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【課題】
人体由来の脂質、タンパク質、糖質などの汚れ物質、無機物質、塵埃など不特定の微量物質、及び各種微生物雑菌が付着している綿およびポリエステル綿混用繊維製品を、これら付着物質による酵素阻害を排除してセルラーゼを利用して効率的に綿及びポリエステル綿混用繊維製品からグルコースを製造する。
【解決手段】
綿及びポリエステル綿混用繊維製品を酸性電解水に浸漬して洗浄して汚れや雑菌を含む付着物を除去し、洗浄液を濾去したのち、該綿及びポリエステル綿混用繊維製品を酸性電解水溶液中、セルラーゼ反応を行ってセルロースを分解しグルコースを製造する。又、マンガン、コバルト及び又はバリウムの無機塩を酵素反応液に添加する。更に、ポリエステル綿混用繊維製品は、5%以下のアルカリ溶液中で60〜90℃の加熱を行ってからセルラーゼの酵素反応を行う。又、該酵素反応液に、ポリエチレングリコール脂肪酸エステルを添加する。 (もっと読む)


【課題】プロテインAに対する抗体の結合性における抗体に修飾する糖鎖の影響には全く注意が払われてこなかった。
【解決手段】本発明の抗体の改変方法は、軽鎖に糖鎖が付加された抗体において、糖鎖を酵素処理によって除去することによりプロテインAに対する結合性を変異させた抗体の改変方法を提供し、前述の抗体がポリクローナル抗体、モノクローナル抗体、あるいはそれらの改変体であり、前述の酵素がグリコシダーゼである抗体の改変方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱および/または界面活性剤仲介ストレス存在下での安定性が改良された変異体、EGIIIまたはEGIII様セルラーゼを提供する。
【解決手段】動作感受性残基が改良された安定性を持つ新規変異体EGIIIまたはEGIII様セルラーゼ。好適には修飾されるべきアミノ酸はトリコデルマレーセイからのEGIII中の残基T2、S3、A8、F10、S18、A24、S25、F30、G31、V36、L38、A42、A46、D47、Q49、Q61、Q64、I65、A66、Q69、A83、S86、S90、V109、T110、Y111、K123、D126、S133、Q134、G135、V139、T145、Q162、N164、T166、Y168、N174、R180、K183、N186、A188、G189、V192、L193、S205、G206、N209、A211、T214および/またはI217の位置に該当する。 (もっと読む)


【課題】副作用が弱く、爪ケラチン増加作用を有するテトラペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】Cys−His−Arg−Cysの構造を持つテトラペプチドであり、いずれもL型アミノ酸であり、ペプチド結合により結合している爪ケラチン増加作用を有するテトラペプチド。また、マダラ科、タラ科、ニシン科の魚より得られる卵膜1重量に対して、ローヤルゼリー0.5〜2重量、紅麹菌0.002〜0.02重量を添加し、発酵させた発酵物に、プロテアーゼ0.03〜0.5倍量を添加し、加温する工程からなるテトラペプチドの製造方法。さらに、上記テトラペプチドの食品製剤、化粧料及び医薬品製剤の有効成分としての利用、及び上記テトラペプチドを用いた付け爪の接着剤やマニキュア剤。 (もっと読む)


本発明は、S.aureus5型細胞またはS.aureus8型細胞から莢膜多糖を放出させるための方法であって、前記細胞を酸で処理するステップを含む方法を提供する。本発明は、この方法を含む、S.aureus5型細胞またはS.aureus8型細胞から莢膜多糖を精製するためのプロセスもさらに提供する。例えば核酸、タンパク質および/またはペプチドグリカン混入物を除去するための酵素処理;例えば低分子量混入物を除去するためのダイアフィルトレーション;例えば残存タンパク質を除去するためのアニオン交換クロマトグラフィー;ならびに濃縮のようなその他の処理ステップが、プロセスに含まれてよい。 (もっと読む)


本発明は、酵素の使用が関与するポリアミンの製造方法、特には水系環境で実施される方法、その方法によって製造されるポリアミン類、ならびに紙の製造、酵素の固定化または医薬組成物もしくは化粧品組成物の製造におけるそのポリアミン類の使用に関するものである。本発明は、補因子NAD(P)+の新規なイン・サイツ再生方法に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】高価な保護基および特殊な原料を用いることなく、2’−O−シリル化リボヌクレオシドを簡便かつ効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】2以上のリボヌクレオチドを含有するRNAまたはその塩あるいはそれらの混合物をシリル化剤と反応させて、2’−O−シリル化リボヌクレオチドを含有するシリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物を得ることを含む、シリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物の製造方法;2’−O−シリル化リボヌクレオチドを含有するシリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物を加水分解反応により分解して、シリル化リボヌクレオシドまたはシリル化リボヌクレオシドのホスフェート誘導体もしくはその塩あるいはそれらの混合物を得ることを含む、シリル化リボヌクレオシドまたはシリル化リボヌクレオシドのホスフェート誘導体もしくはその塩あるいはそれらの混合物の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物をメタン発酵消化技術により減量化するとともに、短時間でメタン発酵に適用できる超高温好気性菌を使用した可溶化工程を有するメタン発酵システムの提供をおこない、メタン発酵消化技術による短時間での有機性廃棄物の減量化。
【解決手段】有機性廃棄物を可溶化槽で高温好気性菌を添加して可溶化し、その際同時にアンモニアストリッピングを行った原料を、メタン発酵槽に供給し、嫌気性微生物によりメタン発酵させるという、高温好気性可溶化工程と高温メタン発酵処理工程とを含むことを特徴とする有機性廃棄物のメタン処理方法 (もっと読む)


【課題】酸性条件においても安定して高い酵素活性を示す新規なマンナナーゼを提供すること。
【解決手段】
アメフラシに由来し、下記の(a)〜(c)の理化学的性質を有するマンナナーゼ。
(a) 作用:ガラクトマンナン及びグルコマンナンを分解して、還元糖を遊離する
(b) 基質特異性:ロカストビーンガム、タラガム、グアガム及びグルコマンナンを分解する
(c) 至適pH:pH2.0〜7.5(最適pH:pH3.0〜7.0) (もっと読む)


【課題】 樹皮を糖類製造用の原料として利用する際に、より少ない投入エネルギーで効率的に糖化するための前処理方法及び酵素糖化方法の提供する。
【解決手段】 樹皮原料を、アルカリ化合物の水溶液と混合しながら繊維化するアルカリ混合繊維化処理工程、該繊維化処理物を水洗浄する洗浄工程、及び、洗浄された繊維を酵素で糖化処理する酵素糖化工程を有する、樹皮原料から糖類を製造する方法。前記繊維化処理工程で得られた繊維の平均繊維長が2〜4mm、かつ平均繊維径が100〜400μmである、前記樹皮原料から糖類を製造する方法。アルカリ混合繊維化処理工程が、ニーダーを用いる処理工程である前記樹皮原料から糖類を製造する方法。アルカリ混合繊維化処理工程において使用するアルカリ化合物の水溶液が、樹皮1に対して1〜6の範囲である、前記樹皮原料から糖類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】優れた脂肪蓄積抑制効果を有するホエータンパク質加水分解物からなる脂肪蓄積抑制剤の提供。
【解決手段】分子量分布が10kDa以下でメインピーク200Da〜3kDa、APL(平均ペプチド鎖長)が2〜8、全ての構成成分に対する遊離アミノ酸含量が20%以下、分岐鎖アミノ酸含量が20%以上、抗原性はβ-ラクトグロブリンの抗原性の1/100,000以下であるホエータンパク質加水分解物を用いた脂肪蓄積抑制剤。 (もっと読む)


【課題】脂質分解酵素の基質特異性は、所望の活性のレベルを上げるように、または望ましくない活性のレベルを低下させるように、脂質分解酵素の所定の領域のアミノ酸配列を変更することによって、変えることができる。かくして、本発明者らは、特定の用途のためにああつらえることができる基質特異性を有する、修飾されたアミノ酸配列を有する脂質分解酵素変異体を開発することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アミノ酸配列を修飾することによって脂質分解酵素の基質特異性を変える方法および、そのような修飾によって得られる脂質分解酵素変異体に関する。本発明はまた、脂質分解酵素のスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス糖化を簡便かつ低コストにて実現すること。
【解決手段】アカミミズ(Lumbricus rubellus)の粉末またはその抽出物を含有しているセルロース糖化用組成物を提供する。また、アカミミズ(Lumbricus rubellus)から精製したセルラーゼ酵素、および当該酵素を含有しているセルロース糖化用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物由来のバイオマスを用いた副生成物が少なく、生産性の高いアルコール又は有機酸の製造方法の提供。
【解決手段】バイオマスを、植物由来の非水溶性多糖類を溶解でき、かつ細胞毒性の低い多糖類可溶性溶媒に溶解することで、溶解しない成分を分離除去するステップと、前記植物由来の非水溶性多糖類が溶解した溶液に固体酸触媒を加えることで前記多糖類をオリゴ糖類に分解するステップと、前記オリゴ糖類が含まれる溶液に水を加えるステップと、前記水を加えたオリゴ糖類溶液に糖化酵素又は/及び酵母を加えるステップを有することを特徴とするアルコール又は有機酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アトルバスタチン、LIPITOR(登録商標)、ロスバスタチン(CRESTOR(登録商標))、フルバスタチン(LESCOL(登録商標))、等のスタチン、関連化合物およびそれらの中間体を製造する方法を提供する。
【解決手段】新規なアルドラーゼおよび前記アルドラーゼをコードする核酸、たとえば、特定な配列からなる遺伝子配列の核酸、または特定な配列のアミノ酸配列からなるポリペプチドまたはそれらの酵素的に活性な断片、およびそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】液体麹において、デンプン分解酵素活性だけでなく、食物繊維分解酵素活性をも増強すること。
【解決手段】穀粒表面の全部又は一部が穀皮で覆われた穀類及び繊維質を含む基質を含有する炭素源を含有する液体培地を用いて、白麹菌又は黒麹菌を培養する工程を包含する、デンプン分解酵素活性及び食物繊維分解酵素活性が増強された液体麹の製造方法。 (もっと読む)


対応するアリールケトンのエナンチオ選択的酵素的還元及びその結果生じるアルコールのカルバメート化を含む、カルバミン酸(R)−1−アリール−2−テトラゾリル−エチルエステルの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】水溶性食物繊維として有用なグルカンとその製造方法並びにその用途を提供する。
【解決手段】グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、α−1,4結合を介して連結したグルコース重合度3以上の直鎖状グルカンの一端に位置する非還元末端グルコース残基にα−1,4結合以外の結合を介して連結したグルコース重合度1以上の分岐構造を有する分岐α−グルカン。更に、当該分岐α−グルカンを生成する新規なα−グルコシル転移酵素、それらの製造方法並びに用途。 (もっと読む)


【課題】大規模な生産設備では、製造するエタノールの数倍の量の原料を工場まで運搬し貯蔵する必要がある。このため運搬・貯蔵中に大量のエネルギーを消費することになる。また、高濃度のエタノールを製造するためには、大量の熱エネルギーが必要である。
【解決手段】原料を入手し易い場所に、自動化した簡易型のエタノール製造装置を数基分散設置して「ステーション」とし、ここで約10%〜30%程度のエタノールを製造し、これを、蒸留・脱水装置からなる「基地」へ運搬して高濃度のエタノールを製造とする。製造全工程の中で、蒸留・脱水工程が約80%の熱エネルギーを必要とするので、「基地」は廃熱回収利用可能な場所、バイオマス燃料を入手し易い場所に設置する。これにより、CO発生を大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


エタノール製造の可食残留物、例えば、可溶性物質添加蒸留穀物残渣など、を、抗生物質の残量が少ないかまたは実質的に不含において製造する。エタノール製造の結果として生じる可食残留物中に存在する抗生物質または細菌を、当該可食残留物に放射線を照射することによって不活性化する。

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