説明

Fターム[4B064CA05]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生物材料(微生物、酵素等) (21,110) | 微生物 (10,267) | 菌類 (2,246)

Fターム[4B064CA05]の下位に属するFターム

酵母 (1,295)
担子菌 (58)

Fターム[4B064CA05]に分類される特許

261 - 280 / 893


【課題】抗酸化活性を有する新規化合物を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物、若しくはその塩を提供する。該化合物、若しくはその塩は、化学ラジカルDPPHに対してラジカル消去作用を有する。そのため、酸化ストレスが関与する多くの生活習慣病あるいは中枢疾患の治療薬となることが期待される。したがって、前記化合物、若しくはその塩を有効成分として少なくとも含有する薬剤は、抗酸化剤としての利用が可能である。
式(I)
【化1】
(もっと読む)


【課題】組換えタンパク質を真核細胞宿主で発現させ、細胞外に放出させることにより、組換えタンパク質を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】小胞体移行性シグナル配列とAsn-X-(Thr/Ser)(Xはプロリンを除くアミノ酸)で表される配列からなる糖鎖付加配列をコードするポリヌクレオチド、及び小胞体移行性シグナル配列を融合させても効率的に宿主外へ放出されない目的蛋白質をコードするポリヌクレオチドを含む宿主細胞内で組換えタンパク質を製造するために用いるポリヌクレオチドであって、前記目的タンパク質を糖鎖修飾に依存して宿主細胞外に放出させるポリヌクレオチド。 (もっと読む)


除氷のための、又は伝熱液の調製のための組成物を提供する。前記組成物は、ジカルボン酸塩とモノカルボン酸塩を含めた、2以下のt/c比を有する少なくとも2種類のカルボン酸塩の混合物であって、上記ジカルボン酸塩が乾燥重量を基準に混合物重量の少なくとも50wt%の量でその中に存在している上記混合物を含んでなる。より特に、前記混合物は、コハク酸塩とギ酸塩を含んでいて、ここで、上記コハク酸塩は乾燥重量を基準に少なくとも50wt%の量で存在している。同様に、表面の除氷のための、又は表面上への氷、雪、若しくはその混合物の堆積を予防するための方法であって、氷、雪、若しくはその混合物で覆われたか、又は氷、雪、若しくはその混合物で覆われやすい表面上に前記組成物を適用するステップ含んでなる上記方法も提供する。前記組成物はまた、冷却システムを備えた、伝熱液を含んでなる伝熱システムに使用される伝熱液冷却剤の調製に有用でもある。
(もっと読む)


本発明は、(i)グルコース、セロビオース、キシロース、マンノース、ガラクトース、ラムノース、アラビノースまたは他のヘミセルロース糖の少なくとも1つを生成する条件下にて、セルロース、ヘミセルロースおよびリグニンの少なくとも1つの混合物に、セルロース、ヘミセルロースおよびリグニンの少なくとも1つを加水分解する1つ以上のセルラーゼ、ヘミセルラーゼおよびラッカーゼを生成する少なくとも1つの微生物株を接種するステップと、(ii)上記少なくとも1つの微生物株の増殖を抑制するステップと、(iii)少なくとも1つの藻株が1つ以上の脂肪酸を生成する条件下にて、ステップ(ii)の混合物に、上記グルコース、セロビオース、キシロース、マンノース、ガラクトース、ラムノース、アラビノースまたは他のヘミセルロース糖の少なくとも1つを代謝する上記少なくとも1つの藻株を接種するステップと、任意で、(iv)上記少なくとも1つの藻株から上記1つ以上の脂肪酸を回収するステップと、による、脂肪酸を生成する方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、カビを使用するウンデシレン酸の生物変換を特徴とする9−デセン−2−オンを製造する方法、並びに香料、化粧品及び食品のフレーバリングの分野におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ベータグルカンペプチドカルシウム結合体を提供する。また、このベータグルカンペプチドカルシウム結合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ベータグルカンペプチドカルシウム結合体は、3個の1,3結合したベータグルカンからなるベータグルカンの水酸基に、チロシン、システイン、フェニルアラニンからなるトリペプチドがエステル結合している。この基本となるベータグルカンペプチドが2つ結合し、2分子のチロシンの水酸基が1原子のカルシウムと結合している。これは、癌細胞の減少作用、有害物質や環境物質の吸着作用を呈する。その製造方法は、レタス根の乾燥粉末、金の粉末及び大豆粉末に、紅麹菌を添加し、発酵させた発酵液をアルカリ還元する工程を特徴とし、主たる工程としては発酵工程及び還元工程である。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた抗酸化作用を示す有機酸ペプチド結合ルテオリン誘導体を提供する。また、この有機酸ペプチド結合ルテオリン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 副作用が弱く、優れた抗酸化作用を示す有機酸ペプチド結合ルテオリン誘導体とはルテオリン1分子にシステイン、フェニルアラニン、チロシンからなるトリペプチドの2分子及び有機酸としてカフェオイルキナ酸の2分子がエステル結合している。その製造方法は、キク花の粉砕物、金の粉末、大豆粉末に、紅麹菌を添加し、発酵させた発酵液をアルカリ還元する工程を特徴とし、主たる工程としては発酵工程及び還元工程である。発酵工程においては、紅麹菌による酵素反応及び金による触媒作用によりトリペプチドとルテオリンが結合し、アルカリ還元することにより結合が安定し、抗酸化作用が持続される。 (もっと読む)


【課題】WSXレセプターに結合するか、及び/または活性化する分子の同定方法を提供する。
【解決手段】特定の細胞外ドメイン配列を含む細胞外ドメインを含む、WSXモチーフを有するレセプターに特異的に結合する抗体であって、2D7(ATCC番号HB-12249)、1G4(ATCC番号HB-12243)、1E11(ATCC番号HB-12248)、及び/または1C11(ATCC番号HB-12250)から選択される抗体の生物学的特徴を持つ抗体。 (もっと読む)


本発明は、ミオイノシトール1−リン酸シンターゼ、ミオイノシトールオキシゲナーゼ、およびウロン酸デヒドロゲナーゼの組換え発現を介した、細胞内でのグルクロン酸およびグルカン酸の産生に関する。ウロン酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子のクローニングおよび特徴づけも開示される。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、穀類を含む液体培地で糸状菌を培養して得られる糸状菌培養物を製造するにあたり、培養原料中の栄養分の培養系への放出速度を制御することにより、糸状菌培養物の酵素、特にデンプン分解酵素や植物繊維分解酵素、タンパク分解酵素の生産性を調整する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、表面の全部が穀皮で覆われた大麦又は小麦(但し、未精白物は除く)、及び無機塩として硝酸塩およびリン酸塩を含み、加熱処理を施した液体培地を用いること、及び、当該加熱処理時における液体培地の無機塩濃度を上げることにより、当該大麦又は小麦中の栄養分の培養系への放出速度を制御しながら白麹菌又は黒麹菌を培養することにより、麹菌培養物のグルコアミラーゼ及び/又は耐酸性α−アミラーゼ生産性を調整することを特徴とする麹菌培養物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、高い親和性及び特異性でヒトPセレクチン糖タンパク質リガンド1(PSGL−1)と結合し、白血球、リンパ球、及び内皮細胞上で発現されるPSGL−1に対するセレクチン結合もケモカイン結合も阻止する、従って、これらの細胞の遊走及び/又はローリングを抑制する抗体及びその結合断片、そのような抗体及びその結合断片を求めてスクリーニングする方法、並びに、その治療用途を対象としている。 (もっと読む)


【課題】異臭を呈しない、高純度のジオール体を効率よく製造できるジオール体の製造方法の提供。
【解決手段】次の式(1a)及び/又は(1b)


で表される化合物を基質として微生物変換により得られる培養液から菌体を除去し、次いで有機溶媒の存在下に晶析を行い、得られたケークをSP値が9(cal/cm3)1/2以下の溶媒で洗浄する、1−(2−ヒドロキシエチル)−2,5,5,8a−テトラメチルデカヒドロナフタレン−2−オールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ヘプシジンを結合するモノクローナル抗体並びにこのような抗体を製造及び使用する方法に関する。ヘプシジン関連疾患を治療する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒトED-Bを結合し、そして抗体VHドメイン及び抗体VLドメインを含んで成る抗原−結合部位を含んで成る特異的結合メンバーの提供。
【解決手段】フィブロネクチンの脈管形成マーカーED-Bドメインに対して、ヒト組換えscFv、L19を用いて、インビボで腫瘍血管を選択的に標的化することに関する。好ましい態様においては、L19の可変領域を有する完全なヒトIgG1が使用される。他の態様においては、天然において、そのCOOH末端でシステインを含み、そして共有結合されたダイマーを形成する分泌IgEイソフォームの不変CH4ドメインにscFv L19を融合することによって生成されるミニ−免疫グロブリンが使用される。抗体型の異なったインビボ挙動性が、臨床学的必要性及び疾病に依存して、異なった診断及び/又は治療目的のために開発できる。抗体分子は、記載のようにしてラベルされ得る。 (もっと読む)


【課題】有機物質中に比較的多く含まれるセルロース、へミセルロース、リグニン等を利用でき、二酸化炭素、硫酸化合物や窒素化合物などを大気圏や水中に放出することのないようなエタノールの生成方法を提供する。
【解決手段】有機物質を準備する第1の工程;並びに、好気性条件もしくは嫌気性条件下で、アルコール生成能を有する真菌、ザイモモナス菌及びへテロ型乳酸菌からなる群より選択される一種以上を用いてエタノール発酵を行うことにより、前記有機物質からエタノールを抽出し、肥料前駆成分を得る段階(a)と、好気性条件下で、前記肥料前駆成分を微生物に分解させることにより、有機物質を得るとともに、場合によりエタノールを抽出しうる段階(b)と、微生物の同化作用によって無機物質から有機物質を得るとともに、場合によりエタノール抽出しうる段階(c)と、からなる群より選択されるいずれか2種以上の段階を1回以上有する、第2の工程;を含む、エタノールの生成方法である。 (もっと読む)


【課題】微生物油中のポリ不飽和脂肪酸の製造方法を提供する。
【解決手段】二段階発酵方法で微生物を培養する工程を含む微生物油の製造方法であり、発酵の終了に先立つ最終段階で、炭素源が、培地への炭素源の添加速度を上回る速度で微生物によって消費され、炭素源が≦0.30M炭素/kg培地で添加され、又は、微生物の成長に制限的な速度である。微生物は、アラキドン酸(ARA)以外の脂肪又は脂質を優先的に代謝するように制限された炭素源を有し、細胞中のARAの割合を増加させる。次いで、溶媒としてヘキサンを使用して、微生物油を微生物から回収し、上記微生物油は、少なくとも50%のARA及び少なくとも90%のトリグリセリドを有する。 (もっと読む)


【課題】例えば甲殻類の殻等を原料として利用でき、食物と競合せずに製造できるポリ乳酸及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1分解工程と第2分解工程と重合工程とを行うことによりポリ乳酸を製造する。第1分解工程においては、キチンを含有する多糖類材料を含む培地に、キチン分解能を有する微生物を接種し、キチンを分解させてN−アセチルグルコサミン及び/又はそのオリゴマーを得る。第2分解工程においては、N−アセチルグルコサミン及び/又はそのオリゴマーを含む培地に、N−アセチルグルコサミン分解能を有する乳酸菌を接種し、N−アセチルグルコサミンを分解して乳酸を得る。重合工程においては、第2分解工程後に得られる乳酸を重合させてポリ乳酸を得る。 (もっと読む)


ブタノールデヒドロゲナーゼ活性を有する新規な酵素が、環境試料から単離される細菌株から、炭素源として1−ブタノールを含有する培地中での集積後、同定された。酵素は、ブチルアルデヒドを1−ブタノールに、イソブチルアルデヒドをイソブタノールに、ならびに2−ブタノンを2−ブタノールに変換することが可能であり、それゆえにこれらの基質を生成する組換え微生物宿主内でのブタノールの生合成にとって有用である。sadBと称されるコード遺伝子が、アクロモバクター・キシロスオキシダンス(Achromobacter xylosoxidans)の単離物として同定された株から単離された。 (もっと読む)


【課題】簡便で精製負荷が小さい微生物変換による有機溶媒可溶性物質の製造方法、並びに、変換速度が大きく、及び/又は変換が長時間維持できる微生物変換による有機溶媒可溶性物質の製造方法の提供。
【解決手段】基質である有機溶媒可溶性物質を溶解した有機溶媒相と、担体に微生物を固定化した微生物相とを接触させ、生成物である有機溶媒可溶性物質を微生物変換により製造する方法であって、有機溶媒相中への基質の溶解度を向上させる物質を有機溶媒相に添加する、有機溶媒可溶性物質の製造方法の提供。 (もっと読む)


本発明は、微生物細胞壁からグルカンとマンナンを抽出する方法を提供する。さらに、具体的には、一実施形態では、本発明の方法は、以下のステップが含まれる:a)プロテアーゼとマンナーゼで微生物細胞を処理するステップ、b)ステップa)で得られた混合物を重い相と軽い相に分離するステップ、c)ステップb)で得られた重い相に乾燥処理を行い、グルカン調製物を得るステップ、及びd)ステップb)で得られた軽い相に乾燥処理を行い、マンナン調製物を得るステップ。必要に応じて、前記ステップc)において、b)で得られた重い相に、塩基処理と酸処理をこの順で行い、再度重い相と軽い相に分離した後、得られた重い相に乾燥処理を行い、グルカンの調製物を得ることができる。本発明は、それによって調製されるグルカン調製物とマンナン調製物、及びそれらの用途にも関する。 (もっと読む)


261 - 280 / 893