説明

Fターム[4B064CA05]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生物材料(微生物、酵素等) (21,110) | 微生物 (10,267) | 菌類 (2,246)

Fターム[4B064CA05]の下位に属するFターム

酵母 (1,295)
担子菌 (58)

Fターム[4B064CA05]に分類される特許

321 - 340 / 893


【課題】診断および治療において利点を有する新規のポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子及びベクター、宿主細胞、抗体、FGF様ポリペプチドを生産する方法、FGF様ポリペプチドに関連した疾患の診断及び処置のための方法を提供する。
【解決手段】単離された核酸分子であって、以下:(a)特定のヌクレオチド配列;(b)ATCC受託番号PTA−626におけるDNA挿入物のヌクレオチド配列;(c)特定のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;(d)中程度または高度にストリンジェントな条件下で(a)〜(c)のいずれかの相補体にハイブリダイズするヌクレオチド配列;および(e)(a)〜(c)のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


【課題】エイコサペンタエン酸をほとんど含まない油を含むアラキドン酸の生産方法、及び高濃度のトリグリセリド形アラキドン酸を含有する油を含む組成物を提供する。
【解決手段】アラキドン酸を特に多く含有するトリグリセリド油を産生する条件を使って、糸状菌モルティエレラ・アルピーナを培養し、バイオマスを採収して、油を抽出、回収、そして調合乳の添加剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】新規な不飽和脂肪酸組成物を与える脂肪酸不飽和化酵素ファミリーのメンバーをコードする単離された核酸分子とその利用法の提供。
【解決手段】不飽和化酵素の核酸分子を含む組換え発現ベクター、発現ベクターが導入された宿主細胞。脂肪種子作物であるアマ(Linum sp.)やカラシナ(Brassica sp.)の形質転換体では、不飽和化の進行した新規な脂肪酸組成物の生成が確認できた。不飽和脂肪酸組成としては、GLA18:3(6,9,12)、SDA18:4(6,9,12,15)、AA20:4(5,8,11,14)、EPA20:5(5,8,11,14,17)、DPA22:5(4,7,10,13,16)及びDHA22:6(4,7,10,13,16,19)などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体を提供する。また、このベータグルカンペプチド誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 副作用が弱く、優れた有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体とは、酸化還元電位がマイナス1mV〜マイナス500mVであり、有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体である。この誘導体はベータグルカンの水酸基に、イソロイシン、システイン、システインからなるトリペプチドがエステル結合している。さらに、乳酸がエステル結合している。その製造方法は、米糠及び大豆粉末に、紅麹菌、納豆菌、パン酵母及び乳酸菌を添加し、混合発酵させた発酵液をアルカリ還元する工程を特徴とし、主たる工程としては発酵工程及び還元工程である。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料として用い、アルコール燃料を製造するに際し、従来の固体発酵の欠点を克服し、迅速に、かつ高い収率でアルコールを生成させ、アルコール燃料とともに動物飼料として有用な残渣を回収する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料の粉砕物又は摩砕物を、温度60〜180℃、圧力0.06〜0.2MPaの条件下で蒸煮して、水分60〜85%w.b.に調整したのち、25〜30℃まで急冷し、次いでクモノスカビ又は麹菌及び酵母又はザイモナス(Zymonas)菌を加えて、10〜33℃で固体発酵させ、生成したアルコールを分離回収することにより燃料アルコールを製造する。 (もっと読む)


【課題】優れたデカルボキシラーゼ活性と、基質親和性と、熱安定性とを有し、且つ種々のpHで優れた活性を示す、ピルビン酸デカルボキシラーゼ酵素をコードしている単離核酸分子の提供。
【解決手段】ピルビン酸デカルボキシラーゼ(PDC)活性を有するポリペプチドをコードする核酸分子。該核酸分子を含んだ組換え発現ベクター。該発現ベクターを含む組換え宿主細胞と、他のエタノール産生酵素をさらに含んだ宿主細胞。該宿主細胞を用いて有用な物質(例えば、アセトアルデヒドおよびエタノール)を産生する方法。 (もっと読む)


イソプレンシンターゼポリペプチドをコードする非相同核酸を備える細胞から約400ナノモル/gwcm/hrを超えるイソプレンを産出する方法、およびイソプレンシンターゼポリペプチドをコードする非相同核酸を備える細胞を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】効率的に、かつ簡便に、4−カンペステノン含有組成物を、あるいは4−カンペステノンを有効成分とし、抗肥満作用を有する組成物を提供すること。
【解決手段】カンペステロールを含む固体状培地で糸状菌を培養し、培地中のカンペステロールを4−カンペステノンに変換せしめ、4−カンペステノンへの変換率が5質量%以上である糸状菌発酵物を得ることを特徴とする4−カンペステノン含有組成物の製造方法。糸状菌が、4−カンペステノンへの変換率が5質量%以上のPenicillium属またはAspergillus属に属する糸状菌である。固体状培地として小麦ふすまを利用する。上記の製造方法で得られた抗肥満作用を有する4−カンペステノン含有組成物。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの再生可能な原料からのエチレン−ブチレンコポリマーの製造のための統合された方法に関する。より詳しくは、本発明はエチレンコポリマーの製造のための重合において使用されるエチレンモノマー及びコモノマーとしての1−ブチレンがエタノールの脱水反応によって得られ、このエタノールは糖類の発酵によって製造され、及び1−ブチレンコモノマーは次の反応の少なくとも1つによって得られる:(i)糖類の発酵によって直接製造された1−ブタノールの脱水反応、(ii)エタノールから化学的経路によって得られた1−ブタノールの脱水反応、このエタノールは糖類の発酵によって製造される、及び/又は(iii)糖類の発酵から得られたエタノールの脱水によって製造されたエチレンの二量体化反応に続くこうして形成された2−ブチレン異性体の異性化。こうして製造されたエチレン−ブチレンコポリマーは完全に再生可能な天然原料由来の炭素原子に基づいており、これは燃焼させると非化石由来のCOを生成する。
(もっと読む)


本発明は、ブダペスト条約に基づき番号IMI378536のもと国際菌学研究所に寄託されたペニシリウム・フニクロサムから得られた酵素混合物を提供すること、植物バイオマスを提供すること、その後、工程(a)の前記酵素混合物および工程(b)の前記バイオマスを前記バイオマスの糖化が生じる条件下で接触させる工程を含む、バイオマスを処理する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なβ−セリネン誘導体、好ましくはアセチルコリンエステラーゼ活性阻害作用を有する新規なβ−セリネン誘導体、及び当該誘導体の製造方法、並びに当該誘導体を有効成分として含有するアセチルコリンエステラーゼ活性阻害剤を提供することを目的とする
【解決手段】β−セリネンをアスペルギルス属に属する微生物またはその生体内酵素で処理することにより微生物変換して、得られたβ−セリネン誘導体を採取することによって、新規なβ−セリネン誘導体を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、止血を妨害せずに血栓症を抑制するための組成物および方法に関するものである。組成物は、ヒトFXIの重鎖のエピトープ、特にヒトFXIの重鎖のA3ドメインへ結合可能である抗第XI因子モノクローナル抗体(aXIMab)を含む。組成物はまた、モノクローナル抗体のエピトープ結合断片、変異体、および誘導体、これらの抗体組成物を産生する細胞株、ならびに抗体のアミノ酸配列をコードする単離核酸分子も含む。本発明は、医薬的に許容され得る担体中に本発明の抗第XI因子モノクローナル抗体、またはそのエピトープ結合断片、変異体、もしくは誘導体を含む医薬組成物をさらに含む。本発明の方法は、血栓症を抑制する目的でその必要がある対象に上述の組成物を投与すること、血栓症の処置において抗血栓剤の必要な用量を減少させること、転移性癌を処置すること、または急性炎症反応を処置することを含む。 (もっと読む)


本発明は、フマル酸からコハク酸への変換を触媒するNAD(H)依存フマル酸還元酵素をコードするヌクレオチド配列を含む、酵母または糸状菌から選択される組み換え真核細胞に関する。本発明は、本発明に係る真核細胞が使用されるコハク酸を生成する方法にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】組換え真菌を提供すること。
【解決手段】上記の組換え真菌は、以下を特徴とする:a.真菌が、その乾燥細胞重量の少なくとも約20%まで脂質を蓄積できるという意味で含油性であり;及びb.この真菌が少なくとも1つのカロテノイドを生産し、この生産されたカロテノイドをその乾燥細胞重量の少なくとも約1%まで蓄積することができ、ここで、この真菌は、カロテノイド形成性改変、含油性改変及びそれらの組合せから成る群より選択される少なくとも1つの改変を含み、そして、その少なくとも1つの改変は、この真菌の含油性を変化させるか、この真菌に含油性を付与するか、この真菌にこの少なくとも1つのカロテノイドをその乾燥細胞重量の少なくとも約1%のレベルまで生産する能力を付与するか、又はこの真菌にこの真菌が天然では生産しない少なくとも1つのカロテノイドを生産する能力を付与する。 (もっと読む)


本発明は、新規なスピンゴモナス属バクテリア菌株KMK−001を液体培地で培養して、前記バクテリア菌株の培養液に液体培地で別に培養した新規なアスペルギルス属菌株KMC−901を加えて混合培養するスピンゴモナスバクテリア−アスペルギルスカビの混合培養法、それから生合成された新規なグリオニトリン(Glionitrins)、及び前記グリオニトリンまたはその薬学的に許容可能な塩を有効成分とする製薬組成物に関するものである。前記グリオニトリンは、癌細胞に対して強い細胞毒性効果があり、スピンゴモナス属新規バクテリア菌株KMK−001を含む10種の有害菌に対する抗生効果を示すことから抗癌剤または抗生剤に有用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞表面蛇行性膜貫通抗原の新規ファミリーの提供。
【解決手段】独占的または優先的に前立腺で発現され、前立腺癌でも同様である、前立腺の蛇行性膜貫通抗原(STRAP−1およびSTRAP−2)とそれらに対する抗体、その単離ポリヌクレオチドおよび該ヌクレオチドを含む宿主細胞。生物試料中のSTRAP−1およびSTRAP−2蛋白質の存在を検出するためのアッセイ法、および、STRAP−1およびSTRAP−2ポリヌクレオチドの存在を検出するためのアッセイ法。 (もっと読む)


【課題】ジベレリンAを含むジベレリンの調製のためのプロセスを提供すること。
【解決手段】ジベレリンAを含むジベレリンの調製のためのプロセスであって、該プロセスは、以下の工程:
(a)発酵ブロスにおいて、ジベレリン産生微生物株をインキュベートする工程;
(b)該発酵ブロスのpHを、pH6.5〜7.0に調節し、そして濾過して、微生物菌糸体の濾過ケーキおよび濾液を得る工程;
(c)該濾過ケーキを水で洗浄し、そして洗浄液を該濾液と合わせて、水溶液を形成する工程;
(d)該水溶液を濃縮する工程;
(e)5〜10℃の温度で、該水溶液を有機溶媒と混合し、そして該混合物のpHを、2.0未満に調節する工程;
(f)該混合物を水相および第一の有機相に分離し、そして該第一の有機相を除去する工程;
(g)工程(f)の水相を、有機溶媒を用いて再抽出して、第二の有機相を得る工程;
などの工程を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】水系、油系のどちらにも使用でき、安定性に優れた汎用性の高いセラミド類組成物分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】原料となるセラミド類組成物に浄化水を加えるとともにミネラルを添加して醗酵させ、ついでこれに有機酸を混合して熟成する。具体的には、原料となろセラミド類組成物に所定量の浄化水を加えるとともにミネラルを添加して混合し、つぎにこのセラミド類組成物混合液に麹菌、酵母、クエン酸菌、乳酸菌、酢酸菌を含む麹菌を単独でまたはこれらの2種以上の混合物を加えて醗酵させ、得られたセラミド類組成物醗酵液にクエン酸、乳酸、酢酸、酒石酸、リンゴ酸から選ばれるカルボキシル基を有する有機酸を単独でまたはこれらの2種以上の混合物を混合して35℃〜45℃の温度に保持して熟成し、さらにこのセラミド類組成物醗酵熟成液を濾過抽出する手順を採用する。 (もっと読む)


本発明は抗体工学の技術に関する。特に、本発明はヒトIgM抗体及びその誘導体に関し、それはいくつかのオリゴ糖配列及び/又は異種抗原性のシアリン酸残基に対する新規の結合特異性を有している。本発明は更にこのような新規の糖類及び/又はNeuGc結合型モノクローナル抗体を生成及び操作するプロセスと、免疫診断の分野でこれらの抗体及びその誘導体を用い、生物学的かつ未加工の物質サンプルにおける異種抗原性NeuGcの定性的及び定量的決定を可能にし、ならびに免疫療法においては、患者中の異種抗原性NeuGcの遮断を可能にするための方法とに関する。 (もっと読む)


【課題】 従来、製造が困難で価格も高価であったカフェ酸を簡便かつ安全に、しかも効率良く製造する方法を提供するとともに、ゴボウ葉の未利用資源を有効に活用する。
【解決手段】 ゴボウ葉から得られた抽出液に含まれるカフェ酸の誘導体を主な成分とするポリフェノールに麹菌又はその抽出物を作用させて、前記ポリフェノールを分解しカフェ酸を生成させる。生成したカフェ酸は吸着クロマトグラフィにより高純度のものとすることができる。 (もっと読む)


321 - 340 / 893