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Fターム[4B063QS33]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 検出処理 (14,617) | 検出用プローブの成分への結合 (9,560) | 抗原抗体反応により結合させるもの (1,520)

Fターム[4B063QS33]に分類される特許

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【課題】腫瘍関連遺伝子産物が異常発現される疾病の治療および診断方法の提供。
【解決手段】腫瘍関連抗原の発現または活性を阻害する剤を含む医薬組成物であって、該腫瘍関連抗原が、(a)特定の核酸配列、その部分またはその誘導体を含む核酸、(b)ストリンジェントな条件下で、(a)の核酸とハイブリダイズする核酸、(c)(a)または(b)の核酸と縮重する核酸、および(d)(a)、(b)または(c)の核酸と相補的である核酸、からなる群から選択される核酸によってコードされる配列を有する、医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】gC1qR/p32と選択的に相互作用するとともに、化学療法剤、遺伝子治療ベクター又は他の薬剤を適切な組織へ選択的に標的化するのに適した分子を提供する。
【解決手段】gC1q/p32受容体と関連する疾患を処置する方法が本明細書で開示され、該方法は、gC1q/p32受容体と関連する疾患を有する対象を同定するステップと、該対象に配列番号1を含む組成物を投与するステップとを含む。gC1q/p32受容体の存在を検出する方法が更に開示され、該方法は、細胞とLyp−1組成物(該Lyp−1組成物は配列番号1を含む組成物に結合した部分(moiety)を含む)とを接触させるステップと、gC1q/p32受容体と該Lyp−1組成物との相互作用を検出するステップとを含み、これにより、gC1q/p32受容体の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ハイポキシア関連疾患の診断、重症度判定、経過観察、又は治療効果の判定等に利用することができ、産業上、非常に有用な、ハイポキシアの程度を簡便に測れる血中マーカーなどの指標を明らかにする。
【解決手段】 ハイポキシア状態を検出する際に、臓器特異的なミトコンドリア由来蛋白質などの血中濃度、またはミトコンドリア由来蛋白質の濃度と細胞質由来蛋白質の濃度との比を測定すること、とくに肝臓のハイポキシアを検出する際に、肝臓に特異的に発現するミトコンドリア由来蛋白質(具体的にはOCTなど)の血中濃度、またはミトコンドリア由来蛋白質と細胞質由来蛋白質(具体的にはALTなど)との濃度の比を測定する。 (もっと読む)


【課題】
一つの反応容器内で試料中の2種類の物質を一度に測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
反応容器内で試料中の物質Aに酵素、パーオキシダーゼ、及び発色剤を作用させて過酸化水素の生成に基づく発色反応を行い、生成した発色体の測定を行う第一工程、及び、第一工程の測定後、前記発色体を退色させる還元反応を前記反応容器内で開始及び持続させるとともに、前記反応の開始と同時に又は前記反応の開始直後に、試料中の物質Bを測定するための、微粒子を使った免疫凝集反応を行い、濁度の測定を行う第二工程 からなる測定方法。 (もっと読む)


【課題】CD40シグナル伝達によって媒介される増殖性障害の診断および治療のための方法を提供すること。
【解決手段】抗CD40治療薬、例えば、CD40Lにより媒介されるシグナル伝達を調節するものおよび/または抗体依存性細胞媒介性細胞傷害性(ADCC)を調節するものから恩恵を受ける、癌または前癌状態を有する被験体を同定する方法を提供する。このような抗CD40治療薬としては、それだけには限らないが、アンタゴニスト抗CD40抗体、アンタゴニスト抗CD40L抗体およびCD40/CD40L相互作用、特に、CD40Lにより媒介されるCD40シグナル伝達をブロックまたは干渉する薬理作用のある物質、さらに、または、あるいは、作用様式としてADCC活性を有するアンタゴニスト抗CD40抗体が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】癌の診断および療法のための標的構造、特に、腫瘍に関連して発現された遺伝子産物およびこれをコードする核酸の同定する方法を提供する。
【解決手段】腫瘍に関連して発現された前述の遺伝子産物が、異常な方式で発現される、疾患の療法および診断。腫瘍に関連して発現されるタンパク質、ポリペプチドおよびペプチド並びにこれをコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エクオール合成の関与する酵素、前記酵素をコードする遺伝子及びこれらを用いてエクオール及びその中間体を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ジヒドロダイゼイン合成酵素、テトラヒドロダイゼイン合成酵素、及びエクオール合成酵素、並びにこれらをコードする遺伝子を提供する。更に、これらの酵素を用いてジヒドロダイゼイン、テトラヒドロダイゼイン、及び/又はエクオールを合成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な微小胞膜タンパク質及びその利用、微小胞の分離、分析、又は病気の診断や治療に結びつけるためのリン酸化CSE1L(細胞アポトーシス感受性タンパク質)又はCSE1L−結合剤を含む方法を提供する。
【解決手段】細胞アポトーシス感受性タンパク質(CSE1L)に対する抗体、又はリン酸化CSE1Lに対する抗体。抗体が、リン酸化CSE1Lに対する抗体。(a)被験体からテスト生体液サンプルを得る工程;(b)1以上の健常者からコントロールサンプルを得る工程;(c)テスト生体液サンプル及びコントロールサンプルをin vitroで抗体と接触させる工程;(d)テスト生体液サンプル中の微小胞のCSE1L又はリン酸化CSE1Lの量を測定する工程;及び(e)コントロールサンプル中の微小胞のCSE1L又はリン酸化CSE1Lの量を測定する工程;を含む被験体の癌を診断するin vitroの方法。 (もっと読む)


【課題】生物学的試料から単離された腫瘍細胞または他の稀な細胞の分析および計数を容易にする試薬、方法および試験キット、ならびにこれらの方法および試験キットに使用される磁性粒子を提供する。
【解決手段】a)試験対象から得られた生物学的標本から細胞フラクションを免疫磁気的に調製すること、ここで標本はガン細胞を含有する可能性のある混合細胞集団を含み、かつ妨害性物質を多く含むものであり、ガン細胞が生物学的標本中に存在する場合に、細胞フラクションをガン細胞について豊富化させること。b)豊富化されたフラクションをガン細胞の存在について分析すること、ここで標本中のガン細胞の存在が試験対象中の初期段階のガンの存在を示すものであることを含む、試験対象における初期段階のガンを検査する方法及び循環新生物細胞が豊富化された末梢血のフラクション。 (もっと読む)


【課題】細胞の性質や疾患に係る、実際に発現している選択的スプライシングバリアントを同定する方法を提供する。
【解決手段】トランスクリプトーム解析とプロテオーム解析とを組み合わせることにより、細胞の性質や疾患に係る、実際に発現している選択的スプライシングバリアントを同定する。mRNAのシークエンシングを行い、細胞の性質に関与するスプライシングバリアントの塩基配列を同定する工程;同定したスプライシングバリアントの塩基配列を翻訳して得られたアミノ酸配列からなるタンパク質を、スプライシングバリアントタンパク質として同定する工程を含む。さらにかかる方法により、胃がん細胞の転移性に関与する、実際に発現している選択的スプライシングバリアントを同定する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の進行診断及び治療/防止の方法を提供すること。
【解決手段】本発明は細胞生物学、免疫学及び腫瘍学の分野にある。本発明は腫瘍サプレッサ遺伝子smad4(dpc4としても知られる)及びインテグリンαβの発現レベルとαβ活性化合物及び組成物(例えばαβに結合する抗体及び他のリガンド)に対する患者集団の応答性との関係が、特にそのような患者集団由来の癌細胞に、より特定すれば膵臓癌のような癌腫上に存在するという発見に関連する。即ち、腫瘍細胞によるαβ及びsmad4の発現を調べてそのようなαβ活性化合物及び組成物に対する腫瘍細胞(特に膵臓腫瘍由来のもの)の応答性を調べる方法、並びに腫瘍細胞の表面上のインテグリンαβに結合する、及び/又はTGF−β経路の成分1つ以上をブロックするリガンド、例えば抗体及び小分子薬物を用いた腫瘍の進行の診断及び治療/防止の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある態様において、癌である又はその疑いのある患者において、肺癌、副腎癌、黒色腫、結腸癌、結腸直腸癌、卵巣癌、前立腺癌、肝臓癌、皮下癌、腸癌、肝細胞癌、網膜芽腫、子宮けい癌を検出し、かつ、部位を特定する方法を提供する。
【解決手段】当該方法は、以下のステップ:(a)リン脂質エーテル類似体を被験者に投与する;(b)癌があると疑われる当該被験者の器官が、周囲領域よりも高いレベルの当該類似体を保持するかかどうか測定する、を含み、ここで、より高い保持領域は癌の検出及び位置を示す。他の態様において、本発明は、被験者の癌の治療方法を提供する。本発明は、リン脂質エーテル類似体を含む分子の有効量の投与を含む。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の免疫系細胞のような哺乳動物細胞の生物学的および生理学的制御に機能するタンパク質に関連する組成物に関する。特に、精製された遺伝子、タンパク質、抗体および関連する(例えば、活性、発達、分化および多様な細胞型(造血細胞を含む)の機能を調節するための)有用な試薬を提供する。
【解決手段】サイトカイン(これは、例えば、免疫細胞または他の細胞の間でシグナルを媒介し得る、分泌される分子である)である種々の哺乳動物タンパク質をコードするアミノ酸配列およびDNA配列。新規のインターロイキン組成物および関連する化合物、ならびにそれらの使用のための方法。 (もっと読む)


【課題】血液学的手法または病理学的手法による肝臓毒性の検出は指標(マーカー)が限られているため、その評価が困難である。
【解決手段】外部環境の変化による生体内の遺伝子発現変化は鋭敏であるため、生体毒性を判別するための遺伝子セットを同定することは、生体毒性が起こる前に及びそれが病理学的検査により実証される前に生体毒性を迅速かつ正確に検出することが可能である。本発明は、その新たな遺伝子セットを用いた生体毒性の検出・予測方法、そのキット、生体毒性の処置方法及び生体毒性の候補薬剤確認方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液学的手法または病理学的手法による肝臓毒性の検出は指標(マーカー)が限られているため、その評価が困難である。
【解決手段】外部環境の変化による生体内の遺伝子発現変化は鋭敏であるため、生体毒性を判別するための遺伝子セットを同定することは、生体毒性が起こる前に及びそれが病理学的検査により実証される前に生体毒性を迅速かつ正確に検出することが可能である。本発明は、その新たな遺伝子セットを用いた生体毒性の検出・予測方法、そのキット、生体毒性の処置方法及び生体毒性の候補薬剤確認方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】患者と医療実務者との間の実時間データ伝送が、歩行用の状況において効率的な伝達および高処理能力ポイントオブケア検査を可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、医療デバイスの分野の発明である。特に、本発明は、生体液からの検体を実時間で検出することが可能である携帯用医療デバイスを提供する。方法およびデバイスは、様々な医学的応用のためのポイントオブケア検査を行うのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】増殖性疾患治療のために有用なFGFR融合タンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、FGFR融合タンパク質、その作製方法、ならびに癌および血管形成障害を含めた増殖性障害を治療するためのその使用方法を提供する。FGFR融合分子はCHO細胞中で作製することができ、FGFRの細胞外ドメイン中に、その安定性を向上させる欠失突然変異を含み得る。これらの融合タンパク質は、in vitroおよびin vivoで癌細胞の成長および生存度を阻害する。これらの受容体がそのリガンドFGFに対して比較的高い親和性を有することと、これらの囮受容体が腫瘍成長を阻害する能力が実証されていることとの組合せは、本明細書中に提供する組成物および方法の臨床的価値の指標である。 (もっと読む)


【課題】非骨軟骨性の間葉組織由来の多能性細胞の同定および単離について開示する。
【解決手段】非骨軟骨性の間葉組織由来の多能性細胞の同定および単離に関する。具体的には本発明は、CD9、CD10、CD13、CD29、CD44、CD49A、CD51、CD54、CD55、CD58、CD59、CD90、およびCD105のマーカーについて陽性であること、ならびにCD11b、CD14、CD15、CD16、CD31、CD34、CD45、CD49f、CD102、CD104、CD106、およびCD133のマーカーの発現を欠くことを特徴とする、非骨軟骨性の間葉組織から単離された成体多能性成体細胞もしくは細胞集団、またはこれらの細胞を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】上皮成長因子受容体(EGFR)阻害薬の治療的投与が有効であるか有効でないことが予測される癌患者を同定するための、生物マーカー、方法、およびアッセイキットを提供する。
【解決手段】本発明の生物マーカーには、EGFRおよびHER2の遺伝子の増幅および多染色体性、EGFRタンパク質の発現、EGFRの突然変異、リン酸化Aktタンパク質の発現、ならびにこれらの生物マーカーの様々な組合せ、ならびにこれらの生物マーカーの、EGFR遺伝子のチロシンキナーゼ領域における突然変異との組合せの検出が含まれる。EGFR遺伝子のコピー数の増加、HER2遺伝子のコピー数の増加、EGFRタンパク質の発現の増加、活性化AKTタンパク質の発現(リン酸化Akt)、およびEGFRの突然変異は全て、EGFR阻害薬で処置された癌患者の良好な結果と関連する。 (もっと読む)


【課題】物質が有するBDNFレセプターのリン酸化制御能力をできるだけ簡便に評価するための検定方法の提供。
【解決手段】物質が有するBDNFレセプターのリン酸化制御能力の検定方法であり、(1)被験物質とPTPR-Eとの接触系内に含まれるPTPR-Eの酵素ユニット若しくはそれと相関関係を有する指標を測定する第一工程、及び、(2)第一工程で得られた前記接触系内に含まれるPTPR-Eの酵素ユニット若しくはそれと相関関係を有する指標の測定値を前記指標の対照値と比較する第二工程、及び、(3)第二工程で比較して得られた差異に基づいて前記被験物質が有するBDNFレセプターのリン酸化制御能力の有無及びその水準を評価する第三工程、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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