説明

Fターム[4B064CA21]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生物材料(微生物、酵素等) (21,110) | 酵素、酵素前駆体 (2,518)

Fターム[4B064CA21]の下位に属するFターム

Fターム[4B064CA21]に分類される特許

421 - 440 / 2,485


【課題】
効率良く4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミドを製造する方法を提供すること。
【解決手段】
(1)(イ)4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを含む溶液とアルデヒドを接触させる工程、及び(ロ)次いで前記ニトリルをニトリルヒドラターゼによりアミド化する工程、を含む4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミドの製造方法。(2)(イ)4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを含む溶液とアルデヒドを接触させる工程、
(ロ)4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを含む溶液とコバルト、ニッケル及び亜鉛からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属の塩及び/又は錯体を接触させる工程、及び(ハ)工程(イ)及び(ロ)の後に、前記ニトリルをニトリルヒドラターゼによりアミド化する工程、を含む4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリンガアルデヒド、パニリン、p−ヒドロキシベンズアルデヒド等のリグニン由来の芳香族アルデヒドを効率よく酸化して対応する合成繊維やプラスチックの原料である芳香族カルボン酸に変換する新規遺伝子、新規タンパク質、及び該芳香族カルボン酸の製造法を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質:(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;(b)(a)のアミノ酸配列において、1個もしくは2個以上のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつベンズアルデヒドデヒドロゲナーゼ活性を有するタンパク質。;該タンパク質をコードする遺伝子;及び、芳香族カルボン酸の製造法。 (もっと読む)


【課題】微生物酵素を用いることにより毒性の高いアクロレインを酵素反応で分解し除去する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、微生物由来のアルデヒドデヒドロゲナーゼによる不飽和脂肪族アルデヒドの分解方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は食品安全型に発現されたアグロバクテリウム・トゥメファシエンス(Agrobacterium tumefaciens)由来のプシコースエピメラーゼを利用して、フルクトースまたはグルコースからプシコースを連続生産する方法に関するものである。
(もっと読む)


本発明は、オクロバクトルム属に属する、ポリ乳酸を分解可能な細菌株に関する。また、本発明は、本発明に係る上記細菌株によって生成されることを特徴とする、ポリ乳酸を分解可能な酵素に関する。また、本発明は、ポリ乳酸を分解可能な上記細菌株および上記酵素の用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 脂質基材から生物活性化学物質を含有する脂肪または油およびその抽出物を製造するための方法を提供する。
【解決手段】以下の段階を含む方法:a)真菌由来の脂肪分解酵素を脂質基材に接種する段階、b)接種後の基材を、約7〜120日の範囲の期間、約4〜35℃の範囲の温度で、約75〜100%の範囲の湿度でインキュベートする段階、およびc)当該基材混合物を処理して生物活性脂肪または油を得る段階よりなる。 (もっと読む)


【課題】シリンガアルデヒド及びp-ヒドロキシベンズアルデヒドから、PDC(2H−ピラン−2−オン−4,6−ジカルボン酸)を工業的スケールで発酵生産する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列からなるベンズアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子(ligV2)と、別の特定塩基配列に示すプロトカテク酸4,5-ジオキシゲナーゼ遺伝子(ligA)と、さらに別の特定塩基配列に示すプロトカテク酸4,5-ジオキシゲナーゼ遺伝子(ligB)、さらに別の特定塩基配列に示す4-カルボキシ-2-ヒドロキシムコン酸-6-セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子(ligC)とを含む組換えベクター;形質転換体;及びPDCの製造方法。 (もっと読む)


マンノース−1−ホスホ−6−マンノース結合をホスホ−6−マンノースに加水分解することのできるマンノシダーゼを用いることにより、オリゴ糖におけるマンノース−6−リン酸残基をキャップ除去するのに有用な方法および遺伝的に操作されている細胞が本明細書に記載されている。本発明により、例えば、オリゴ糖におけるマンノース−6−リン酸残基をキャップ除去するための方法であって、a)マンノース−1−ホスホ−6−マンノース結合を有する該オリゴ糖を提供するステップと、b)該オリゴ糖を、該マンノース−1−ホスホ−6−マンノース結合をホスホ−6−マンノースに加水分解することのできるマンノシダーゼと接触させるステップと、を含む、方法が提供される。 (もっと読む)


標的濃度のペルオキシカルボン酸をカルボン酸エステルから急速に生成するための方法が提供される。より具体的には、カルボン酸エステルは、過加水分解活性を有するラクトコッカス・ラクティス(Lactococcus lactis)からのアセチルキシランエステラーゼに対する同一性を有する酵素を含む酵素触媒の存在下で、過酸化水素などの過酸素源と反応される。ポリペプチドは、構造的に、炭水化物エステラーゼファミリー7(CE−7)のメンバーとして分類される酵素である。本発明の方法によって生成されるペルオキシカルボン酸は、消毒、漂白、および他のランドリーケア用途において使用することができる。反応成分および本方法によって生成されるペルオキシカルボン酸を含む組成物も提供される。
(もっと読む)


【課題】安価で簡便なカルシウム除去方法を提供する。
【解決手段】セルロース系バイオマス原料を糖化処理することにより得られる糖化液をNF膜またはRO膜を用いて濃縮する方法において、NF膜またはRO膜へ糖化液を供給する前に、糖化液に炭酸ナトリウムを添加することにより糖化液中にカルシウムイオンとして存在するカルシウムを炭酸カルシウムとして析出させ、生じた析出物を糖化液から除去しておく。 (もっと読む)


酵素の最終産物阻害の軽減をもたらす糖化プロセスおよび発酵プロセスの区画化を提供する、バイオマスの併行複発酵のための方法および装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】 リボフラビン−5’−リン酸の製造において有用な酸性ホスファターゼ及びそれをコードする核酸、並びにこれらを利用したリボフラビン−5’−リン酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、リボフラビンとリン酸供与体に作用し、リボフラビン−5’−リン酸を生成する活性を有する酸性ホスファターゼ及びそれをコードする核酸、並びにこれらを利用したリボフラビン−5’−リン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 望ましい鎖長を有する一重鎖ポリヌクレオチド、或いは二重鎖ポリヌクレオチドの酵素的合成法を提供することを課題とする。
【解決手段】基質としてポリリボヌクレオチドフォスフォリラーゼ(PNP)を用い、基質に対して適当量のオリゴAをプライマーとして添加することによる望ましい鎖長の一重鎖ポリヌクレオチドを製造する方法であり、望ましい鎖長が200〜500塩基対であり、オリゴAの量が、基質の1/10〜1/100の濃度であることを特徴とするポリヌクレオチドを製造する方法であり、合成されるポリヌクレオチドが、Poly(I)又はPoly(C)或いはPoly(I:C)である合成法。 (もっと読む)


アセトンと活性化されたアセチル基を提供する化合物とを酵素によって3−ヒドロキシ−3−メチル酪酸に変換することを含む、アセトンと活性化されたアセチル基を提供する化合物とから3−ヒドロキシ−3−メチル酪酸(あるいはベータ−ヒドロキシイソバレレートまたはHIVとも称される)を製造する方法を説明する。上記変換は、アセトンのオキソ(すなわちC=O)基の炭素原子と、活性化されたアセチル基を提供する化合物のメチル基との間の共有結合の形成を触媒することができる酵素を利用する。好ましくは、本方法で用いられる酵素は、HMGCoAシンターゼの活性を有する酵素(EC2.3.3.10)、および/または、PksGタンパク質、および/または、例えばHMGCoAリアーゼ(EC4.1.3.4)のようなC−C結合を切断/縮合するリアーゼの活性を有する酵素である。また、アセトンと活性化されたアセチル基を提供する化合物とから3−ヒドロキシ−3−メチル酪酸を生産することができる生物、3−ヒドロキシ−3−メチル酪酸を生産するための上述した酵素および生物の使用、加えて3−ヒドロキシ−3−メチル酪酸を生産するためのアセトンの使用も説明される。 (もっと読む)


【課題】エスシタロプラムの製造に有用な光学活性な中間体の新規製造方法を提供すること。
【解決手段】下式(II)で示されるジオールのS-対掌体並びにそのアシル化誘導体を含む混合物を、水及び有機溶媒の混合物中で酸の存在下に処理し、液−液分配する該ジオールのS-対掌体並びにそのアシル化誘導体の単離・精製方法。


[式中、Rはシアノ基等、点線は二重結合又は単結合、Halはハロゲン原子、Zはジメチルアミノ基等を表す。] (もっと読む)


本発明は、例えばカンジダ・アンタークティカリパーゼB(CALB)から誘導された、トリアシルグリセロールリパーゼ突然変異体により触媒されるモノアシル化ポリオールの生体触媒調製方法;同酵素突然変異体により触媒される不斉モノアシル化ポリオールの生体触媒エナンチオ選択的調製方法;ならびにモノアシル化ポリオールの調製方法での突然変異型トリアシルグリセロールリパーゼの使用に関する。本発明はまた、新規突然変異体、そのコード配列、および該コード配列を担持する組み換え微生物も提供する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスとして未利用資源である樹皮を原料とし、安価な設備を用いて、比較的穏和な条件下で少ない投入エネルギーにて、リグノセルロースの酵素糖化を促進することを可能とする前処理方法を提供する。
【解決手段】 樹皮原料を、機械的に破砕して繊維化する破砕繊維化処理工程、該破砕繊維化処理工程からの破砕繊維化処理樹皮をアルカリ化合物及び水と混和するアルカリ処理工程、及び該アルカリ処理工程からのアルカリ処理樹皮を酵素で糖化処理する酵素糖化工程を有することを特徴とする、樹皮原料から糖類を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、場合により置換されたまたはされていないジヒドロウラシルから、ヒダントイナーゼおよび/またはジヒドロピリミジナーゼを用いて、βアミノ酸前駆体を生体触媒によりエナンチオ選択的に生産するためのプロセス、前記前駆体からβアミノ酸を生産するためのプロセス、βアミノ酸前駆体もしくはβアミノ酸を生体触媒により生産するための前記プロセスにおけるヒダントイナーゼおよびその使用、ならびに前記ヒダントイナーゼを取得する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】同時糖化発酵中pH調整用薬剤の低減化を実現する同時糖化発酵によるエタノール生産方法を提供する。
【解決手段】セルロース系原料を用いた同時糖化発酵によりエタノールを生産する方法において、同時糖化発酵反応の原料を調整する段階でpHの値が同時糖化発酵反応の目的とするpHの値よりも高い値に予め設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アントシアニンそのものを化学的に改変することにより、安定性及び薬理作用が強化されたアントシアニンを提供することを課題とする。
【解決手段】アントシアニンと糖とを含有する溶液に所定の糖転移酵素を作用させることにより、アントシアニンにD−グルコース残基が等モル以上α結合しているα−グリコシルアントシアニン含有組成物を得ることができる。アントシアニンとしてはデルフィニジン-3-o-ルチノシドあるいはシアニジン-3-o-グルコシドなどを用いることができる。 (もっと読む)


421 - 440 / 2,485