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Fターム[4B064CB13]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | 酸化 (348) | C−O−H→C=O (73)

Fターム[4B064CB13]に分類される特許

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【課題】クエン酸を高い生産効率で製造することのできるクエン酸発酵菌固定化担体及びクエン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系多孔質ゲルに、クエン酸発酵菌が担持されてなる、クエン酸発酵菌固定化担体。また、前記クエン酸発酵菌固定化担体と、糖類を含有する水とを接触させることによって、クエン酸を生成させることを特徴とする、クエン酸の製造方法。クエン酸発酵菌としては、アスペルギルス菌株を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素活性を有する新規組換え酵素調製物を提供する。
【解決手段】グルコノバクターに存在する固有のアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素をコードする遺伝子をクローン化した。該遺伝子の特定配列により同定されるポリペプチドを組み合わせたキメラ組換え酵素、並びに一つまたはそれ以上のアミノ酸残基の付加、挿入、欠失および/または置換を含むポリペプチドより成るアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素調製物。更に、該調製物をL-ソルボースおよび/またはD-ソルビトールに作用させることにより、2−ケトーL-ギュロン酸を調製し、これを既知の方法でL-アスコルビン酸に変換する製造方法。 (もっと読む)


ポリビニールアルコールゲルに固定化した固定化酵素又は微生物形状の生物活性材料を有する生体触媒の工業生産法と、遊離の天然又は前処理(凝集)した酵素触媒、又は産生微生物、又はそれらの一部とポリビニールアルコールゲルの混合物により形成した生物活性材料をその工業生産に用い、この混合物を生物活性材料の限度を考慮して温度80℃乃至15℃の乾燥空気流中で、体積対表面積の幾何比を7mm−1より大きくゲル化成形し、その結果このように調合した生体触媒を培養又は保存でき、所定バイオテクノロジープロセスでより高い生産性、より高い生産酵素安定性、長期間の繰り返し使用、又はこの生体触媒の容易な分離の結果プロセス制御の規定を可能にすることを保証する条件のバイオテクノロジープロセスで使用するという事実に基づくその使用。工業生産装置で、生物活性材料の限度により生物担体の体積と表面積を最適化でき、連続コンベヤーベルト(1)が通る乾燥通路(2)前方に備えたキャスティング機械装置(17)からなり、この装置は圧力調整槽(15)とコンプレッサー(16)に連結した二横列のキャスティングニードルインジェクターを有する少なくとも一つのキャスティングヘッド(17)と、コンベヤーベルト(1)と、乾燥空気供給源(4)の乾燥システムを備え、乾燥空気は換気装置を用いて内蔵熱素子(5)付き送風システム(6)に吹き込み、その通風システム(6)は上乾燥通路(2)、更には下最終乾燥通路(3)と再膨潤槽(7)に入り、その間に機械的拭き取りと高圧洗浄に基づいて設計した拭き取り回収装置(9)を取り付け、一体化した高圧ポンプ(10)と、冷却付き回収容器(8)に入る低圧ポンプ(11)と、更にはパイプラインにより洗浄槽(12)と連結した低圧ポンプ(14)に連結した噴流による連続コンベヤーベルト(1)の最終洗浄用の洗浄ボックス(13)に入る低圧ポンプ(11)とパイプラインで連結する工業生産装置。 (もっと読む)


【課題】エチレングリコールに作用しグリコールアルデヒドには実質的に作用しない酸化酵素又は微生物を提供し、安価なエチレングリコールを原料にしてグリコールアルデヒドを効率的に製造すること。
【解決手段】酸素存在下、エチレングリコールに作用し、グリコールアルデヒドと過酸化水素を生成し、基質特異性は、メタノール、エタノール、1−プロパノール、1−ブタノール、1−ペンタノール、2−メトキシエタノール、2−メチル−2−ブタノール、及び、エチレングリコールに対して活性を示し、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、及び、グリセロールには実質的に活性を示さないものである酸化酵素。 (もっと読む)


【課題】 安価な原料であるエチレングリコールからの、酵素または微生物を用いた効率的なグリオキシル酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 エチレングリコールに、エチレングリコールをグリコールアルデヒドへ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物、グリコールアルデヒドをグリオキサールへ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物、及び、グリオキサールをグリオキシル酸へ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物を作用させてグリオキシル酸を生成させる。または、エチレングリコールに、エチレングリコールをグリコールアルデヒドへ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物、グリコールアルデヒドをグリコール酸へ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物、及び、グリコール酸をグリオキシル酸へ変換する能力を有する酸化酵素又は微生物を作用させてグリオキシル酸を生成させる。 (もっと読む)


【課題】プレニルカルボン酸類の新規な製造方法の提供。
【解決手段】プレニルアルコールの存在下でカボチャの組織培養物を好気的条件下で培養し、培養物から対応するプレニルカルボン酸を採取することを特徴とするプレニルカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


Issatchenkia orientalis種とその近隣の酵母種を形質転換して、外来性の乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を導入した。この細胞は、乳酸を効率よく産生し、低pHや高ラクタート力価の条件に耐性を有する。
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【課題】 2−ナフトエ酸を効率よく与えることができる酵素およびそれを用いる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係るナフタレンメタノール脱水素酵素は、次の(1)および(2)に示す理化学的性状を有する;
(1)作用
酸化型β−ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを補酵素として、アルコールを酸化し、アルデヒドを生成し、および、アルデヒドを酸化してカルボン酸を生成する。
(2)基質特異性
(a)酸化反応の補酵素として酸化型β−ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを利用する。
(b)2−ナフタレンメタノールを酸化して、2−ナフトアルデヒドを生成する。
(c)2−ナフトアルデヒドを酸化して、2−ナフトエ酸を生成する。 (もっと読む)


【課題】工業的規模でのシロ−イノソースの製造に適した微生物を取得して、それを用いて高純度のシロ−イノソースを効率よく製造する。
【解決手段】グルコノバクター・エスピーAB10289菌株(FERM P−20568)をミオ−イノシトールに作用させて、ミオ−イノシトールをシロ−イノソースへ変換する。 (もっと読む)


NAD+非存在下でミオ−イノシトールをシロ−イノソースに変換する新規なNAD+非依存型ミオ−イノシトール2−デヒドロゲナーゼ、NADHまたはNADPH存在下でシロ−イノソースを立体特異的にシロ−イノシトールへ還元する新規酵素シロ−イノシトールデヒドロゲナーゼ、及びミオ−イノシトールをシロ−イノシトールに変換する能力を有するアセトバクター属またはバークホルデリア属に属する新規な微生物を提供する。これらの酵素又は微生物を用いてシロ−イノシトールを製造する。また、シロ−イノシトール及びシロ−イノシトール以外の中性糖を含有する混合液にホウ酸及び金属塩を加えてシロ−イノシトール・ホウ酸複合体を形成させ、前記複合体を混合液から分離し、分離した複合体を酸に溶解して酸性溶液又は酸性懸濁液を調製し、該酸性溶液又は酸性懸濁液からシロ−イノシトールを精製する。
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【課題】NAD依存酵素による12−ケトケノデオキシコール酸の酵素的合成のための方法の提供。
【解決手段】コール酸の水溶性塩を含有する水溶液に対して触媒量のNAD+と共にNAD依存12α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ(HSDH)を添加することによって酸化反応がもたらされ、NAD+はNADHに還元され、NADHからNAD+への再生は、NAD依存ラクテートデヒドロゲナーゼ(LDH)を使用するピルベートのラクテートへの変換によってもたらされる方法。 (もっと読む)


【課 題】 微生物により水素を製造する方法において、反応液中の有機性基質濃度を制御することにより、連続生産時の水素生産量を増加させることが可能である水素製造方法を提供すること。
【解決手段】 蟻酸脱水素酵素遺伝子およびヒドロゲナーゼ遺伝子を有する微生物を含む反応液に、有機性基質を供給することからなる水素製造方法において、反応液中の有機性基質濃度を250mM以下となるように制御することを特徴とする水素製造方法。 (もっと読む)


【課題】 医薬などの合成原料として利用価値のある光学活性なβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸を効率よく製造するために有用なL−フェニルセリン脱水素酵素を提供することを課題とする。
【解決手段】 ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを補酵素として、L−スレオ及びエリスロ−β−ヒドロキシ−α−アミノ酸に良く作用し、β−位の水酸基を酸化することによって光学活性なβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸を生成するL−フェニルセリン脱水素酵素活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、(R)−4,4−ジメトキシ−ピラン−3−オールの調製の新規方法に関する。この化合物は、CCR2アンタゴニストを含む薬理学的活性を有する化合物の合成における中間体として有用である。 (もっと読む)


【課題】ピリドキサールに作用し4-ピリドキソラクトンを生成するピリドキサール 4-デヒドロゲナーゼは、従来活性に満足できる酵素が知られていなかった。4-ピリドキソラクトン生成反応を利用するにあたり、有利な性状を示す新たな酵素が求められている。
【解決手段】メソリゾビウム(Mesorhizobium)属微生物及びアグロバクテリウム(Agrobacterium)属由来の新規PLDHと、それをコードするDNAを提供する。このPLDHを用いてピリドキサールを脱水素し、4-ピリドキソラクトンや4-ピリドキシン酸を製造することができる。さらに該酵素を利用した優れたビタミンB6定量法・試薬が提供できる。本発明によるPLDHは、活性に優れるなど工業的に有利な性状を示す。 (もっと読む)


本発明は、トリコデルマ属から得られる細胞外チロシナーゼ、および組み換え技術によりそれらを産生する方法に関する。前記酵素は特に、食物タンパク質を架橋結合させることにおいて有用である。 (もっと読む)


myo-イノシトールオキシゲナーゼの比活性を増大させる方法を開示する。この方法は、myo-イノシトールオキシゲナーゼと硫黄非含有型還元剤とを含む混合物を、myo-イノシトールオキシゲナーゼの比活性を増大させるのに有効な条件下でインキュベートすることを含む。また、myo-イノシトール、myo-イノシトールオキシゲナーゼ、および酸素を含む混合物を、混合物の1リットル当たり5グラムのD-グルクロン酸〜混合物の1リットル当たり400グラムのD-グルクロン酸を形成するのに有効な条件下でインキュベートすることを含む、D-グルクロン酸およびグルクロノ- -ラクトンの製造方法も開示する。グルクロノ- -ラクトンはD-グルクロン酸産物から製造することができる。また、このような方法に使用するのに適した生物および核酸を開示する。 (もっと読む)


本発明は、(S)−1−(3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル)エタン−1−オール(CAS♯30071−93−3)の新規の調製方法に関する。この化合物は、薬理活性を有する化合物の合成における中間体として有用である。 (もっと読む)


【課題】毒性の高い反応試剤を使用したり大量の廃棄物を副生させたりすることのない2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とする2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸の製造方法。
第1工程:1,2−エポキシ−3−ブテンと水とを反応させて、3−ブテン−1,2−ジオールを得る工程
第2工程:3−ブテン−1,2−ジオールとメタンチオールとを反応させて、4−(メチルチオ)ブタン−1,2−ジオールを得る工程
第3工程:4−(メチルチオ)ブタン−1,2−ジオールを酸化して、2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸を得る工程 (もっと読む)


【課題】 安全で有効な発癌予防剤を提供する。
【解決手段】 本発明の発癌予防剤は、24−メチルシクロアルタン−3β,24,241−トリオール、241−メトキシ−24−メチルシクロアルタン−3β,24−ジオール、シクロアルタン−3,24−ジオン、4,4,14−トリメチル−9,19−シクロプレグナン−3,20−ジオン、24,25−ジヒドロキシシクロアルタン−3−オン、25−ヒドロキシシクロアルト−23−エン−3−オン、25−ヒドロキシ−24−メトキシシクロアルタン−3−オンからなる群から選ばれた少なくとも1種のシクロアルタン型トリテルペン系化合物を含有する。 (もっと読む)


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