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Fターム[4B064CB13]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | 酸化 (348) | C−O−H→C=O (73)

Fターム[4B064CB13]に分類される特許

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本発明は、酵素により触媒される合成ステップ、具体的にはアルコールデヒドロゲナーゼにより触媒される合成ステップを含む、光学活性置換アルコールを製造するための多段階方法に関する。本発明の方法は、具体的にはフェニレフリン、すなわち3-[(1R)-1-ヒドロキシ-2-メチルアミノ-エチル]-フェノールの製造に適している。 (もっと読む)


【課題】生体触媒を利用して水酸化脂肪酸を製造する方法の提供。
【解決手段】以下の(a)〜(c)から選択されるタンパク質を含む生体触媒を用いて、脂肪酸に水酸基を導入する工程を含むことを特徴とする、水酸化脂肪酸の製造方法:(a)Bacillussubtilis由来のCypC(シトクロムP450ファミリー);(b)上記蛋白質の配列おいて1又は数個のアミノ酸が欠失、挿入、置換、付加又は転移されたアミノ酸配列からなり、且つ脂肪酸水酸化活性を有するタンパク質;及び(c)上記蛋白質のアミノ酸配列と70%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、且つ脂肪酸水酸化活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】クレブジエラ属に属し、ガラクチトールからL-タガトース産生能を有する細菌の提供。
【解決手段】ヘキソースの6位がアザイド化されている、6-アザイド・ヘキシトールを原料とし、2位を酸化し、6-アザイド・ケトヘキソースを生成する能力を有するクレブジエラ属微生物。さらに、6-アザイド・ケトヘキソースを異性化して、6-アザイド・アルドヘキソースを生産する能力を有する上記のクレブジエラ属微生物。及び、同微生物が産生する、6-アザイド・ポリオールに作用し、2位をケトースへ酸化することで、6-アザイド・ケトヘキソースを生成する6-アザイド・ポリオール脱水素酵素。6-アザイド・ケトヘキソースを異性化することによって、6-アザイド・アルドヘキソースを生産する6-アザイド・アルドース異性化酵素。 (もっと読む)


【課題】ブランチ・イズモリングの構築とそれを利用した体系的な4位が分岐しCメチル化されたペントースの製造法を確立すること。
【解決手段】
ケトペントースの4位にメチル基が結合した、4種存在する全ての4−C−メチルケトペントースに作用し3位をエピマー化することによって、対応するエピマーを生産する、シュードモナス属に属する細菌から得ることのできる4−C−メチルケトペントース異性化酵素。シュードモナス チコリ ST−24(FERM BP−2736)由来の酵素である。上記の酵素を、4−C−メチルケトペントースに作用させ、遊離の分岐ケトースのままでエピマー化することによって、3位をエピマー化した対応する4−C−メチルケトペントースを生成することを特徴とする4位にメチル基を有するケトペントースの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、立体選択性アルコール脱水素酵素およびその補助因子を用いて酸化反応と還元反応との組合せによって第2アルコールのエナンチオマー混合物を酵素的に脱ラセミ化するための方法であって、この場合には、形式的に光学活性の第2アルコールのエナンチオマーは、選択的に相応するケトンに酸化され、引続きケトンは、選択的に光学的対掌体に還元され、他方、補助因子の還元された形は、添加酵素により還元反応に使用される、上記に脱ラセミ化法に関し、この方法は、
相反する立体選択性および異なる補助因子選択性を有する2つのアルコール脱水素酵素ならびに2つの属する異なる補助因子が、酸化反応または還元反応に使用され、酸化された補助因子および還元された補助因子が、同時に進行する、添加酵素を用いる酵素反応で互いに変換され、この場合2つのエナンチオマーの1つへの脱ラセミ化の方向は、2つのアルコール脱水素酵素の選択によって制御可能であるか、または2つの補助因子のための添加酵素の選択性の差につき制御可能であることによって特徴付けられる。
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本発明は、12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ、それをコードする核酸配列、発現カセットおよびベクター、対応するコーティング核酸配列を含んでいる組換え微生物、前記12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼの生産方法、前記酵素を用いる12α−ヒドロキシステロイドの酵素酸化方法、前記酵素を用いる12−ケトステロイドの酵素還元方法、前記12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼを用いる12−ケトステロイドおよび/または12α−ヒドロキシステロイドの定性的または定量的測定方法、および前記12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼを用いる酵素触媒コール酸酸化を含む、ウルソデオキシコール酸の生産方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、単一段階でメチルグリオキサールを乳酸へと変換する酵素活性(グリオキサラーゼIII活性として知られる)を有する新規ポリペプチド、そのようなポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドおよびその使用に関する。本発明は、そのようなポリペプチドについてコードするポリヌクレオチドの発現レベルを変更することによる微生物におけるグリオキサラーゼIII活性の調整に関する。本発明はまた、グリオキサラーゼIII活性を調整した微生物を発酵させることによる汎用化学物質、特に1,2−プロパンジオール、アセトール、および乳酸の生産にも関する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で多様な光学活性アルコールを製造する手段を提供する。
【解決手段】 ラセミ体アルコールを、ゲオトリクム・カンジドウム IFO 5767株及び還元剤と反応させ、光学活性アルコールを得ることを特徴とする光学活性アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリセロール、特にバイオディーゼル廃液から有用物質を生成する方法を提供する。
【解決手段】特定のD−乳酸産生細菌を、グリセロール含有培地中で培養するか、あるいは該細菌の菌体、菌体処理物、若しくはそれらの固定化物を、グリセロールに接触させる事により、グリセロールから高い光学純度でD−乳酸を生成する方法。使用される細菌は、アグロバクテリウム属、シュードモナス属、アクロモバクタ属、デボシア属、フラテウリア属、パエニバチラス属、ブレビバクテリウム属、ハフニア属、ラオウルテラ属、リゾビウム属およびセラッティア属からなる細菌属群から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】効率的に、かつ簡便に、4−カンペステノン含有組成物を、あるいは4−カンペステノンを有効成分とし、抗肥満作用を有する組成物を提供すること。
【解決手段】カンペステロールを含む固体状培地で糸状菌を培養し、培地中のカンペステロールを4−カンペステノンに変換せしめ、4−カンペステノンへの変換率が5質量%以上である糸状菌発酵物を得ることを特徴とする4−カンペステノン含有組成物の製造方法。糸状菌が、4−カンペステノンへの変換率が5質量%以上のPenicillium属またはAspergillus属に属する糸状菌である。固体状培地として小麦ふすまを利用する。上記の製造方法で得られた抗肥満作用を有する4−カンペステノン含有組成物。 (もっと読む)


ケトンをアンモニア又はアンモニウム塩及び還元剤と、以下の成分:
a)アミノ酸トランスアミナーゼ、
b)アミノ酸トランスアミナーゼの基質であるα−アミノ酸、
c)α−アミノ酸の製造に適したアミノ酸デヒドロゲナーゼ、
d)NAD(P)+及び
e)NAD(P)+を還元剤によりNAD(P)Hに反応させるNAD(P)+還元酵素
を含有する触媒系の存在下で反応させることによる、エナンチオマー濃縮したアミンを製造するための方法。この方法は、触媒量のα−アミノ酸及びNAD(P)+を用いて実施されることができ、ケトンのエナンチオ選択的な還元によるアミン化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】乳酸合成能力を有する酵母を用いた乳酸の製造方法において、乳酸の収量や収率を効率的に向上させることができる方法を提供する。
【解決手段】カルシウム、マグネシウム、銅、バナジウム、ニッケル、バリウム、ストロンチウム、カドミウム、ベリリウム、亜鉛、コバルト、鉄等の水酸化物を発酵培地に添加し、カエル(Xenopus laevis)由来の乳酸合成酵素(L−乳酸脱水素酵素)遺伝子を導入した酵母(Saccharomyces)を用いる、乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】還元型補酵素Q10生産性微生物を培養し、還元型補酵素Q10を高い比率で含有する微生物細胞を得、該微生物細胞から還元型補酵素Q10を好適に回収することにより、還元型補酵素Q10を安全且つ効率的に工業的規模で生産する方法を提供する。
【解決手段】還元型補酵素Q10を全補酵素Q10のうち70モル%以上の比率で含有する微生物細胞を得、必要に応じて前記細胞を破砕し、生産された還元型補酵素Q10を回収する還元型補酵素Q10の製造方法。また、前記微生物細胞又は該細胞破砕液を酸化した後、生成した酸化型補酵素Q10を回収するか、或いは、前記微生物細胞又は該細胞破砕液から還元型補酵素Q10を回収した後に酸化処理に付す、酸化型補酵素Q10の製造方法。還元型補酵素Q10、及び、酸化型補酵素Q10を工業的規模で簡便に製造できる。 (もっと読む)


本発明は、OからHへの還元が続いて起こる、タンパク質またはペプチド中のリシル基の対応するアルデヒドへの酸化的脱アミノ化を触媒できる、単離されたリシルオキシダーゼに関し、リシルオキシダーゼは、(a)37℃およびpH7.0における活性判定で、少なくとも1.1、好ましくは少なくとも1.3、より好ましくは少なくとも1.4のAc−Gly−Lys−OMeに対するリシルオキシダーゼ活性とベンジルアミンに対するリシルオキシダーゼ活性との比率を示し、(b)0〜60℃の温度で最適活性を有する。 (もっと読む)


本発明は、β−ラクタム誘導体ベースの新規の抗生作用物質に関し、この物質は、まずフリーラジカルの作用下、公知のβ−ラクタム誘導体と、ポリフェノールオキシダーゼの基質との反応によって、そして第二に任意のβ−ラクタム誘導体と、ポリヘキサメチレンビグアニド炭酸水素塩との塩形成により製造される。これらの新規の化合物は、抗生物質として適している。 (もっと読む)


【課題】アルカン類からケトン体及び/又は2級アルコールを直接、かつ効率良く生産する方法の提供。
【解決手段】プロトテカ属に属し、次の一般式(1)


で表される化合物を一般式(2)


で表されるケトン体及び/又は一般式(3)


で表される2級アルコールに変換する能力を有する微生物を、当該一般式(1)で表される化合物の存在下に培養するか、又は当該微生物又はその処理物と当該一般式(1)で表される化合物とを接触させることを特徴とする当該一般式(2)で表されるケトン体及び/又は一般式(3)で表される2級アルコールの製造法。 (もっと読む)


【課題】微生物により生産される、ドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フランの原料である中間体を、産生微生物である子嚢菌菌体から効率よく分離する方法の提供。
【解決手段】ドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フランの製造原料である各中間体、スクラレオール、スクラレオリドと、デカヒドロ-2-ヒドロキシ-2,5,5,8a-テトラメチルナフタレンエタノールを、産生微生物菌体とを分離する方法であって、原料を含有する溶液の溶液密度を調整して、原料と菌体とを分離する。 (もっと読む)


本発明は、新規脂肪酸デサチュラーゼファミリーメンバーをコードする単離された核酸分子を提供する。本発明はまた、デサチュラーゼ核酸分子を含有する組換え発現ベクター、該発現ベクターが導入された宿主細胞、長鎖多価不飽和脂肪酸(LCPU-FA)、例えばSDA、EPAおよびDHAの大規模製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物触媒によりピペリジン誘導体である4−(4−(4−ヒドロキシジフェニル)−1−ピペリジニル)−1−ヒドロキシブチル)−α,α−ジメチルフェニル酢酸,4−[4−[4−(ジフェニルメトキシ)−1−ピペリジニル]−オキソブチル]−α,α−ジメチルフェニル酢酸を製造する。
【解決手段】目的物質の前駆体を酸化する能力のある以下の微生物。Streptomyces rimosus,Stemphylium consortiale,Gliocladium deliquescens,他。 (もっと読む)


【課題】ピラノースオキシダーゼ及びその製造方法、該酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該遺伝子が挿入された形質転換体、該酵素を用いた糖類の測定方法、糖類測定試薬組成物、糖類測定用バイオセンサ、ケト糖類の製造方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列で表される遺伝子をエッシェリシア属に属する微生物に挿入して形質転換体とし、これを培養して培養物からピラノースオキシダーゼを採取することを特徴とするピラノースオキシダーゼの製造方法;かかる製造方法により得られるピラノースオキシダーゼ;該酵素をコードする遺伝子;該遺伝子を含有する組換えベクター;該遺伝子が挿入されており、かつ該遺伝子が発現している形質転換体;該酵素を用いる糖類の測定方法;該酵素を含有する糖類測定試薬組成物;該酵素を用いる糖類測定用バイオセンサ;該酵素を用いるケト糖類の製造方法。 (もっと読む)


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