと結合させることにより試料中の、鞭毛を有する細菌を収集する方法;ならびにRAGE ポリペプチドを含有する、鞭毛を有する細菌に関連する疾患の治療剤に関する。 (もっと読む)


【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできる解析方法を提供する。
【解決手段】酵素反応の基質となるペプチドが基板上に固定化されてなるペプチドアレイであって、基板に固定化される部位と基質となるペプチドとの間に親水性化合物、好ましくはポリエチレングリコール(PEG)からなるスペーサー配列が挿入されるものを用いた基板上におけるリン酸化の検出方法。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患の発症や進行に関与する分子を同定し、その分子メカニズムに基づいた自己免疫疾患の予防及び/又は治療剤の有効成分の同定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ATP合成酵素(FOF1-ATP synthase)の阻害を指標とする、自己免疫疾患の予防及び/又は治療剤の有効成分を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】安価な物質を用いて迅速でしかも特別な技術を必要としない簡易な手法により基質ペプチドのリン酸化を検出することにより、特に種々のプロテインキナーゼにおける動態を網羅的にプロファイリングできる方法を提供する。
【解決手段】基板上に固定化されたペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を検出する方法であって、リン酸化されたペプチドもしくは蛋白質に、例えば式(I)に記載されるようなキレート性化合物を作用させた後、蛍光もしくは化学発光を用いてリン酸化を検出することを特徴とするリン酸化検出方法。
【化1】
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【課題】マグネシウムの測定方法およびその試薬を提供する。特に臨床診断に用いられる生体成分中のマグネシウム測定試薬を提供する。
【解決手段】防腐剤に対して高い耐性を有し、かつ保存中に実質的に濁りが発生しない等、各種性能低下がないことを特徴とするマグネシウム測定方法。 (もっと読む)


非液体、培地における微生物の固体群の細胞性微生物の増殖および代謝の迅速、かつ、正確な検出のための方法およびシステムが提供されている。同様にその中に含有される微生物の酸素含有量(分圧)をリン光の酸素依存性消光により計測する無毒性、水溶性、リン光化合物を含有するゲル化培地がさらに提供されており;または、このゲルは、微生物の増殖を発光スペクトルにおけるpH依存性強度変化または波長シフトにより示す蛍光pH指示薬を含有する。培地中の望ましくない微生物またはコロニーを、周囲の微生物に損傷を与えることなく死滅させるためのシステムおよび方法がさらに提供される。
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