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Fターム[4B064AD30]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物4−O含有(カルボキシ類、その他) (1,928) | カルボキシ化合物 (1,018) | OH含有カルボキシル化合物 (453)

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【課題】生体触媒を用いてα−ヒドロキシニトリル化合物からα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムを製造する方法の提供。
【解決手段】ニトリラーゼ活性を有する微生物菌体に由来する生体触媒を用いてα−ヒドロキシニトリルをα−ヒドロキシ酸アンモニウムに変換する工程を含むα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムの製造方法において、該生体触媒として、α−ヒドロキシニトリルをα−ヒドロキシ酸アンモニウムに変換する反応の初期比活性が32[mmol/g-乾燥生体触媒/Hr]以上であるニトリラーゼ活性を有する生体触媒を用いることを特徴とするα−ヒドロキシ酸又はα−ヒドロキシ酸アンモニウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 効率的なグリコール酸の生化学的製造方法を提供する。
【解決手段】 グリコールアルデヒドに、グリコールアルデヒドをグリコール酸へ変換する能力を有する酸化酵素(オキシダーゼ)、又は、当該酸化酵素を産生する微生物の培養物若しくはその処理物を作用させて、グリコールアルデヒドをグリコール酸へ変換する。 (もっと読む)


【課題】大量の副生物の生成や酵素活性の阻害されない含硫ヒドロキシカルボン酸の製造法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、Rは水素、炭素数1−8のアルキル基、または、炭素数6−20のアリール基。)で示される含硫ジヒドロキシ化合物に、当該含硫ジヒドロキシ化合物を対応するα−ヒドロキシカルボン酸化合物に変換する能力を有する、1級または2級のアルコール存在下で培養したロドコッカス・ロドクラウス、または、ロドコッカス・エスピーに属する微生物の菌体又は菌体処理物を作用させることを特徴とする、式(2)


(式中、Rは前記と同じ。)で示される含硫α-ヒドロキシカルボン酸化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】PHAの産生のために、生物においてアシルCoAシンテターゼおよびPHAシンターゼと共に、PhaGを発現すること。
【解決手段】3−ヒドロキシアシル−ACPチオエステラーゼ、PHAシンターゼおよびアシルCoAシンテターゼを用いて、脂肪酸生合成経路からポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を生産する方法が開発された。3−ヒドロキシアシル−ACPチオエステラーゼ、アシルCoAシンテターゼ(中間鎖長の3−ヒドロキシ脂肪酸に対する基質特異性を有する)および中間鎖長のPHAシンターゼの触媒活性を有する酵素を用いて、非ネイティブな細菌PHA生産体および植物における脂肪酸生合成経路からのPHA産生を可能にするための方法論が開発された。 (もっと読む)


【課題】有機酸の生成効率を向上する有機酸生成方法及び有機酸生成装置を提供すること。
【解決手段】前処理装置1で固液分離し酸素に曝しメタン菌の活性を抑制した分離汚泥を酸発酵槽2に導入し、この酸発酵槽2でメタン発酵を抑制しつつ酸発酵を行って有機酸を生成し、この酸発酵槽2で生成した有機酸溶液と酸生成菌体含有汚泥とを有機酸分離装置3で分離し、酸発酵を行う酸生成菌体含有汚泥を、曝露装置5で酸素に曝しメタン菌の活性を抑制して酸発酵槽2に導入し、当該酸発酵槽2で、導入する分離汚泥及び酸生成菌体含有汚泥のメタン発酵を抑制しつつ酸発酵を促進させて有機酸を効率的に生成する。 (もっと読む)


本発明は、C末端の糖質結合分子(CBM)を含まない少なくとも二つの植物細胞壁分解酵素、及び任意選択でCBMの間の融合タンパク質の使用に関するものであり、当該酵素及びCBMは、植物又は野菜の副産物からの植物細胞壁内に存在する目的の化合物の調製の枠組みにおいて、又はパルプ及び紙の漂白の枠組みにおいて植物細胞壁分解のプロセスを行うための、菌類の天然タンパク質又はその変異型に対応する組換えタンパク質である。 (もっと読む)


本発明はコロソール酸を生産する植物細胞からコロソール酸を生産する方法に関する。特に、本発明が関係するところは、コロソール酸生産のために植物細胞懸濁培養を使う方法で、この方法は、コロソール酸を生産する植物組織からカルスを誘導する段階;前記誘導されたカルスから液体培地で培養可能な細胞株を作る段階;前記懸濁培養細胞株を培養する段階;及び前記培養液からコロソール酸を分離する段階を含む。
本発明の生産方法は、コロソール酸を生産する植物細胞懸濁培養において二段階培養、誘導剤処理、及び高濃度細胞培養方法を利用して、生産性を極大化する長所がある。
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本発明は、α-ヒドロキシカルボン酸ラセマーゼを用いたα-ヒドロキシカルボン酸の微生物学的異性化方法、適当なラセマーゼ活性を示す酵素および微生物、α-ヒドロキシカルボン酸ラセマーゼ活性を有する微生物のスクリーニング方法、該酵素をコードし、該ラセマーゼを発現する核酸配列、発現ベクターおよび組換え微生物ならびに、α-ヒドロキシカルボン酸ラセマーゼ活性を有するタンパク質の製造または分離のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明はニトリラーゼおよびそのニトリラーゼをコードする核酸に関する。加えて、新規なニトリラーゼおよびそれらを使用する方法も提供される。本ニトリラーゼは高いpHおよび温度における増加した活性および安定性を有する。 (もっと読む)


本発明は、単一溶媒ポリマーの抽出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】血糖値および血漿トリグリセリド濃度を低下させる新規化合物を提供すること。
【解決手段】
下記式(I)
【化1】


で表わされる化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】4-ヒドロキシ安息香酸の製造において、収率の良い製造方法を提供することを課題とする。また、フェノールに炭酸付加して、4-ヒドロキシ安息香酸を生成する新規な4-ヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素の提供を課題とする。
【解決手段】エンテロバクター・クロアカエ(Enterobacter cloacae)中に存在する4-ヒドロキシ安息香酸を脱炭酸する酵素が、新規な4-ヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素であることを見出した。本酵素は、炭酸付加反応においてフェノールに炭酸付与して4-ヒドロキシ安息香酸を生成することを見出した。更に、本酵素をコードするDNAを単離し、本酵素を高発現する組換え菌を造成した。 (もっと読む)


本発明はCandida antarticaもしくはBurkholderia plantarii由来のリパーゼの存在下、一般式(I)のラセミ体のオキセタン-2-オンと一般式(II)の化合物R3-OHを反応させること、および得られた式(III)と式(IV)の生成物をそれぞれ分離することにより実質的にエナンチオピュアな一般式(III)の3-ヒドロキシカルボン酸もしくはエステルを合成する方法に関し、基R1、R2およびR3はお互い独立して水素、C1-C10-置換または無置換アルキル、置換または無置換アリールもしくはヘタリールを意味し、R1およびR2は同時に同じ基ではない。
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【課題】 3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステル(ラセミ体混合物)から、光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸及び光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 加水分解酵素の存在下、3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステル(ラセミ体混合物)の片方のエナンチオマーのみを選択的に加水分解反応させて、光学活性(S又はR)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸を生成させるとともに、未反応の光学活性(R又はS)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステル(逆の立体絶対配置を有する。)を得ることからなる。 (もっと読む)


本発明は、シンバスタチン及び種々の中間体を製造する、化学的合成方法及び酵素化学的合成方法を提供する。ある特徴では、ヒドロラーゼのような酵素、例えばエステラーゼが本発明の方法で用いられる。
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プロピオン酸菌に属する1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸生産菌を嫌気的条件下で培養を開始し、培地中の炭素源濃度が3.5質量%以下になった時点で培地にエアレーションして培養することを特徴とする1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸の製造法。 (もっと読む)


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