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Fターム[4B063QR68]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 作用表現の試薬(酵素等既出分は除く) (21,580) | 抗生物剤,殺生物剤 (123)

Fターム[4B063QR68]に分類される特許

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【課題】臨床検体または細菌コロニーから細菌病原体、抗生物質耐性遺伝子、および細菌耐性特異的検出方法を提供する。
【解決手段】ゲノムライブラリーまたはデータバンクからハイブリダイゼーションによって選択されたすべての種特異的ゲノムDNA断片からのDNA配列、ならびにPCRまたは任意の他の核酸増幅方法用のプローブまたは増幅プライマーとして使用できるこれらの配列に由来する特定配列を有する任意のオリゴヌクレオチド配列からなる。また、選択された臨床的に関連する抗生物質耐性遺伝子からのDNA配列を含む。 (もっと読む)


自動化血液培養装置中などで、細菌の存在に関して試料を試験する。細菌が存在していると決定された場合、バクテリオファージに基づく細菌同定プロセスを実行して、存在する細菌を同定する。細菌同定プロセスの前に、血液培養試験およびグラム染色試験などの複数の細菌検出プロセスを行ってもよい。バクテリオファージに基づく抗生物質耐性試験または抗生物質感受性試験もまた、試料に対して実施する。
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【課題】社会環境に存在する人体に有害とされるアスベストを、簡便な方法で迅速に検知するアスベスト定量法及び定量キットを提供する。
【解決手段】クロシドライト等のアスベストを含む液体に大腸菌および抗生物質耐性遺伝子をコードしたプラスミドを混合し、寒天等の培地に滴下し、ストリークバー等を押し当て、所定の条件下にて大腸菌を形質転換させ、その形質転換数からアスベストを定量するアスベスト定量法から構成される。また、このアスベスト定量法に使用する定量キットによってアスベストを含む粉塵や砂礫中からアスベストの定量を可能とする。 (もっと読む)


本明細書で説明されるアッセイ、方法、手段およびシステムは、個々の患者の悪性度の進行をモニターするための改善された統一システムを表す。本明細書で説明されるアッセイ、方法、手段およびシステムは、細胞マーカーおよび分泌マーカーのモニタリングおよび同定のための、細胞をスクリーニングして、表現型および遺伝子型の浮動を検出するための、および少なくとも1種の治療薬に対する患者の腫瘍細胞の化学療法応答を予測するための、改善された統一システムを表す。本明細書で説明されるアッセイ、方法、手段およびシステムはまた、複数の医薬品を、有効性および特定の患者に関する長期効果に関してモニタリングおよびスクリーニングするための改善された統一システムを表す。
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1種より多い除草剤に対して耐性である改良した植物に関連する方法及び組成物を提供する。特に本発明はグリホセートに耐性であり、そして少なくとも1種のALS阻害剤に耐性である植物、及びその使用方法を提供する。グリホセート/ALS阻害剤耐性植物はグリホセートに対する耐性を付与するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド及びALS阻害剤耐性ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む。特定の実施形態においては、本発明の植物はGATポリペプチド及びHRAポリペプチドを発現する。雑草を制御する方法、向上した植物収量、及び、増大した形質転換効率を提供する。
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【課題】 患者がためらうことなく抗がん剤治療に踏み切れるように、特定の抗がん剤治療が有効であることを高確率で予測できる抗がん剤治療の有効性予測方法を提供する。
【解決手段】 抗がん剤を少なくとも一度投与した生体から採取した腫瘍細胞のサイクリン依存性キナーゼ(第一CDK)の活性値、発現量、及び活性値と発現量との比からなる群より選択される少なくとも1つの第1パラメータと、該第1パラメータに対応する閾値とを比較する工程(第1比較工程);及び得られた比較結果(第1比較結果)に基づいて、前記生体に対する前記抗がん剤治療の有効性を予測する工程を含む。さらに第一CDKとは異なる第二CDK又はCDKインヒビターに係る第2パラメータと、該第2パラメータに対応する閾値とを比較し(第2比較工程)、第2比較結果に基づいて抗癌剤治療の有効性を予測してもよい。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ高感度にDNA鎖間架橋を定量できる方法を提供する。
【解決手段】 標識物質が結合したソラレン誘導体を細胞に導入し、紫外線照射することでDNA鎖間架橋を生じさせ、標識物質の量を指標としてDNA鎖間架橋の量を検出する。DNA鎖間架橋を生じさせた後、経時的にDNA鎖間架橋の量を測定することで細胞のDNA鎖間架橋修復能を調べることができる。
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直交性リボソーム直交性mRNAペア、および新規ポジティブ−ネガティブ選択法を含むそうしたペアの選択方法、およびこれらのペアの使用方法を提供する。また、直交性リボソームを含む細胞性論理回路も提供する。
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本発明は手術室の設定で、好ましくは血管移植片を前処理するために自己移植の脂肪組織を利用して移植可能な組織移植片を製造する自動化された装置および方法を提供する。自動化された装置は、媒体および組織を切り離す化学リザーバ、フィルタ、細胞分離器、および移植片の基材を支持するバイオチャンバを通る灌流の流れループを備える。本発明はさらに、組織および器官の血管再生、再生、および再構築、ならびに病気の処置および予防を含む数多くの治療で本明細書に述べられるデバイスによって前処理された組織移植片および細胞試料を使用するための方法を提供する。本発明は、それには限定されないが血管移植片を含む組織移植片の生産のための足場の上に堆積される細胞を含む媒体を使用して、透過性の足場材料全体にわたって持続的な低圧の圧力勾配を加えるバイオチャンバ構成の方法も提供する。
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【課題】容器詰め食品の加熱殺菌後に生じる褐変の原因となる細菌を簡易かつ迅速に検出分離する方法および培地を提供する。
【解決手段】PGG寒天培地を滅菌後、検出対象細菌の培養を開始する前に抗真菌剤をPGG寒天培地に添加することを特徴とする褐変原因菌検出方法。 (もっと読む)


【課題】真菌とレジオネラ属菌とが併存する場合であっても、真菌による影響を受けず、信頼性が高いレジオネラ属菌検査を可能とするレジオネラ検査用選択培地を提供する。
【解決手段】レジオネラ属菌を培養可能な培地であって、シクロヘキシミド、アンホテリシンB、及び、チアベンダゾールを含有するレジオネラ検査用選択培地。 (もっと読む)


本発明は腫瘍組織から初代培養腫瘍細胞を得るための方法に関する。より正確には本発明は腫瘍組織、とりわけ乳癌から初代培養腫瘍細胞を得るための方法に関し、ここで、1方法ステップでは、腫瘍組織はあるサイズの腫瘍組織片に分割され、これらの組織片はその後定義された条件下で培養される。本発明はまた、腫瘍組織からこの方法によって得ることができる初代培養腫瘍細胞、とりわけ乳癌由来の初代培養腫瘍細胞に関する。最後に、本発明はとりわけ、腫瘍処置の個別のコースを決定するための、または腫瘍に対する新規な治療薬の試験およびスクリーニングのためのこれらの初代培養腫瘍細胞の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐性微生物の特異的検出用の培地
【解決手段】本発明は、
・微生物の第一の分類群に属しかつ第一の治療に対する第一の耐性機構を少なくとも備える第一の群の微生物、
・微生物の第二の分類群に属しかつ第二の治療に対する第二の耐性機構を少なくとも備える第二の群の微生物、
・前記第一及び第二の治療に耐性でない第三の群の微生物
を含む生物試料において3群以上の微生物を区別するための二種の培地の組み合わせの使用であって、
前記二種の培地の組み合わせが、
a.前記第一の群の微生物の少なくとも第一の酵素活性又は代謝活性を検出するための少なくとも一種の第一の基質、
b.前記第一の群の微生物と前記第二の群の微生物とを区別するための少なくとも二種のマーカー、
c.前記第三の群の微生物に有効な少なくとも一種の抗微生物剤
を含む
ことを特徴とする使用に関する。 (もっと読む)


迅速な酵素駆動式アッセイ法を実施するための側方流動クロマトグラフィーアッセイ形式を記載する。意図された試料には存在しないか、または所望の反応を完了させるには不十分にそこに存在する、特異的酵素反応を誘発するために必要な構成成分の組合せは、乾燥型の基質として、所望の反応の発生時に所望の色を形成するのに必要な成分と共に、予め沈着されている。ストリップには、 液体試料が適用された、流動流中の基質沈着の前方に配置された試料パッドが装着されている。この試料は、試料パッドから基質ゾーンへと流動し、そこで直ちに、乾燥成分を再構成すると同時に、それらを密に混合し、それらと流体最前部で反応する。流体最前部は、迅速に最終「リードゾーン」へ移動し、そこで発色した色は、所望の反応について予め決定された色標準に対して読みとられる。必要ならば、試料の前処理パッド(例えば、全血中の赤血球溶解のための溶解パッド)が、適宜流路中の試料パッドの最前部に配置される。本発明の形式のアッセイ法は、類似の湿式化学アッセイ法よりも、迅速かつ容易に行うことができる。グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ(「G-6PD」)、総血清コレステロール、β-ラクタマーゼ活性およびペルオキシダーゼ活性に関する特異的アッセイ法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、癌、特にβ‐カテニン関連癌の処置および診断のための方法および組成物に関する。概して、かかる方法は、RNAi構築を施すことを含む。本発明は、さらに、CTNNB1関連癌の治療剤を同定する方法に関連する。 (もっと読む)


【課題】簡便で経済的な細胞数の計測方法、および、該計測方法を用いた薬剤効果の試験方法を提供する。
【解決手段】基材上で細胞を培養し、該基材に細胞を接着させる工程と、該基材上における培養後、培養開始と同時、または培養前に、薬剤と該細胞を接触させる工程と、培養後に、該基材上から培養液を除くことによって非接着細胞を除く工程と、該培養液を除いた基材を測定用液体中に浸漬し、その電気伝導率を測定する工程と、予め測定された該測定用液体中に存在する細胞数と電気伝導率との関係に基づき、得られた電気伝導率から接着細胞数を計測する工程と、計測して得られた接着細胞数に基づいて、該薬剤の毒性または細胞増殖促進効果を判定する工程と、を有することを特徴とする薬剤効果試験方法を提供する。 (もっと読む)


化学的又は生化学的作用物質のこのような作用物質に応答する系に対する効果を生じさせるための方法及び装置が開示されている。本発明の方法を実施する際に、系は、スペクトル分析において複数の作用物質特異的なスペクトルピークにより特徴付けられる低周波時間領域信号が印加される電磁変換器の磁場の領域内に置かれる。これらのスペクトルピークは、低周波時間領域信号のスペクトルプロットから識別され、この信号は、(i)そのような化学的又は生化学的作用物質を磁気遮蔽と電磁遮蔽の両方を持つ容器内に入れる工程と、(ii)時間領域信号のスペクトルプロットにそのような識別可能なスペクトルピークを生じさせる有効なノイズレベルのノイズを試料に注入しつつ試料からの低周波時間領域信号を記録する工程により生じる。試料は、印加される信号電力で、系内において系に対し作用物質特異的な効果を生じさせる十分な期間にわたって、変換器により発生する磁場に曝される。 (もっと読む)


【課題】被検材料中の有芽胞細菌を迅速に精度よく計量することを目的とする。
【解決手段】被検材料である有芽胞細菌を栄養型細胞に変化させ、その栄養型細胞を微多孔膜支持体4でろ過し、微多孔膜支持体4の栄養型細胞が捕集されている側に、生死細胞または生細胞の蛍光させる化合物、試薬をろ過し、励起光で照射し有芽胞細菌を撮像6した後、形状と面積および発光輝度を画像解析手段5で認識させることにより、有芽胞細菌を計量11できる。 (もっと読む)


サンプル中の微生物を検出するための方法であって、前記サンプルをバイオセンサ濃縮モジュールと接触させる工程と、前記微生物を第1期間にわたり増殖させる工程と、及び前記微生物の存在の指標として離散的微生物の増殖を検出する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】検査時間をきわめて短時間に短縮することができる薬剤感受性検査方法、薬剤感受性検査装置、薬剤感受性検査用のプログラムおよび薬剤感受性検査用のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】濾紙2の周囲の試験培地1を、濾紙2からの距離が段階的に異なる複数の試験領域3a乃至3fに分割する。所定の培養時刻毎に各試験領域3a乃至3f内の菌液によるコロニー4の面積を測定する。そのコロニー4の面積を、試験領域3a乃至3fと同一条件で培養した対照培地11内の菌液によるコロニー14の面積と比較する。各試験領域3eおよび対照領域13eのコロニーの面積の差が所定の範囲内で、その試験領域3eに濾紙2側で隣接する試験領域3dおよび対照領域13dとのコロニーの面積の差が所定の範囲外のとき、その2つの試験領域3d,3eの境界を阻止帯の境界5として阻止帯を決定する。 (もっと読む)


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