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Fターム[4B064AC21]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物−O含有(カルボキシ類を除く) (1,460) | エーテル、ケタール、アセタール (25)

Fターム[4B064AC21]に分類される特許

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【課題】ポリエンマクロライド系薬剤、アゾール系薬剤等の抗真菌剤の活性増強作用を有する新規化合物とその製造方法の提供。
【解決手段】下記式[I]で表される、FKI−4981B物質を生産する能力を有する微生物であるシンプリシリウム・エスピーFKI−4981の培養により製造され、ポリエンマクロライド系薬剤、アゾール系薬剤等の抗真菌剤の活性増強作用を有することから、深在性真菌症をはじめとする多くの真菌感染症に対して、低濃度、短期間で作用し、耐性菌出現頻度の低減に有用であり、耐性克服に対する有用性も期待される化合物。
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本発明は、乳酸、アセトール、および1,2−プロパンジオールから選択される生化学物質の生産方法であって、乳酸、アセトール、および1,2−プロパンジオールから選択される生化学物質の改良された生産のために改変された微生物を適当な培養培地で培養すること、および所望の生化学物質を回収することを含み、この生化学物質はさらに精製してもよく、該微生物がオルトホスフェートによりその活性が阻害されないメチルグリオキサールシンターゼ(MGS)酵素を発現することを特徴とする方法に関する。
本発明は、親酵素のタンパク質配列中の同じ位置で別のアミノ酸残基により置換された少なくとも1つのアミノ酸残を含み、変異型酵素が親酵素のメチルグリオキサールシンターゼ活性の50%を超える活性を保持し、かつ、変異型MGSのメチルグリオキサールシンターゼ活性が親酵素と比較してオルトホスフェートにより阻害されない、変異型メチルグリオキサールシンターゼ(MGS)に関する。 (もっと読む)


【課題】鳥類及び哺乳類、特に家畜の疾病を予防又は治療するための安全かつ簡便な手段を提供する。特に、グラム陽性細菌によって引き起こされる家畜の感染症を予防又は治療するための新規な手段を提供する。
【解決手段】ソホロリピッドを含む飼料を、鳥類又は哺乳類に摂取させる。 (もっと読む)


本発明は、組み換え微生物、より具体的には溶剤生産微生物、より具体的にはクロストリジウム・アセトブチリカムに関して、サッカロファガス・デグラダンスのセルラーゼCel5H及びその相同体、その機能的断片及び/又は変異体並びにその改変形態の適用に関する。本発明は、推定上のセルロース結合モジュール機能を有するCel5Hセルラーゼの新規のドメイン、及びセルロース含有基質の脱重合のためのキメラタンパク質におけるそのドメインの使用も特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、有機合成における原料として汎用性の高いカルボニル化合物の効率的かつ工業的な製造方法を提供することにある。
【解決手段】エノン化合物にニトロレダクターゼを有する微生物、その処理物、酵素、または該酵素を産生する能力を有する形質転換体及びその処理物を作用させて炭素−炭素二重結合を選択的に還元することによってカルボニル化合物を製造する方法を見出した。 (もっと読む)




UV照射に対してヒト及び動物の毛髪及び皮膚を防護するための、ベンゾトロポロン及びそれらの誘導体、特に式(1);[式中、R2、R3、R4、R5及びR6は、互いに独立して、水素;OH;C1〜C30アルキル、C2〜C30アルケニル、C1〜C30アルコキシ、C3〜C12シクロアルキル又はC1〜C30ヒドロキシアルキル(これらは、1個又は複数のEで置換されているか、及び/又は1個若しくは複数のDで中断されていてもよい);C6〜C20アリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);C4〜C20ヘテロアリール(これは、1個又は複数のG、C2〜C18アルケニル、C2〜C18アルキニル、C7〜C25アラルキル、CN、又は-CO-R17で置換されていてもよい);C1〜C30モノ又はジアルキルアミノ;COR9;COOR9;CONR9R10;CN;SO2R9;OCOOR9;OCOR9;NHCOOR9;NR9COR10;NH2;*-(CO)-NH-(CH2)n1-(PO)-(OR11)2;-(CO)-O-(CH2)n1-(PO)-(OR11)2;サルフェート;スルホネート;ホスフェート;ホスホネート;-(CH2)n2-[O-(SO2)]n3-OR11;-O-(CH2)n4(CO)n5-R11;-(O)n6-(CH2)n7-(PO)-(OR9)2;-(O)n6-(CH2)n7-SO2-OR9;ハロゲン;オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;又は糖残基(アノマー酸素を介してベンゾトロポロン系にα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-(X1)1-ベンゾトロポロン系、式中、n=1〜10、X1=-O-;-(CO)-;-O-CO-;-COO-;-NH-;-S-;-SO2-))であり、R1、R7及びR8は、互いに独立して、水素;C1〜C12アルキル又はC3〜C12-シクロアルキル(これらは、1個若しくは複数のEで置換されているか、及び/又は1個若しくは複数のDで中断されていてもよい);C6〜C20アリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);C4〜C20ヘテロアリール(これは、1個又は複数のG、C2〜C18アルケニル、C2〜C18アルキニル、C7〜C25アラルキル、又はCOOR9で置換されていてもよい);COR9;CONR9R10;SO3R9;SO2R9;PO3(R9)2;PO2(R9)2;オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;又は糖残基(アノマー酸素を介してベンゾトロポロン系にα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-(X2)1又は0-*、式中、n=1〜10、X2=-C(=O)-;-O-CO-*))であり、R9及びR10は、互いに独立して、水素;C1〜C18アルキル又はC3〜C12-シクロアルキル(これらは、1個若しくは複数のEで置換されているか、及び/又は1個若しくは複数のDで中断されていてもよい);C6〜C20アリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);C4〜C20ヘテロアリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;若しくは糖残基(アノマー酸素を介してα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-*、式中、n=1〜10))であるか、又はR9及びR10は一緒になって、5若しくは6員環を形成し、R11は水素;又はC1〜C5アルキルであり、n1、n2、n4及びn7は、互いに独立して、1から5の数であり、n3、n5及びn6は、互いに独立して、0;又は1であり、Dは、-CO-;-COO-;-S-;-SO-;-SO2-;-O-;-NR14-;-S1R19R20-;-POR11-;-CR12=CR13-;又は-C≡C-であり、Eは、-OR18;-SR18;-NR14R15;-NR14COR15;-COR17;-COOR16;-CONR14R15;-CN;ハロゲン;若しくはSO3R18;SO2R18;PO3(R18)2;PO2(R18)2;オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;又は糖残基(アノマー酸素を介してα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-(X1)1又は0-*、式中、n=1〜10、X1=-O-;-C(=O)-;-O-CO-;-COO-;-NH-;-S-;-SO2-))であり、Gは、E;C1〜C18アルキル(これは、Dで任意により中断されている);C1〜C18ペルフルオロアルキル;C1〜C18アルコキシ(これは、Eで任意により置換されているか、及び/又はDで任意により中断されている)であり、ここで、R12、R13、R14及びR15は、互いに独立して、水素;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);C1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であるか、又はR14及びR15は一緒になって、5若しくは6員環を形成し、R16は、水素;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);C1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であり、R17は、H;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);又はC1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であり、R18は、水素;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);C1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であり、R19及びR20は、互いに独立して、水素;C1〜C18アルキル;C6〜C18アリール(これは、C1〜C18アルキルで任意により置換されている)であり、R21は、C1〜C18アルキル;又はC6〜C18アリール(これは、C1〜C18アルキルで置換されている)であり、*は、この基が、ベンゾトロポロン部分に向けられていることを意味する]の化合物の使用が記載される。 (もっと読む)


本開示は、操作された生物に、改善された産業適合性を付与する経路および機構を特定する。本発明はまた、改善された産業適合性を有する操作された生物を開示する。光捕獲、二酸化炭素固定、NADH産生、NADPH産生、耐熱性、pH耐性、煙道ガス耐性、耐塩性、栄養分非依存性、および近赤外光吸収をもたらす、人工的な生物工学的モジュールが開示される。開示された、操作された生物は、これらのモジュールの1つまたは複数を含みうる。関心対象の炭素ベース産物、バイオマス、または薬学的薬剤を生成するために、操作された生物を使用する方法も提供される。

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【課題】微生物を用いた糖脂質の製造方法において、品質の良い糖脂質を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る糖脂質の製造方法は、炭素源を含む培地中で微生物を培養する培養工程と、培養工程により得られた生成物を析出させる析出工程と、析出工程により得られた析出物から、水と相溶せずかつ糖脂質が可溶である溶媒を用いて糖脂質を抽出する抽出工程を包含しているため、不純物の含有量が低下した糖脂質を製造することが可能である。本発明によって製造された糖脂質は、純度が高く、水に溶けやすいため、化粧品、食品等の添加剤として好適に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質の沈殿や機能消失を引き起こさずに残存する生細胞を効率的に不活化したうえで、遠心分離やろ過等の手段によって細胞破砕液から細胞破砕片を効率的に除去する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
両性界面活性剤を細胞破砕液に添加することにより、目的タンパク質の沈殿や機能消失を引き起こさずに残存する生細胞を効率的に不活化し、さらに、遠心分離やろ過等の手段によって細胞破砕液から細胞破砕片を効率的に除去して生細胞を含有しないタンパク質含有溶液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】これまでに知られているメチル化カテキンよりさらに抗アレルギー作用の高いメチル化カテキンの提供。
【解決手段】化学式I


(式中、R〜Rは水素原子又はメチル基を表し、R〜Rの少なくとも3ヶ所以上がメチル基を表す)で示されるエピガロカテキン−3−O−ガレート誘導体またはその異性体。 (もっと読む)


本発明は、一般式Iのセコジオン誘導体のエナンチオ選択的な酵素的還元の方法に関するものであり、

【化6】


一般式Iにおいて、環構造は、一またはいくつかのヘテロ原子を含み、または含まず、
R1は、水素またはC1−C4アルキル基であり、
R2は、水素、C1−C8アルキル基、または例えばエステル等のような先行技術において知られているOHのための保護基であり、
R3は水素、メチル基、またはハロゲンであり、
構造要素

【化7】


は、ベンゼン環、または0、1もしくは2のC−C二重結合を有するC6環を表し、
二重結合は、6/7または7/8位において任意に含まれ、1、2、4、5、6、7、8、9、11、12、および16位の炭素は、それぞれ、水素、C1−C4アルキル基、ハロゲン、またはフェニル基で置換され、セコジオン誘導体は、コファクターとしてNADHまたはNADPHの存在下、酸化還元酵素/脱水素酵素を用いて還元される。本発明に従うと、セコジオン誘導体は、反応バッチ中で、≧10g/lの濃度で使用され、酸化還元酵素/脱水素酵素により形成される酸化されたコファクターNADまたはNADPは、連続的に再生される。
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【課題】
生分解性が高く、低毒性で環境に優しく、従来のマンノシルエリスリトールリピッドにはみられない界面活性作用を有する、新規構造のマンノシルエリスリトールリピッドを提供する。
【課題を解決するための手段】
次の式(1)で表されるマンノシルエリスリトールリピッド。
【化1】


(式中、R1は、同一でも異なっていてもよい炭素数6〜20の脂肪族アシル基であり、R2は水素又はアセチル基、R3は水素又は炭素数6〜20の脂肪族アシル基を表す。) (もっと読む)


【課題】農薬(特に、農園芸用殺虫剤又は/及び殺ダニ剤)として、有用な化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるポリエーテル化合物A−96625又はその塩である。 (もっと読む)


本発明は、酵素、多官能価アミン及び架橋剤を、ミキサー装置又は流動層装置において粒状多孔性キャリヤー上に吸着することによる酵素の固定化に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、酵素合成法により得られる、有機溶剤への溶解性に優れたポリフェノールを提供する。また、ガスやススの発生の少ない、難燃性の優れたエポキシ樹脂硬化物、及び該硬化物を得るためのエポキシ樹脂硬化剤及びエポキシ樹脂組成物並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)及び(2)で表される繰返し単位を有するポリフェノールを含有するエポキシ樹脂硬化剤、および該エポキシ樹脂硬化剤とエポキシ樹脂とを含有するエポキシ樹脂組成物、該エポキシ樹脂組成物を硬化してなるエポキシ樹脂硬化物。また、フェノールを酵素触媒の存在下で重合した後、溶媒抽出する前記ポリフェノールの製造方法。
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【課題】 フェノール誘導体を原料として酵素触媒を用いた反応により、ポリフェニレンオキシドを簡便にかつ高い純度で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物を、酵素触媒存在下で重合反応して反応生成物を得る第一工程と、該反応生成物を、アセトン抽出する第二工程とを有するポリフェニレンオキシドの製造方法であって、下記一般式(2)および(3)で表される繰返し単位を有し、一般式(2)の繰返し単位の数が、一般式(3)の繰返し単位の数の6倍以上であることを特徴とするポリフェニレンオキシドの製造方法。
【化1】


(1)
(式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。)
【化2】


(2)
(式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。)
【化3】


(3)
(式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。) (もっと読む)


本発明は、ケンペロール配糖体から酸、塩基、酵素または前記酵素を生み出す微生物を用いてケンペロールを分離することを特徴とするケンペロールの調製方法に関し、さらに詳しくは、植物から水または有機溶媒を用いてケンペロール配糖体を含有する植物抽出物を得る第一の段階と、前記植物抽出物を酸、塩基、酵素または前記酵素を生み出す微生物を用いて加水分解してケンペロールを分離する第二の段階とを含むことを特徴とするケンペロールの調製方法に関する。上記ケンペロール配糖体は、カメリアシドAまたはカメリアシドBを含むものであることを特徴とし、上記植物抽出物は、緑茶種または緑茶葉に由来するものであることを特徴とする。本発明によるケンペロールの調製方法によれば、植物、特に、緑茶種または緑茶葉から主な生理活性物質としてのケンペロールを大量に生産することが可能になる。
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【課題】 本発明の目的は、光学活性な1−置換−2−プロピン−1−オ-ルおよび光学活性な1−置換−2−プロピン−1−オ-ルエステル、特に光学活性な1−シクロヘキシル−2−プロピン−1−オ-ルおよび光学活性な1−シクロヘキシル−2−プロピン−1−オ-ルエステルの新規な製造法を提供することである。
【解決手段】 1−置換−2−プロピン−1−オールのラセミ体に、アスペルギルス属の微生物菌体または微生物培養液に由来する酵素を反応させることにより、光学活性な(-)-(1S)-置換−2−プロピン-1-オールアセテートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】納豆菌などのバチルス属細菌の培養物から、効率よくビタミンK2分離する。
【解決手段】2価以上の金属イオンを用いることによって、バチルス属細菌の培養物中のビタミンK2を不溶化し、該ビタミンK2不溶化物を溶液から分離する。
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本発明は、チロシナーゼ阻害活性又は促進活性を有する化合物を有効成分とするチロシナーゼ活性調整剤及び該活性調整剤を含む外用剤、また該化合物の製造方法を開示するものである。
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