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Fターム[4B064CA06]の内容

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Fターム[4B064CA06]に分類される特許

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本発明は、腫瘍関連抗原に対する免疫反応を誘導するための医薬/免疫原性組成物および方法に関する。特に、本発明は、非ヒト前立腺特異的抗原、より厳密には、前立腺癌ワクチン療法における異種抗原としておよびヒトにおける前立腺腫瘍の診断薬として使用され得る非ヒト前立腺特異的P501S、それらを含む免疫原性組成物、このような組成物の製造方法、ならびに薬剤におけるそれらの使用に関する。P501S発現前立腺腫瘍、前立腺肥大および前立腺上皮内腫瘍(PIN)を免疫療法的に治療するためのワクチンを製剤する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 光学活性なヒドロキシカルボン酸誘導体を製造するための方法の提供。
【解決手段】 下記式(I)で表されるケトカルボン酸誘導体に、当該化合物を立体選択的に還元しうる能力を有する微生物の培養物、菌体またはその処理物を作用させ、生成する光学活性なヒドロキシカルボン酸誘導体を回収することにより、下記式(II)で表される光学活性なヒドロキシカルボン酸誘導体が製造される。本発明によって得られる光学活性なヒドロキシカルボン酸誘導体は、医薬の合成原料として有用である。
【化1】


(式中、R、X、nはそれぞれ、明細書中のR、X、nと同意義を示す。) (もっと読む)


本発明は、組換えDNA技術を用いて、抗癌胎児性抗原(CEA)モノクローナル抗体(McA)CB/ior−CEA.1から得られる一価及び二価(二重特異性抗体)の単鎖Fv型(scFv)抗体断片に関する。前述のMcAはCEAに対する高い親和性を有しており、ヒトにおける結腸直腸腫瘍の診断及びモニターリングに使用されている。元のMcAと同様に、二重特異性抗体及び一価scFv断片はヒトCEAに対する高い親和性、及び炭水化物の保存に依存的なエピトープ認識を示す。二重特異性抗体及び一価scFv断片はそれぞれ(5.0±0.4)×10L mol−1及び(2.8±0.3)×1010L mol−1のCEAに対する親和定数を有する。前述の2つの断片は、CEAがしばしば存在する正常な結腸粘膜を除いては、正常なヒト組織及び細胞と交差反応性を示さない。前記断片は、CB/ior−CEA.1 McAによって産生されるハイブリドーマから得られうる可変領域をコードしている核酸配列のクローニングから、組換え微生物中で発現させることによって産生できる。元のMcAと同様に、二重特異性抗体及び一価scFvは、腫瘍の形成を増殖するヒトCEA産生細胞をラット内でin vivoで同定する能力を有している。一価scFv及び二重特異性抗体はFcドメインを有さず、前記一価scFv及び二重特異性抗体の分子量はラットMcAよりもそれぞれ5倍及び2.5倍小さい。その結果、前述の一価scFv及び二重特異性抗体はin vivoで組織により良好に浸透することができ、且つヒトにおいて免疫原性がより低い。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含む哺乳類における腫瘍性細胞の成長及び増殖の診断と治療についての組成物及び方法の提供。
【解決手段】腫瘍細胞のゲノムにおいて増幅する遺伝子の同定に基づいている。このような遺伝子増幅は、同じ組織型の正常細胞に比べて遺伝子産物の過剰発現に関連しており、腫瘍形成の一因であると予想される。従って、増幅遺伝子によってコードされているタンパク質は、ある癌の診断及び/治療(予防を含む)にとって有用な標的であると考えられ、腫瘍治療の予後の予測指標となりうる。解決手段としては新規ポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子、これらの核酸分子、異種ポリペプチド配列へ融合しているポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド、ポリペプチドと結合する抗体を含んでなるベクター及び宿主細胞、そしてポリペプチドを生産する方法である。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞のゲノムにおいて、同じ組織型の正常細胞に比べて遺伝子産物を過剰発現する遺伝子は、腫瘍形成の一因であると予想される。従って、増幅遺伝子によってコードされているタンパク質は、ある癌の診断及び/治療(予防を含む)にとって有用な標的であると考えられ、腫瘍治療の予後の予測指標となりうるので、ヒトを含む哺乳類における腫瘍性細胞の成長及び増殖の診断と治療についての組成物及び方法を提供する。
【解決手段】腫瘍細胞のゲノムにおいて、同じ組織型の正常細胞に比べて過剰発現される、新規ポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子。また、これらの核酸分子、異種ポリペプチド配列へ融合している該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド、該ポリペプチドと結合する抗体を含んでなるベクター及び宿主細胞、そして該ポリペプチドを生産する方法。 (もっと読む)


【課題】IL−17に対して相同性のある新規なポリペプチドおよび新規IL−17タンパク質リガンドと相互作用する新規インターロイキンレセプターを提供する。
【解決手段】ヒト由来新規ポリペプチド及び該ペプチドをコードする核酸分子。また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した本発明のポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 野生型キシリトールデヒドロゲナーゼ(XDH)の補酵素要求性をニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)型に改良するとともに耐熱性を向上させ、キシリトールからキシルロースへの変換効率を高めた変異型XDHを提供すること。
【解決手段】 野生型XDHの補酵素要求性をNADP要求性に変えるために、そのアミノ酸配列の207番目のアスパラギン酸をアラニンに、208番目のイソロイシンをアルギニンに、209番目のフェニルアラニンをスレオニンもしくはチロシンに、211番目のアスパラギンをアルギニンに置換し、耐熱性を向上させるために、96番目のセリンをシステインに、99番目のセリンをシステインに、102番目のチロシンをシステインに置換して、構造安定化亜鉛結合部位を導入する。 (もっと読む)


本発明は、ポリ不飽和脂肪酸の製造方法であって、炭素原子数が13〜18の鎖長を有するオレフィン系もしくはアセチレン系脂肪酸(基質)を、該基質の9位において配置Zを有する新結合を形成させるビール酵母菌イーストW303aまたはΔElo1のハプロイドもしくはディプロイド野生菌株に取込ませることによる該製造方法に関する。新たな不飽和化は、被処理物中の元の不飽和結合が配置Eを有しているか、またはアセチレン結合であるときにのみおこなわれる。さらに、元の結合が配置Zを有するときには、基質は無変化で回収される。 (もっと読む)


組換え型微生物が、例えば、レボジオンレダクターゼ遺伝子、例えばC. アクアチクム(C. aquaticum)AKU611(FREM BP-6448)またはその変異体のようなコリネバクテリウム(Corynebacterium)属に属する微生物に由来するレボジオンレダクターゼ遺伝子によって、ケトイソフォロンをレボジオンに還元することができる、市販のパン酵母、出芽酵母菌(Saccharomyces cerevisie)ATCC7754、サッカロミセス・ロウキシイ(Zygosaccharomyces rouxii)HUT7191(IFO 0494)、サッカロミセス・デルブルエキイ(Saccharomyces unisporus、IFO 0298)、サッカロミセス・デルブルエキイ(Torulaspora delbrueckeii)HUT7102、サッカロミセス・ウィリアヌス(Saccharomyces willianus)HUT7106、チゴサッカロミセス・バイリイ(Zygosaccharomyces bailii)ATCC11486、カンジダ・トロピカリス(Candida tropicalis)IFO 1403、およびその変異体のような、サッカロミセス(Saccharomyces)属、チゴサッカロミセス(Zygosaccharomyces)属、およびカンジダ(Candida)属の微生物からなる群より選択される、宿主微生物を形質転換することによって得ることができる、反応混合物において組換え型微生物またはその無細胞抽出物にケトイソフォロンを接触させる段階、ならびに反応混合物から産生されたアクチノールを単離する段階を含む、ケトイソフォロンからアクチノールを産生するプロセスを開示する。 (もっと読む)


本発明は、置換された多環式芳香族化合物を対応するカルボン酸および関連の化合物に酸化する生物触媒プロセスに関する。好ましい実施形態において、本発明では、2,6−ジメチルナフタレンから6−メチル−2−ヒドロキシメチルナフタレン、6−メチル−2−ナフトエ酸、2,6−ビス(ヒドロキシメチル)ナフタレンおよび2,6−ナフタレンジカルボン酸を生成する方法について説明する。キシレンモノオキシゲナーゼ酵素を含む単一の組換え微生物で2,6−ジメチルナフタレンを酸化させることによって、これらの化合物が調製されている。 (もっと読む)


本発明は、微生物によるカロテノイドの産生を増加させる方法において有用な遺伝子に関する。カロテノイド、アスタキサンチンは、動物、藻類、及び微生物のような多様な生物に分布している。それは、活性酸素種に対する強力な抗酸化特性を有する。アスタキサンチンは、動物に独特の橙〜赤色の着色を賦与し、市場における消費者へのアピールに貢献するため、特に、サケのような養殖魚の産業において、着色試薬として使用されている。 (もっと読む)


以下の段階を含む、ファフィア・ロドジマ(Phaffia rhodozyma)を用いるアスタキサンチンの発酵法を開示する:全発酵期間を通して発酵ブロスにおけるグルコース濃度をほぼ0 g/Lに維持しながら、(a)増殖期において、ファフィア・ロドジマ細胞の特異的増殖速度(μ)に基づいてグルコースまたは蔗糖を含む栄養培地を供給する段階、および(b)アスタキサンチン産生期において、アスタキサンチン産生速度に基づいて栄養培地を供給する段階。 (もっと読む)


本発明は、TNF/NGFファミリーのレセプターのリガンドを異常に高レベルで発現している細胞を殺すか、または改変できるキメラタンパク質であって、該レセプターの細胞外部分からなる少なくとも1つのポリペプチドのアミノ酸配列を含み、エフェクター分子に結合されたキメラタンパク質を提供する。さらに本発明は、前記キメラタンパク質を含有する医薬組成物およびその使用を提供する。
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本発明は、ヒト成長ホルモンをコードする配列番号3を有する新規なhGH−NV cDNAキメラに関する。本発明は、ヒト胎盤および下垂体RNAのcDNAアイソフォームから新規なhGH−NV cDNAキメラを得る方法であって、遺伝子特異的プライマーを使用する逆転写によりcDNAアイソフォームを増幅し、増幅されたcDNAアイソフォームをクローニングし、クローニングされたcDNAアイソフォームを特異的制限エンドヌクレアーゼ部位で消化し、次いで消化されたcDNAアイソフォームhGH−V断片特異的領域をhGH−N断片で置き換えて、hGH−NV cDNAキメラを得る方法にも関する。更に新規なhGH−NV cDNAキメラは配列番号5を有する断片を含有する発現可能な構築物を得るためのテンプレートとして使用されて、成熟ヒト成長ホルモンを産生する。
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本発明は、微生物によるカロテノイドの産生を増加させる方法において有用な遺伝子に関する。カロテノイド、アスタキサンチンは、動物、藻類、及び微生物のような多様な生物に分布している。それは、活性酸素種に対する強力な抗酸化特性を有する。アスタキサンチンは、動物に独特の橙〜赤色の着色を賦与し、市場における消費者へのアピールに貢献するため、特に、サケのような養殖魚の産業において、着色試薬として使用されている。 (もっと読む)


本発明は、シグナルペプチドを使用することを含んでなるポリペプチドを製造する方法、シグナルペプチドをコードする第1ヌクレオチド配列と第1ヌクレオチド配列に対して外来であるポリペプチドをコードする第2 ヌクレオチド配列とを含んでなる核酸構築物に関する。さらに、本発明は、また、前記核酸構築物を含んでなる発現ベクターおよび宿主細胞に関する。 (もっと読む)


本発明は、真菌界の生物中でのコレステロールの生産に関する。より具体的には、本発明は、単純な炭素源からコレステロールを独立に産生する遺伝的に修飾された真菌類に関する。本発明は、標識されていないコレステロール及び標識されたコレステロールを生産するための本発明の真菌類の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、キシロースを唯一の炭素源として望ましい生育速度(例えば、少なくとも48時間あたり一世代)で生育し得るサッカロマイセス株の作製方法、そのような方法により作製される株、並びに非組換え手法によって作製される、生育のための唯一の炭素源としてキシロースを用いて少なくとも48時間あたり一世代の生育速度で生育するサッカロマイセス株に関する。 (もっと読む)


本発明は、高められたレベルの活性で、4−アミノ−4−デオキシコリスミ酸シンターゼ、好ましくはPabAB二部分タンパク質(それは融合タンパク質であってもよい)を使ってインビボで発酵により行われ、それによって、回収されるADCおよび4−アミノ−4−デオキシプレフェネート(ADP)を含む培養液を得る、4−アミノ−4−デオキシコリスミ酸(ADC)の生合成生産方法に関する。本発明はまた、p−アミノフェニルアラニンへのADPのさらなる転化方法にも関する。本発明はさらに、3,4−CHAの回収を含む、かかる4−アミノ−4−デオキシコリスミ酸シンターゼのおよびイソコリメートを[5S,6S]−5,6−ジヒドロキシシクロヘキサ−1,3−ジエン−1カルボン酸(2,3−CHD)へ転化することができる酵素、好ましくはフェナジン生合成タンパク質PhzDの共同作用による[3R,4R]−4−アミノ−3−ヒドロキシシクロヘキサ−1,5−ジエン−1−カルボン酸(3,4−CHA)の生合成生産に関する。本発明はまた、かかる方法の任意のものでの使用のための発現ベクターおよびホスト細胞にも関する。本発明はさらに、触媒活性生成物としての、特にキラル触媒としての3,4−CHAの使用に関する。そして本発明は最後に3,4−CHAからのリン酸オセルタミビルの合成に関する。 (もっと読む)


繊維状リグノセルロース系原材料からエタノールを製造するための方法。原材料を前処理した後、まず、繊維状の一部を高濃度で加水分解し、つぎに、セルラーゼによる加水分解を継続させると同時に、変性した原材料を発酵混合物中でエタノール発酵させた。利用可能なセルロースの主要な部分がエタノールへ変換されるまで発酵を継続させ、つぎに、可溶化されたヘミセルロースを含む液体を少し発酵混合物中へ添加し、発酵を継続させた。本発明の方法によれば、高い発酵率、高いエタノール濃度、低いエタノール製造コストが達成可能である。 (もっと読む)


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