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Fターム[4B063QR54]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 作用表現の試薬(酵素等既出分は除く) (21,580) | 捕捉剤,特異的吸着剤,キレート剤 (130)

Fターム[4B063QR54]に分類される特許

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細胞を体液もしくは他の液体試料から分離または単離するためのマイクロフローデバイス(11、71)は、直線的な流れが横断ポスト(23、81)のパターンによって妨げられる流路を用いる。ポストは、流路内の拡大した収集チャンバー領域(17、75)の幅いっぱいに間隔をあけて置かれ、その上面と下面との間に延びる;それらは直線的表面を有し、横断面は曲線状、例えば円形または涙滴形であり、層流を乱すためにランダムに配置されている。デバイスは、その下面が水平面に対して約45゜に整列するような向きに置かれる。親水性コーティング、好ましくはイソシアネート部分を含む透過性ヒドロゲルを介して収集領域の表面に付着されたAbなどの隔離剤は、液体試料の残りを水平方向に流出させながら細胞または他の標的とする生体分子を捕捉するのに非常に有効である。

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【課題】 簡便かつ迅速にCOX阻害の選択性を評価する方法を提供すること。
【解決手段】 化合物の存在下及び非存在下で好中球を刺激し、好中球の細胞内Ca2+濃度及びスーパーオキシド産生量を測定し、測定結果に基づいて化合物のCOX阻害の選択性を評価する方法。 (もっと読む)


本発明は、PCR及び他のDNA用途における直接的な使用のための生物学的サンプルの保管や加工処理のための試薬並びに方法について記載する。保管後、上記サンプル中の保存されたDNAは次に加工処理されることができ、既知の方法(例えば、PCR)により分析され得る。本発明は、一態様では、体液、各種溶液、細胞、植物、組織、プラスミドを含有する細菌細胞溶解産物等を包含するがこれらに限定されない各種供給源由来の核酸(例えば、DNA)の簡素且つ迅速な保管や加工処理に関する方法を提供する。本発明は、生物学的サンプルを加工処理し、且つさらなるサンプル精製を伴わずに、DNAをPCRで使用可能とするようにアルカリ性pHでグリコールを用いる試薬及び方法をさらに含む。したがって、本発明は、一態様では、体液、各種溶液、細胞、植物、組織、プラスミドを含有する細菌細胞溶解産物等を包含するがこれらに限定されない各種供給源由来の核酸(例えば、DNA)の簡素且つ迅速な加工処理に関する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 測定に適した生理活性物質、すなわち、インビトロで末梢血単核球(PBMC)と被検物質とを培養したときに、培養上清から採取することができ、且つPBMCの細胞傷害活性と高い相関関係を示す生理活性物質であって、用いるPBMCによってバラツキが出にくい生理活性物質を用いて、簡便かつ信頼性の高い、被検物質の免疫賦活能評価方法を提供する。
【解決手段】 被検物質を末梢血単核球とともに培養し、培養上清のグラニュライシンを検出することを特徴とする、被検物質の免疫賦活能評価方法。 (もっと読む)


【課題】アポ化酵素を用いた電解質測定における測定感度を精度が下がらないレベルに維持し、かつ定量域を拡大すること
【解決手段】アポ化酵素の阻害剤濃度を調整し、かつ該酵素の基質となりうる物質の濃度も併せて調整する。 (もっと読む)


【課題】DNA等の核酸検出用センサーの検出感度を向上させることを目的とした、核酸検出用センサーチップにおける手段を提供すること。
【解決手段】金属コロイド標識した検出対象物質と特異的に相互作用するか、相補的配列を有するプローブを用いて、金属コロイドによるセンサーシグナルの増幅作用を利用した高感度検出系。 (もっと読む)


【課題】 各種微生物を迅速且つ高感度に分離検出する分析方法並びに該方法に使用される分析装置を提供することを目的とする
【解決手段】 微生物を含む試料をアルギン酸塩以外の陰イオン性ポリマーを含有する泳動緩衝液を用いて微細管電気泳動する微生物の分析方法、微生物を含む試料を該微生物に結合する蛍光抗体で処理し、これを微細管電気泳動に供して蛍光抗体で標識された微生物を蛍光検出する微生物の分析方法、ならびに微細管電気泳動を用いて微生物を分析する装置であって、(i)アルギン酸塩以外の陰イオン性ポリマーを含む泳動緩衝液を含む水槽、(ii)泳動緩衝液に注入された微生物を分離する微細管、および(iii)分離された微生物を検出するための検出手段、を備える微生物の分析装置。 (もっと読む)


サンプル中の微生物を検出するための方法であって、前記サンプルをバイオセンサ濃縮モジュールと接触させる工程と、前記微生物を第1期間にわたり増殖させる工程と、及び前記微生物の存在の指標として離散的微生物の増殖を検出する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 より簡易かつ迅速に特定の微生物を検出するための微生物検出方法及び微生物検出装置を提供する。
【解決手段】 まず、電極11,12,13を用いて微生物の代謝に基づいて変化する前記特定物質の溶存量を測定することにより、微生物群濃度を測定しながら、特定の微生物を培養可能な液体培地で微生物を培養する。そして、微生物群濃度が所定値に達するまで培養を行い、触媒で標識した免疫測定試薬を用いて、この液体培地に含まれる特定の微生物に対して特定の免疫反応を生じせしめる。そして、この免疫反応に基づいて分離した特定の微生物を、標識された触媒と反応する基質を含む溶液中に加え、この触媒と基質による反応に基づいて変化する特定物質の溶存量を、同様の電極11,12,13を用いて電流値を測定することにより求め、特定の微生物を検出する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作や高価な測定装置を必要とせず、簡便に実施可能であり、しかも、ポリヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドの構造(例えば、一本鎖又は二本鎖)や塩基配列に影響を受けることなく、ポリヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドを分析することのできる方法を提供する。
【解決手段】前記分析方法では、(a)前記被検試料不在下における、ポリヌクレオチド又はオリゴヌクレオチド主鎖のリン酸基を認識して結合する電気化学活性物質の電気応答と、(b)前記被検試料存在下における前記電気化学活性物質の電気応答とを比較する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の所望の位置のアミノ酸が細胞内でリン酸化を受けるか否かを検出する方法及びそのための抗体を提供する。
【解決手段】 タンパク質中のホスホチロシン残基及び3−ハロゲン化チロシン残基とは結合せず、3−ハロゲン化ホスホチロシン残基と結合することを特徴とするモノクローナル抗体、及び当該抗体を用いてタンパク質の所望の位置に導入されたチロシン誘導体が哺乳動物細胞内のチロシンキナーゼによってリン酸化されるか否かを検出する。
なし (もっと読む)


微粒子ベースの分析方法、システムおよび用途を提供する。具体的には、粒子のアイデンティティと存在の一方または両方を測定し、場合により、1つもしくはそれ以上の特定の標的分析物の濃度を測定するための分析方法として、共鳴光散乱を利用することについて説明する。生物学的アッセイおよび化学的アッセイにおける、これらの微粒子ベースの方法の用途についても開示する。
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Pseudomonas細菌に関連して、組成物および方法が提供される。その組成物および方法は、Pseudomonas細菌による感染に関連する医学的状態の診断および治療のために使用され得る。そのような伝染病としては、嚢胞性線維症の患者の肺中のPseudomonas aeruginosaが挙げられる。本方法において有用な化合物は、治療薬剤に結合され得る。Pseudomonas細菌は、コロニー形成をブロックすることにより、この細菌の増殖を阻止することにより、またはその細菌を殺すことにより阻害され得る。
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本発明は、試料からのRNA、またはDNA、または両方の生成のための試薬、方法およびキットを扱う。
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【課題】 キャピラリビーズアレイにおいて、キャピラリ中で行う化学反応に必要な薬剤、酵素、蛍光ラベル化剤などを、機能性微粒子を用いてキャピラリ中に安定に保持するとともに、必要に応じて該薬剤などをキャピラリ中に溶出する方法を提供する。
【解決手段】 プローブビーズ206とともにマイクロカプセル202を配列したキャピラリ201中に、マイクロカプセル202の殻物質203並びに芯物質に相当する薬剤204の種類に応じた温度並びに組成を持つ溶液を添加することにより、芯物質に相当する薬剤204の放出を誘起し、キャピラリ201中に薬剤の溶液205を満たすことが可能である。従って、キャピラリ中に配列するマイクロカプセルの種類、および添加する溶液の温度並びに組成の組み合わせにより、キャピラリ中に溶出する薬剤などの組成及び溶出するタイミングを制御することが可能である。 (もっと読む)


【課題】任意のパートナー(例えば、タンパク質又は核酸)に関して、分析に必要な量を高密度で内壁に固定化することが可能な、バイオリアクター用担体を提供する。
【解決手段】前記バイオリアクター用担体は、バイオリアクター用担体におけるプラスチック製内壁表面が、放射線照射処理されている。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン粒子を含んだ検体中の微生物を効率良く採取し、微生物を正確に検出し計量することを目的とする。
【解決手段】サンプル調製において、エマルジョン粒子に試薬Aを添加し反応させるため攪拌とインキュベートを行う。更に試薬Bを添加し反応させるため攪拌とインキュベートを行う。試薬Cを添加し攪拌を行ってサンプル調整完了となる。検体染色において、微生物採取用フィルタ7でサンプル調製後の液体を全量ろ過しフィルタ表面の微生物以外の残留成分をろ過滅菌水にて洗浄を行う。微生物を染色する試薬Dを、微生物採取用フィルタ7に滴下し微生物採取用フィルタ7全面に試薬Dを広げて染色を行い染色完了後、試薬Dの余剰試薬を洗浄し計測検体染色が完了する。計測においては、微生物採取用フィルタ7を計測装置の検査台6にセットし、微生物の計測が行われ計測完了となる。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速かつ低コストで核酸のミスマッチ塩基対の検出を行うことができる方法および当該方法を実施する試薬キットを提供する。
【解決手段】 次の一般式(I)
A−L−B ・・・(I)
(式中、Aは正常な塩基対を形成することができないミスマッチ塩基対の片方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Bはミスマッチ塩基対のもう一方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Lは化学構造部分AとBとを結合するリンカー構造を示す。)
で表される構造を有する化合物(ミスマッチ塩基対に結合する化合物)を担体に固定化したカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーにより、ミスマッチを有する二本鎖核酸の分離を行う。 (もっと読む)


【課題】(1→3)−β−Dグルカンの測定方法、及び(1→3)−β−Dグルカン感受性因子、ならびに該因子をコードするDNAの提供。
【解決手段】真菌の細胞壁の(1→3)−β−D−グルカンと強い親和性を有するカブトガニ・アメボサイト由来の(1→3)−β−Dグルカン感受性因子のaサブユニットのDNA及びアミノ酸配列を提供する。該ペプチドは、真菌の臨床診断、抗真菌剤と結合させた抗菌剤、あるいは真菌の除去剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 感度、保存性能等の基本性能を保ったまま、加工時のハンドリングによっても透明支持体と検知層との間の密着力が改善された、液体試料分析用多層分析素子を提供すること。
【解決手段】 透明支持体の上に、少なくとも、ガス状物質により検知可能な変化を生じる物質を含む検知層、ガス状物質を選択的に透過させる液体遮断層、及び展開層がこの順に一体に接着積層された液体試料分析用多層分析素子において、前記検知層は接着性ポリマーと、無機化合物及び金属からなる群から選択された1種以上とを含有することを特徴とする液体試料分析用多層分析素子。 (もっと読む)


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