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Fターム[4B063QR68]の内容

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Fターム[4B063QR68]に分類される特許

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生存微生物を含むことが疑われる試料中で前記微生物を検出および計数する方法であって:(1)前記試料を細胞栄養源および細胞増殖阻害物質と接触させる工程、(2)前記試料を、前記微生物のリボソーム核酸の少なくとも一部を特異的にハイブリダイズすることができる少なくとも1つの蛍光標識されたオリゴヌクレオチドプローブと接触させる工程、(3)蛍光シグナルを検出し、定量化する工程を含む方法であって、前記微生物はレジオネラ・ニューモフィラ種のものであり、前記細胞増殖阻害物質は、シプロフロキサシンおよびセファレキシンからなる群から選択される方法。本発明はまた、(1)細胞栄養源、(2)細胞増殖阻害物質、(3)前記微生物のリボソーム核酸の少なくとも一部を特異的にハイブリダイズすることができる少なくとも1つの蛍光標識されたオリゴヌクレオチドプローブ、(4)蛍光シグナルを検出し、定量化するための手段を含むキットを含み、前記細胞増殖阻害物質は、シプロフロキサシンおよびセファレキシンからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】細菌から完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を発現及び精製するための方法、及び該タンパク質を用いた抗生物質のハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】細菌のゲノムDNAから完全長ペニシリン結合タンパク質のDNA配列を増幅させ、DNA配列をベクターにクローニングし、ホスト細胞内でDNA配列を発現させて完全長ペニシリン結合タンパク質を得て、タンパク質を界面活性剤で可溶化し、タンパク質を精製する、完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】メチシリン耐性微生物を検出するための新規なゲル状培地を提供する。
【解決手段】セファロスポリン群(特に第二世代または第三世代)より選択される抗生物質、および微生物における活性酵素による加水分解後に発色団を放出する色原性物質を含む、メチシリン耐性微生物を検出するための新規固体培地。 (もっと読む)


本発明の対象は、微生物における抗生物質耐性の検出方法であって、疑われる微生物を標識された(蛍光性の)抗生物質に曝す工程と、その微生物と同じ種類の非耐性の微生物との間の差異を観察する工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】特に抗生物質又は生物静力学的薬剤に対する細菌の感受性についての試験、及び細菌の増殖段階及び健康状態を判定するための試験、これら試験を実行する方法及びそれらを達成するキットを提供すること。
【解決手段】細菌細胞の増殖特性に及ぼす外部条件の効果についてのインビトロ試験におけるアデニル酸キナーゼの検定の使用。 (もっと読む)


本発明は、フォン−ビルブランド病(VWD)、およびフォン−ビルブランド因子(VWF)と血小板との相互作用を低減させるフォン−ビルブランド病および/または後天性もしくは先天性の血小板機能欠乏に関連する増加した出血リスクのインビトロ診断法に関する。本発明のインビトロ診断法はまた、さらなる出血リスクを診断するためにも用いることができる。本試験は、全血をベースにしたスクリーニングテストとしての使用に適しており、ポイントオブケアテストとしても適するというさらなる利点も有している。
本方法は、血小板および止血因子を含有するサンプルを血小板凝集のアクチベーターと共にインキュベートし、凝固誘導後の粘弾性変化を、例えばトロンボエラストグラフィー(TEG)を用いて測定することを含む。 (もっと読む)


本発明は、細胞組成物、その細胞組成物から得られた単離された組成物、関連する単離された細胞組成物を調製するための方法、それらのキットおよび使用に関する。より具体的には、本発明は、サンプル中の癌を引き起こす未成熟細胞または幹細胞を同定、精製および濃縮するための方法を提供する。本発明による細胞組成物、関連する方法および使用は、癌の処置および/または濃縮した癌を引き起こす未成熟細胞もしくは幹細胞、特に中枢および末梢神経系の癌、脳転移癌の検出に有用である。 (もっと読む)


溶存酸素を測定することによってプロセス流中の微生物学的活性をモニタリング及び制御するための機構及び方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】宿主細胞との適合性の点で選択肢を増やすために、遺伝子マーカーとして有用な、新規ブレオマイシン耐性遺伝子を提供する。
【解決手段】活性汚泥を環境試料とした、DNAライブラリ(メタゲノムライブラリ)を作製して、物理切断した該DNAをフォスミドベクターに連結し、該組換えフォスミドを含む大腸菌ライブラリをブレオマイシン含有培地でスクリーニングし、得られたクローンから取得した、特定のアミノ酸配列をコードする新規ブレオマイシン耐性遺伝子。 (もっと読む)


クラスAセリンカルバペネマーゼ、メタロ−ベータ−ラクタマーゼ、AmpCベータ−ラクタマーゼ、および基質特異性拡張型ベータ−ラクタマーゼ(ESBL)を含む、特異的なベータ−ラクタマーゼの検出のための方法および組成物が本明細書に提示される。本明細書に提示される方法は、わずか2から10分以内で、細菌試料における特異的なベータ−ラクタマーゼの存在の検出を可能にする方法を含む。 (もっと読む)


殺生物剤の嫌気性有機体に対する殺生物効果を評価するための高処理量の方法を提供する。該方法は:1つ以上の嫌気性生物サンプルを、マルチチャンネルピペットに接続可能な第1の組の複数の容器の中に準備するステップ;1つ以上の殺生物サンプルを、1つまたは複数の既知濃度で、マルチチャンネルピペットに接続可能な第2の組の複数の容器の中に準備するステップ;該1つ以上の殺生物サンプルと該嫌気性生物サンプルとの混合物をマルチチャンネルピペットによって形成するステップ;殺生物サンプルと嫌気性生物サンプルとの間の反応を可能にするように混合物をインキュベートするステップ;1つ以上の殺生物サンプルの各々の嫌気性生物に対する致死(殺生物)有効性を、1つまたは複数の選択された時間間隔で評価するステップ;を含み、1つ以上の殺生物サンプルを準備するステップ以外の各ステップを嫌気性条件下で実施する。 (もっと読む)


【課題】癌治療における抗癌剤の有効性を抗癌剤投与前に予測/判定する方法、特に胃癌及び膵臓癌治療における抗癌剤の有効性を抗癌剤投与前に予測/判定する方法を提供すること。
【解決手段】抗癌剤投与前の胃癌又は膵臓癌患者から採取された癌細胞について、全遺伝子網羅型マイクロアレイを用いて遺伝子発現の解析を行い、遺伝子発現量と実際に抗癌剤治療を行なったときの効果との関係を鋭意検討した結果、抗癌剤の効果が認められた症例群(PR群)と認められなかった症例群(non−PR群)における遺伝子発現の程度を比較した結果、発現の差が認められる遺伝子が、胃癌においては5番染色体上に、膵臓癌においては1番染色体上に偏って存在すること、さらに、これらの遺伝子のPR群における発現レベルは、いずれもnon−PR群での発現レベルと比較して有意に低いことを確認した。 (もっと読む)


【課題】本発明は新規改変ネオマイシンホスホトランスフェラーゼ遺伝子及び高生産性組換え細胞についての選抜方法を提供する。
【解決手段】特定の改変ネオマイシンホスホトランスフェラーゼ遺伝子を選抜可能なマーカーとして使用する。本発明の改変ネオマイシンホスホトランスフェラーゼ遺伝子はアミノ酸位置91、182、198、227、240又は261において野生型遺伝子とは異なるアミノ酸をコードする変異体であることが好ましい。より具体的には、本発明のネオマイシンホスホトランスフェラーゼ遺伝子は変異体Glu182Gly、Glu182Asp、Trp91Ala、Val198Gly、Asp227Ala、Asp227Val、Asp227Gly、Asp261Asn、Asp261Gly又はPhe240Ileである。 (もっと読む)


本発明は、特に医薬における使用のための、抗菌性ペプチドおよびペプチド誘導体、細菌または真菌等の微生物の殺傷のための組成物および方法、微生物感染の治療方法ならびに、薬物スクリーニング分析方法に関し、前記ペプチドおよびペプチド誘導体は、一般式Sub1-X1-N-X2-X3-P-V-Y-I-P-X4-X5-R-P-P-H-P-Sub2を有し、式中、X1は中性か正電荷を持ち、X2は極性か正電荷を持ち、X3は正電荷を持ち、X4は、極性か正電荷を持ち、X5はプロリンまたはプロリン誘導体、Sub1はフリーまたは修飾されたN-末端アミノ基、Sub2はフリーまたは修飾されたC-末端カルボキシル基であり、前記ペプチド等は、天然のアピダエシンペプチドと比較して、以下の優位点の少なくとも一つを有する:(i)哺乳類血清における半減期の延長 (ii)細菌の菌株、特にヒト病原体、または真菌または他の微生物感染に対する抗微生物活性の上昇(iii) 拡大した抗微生物活性スペクトル(iv)微生物における少ない耐性誘導 (v)赤血球を含むヒト細胞に対する無毒性。 (もっと読む)


エリスロマイシン誘導のクリンダマイシン耐性を測定する方法および装置が提供される。装置は、好ましくはそれぞれが既知濃度のエリスロマイシン及び既知濃度のクリンダマイシンを有する1個又はそれ以上のウェルを含む試験パネルである。試料をウェルに接種しインキュベーションした後、試料がエリスロマイシン誘導のクリンダマイシン耐性を発現する微生物を含むかどうかを判定するために、増殖についてウェルを分析する。
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本願発明は、タンパク質の工業生産に関する。より詳しく述べると、本発明は、res-DHFR代用マーカーに関し、それは、DHFRと、毒性化合物に対する耐性を付与するか又は代謝的優位性を付与するタンパク質との間の融合物に相当する。本発明は、注目のタンパク質の高発現について細胞をスクリーニングするためのres-DHFRの使用にさらに関する。本発明は、Puro-DHFR代用マーカーによって例証され、そのマーカーは、ピューロマイシンN-アセチルトランスフェラーゼとジヒドロ葉酸レダクターゼ(DHFR)の間の融合物に相当する。 (もっと読む)


試料中のトリアゾール耐性真菌を検出する方法が提供される。方法は、真菌がトリアゾール耐性であるかを判定するため、変異AzRF1転写因子をコードする遺伝子の存在又は転写因子のレベルに関して試料を評価するステップを含む。プライマー、プローブ及びキットも提供される。
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【課題】遺伝子導入を行った細胞について、標的組換え細胞であるかランダム挿入細胞であるかを簡便に判別できる方法を提供する。
【解決手段】プロモーター、第1蛍光タンパク質のコード配列および2つのアームを含み、前記2つのアームの間に、前記プロモーターおよび前記第1蛍光タンパク質コード配列が配置された第1ベクターを導入した細胞に、プロモーター、前記第1蛍光タンパク質とは異なる第2蛍光タンパク質のコード配列および2つのアームを含み、前記2つのアームの間に、前記プロモーターおよび前記第2蛍光タンパク質コード配列が配置された第2ベクターを導入する。得られた細胞について、第1蛍光タンパク質および第2蛍光タンパク質の蛍光を検出し、第2蛍光タンパク質のみを発現した細胞を標的組換え細胞、第1蛍光タンパク質および第2蛍光タンパク質の両方を発現した細胞をランダム挿入細胞と判定する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、固形栄養素培地に組み込まれた光透過性の分子透過性の細胞膜上の規則的又は短い(数時間)の成長期間後に、微生物のコロニー又は微小コロニーを素早く検知し識別することを記載している。細胞膜上に現れるコロニー又は微小コロニーは、成長プレートから指標基質にて充填された純粋な寒天又は紙のような他の培地に容易に移送され得る。濾過可能又は濾過不可能なサンプルがこの方法によって分析される。検知及び識別の異なる方法の多くは、微小コロニー形式で本発明を用いることにより実現される:それは全ての生きた細胞又は特定の生きた細胞の検知及び列挙;抗生物質に耐性のある微生物の検知と同時に識別;免疫学的な検知の別の方法;自動化された画像識別器のような機械的な分析を用いる検知及び列挙である。 (もっと読む)


【課題】早期かつ最小の切除で、転移および/または浸潤のリスクを指標として口腔癌の悪性度を診断する方法を提供することが、課題である。さらに、口腔癌における浸潤および/または転移を抑制する核酸、抗体および組成物を提供することが、課題である。
【解決手段】浸潤能の高い細胞において高い発現を示す新規マーカー遺伝子が開示される。この遺伝子は、5mm程度の最小の切除物からでも早期に口腔癌の浸潤および/または転移のリスクを決定することを可能にするマーカーである。本発明は、少なくとも2つの浸潤/転移マーカーを組み合わせて解析することが可能であることから、総合的に浸潤/転移を予測することで精度が増すという効果も奏する。 (もっと読む)


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