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Fターム[4B063QR77]の内容

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Fターム[4B063QR77]に分類される特許

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【課題】 簡便かつ高感度にDNA鎖間架橋を定量できる方法を提供する。
【解決手段】 標識物質が結合したソラレン誘導体を細胞に導入し、紫外線照射することでDNA鎖間架橋を生じさせ、標識物質の量を指標としてDNA鎖間架橋の量を検出する。DNA鎖間架橋を生じさせた後、経時的にDNA鎖間架橋の量を測定することで細胞のDNA鎖間架橋修復能を調べることができる。
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【課題】
糖鎖構造特異的に感度よく認識する新規蛋白質を得て、ガン細胞等の糖鎖表出細胞あるいは組織を検出するための手段を提供する。

【課題解決手段】
新たなヒト及びマウス由来のシグレックファミリーに属する蛋白質の遺伝子を見いだし、該蛋白質を該遺伝子工学的手法を用いて得た。該蛋白質は良好な糖鎖認識能を有し、ガン細胞等の糖鎖発現細胞あるいは組織を検出するために有効な手段である。 (もっと読む)


本願は、前立腺癌において発現が著しく上昇している新規ヒト遺伝子ELOVL7を提供する。該遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドは、例えば前立腺癌の診断において、該疾患に対する薬剤開発のための、および前立腺癌の細胞増殖を減衰させるための標的分子として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ヒトキマーゼに対して高い相同性を有する、単一のキマーゼアイソフォームのみを有する動物種を見出すことである。
【解決手段】本発明により、モルモットキマーゼの配列が提供された。モルモットはキマーゼアイソフォームを1種類しか発現しないため、キマーゼを調節する化合物の同定法のモデルとして特に適している。 (もっと読む)


【課題】in vivoでミスフォールディングされたタンパク質を修正することによってタンパク質形態障害を治療若しくは予防する際に有用な組成物及び方法、並びに真核生物細胞中で組換えタンパク質の発現を強化する方法であって、当該組換えタンパク質が生化学的に機能的な形態において発現される方法の提供。
【解決手段】11−シス−レチナール、9−シス−レチナール又は7環ロックされた11−シス−レチナールの異性体と共に、プロテアソーム阻害剤、オートファジー阻害剤、リソソーム阻害剤、ER(小胞体)からゴルジ体へのタンパク質輸送の阻害剤、Hsp90シャペロン阻害剤、熱ショック応答活性化剤、グリコシダーゼ阻害剤及びヒストンデアセチラーゼ阻害剤からなる群から選択される少なくとも1つの化合物を投与することを含んでなる方法。 (もっと読む)


本発明は、抗体の特性を明らかにする方法であって、抗体を含む薬学的組成物のバッチリリースのための効力アッセイとして、特に該薬学的組成物に関する販売承認を申請する場合の使用において、適している方法に関する。提供されるアッセイは、FcR結合性ペプチドを含む製剤の効力を決定する方法であって、製剤のFcR結合性ペプチドの少なくとも1つの作用機序が製剤のFcR結合性ペプチドとFc受容体との結合を介している、製剤のFcR結合性ペプチドとFc受容体との結合を決定する段階を含む方法である。 (もっと読む)


HCV複製及び/又はウイルス又はウイルス様粒子の産生のための動物モデルを提供する。本発明は、免疫無防備状態である動物を含む動物モデル内でHCV核酸を送達し、HCVタンパク質を複製及び発現するために、細胞内に存在するHCVレプリコンを使用する。本発明は更に、哺乳動物におけるHCVを処置又は予防する方法であって、免疫調節化合物及び別の抗ウイルス剤を含む組み合わせを哺乳動物に投与することを含む、方法も提供する。又、インターフェロンα又はその他何れかの免疫調節因子に対する感受性の低下を示す細胞株、及びこのような細胞株を作製又は単離する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】伝達性海綿状脳症(TSE)を担う感染因子について動物、薬品、およびヒトを試験する方法を提供する。
【解決手段】TSEを検出する方法であって、(a)試験被験体からの組織、血液、または血液派生物のサンプルを、アルコールおよび洗浄剤で処理する工程、(b)正常なプリオンタンパク質を分解する薬剤を添加する工程、(c)異常なプリオンタンパク質を変性する薬剤を添加する工程、(d)プリオン特異的抗体を添加する工程、ならびに(e)サンプルに対する抗体の結合を検出する工程を包含する。また記載されるのは、異常なプリオンタンパク質を基質に固定する方法であり、(a)アルコールおよびアニオン性洗浄剤で異常なプリオンタンパク質を含むことが疑われるタンパク質またはサンプルを処理する工程、ならびに(b)基質の存在下で、プロテアーゼを添加する工程を包含する。 (もっと読む)


キナーゼ阻害剤のキナーゼ特異性プロファイリングのための、キナーゼ阻害剤の存在下での前記キナーゼ阻害剤の非存在下と比較した1種または複数のチロシンキナーゼの自己リン酸化の測定のための方法、キットおよび組成物。
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【課題】ウイルス感染の予防および治療的処置についての代替の方法の提供。
【解決手段】条件付き複製ウイルスベクター、そのようなベクターの製造、修飾、増殖および選択的パッケージング方法、並びに使用方法、そのようなベクターに適した特定のヌクレオチドおよびアミノ酸配列の単離された分子、そのようなベクターを含む医薬組成物および宿主細胞、薬剤をスクリーニングするためのそのような宿主細胞の使用。本法はウイルス感染、特にHIV感染の予防的および治療的処置を含み、したがって、ウイルスワクチンおよび癌、特にウイルスが病因の癌の治療にも向けられる。他の方法として、遺伝子治療および他の適用におけるそのような条件付き複製ウイルスベクターの使用が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 胚性幹細胞に対して薬剤投与や外来遺伝子の導入を行うことなく、単一の胚性幹細胞から、肝実質細胞のみならず血管細胞や胆管細胞等の非肝実質細胞をあわせて分化誘導することが可能であり、かつ高い肝機能を有する肝組織・臓器を高い確率で効率よく製造する方法、及び該方法により製造された肝組織・臓器を提供する。
【解決手段】 胚性幹細胞をリクローニングしてサブクローンを分離するサブクローン分離工程と、該サブクローンのうち、前記サブクローン由来の胚様体を複数同時に同条件下で形成させた後、該胚様体を接着培養し、接着培養開始から48時間後において拍動している前記胚様体の個数が、全ての前記胚様体の個数に対して70個数%以上であるサブクローンを選択するスクリーニング工程と、前記スクリーニングされたサブクローンを培養するサブクローン培養工程とを含むことを特徴とする肝組織・臓器の製造方法、及び該方法により製造された肝組織・臓器である。 (もっと読む)


【課題】多発性嚢胞腎(ADPKD)1型遺伝子及びその使用の提供。
【解決手段】常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)は、進行性の嚢胞発達により、しばしば腎不全をもたらす一般的な遺伝子病である。その主要座、PKD1は16p13.3に位置する。染色体転座は、PKD1候補領域内で、14kb転写物をコードする、遺伝子(PBP)を破壊するADPKD に関連して同定される。このPBP 遺伝子のさらなる突然変異が、PKD1患者において発見され、PBP がPKD1遺伝子であることを確信させた。この遺伝子は、16p上より近位で反復するゲノム領域内の脈管硬化症(2)座に隣接して位置する。この2倍化領域は、PKD1転写物に実質的に相同な3つの転写物をコードする。PKD1転写物の部分的配列分析は、それが新規のタンパク質をコードしていることを示す。 (もっと読む)


本発明はコロナウイルスの生産に関する。特に、本発明は、機能的なSARS-CoVの受容体を発現する細胞の用いることによるSARS-CoVを生産するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】DHPSの制御メカニズム及びん発症メカニズムの未解明だった部分を明らかにしすると共に、新規な抗がん剤を提供する。
【解決手段】ERKとDHPSとが相互作用すること、及び、ERKのリン酸化により、前記相互作用が抑制されることを新規に見出した。これらの事項から、(1)ERKがDHPSと相互作用し、DHPSの立体構造中に存在する酵素活性部位と球状構造との相互作用状態を保持することにより、DHPSの酵素活性(IF5Aのハイプシン化)を抑制する。(2)ERKがリン酸化された場合、ERKとDHPSとの相互作用が抑制され、DHPSの酵素活性部位と球状構造との相互作用状態が保持されないため、DHPSが酵素活性化し、IF5Aをハイプシン化するような作用メカニズムの存在が強く示唆された。DHPSの酵素活性部位と球状構造との相互作用状態を保持又は固定化する物質は抗がん剤として有用な可能性がある。 (もっと読む)


【課題】グルタミン酸受容体とカルシウム受容体のキメラ受容体を作製し、もとの両受容体の活性調節物質のスクリーニング法を提供する。
【解決手段】代謝指向型グルタミン酸受容体の領域に相同な少なくとも1つの領域と、カルシウム受容体に相同な少なくとも1つの領域を含むキメラ受容体、及び該受容体を製造する方法、更に該受容体を用いて代謝指向型グルタミン酸受容体またはカルシウム受容体の活性を調節する化合物を同定し特徴づける方法。また、代謝指向型グルタミン酸受容体の活性を調節するか、または代謝指向型グルタミン酸受容体に結合する化合物および方法。代謝指向型グルタミン酸受容体の活性の調節は、鎮痛効果、認知増強、および筋弛緩効果を含む、神経学的傷害および疾患の治療等の種々の目的に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)をコードするアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターであって、SOD遺伝子を標的細胞に送達させるために用いられ得るベクターに関する。標的細胞は、SODの標的細胞への送達が対象に対して治療上の利点および/または治療上の効果をもたらす、疾患または状態を有する対象内であってもよい。別の態様において、本発明は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の処置における有効性について化合物をスクリーニングするためのモデル系に関する。モデル系は、SOD遺伝子をコードするAAVベクターを用いて形質導入された複数の細胞を含んでいてもよく、形質導入された細胞は、ALSと関連する表現型変化を示してもよい。本発明のモデル系を用いて、ALSの処置における有効性について化合物がスクリーニングされ得る。 (もっと読む)


【課題】真核生物細胞内で生ずる細胞内分子の挙動によって生成する顆粒状構造物の発生状態を、少量の画像情報から画像解析装置を使用して定量的に計測することで、細胞に与えられる物理的あるいは化学的な作用の程度を高速に評価する方法の提供。
【解決手段】細胞核の顆粒状構造物だけを細胞ごとに抽出して解析するよりも、取得した画像内の適当な大きさまたは凝集度の全ての顆粒状構造を解析しても細胞表面受容体の活性状態を明瞭かつ迅速に測定できることが判明し、本発明を完成するに至った。すなわち、以下の工程によって顆粒状構造物の凝集度などの性状を定量的に測定することを特徴とする方法を提供する:前記細胞に存在する顆粒状構造物を認識することと、前記顆粒状構造物をその大きさによって分類することと、前記分類した顆粒状構造物のうちの所望の大きさの顆粒状構造物の凝集度などの性状を定量的に算出すること。 (もっと読む)


C末端フェニルアラニン残基を側鎖交換または修飾したMeVal−Val−Dil−Dap−Phe(MMAF)のオーリスタチンペプチドアナログ単体または種々のリンカーを介してリガンドに結合したものが提供される。関連する複合体は、特定の細胞種を標的化して治療利益を与えることができる。上式の化合物は、患者の障害(例えば、癌、自己免疫疾患または感染症)を処置するのに有用であり、または薬物−リンカー化合物または薬物−リンカー−リガンド複合体(例えば、開裂可能な薬物単位を有する薬物−リンカー−抗体複合体、薬物−リガンド複合体、または薬物−リガンド複合体)を合成するための中間体として有用である。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質混入物がないか、又は実質的にないビタミンK依存性タンパク質組成物を作製するための方法及び手段に関する。特に、ビタミンK依存性タンパク質でもあるタンパク質混入物の減少又は除去のために有用な方法及び手段を記載する。 (もっと読む)


【課題】 患者がためらうことなく抗がん剤治療に踏み切れるように、特定の抗がん剤治療が有効であることを高確率で予測できる抗がん剤治療の有効性予測方法を提供する。
【解決手段】 患者から採取した腫瘍細胞のサイクリン依存性キナーゼの活性値、発現量、及び活性値と発現量の比からなる群より選択される少なくとも1つのパラメータと、選択されたパラメータに対応する閾値とを比較する工程;及び前記比較工程の結果に基づいて、前記患者の抗がん剤治療の有効性を予測する工程を含む方法である。複数のCDKについて、各パラメータと該当する閾値と比較し、それらの比較結果の組み合わせによって予測してもよい。閾値は、所定のがんに対して所定の抗がん剤が投与された抗がん剤治療結果と相関のあるパラメータについて、抗がん剤治療結果に基づいて設定されることが好ましい。 (もっと読む)


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