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Fターム[4B064AF17]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720) | 多糖類 (333) | ウロン酸を構成糖とするもの (35)

Fターム[4B064AF17]に分類される特許

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【課題】ヒアルビウロン酸の4位が硫酸化されたヒアルビウロン酸オキサゾリン誘導体を設計し、羊睾丸由来ヒアルロニダーゼを作用せしめることにより4−硫酸化ヒアルロン酸を生成すること。
【解決手段】(1)一般式(I)で表される4−硫酸化ヒアルロン酸、(2)一般式(II)で表されるオキサゾリン誘導体にヒアルロン酸分解酵素を作用せしめることにより製造される4−硫酸化ヒアルロン酸、(3)ヒアルロン酸分解酵素が、ほ乳類由来のヒアルロニダーゼであることを特徴とする(2)記載の4−硫酸化ヒアルロン酸、(4)一般式(II)で表されるオキサゾリン誘導体にヒアルロン酸分解酵素を作用せしめるにあたり、pHを6.0〜7.0に調整して製造されることを特徴とする(2)又は(3)記載の4−硫酸化ヒアルロン酸を構成とする。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の細胞への病原性物質及び病原性生物の付着を減少させるための、ペクチン加水分解産物を製造する方法の提供。
【解決手段】水溶液又は懸濁液中のペクチン又はペクチン含有植物性物質を、第1のステップにおいてペクチンリアーゼを用いて処理し、第2のステップにおいてエンドポリガラクツロナーゼを用いて処理し、これにより、少なくとも1つの4,5−不飽和ガラクツロン酸分子を含み、かつメタノールにより≧20%までエステル化されたガラクツロニド分子を有するペクチン加水分解産物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】魚介類の廃棄物から、コンドロイチン硫酸、タウリン、コラーゲン等の有用物を含む組成物を容易に、しかも安定した品質で得られる有用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】魚介類由来の廃棄物を温水中で処理することにより、水中にタンパク質を抽出してタンパク質抽出液を得る抽出処理工程と、該タンパク質抽出液にタンパク分解酵素を添加して、分解されたタンパク質を含むタンパク分解物溶液を得る酵素処理工程と、該タンパク分解物溶液を加熱して、該タンパク分解酵素を失活させる酵素失活処理工程と、該タンパク分解酵素が失活されたタンパク分解物溶液に吸着材を添加して脱脂、脱色、脱臭を行うと共に、該吸着材を含む該タンパク分解物溶液をセラミックフィルターにより濾過して、濾液として有用組成物を含む水溶液を得る濾過処理工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸誘導体、及び前記誘導体の生成及び使用方法、並びにn個の反復範囲を含んで成り、そして下記一般構造式(I):
〔式中、少なくとも1つの反復単位において、1又は複数のR1, R2, R3, R4は、下記一般構造式(II):
(式中、Rはアルキル−又はアリール−基を含んで成る)を有するエーテル結合されたアリール/アルキルスルホンを含んで成り、そして他方では、R1, R2, R3, R4はヒドロキシル基OHである〕を有する誘導体に関する。

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【課題】弱酸性から弱アルカリ性のpH領域でも凝固することなく、弱酸性から弱アルカリ性のpH領域において安定して酵素処理することが可能な天然ゴムラテックス、並びに該天然ゴムラテックスを用いた改質天然ゴムラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】防腐剤が添加されていることを特徴とする天然ゴムラテックス、並びに該天然ゴムラテックスを酵素処理することを特徴とする改質天然ゴムラテックスの製造方法である。上記防腐剤としては、1,2-ベンズイソチアゾリン-3-オンが好ましい。また、上記酵素としては、プロテアーゼ、リパーゼ、アミラーゼ及びセルラーゼが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いたin vivoの系でヒアルロン酸を生産させ、安全面・コスト面等の点から産業上有利なヒアルロン酸製造方法と、形質転換酵母と、ヒアルロン酸製造のための発現用組換えベクターとを提供することを主な課題とする。
【解決手段】(1)酵母中で機能し得るプロモーターの制御下にあるヒアルロン酸合成酵素活性を有するタンパク質をコードするDNAを含む発現用組換えベクターを用いて酵母を形質転換する工程、(2)形質転換して得られた形質転換体を培養する工程、(3)該形質転換体により生産されたヒアルロン酸を分離する工程を含む、ヒアルロン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】歴史的に安全性が確かめられている酢酸菌により生産される安全かつ安定な新規な酸性ヘテロ多糖類及びその製造方法を開発すること。
【解決手段】アセトバクター・ザイリナム(Acetobacter xylinum)NCI1005株(FERM BP−10415)の培養液上清からエタノールにより抽出され、グルコース、ガラクトース、マンノース及びグルクロン酸を主構成成分とし、その構成糖比がグルコース:ガラクトース:マンノース:グルクロン酸=5:1:1:1であることを特徴とする新規な酸性ヘテロ多糖類とその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロナンの合成量が増加した植物細胞および植物に関するものであり、ならびにこれらの植物を製造する方法、およびこれらの植物細胞または植物を利用してヒアルロナンを製造する方法に関する。本発明による植物細胞または遺伝子組み換え植物は、ヒアルロナン合成酵素活性を有しており、また野生型植物細胞または野生型植物と比較して、UDP−グルコース脱水素酵素(UDP-Glc-DH)活性が増加している。本発明はまた、ヒアルロナンおよびヒアルロナンを含む食品および飼料を製造するための、ヒアルロナン合成が増加している植物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】植物材料から広義のペクチンを製造するにあたり、強酸のような比較的厳しい反応条件を使用することなく、かつ比較的高温条件において、高分子量を有するペクチンをより簡易にかつ効率良く製造することができる、耐熱性ペクチンリアーゼおよびそれを用いたペクチンの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、耐熱性に優れるペクチンリアーゼおよび当該リアーゼを用いたペクチンの製造方法を提供する。本発明のペクチンリアーゼ[EC4.2.2.10]は、代表的には、バチラス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformis)由来であり、かつ至適反応温度が60℃以上である。このペクチンリアーゼを植物材料に作用させることにより、比較的高分子量でなるペクチンを効率良く製造することができる。 (もっと読む)


コンドロイチン鎖の重合化に関与する新規遺伝子を見出した。この遺伝子産物は、生体内でコンドロイチン合成酵素と複合体を形成し、コンドロイチンの重合化を促進する作用を有するので、コンドロイチン重合化因子(ChPF)と命名した。このコンドロイチン重合化因子は、コンドロイチン硫酸やデルマタン硫酸といった有用生理活性を有する硫酸化グリコサミノグリカンの糖鎖骨格の人工合成などに利用することができ、産業上有用なものである。 (もっと読む)


本発明は、大腸菌による発酵工程とその後の精製工程とを含むK5多糖の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の物理化学的性質:分子量100,000±10,000Da(2個の相同のサブユニットを含んでなる)または分子量150,000±15,000Da(3個の相同のサブユニットを含んでなる)であって、各々のサブユニットは分子量55,000±2,000Daを有する;L−ソルボソン、D−グルコソン、D−グルコースおよびD−キシロースに対して脱水素酵素活性;補助因子として、ピロロキノリンキノンを利用;L−ソルボソンからの、ビタミンCの製造に対して至適pH6.5〜8.0および2−ケト−L−グロン酸の製造に対して至適pH約9.0を有する;そしてCo2+、Cu2+、Fe3+、Ni2+、Zn2+、およびモノヨード酢酸により阻害される、を有し、グルコノバクター(Gluconobacter)属に属する微生物に由来する、新規アルデヒド脱水素酵素に関する。 (もっと読む)


本発明は、多糖類製剤の非侵襲性送達に関連した方法および製品を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、変性がa)ポリフェノールオキシダーゼ活性を有するタンパク質、及び/又はb)ヒドロラーゼ、オキシドレダクターゼ及びペルオキシダーゼを含有する酵素混合物により行われていることを特徴とする、オキシダーゼを用いて変性された、フェノール性置換基を有するゲル化可能なポリマー成分を含有する、高められた粘度を有する含水媒体に関する。相応する変性された媒体は、有利に(部分)乾燥された及び/又は(部分)再水和された状態のゲルであり、その粘度もしくはゲル強度を意図的に調節することができ、乾燥工程及び再水和の後であっても、もとの粘度もしくはゲル強度を再度安定に達成することができる。更に、含水媒体は、感覚的な特性に影響を与えるゲルの品質に不利な影響を与える副生成物を有しない。含水媒体の他に、高められた粘度を有する相応する含水媒体を製造し、オキシドレダクターゼ、ペルオキシダーゼ、ヒドロラーゼ及び/又はカタラーゼを使用する方法も開示される。適用分野として、開示された含水媒体のために、食品分野、化粧品分野及び製薬学的目的が予定される。 (もっと読む)


本明細書において記載するように乾燥および凝集された、ヒアルロン酸またはその塩を含んでなる生成物、本発明の生成物または組成物を含んでなる種々の組成物および物品、本発明の生成物を製造する方法、およびそれらの使用。 (もっと読む)


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