説明

Fターム[4B063QR68]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 作用表現の試薬(酵素等既出分は除く) (21,580) | 抗生物剤,殺生物剤 (123)

Fターム[4B063QR68]に分類される特許

61 - 80 / 123


本発明は、エクスビボまたはインビボで使用するための、細菌の増殖を抑制する方法に関する。本発明はまた、エンペドペプチンを含む医薬組成物を投与することによって、抗生物質耐性細菌に感染している患者を治療する方法、表面および器具を衛生化する方法、ならびにエンペドペプチン耐性について細菌を検定する方法に関する。一局面において、この細菌は少なくとも1種のグラム陽性菌株であり、グリコペプチド類、アミノグリコシド類、オキサゾリジノン類、ペニシリン類、マクロライド類、リファマイシン類、ポリペプチド類、リポペプチド類、クロラムフェニコールまたはこれらの組み合わせに耐性がある。 (もっと読む)


【課題】 心不全モデルゼブラフィッシュを用いて心不全治療薬を評価する方法および同定する方法を提供すること。
【解決手段】 心不全治療薬の候補物質を選択する方法であって、タクロリムス水和物により誘導される心不全症状を呈するゼブラフィッシュに試験物質を投与し、PECI遺伝子の発現を測定し、そして、試験物質を投与したときに投与していないときと比較してPECI遺伝子の発現が抑制されている場合に、その試験物質を心不全治療薬の候補物質として選択する、の各工程を含む方法が開示される。本発明の方法は、心不全モデルゼブラフィッシュを用いる心不全治療薬のスクリーニングに有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HCV増殖環の全過程から選択される何れかの過程を標的とするHCVの阻害剤・治療剤またはHCVの増殖促進効果を有する薬剤の検出および探索を可能とする検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒト肝癌由来Huh7細胞、試験検体および感染性HCVを接触させたのち、HCVを測定することを特徴とする検査方法による。HCVが、コアタンパク質と2つのエンベロープタンパク質(E1、E2)ならびに複製に必要な非構造タンパク質(NS2、NS3、NS4、NS5)を含み、該HCVのRNAゲノムが、コアタンパク質をコードする配列の上流にPolIプロモーター配列、下流にPolIターミネーター配列を配置させてなる感染性HCVレプリコンゲノムによる。 (もっと読む)


【課題】全体としてブドウ球菌属細菌のビルレンスの原因となる遺伝子の同定と、それによってこれらのビルレンス遺伝子とその生産物を標的とし、且つワクチンに有用な新規黄色ブドウ球菌変異体の提供。
【解決手段】ブドウ球菌のビルレンス遺伝子又は遺伝子生産物の機能を標的にする抗菌剤を同定するための方法が提供される。その方法は、ブドウ球菌属細菌由来の特定なDNA配列によって表されるビルレンス遺伝子生産物の発現を妨げる能力について可能性のある作用物質をアッセイすること、又はそのようなアッセイにおいて陽性である作用物質を同定することに続き、特定なDNA配列又はそれの相補鎖により全体又は一部をコードされる細菌性タンパク質の機能を妨げる能力について可能性のある作用物質をアッセイすること、を含む。 (もっと読む)


本発明は、抗がん物質のスクリーニング方法及び前記方法によりスクリーニングされた抗がん用の化合物に関し、さらに詳しくは、配列番号2のポリペプチドを発現する腫瘍タンパク質であるTM4SF5(transmembrane 4 L6 family member 5)を発現するがん細胞を培養して抗がん候補物質にて処理した後、前記TM4SF5の発現と関連する種々の分子的な機序による諸現象に基づいて腫瘍生成及び転移に対する拮抗作用を示す物質を抗がん物質としてスクリーニングする方法、前記方法によりスクリーニングされたカルコン系の化合物及びこれを有効成分とする抗がん組成物に関する。
(もっと読む)


【課題】アジ化ナトリウムの含有量が0.1%未満であっても、正確に腸球菌を検出でき、かつ常温保存可能な腸球菌及び薬剤耐性腸球菌検出用培地を提供する。
【解決手段】アジ化ナトリウムを0.001〜0.099重量%、アミノグリコシド系抗生物質を使用時の濃度として0.01〜1,000mg/L、及びβ−グルコシダーゼの基質となる色原体化合物を含有する腸球菌検出用培地。 (もっと読む)


生細胞内で生じる化学反応を、試験対象の反応又は細胞の生存能力に影響させないように、測定する。一態様では、1つ以上のセンサを、細胞内に導入し且つ/又は外側の細胞膜に共有結合させる。センサは、化学反応に関連したパラメータ値、例えば反応生成物の濃度を示す観察可能な信号を発する。細胞の生存能力は損なわれないので、試験対象の反応に影響が及ぼされるように、細胞が刺激される(例えばアゴニスト又はアンタゴニスト、病原、医薬化合物又は潜在的毒物に曝すことによる)。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ迅速な抗癌剤スクリーニング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被験物質の存在下においてCdt1タンパク質とGemininタンパク質とを接触させ、Cdt1タンパク質とGemininタンパク質との結合を測定し、該結合を低減する被験物質を抗癌剤候補として選択することを特徴とする抗癌剤候補のスクリーニング方法。 (もっと読む)


リシンリボスイッチは、抗生物質および他の小分子治療に対する標的である。化合物を使用することにより、リシンリボスイッチを刺激し、活性化し、阻害し、そして/または不活性化することができる。化合物とRNA分子とを接触させることによってRNA分子またはRNA分子をコードする遺伝子の発現を変化させるための組成物および方法もまた開示され、ここで、そのRNA分子は、リシンリボスイッチを含む。リシンリボスイッチを活性化するか、不活性化するか、または遮断することによってこのリボスイッチを含む天然に存在する遺伝子またはRNAの発現を制御するための組成物および方法もまた開示される。
(もっと読む)


【課題】ペニシリン耐性B群連鎖球菌(Group B streptococcus)を簡便に識別できる方法及びキットを提供する。
【解決手段】検出対象である菌が塗布された固体培地の表面に、オキサシリン、セフチゾキシム、またはセフチブテン(薬剤)を点在させ、上記固体培地を培養し、培養後、上記薬剤の周囲に形成される阻止円の大きさの基準値との違いにより、検出対象である菌がペニシリン耐性B群連鎖球菌であるか否かを識別する方法。ストリップ状の基体にオキサシリン、セフチゾキシム、およびセフチブテンを、距離を置いて配置したペニシリン耐性B群連鎖球菌識別用キット。オキサシリン、セフチゾキシム、またはセフチブテンを段階的に希釈して含有する複数の液体培地を用意し、各液体培地に、検出対象である菌を接種し、培養を行い、培養後、最小阻止濃度(MIC)の低下の有無および/または程度から、検出対象である菌がペニシリン耐性B群連鎖球菌であるか否かを識別する方法。 (もっと読む)


本発明は、糖ペプチド耐性腸球菌の中でも、VanA/VanB糖ペプチド耐性の群に属するE. フェカーリス(E. faecalis)種および/またはE. フェシウム(E. faecium)種、ならびに、VanC糖ペプチド耐性の群に属するE. ガリナルム(E. gallinarum)種/E. カセリフラブス(E. casseliflavus)種の群の検出および/または識別のための固体培養培地に関し、該培地は、腸球菌に対して選択的な培養培地中において、α-グルコシダーゼに対する少なくとも1種類の発色基質、ならびに、メチル-α-グルコシドおよびグルコシル-α-グルコシドまたはそれらのポリマーより選択される、少なくとも1種類の呈色反応活性化剤(activator of a colored reaction)を含む。 (もっと読む)


本発明は、インスリン分泌細胞からのインスリン分泌を調節する候補薬剤を同定するのに有用な方法に関し、ここで、該分子は、インスリン分泌細胞でTRPM4活性および発現を調節する。 (もっと読む)


本発明によって、ナリジクス酸耐性を示すE.coli M17細菌株の生物学的に純粋な培養物が提供される。また、本発明の細菌株の治療効果的な量をその必要性のある対象に投与し、それにより、胃腸障害を治療することを含む、胃腸障害を治療する方法、および本発明の細菌株を有効成分として含み、かつ、キャリアまたは希釈剤を含むプロバイオティック組成物も提供される。記載された好ましい実施形態によれば、組成物はさらに抗真菌剤、抗生物質を含む。 (もっと読む)


ウィルス負荷を、パンクレアチン試料から分離するための方法及びパンクレアチン試料中のウィルス負荷を定量的に決定する方法が本願中に開示される。 (もっと読む)


【課題】バチルス綱に属する細菌における、DNAの増殖関与性の評価方法、増殖関与領域の同定方法を提供する。
【解決手段】黄色ブドウ球菌等のバチルス綱に属する細菌中で安定に存在するプラスミドを構築するために、プラスミドの安定保持に関与する遺伝子であるpar遺伝子、複製開始点、及びrep遺伝子を有する低コピープラスミドを構築することからなり、構築したプラスミドを用いたプラスミドシャッフリングを利用することにより、黄色ブドウ球菌等のバチルス綱に属する細菌における被検DNAの増殖関与性を効率的に検証することからなる。 (もっと読む)


微生物を含むことが疑われるサンプル中の、好ましくは大腸菌、レジオネラ属、レジオネラ・ニューモフィラおよびサルモネラ属からなる群より選択される生存する前記微生物を検出および計数するための方法であって、(1)前記サンプルを、細胞栄養源および細胞増殖インヒビターと接触させる段階と、(2)前記サンプルを、前記微生物のリボソーム核酸の少なくとも一部分と特異的にハイブリダイズし得る少なくとも1つの蛍光標識オリゴヌクレオチドプローブと接触させる段階と、(3)前記サンプルを、前記微生物の前記リボソーム核酸の少なくとも一部分とハイブリダイズし得る少なくとも1つのヘルパープローブと接触させる段階と、(4)蛍光シグナルを検出および定量する段階とを含む方法;前記微生物の検出および計数のためのヘルパープローブ;前記方法を実施するキット。 (もっと読む)


個体が細胞内病原体抗原に応答して、(a)IFN−γのみを分泌するT細胞、(b)IL−2のみを分泌するT細胞または、(c)IFN−γおよびIL−2の両方を分泌するT細胞を有するかどうかを決定し、場合によりこのサイトカインプロファイルにおけるいかなる変化も決定することを含む、個体での細胞内病原体感染を評価および/または細胞内病原体感染をモニタリングする方法。
(もっと読む)


【課題】
臨床上重要な広範な細菌群に適用可能な迅速薬剤感受性試験方法、ならびに迅速同定試験方法の提供。
【解決手段】
電子移動剤の存在下で細菌を培養し、菌体内に存在する酸化還元酵素がニコチンアミドアデニンジヌクレオチドあるいはニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸を補酵素として電子移動剤を還元する作用を、化学発光により検出する。
【効果】
試験に必要な培養時間を大幅に短縮することができる上に、従来法と良好な成績の一致を示す。
(もっと読む)


生物学的要素及び少なくとも1つの細胞を含む三次元培養を開始するために、細胞混合物を回転可能なバイオリアクタに配置する工程;前記回転可能なバイオリアクタ中で前記細胞を制御可能に増殖させる工程;及び生物学的活性化合物を特性化するために前記生物学的要素を検査する工程によって、生物学的活性化合物を特性化する方法。本発明は、好ましくは、細胞を時間変動する電磁気力に曝露する。
(もっと読む)


本発明は、βラクタム系抗生物質と任意の細菌性ペプチドグリカン生合成酵素、特にGlmU、GlmU、MurA、MurB、MurC、MurD、MurE、MurF、MurG、MraY、およびUppSの阻害剤との抗菌効果のある組み合わせを、それを必要とするヒトまたは動物に投与する段階を含む、ヒトおよび動物における細菌感染症の治療に有用な薬学的組成物を提供する。以下の段階を含む抗生物質の相乗剤を発見する方法がさらに提供される:a)細胞内における遺伝子産物の活性または量を低減するように、遺伝子産物をコードする核酸に対するアンチセンス核酸を細胞内で発現し、それによって抗生物質に感作された細胞を産生する段階;b)抗生物質に対する細胞の感作を特徴付け、アンチセンス遺伝子の非存在下において必要とされる濃度の5分の1またはそれ未満で抗生物質の効力をもたらす抗生物質と遺伝子との対を選択する段階;c)選択された相乗的遺伝子に対応する遺伝子産物を阻害する化学化合物をスクリーニングする段階;およびd)阻害が細菌中で起こるように、選択された相乗的遺伝子に対応する遺伝子産物を阻害する化学的類似体を選択または作成する段階。 (もっと読む)


61 - 80 / 123