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Fターム[4B064CB28]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | 異性化 (82)

Fターム[4B064CB28]に分類される特許

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(S)エナンチオマーが少なくとも80% eeまで濃縮された3−アミノ−3−アリールプロピオン酸エステルの調製、又は(R)エナンチオマーが少なくとも80%エナンチオマー過剰(ee)まで濃縮された3−アミノ−3−アリールプロピオン酸の調製の方法が開示される。前記方法は、3−アミノ−3−アリールプロピオン酸エステルのエナンチオマー混合物を、エナンチオマー選択的に加水分解すること;および、加水分解されない光学的活性エステル(S)−(1)を回収すること、を含む。アスペルギルス属から得られるエステル加水分解酵素の使用もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は光学活性キラルアミンの調製方法に関するものであり、つまり薬学的生成物の合成において中間生成物として用いられるものである。 (もっと読む)


本発明は式(I)、(II)、(III)、(IV)に相当するイミノシクリトール調製のための酵素化学的方法を開示し、RとRは同一か異なり、H、OH、ヒドロキシメチル、メチル、エチル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、オクチル、イソプロピル、イソブチル、2-メチルブチル、ベンジルからなる群から独立に選択され;RはH、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、エチル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、オクチル、ドデシル、イソブチル、イソプロピル、イソペンチル、2-メチルブチル、ベンジル、フェニルエチルからなる群から選択され;nは0または1で;該方法は(i)D-フルクトース-6-リン酸アルドラーゼ酵素(FSA)で触媒される受容体アミノアルデヒドのアルドール付加と;(ii)工程(i)で得られた付加物の金属触媒の存在下でHでの分子内還元的アミノ化を含み、該工程(ii)は式R-CHO(Rは上に定義)のアルデヒドの存在下で実施してもよい。 (もっと読む)


【課題】 多機能なラムノ-ス付加糖鎖を合成するために必要なUDP-ラムノ-スの効率のよい生産方法を確立し、より大量に供給することにある。
【課題解決手段】
シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)由来のUDP-glucose4,6-dehydratase-3,5-epimerase/4-keto reductaseをコ-ドする遺伝子(RHM2遺伝子)を宿主細胞内で発現させるか、あるいは該遺伝子中のUDP-glucose 4,6-dehydrataseドメインをコ-ドする遺伝子(RHM2-N)及びUDP-4-keto-6-deoxy-glucose 3,5-epimerase/4-keto reductaseドメインをコ-ドする遺伝子(RHM2-C)を宿主細胞内で共発現させ、細胞内に蓄積したUDP-ラムノ-スを抽出する。もしくは、産生する酵素系によりin vitroでUDP-グルコ-スをUDPラムノ-スに変換する。
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第三の化合物を立体選択的に製造するための、第一鏡像異性体化合物を含んでなる基質をラセミ化触媒と反応させて第二鏡像異性体化合物を形成し、同時に該第二鏡像異性体化合物を、生物学的触媒の存在下で反応させて該第三化合物を形成することを含んでなる方法であって、該方法が、少なくとも一種の(ハイドロ)フルオロカーボンを含んでなる溶剤中で行われる、方法。生物学的触媒は、好ましくは酵素である。基質は、好ましくは、第一および第二鏡像異性体化合物のラセミ化合物を含んでなる。第二鏡像異性体化合物を、生物学的触媒の存在下で、試薬、例えばアシル供与体、と反応させ、第三の化合物を形成する。
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本発明は、3−ヒドロキシカルボン酸からの2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸の酵素的な製造法に関し、その際、3−ヒドロキシカルボン酸を、反応水溶液中で製造し、かつ/又は該反応水溶液に添加し、インキュベートする。該反応水溶液は、3−ヒドロキシカルボン酸−CoA−ムターゼ活性を有し、かつ3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステル生成活性と3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステル異性化活性との双方を有し、かつ3−ヒドロキシカルボン酸を相応する2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸へ変換させるユニットを含有し、ここで、2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸は酸としてか又はその塩の形で取得される。有利な実施態様において、3−ヒドロキシカルボン酸−CoA−ムターゼ活性を有するユニットは、単離されたコバラミン依存性ムターゼを含むユニット、及び場合により3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステル生成酵素又は酵素系、又はこれらを含有する微生物である。有利に、本発明は2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸の生物工学的な製造法に関し、その際、所望の活性を有する微生物は、水性系中で、単純な天然物を用いて培養され、細胞内で生じる3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステルは相応する2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸に変換される。本発明は同様に、不飽和2−メチルカルボン酸の製造を含み、その際、取得された2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸は脱水により相応する不飽和2−メチルカルボン酸(メタクリル酸及び高級同族体)に変換される。
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【課題】魚類及び他の動物の免疫系を刺激する増長された活性によって特徴付けられる酵母由来の新規なβ−(1−3)−グルカンが提供される。さらに、増加された薬剤活性を有する酵母からのβ−(1−3)−グルカン生成のための新規な方法が提供される。また、動物用ワクチンの活性を増強させるのに有益な酵母に由来する新規な可溶性β−(1−3)−グルカンが提供される。さらにまた、従来の動物用飼料における1つの成分として有用な新規な飼料グレードのグルカン組成物が提供される。
【解決手段】酵母Saccharomyces 属に特に由来し、とりわけ酵母種Saccharomyces cerevisiaeに由来する酵母細胞からの純粋又は飼料グレードグルカンのβ−(1−6)−グルカナーゼによる処理は、宿主動物の免疫システムの刺激を増加させるための使用に適した新規なグルカン生成物を提供する。酵母細胞グルカンの利用性をアジュバントにまで延長するために、かかる酵母細胞グルカンの可溶化が更に開示される。 (もっと読む)


本発明は、限定されるものではないが、HMGおよび/KHGアルドラーゼ活性のようなピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、およびこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを生成および使用する方法に関する。いくつかの形態において、本発明は、限定するものではないが、HMGおよび/またはKHGアルドラーゼ活性のようなピルビン酸活性を含む、熱安定性および熱耐性を含む、アルドラーゼ活性を有するポリペプチド、およびこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、ならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの生成および使用に指向される。本発明に係るポリペプチドは種々の医薬、農業および産業関連において使用することができる。いくつかの形態において、本発明は、R−2−ヒドロキシ 2−(インドール−3イルメチル)−4−ケトグルタル酸(R−MP)、およびR,RモナチンおよびS,Rモナチン、およびそれらの塩のようなモナチンのある種の立体異性体、ならびにR3RおよびS5R配置、およびそれらの塩のようなモナチン誘導体のある種の立体異性体の生成に有用であるポリペプチドおよび生合成経路を提供する。
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ラクトバチルス属菌のアセトインラセミ化酵素の存在下で光学的に活性なα‐ヒドロキシケトンをインキュベートすることにより、該α‐ヒドロキシケトンをラセミ化する方法。 (もっと読む)


この出願は、トランス-10,シス-12共役リノール酸をトランスジェニック微生物中で産生させる方法に関し、その方法は:(a) 該微生物中にトランス-10,シス-12共役リノール酸イソメラーゼをコードする少なくとも1種の核酸分子を導入し、(b) (a)で得られたトランスジェニック微生物を培養し、(c) 該培養液にリノール酸を添加することによってトランス-10,シス-12共役リノール酸の産生を誘導し、(d) 誘導培養液を少なくとも12時間インキュベートし、(e) 培養培地および/もしくはトランスジェニック微生物から共役リノール酸を単離する、ステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】アスコルビン酸の代替として有用なエリスロアスコルビン酸を高変換率で効率よく製造する。
【解決手段】アスコルビン酸を、アスコルビン酸分解能を有する真菌、好ましくはペニシリウム属、特に、ペニシリウムNo.196F(FERM P−20598)と接触させ、前記接触によって得られたエリスロアスコルビン酸を採取する。このとき、真菌は、固定化担体に固定化されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】シス-トランス11/トランス10-シス12の比率を自由に選択できる新規のCLA類の調整方法を提供すること。
【解決手段】共役長鎖多不飽和脂肪酸部分の異性体(L)及び(L)をいずれも含む少なくとも2つの生成物(I)及び(II)の混合物を含む有機材料が、少なくとも5重量%の共役多不飽和脂肪酸を含む、遊離脂肪酸、モノ−、ジ−、又はトリグリセリド、リン脂質、アルキルエステル、又はワックス−エステルから選択される有機材料を、出発材料中の元の比率L/L=XがX(ここでX≧1.1X)まで増加するように(L)及び(L)を区別できる酵素を使用する酵素的転化(アシドリシス、アルコーリシス、エステル化、加水分解)にさらすことによって得られる。 (もっと読む)


本発明は、組換え技術を用いて取得された触媒活性および熱安定性が改善された一連の組換え型のThermoanaerobacterium saccharolyticumのグルコースイソメラーゼを提供する。これらの組換え型のグルコースイソメラーゼは、ポジション139のフェニルアラニン (Phe)、ポジション182のアラニン (Ala)、ポジション187のセリン (Ser)、およびポジション299のグルタミン (Gln)を含むアミノ酸変異を具備し、少なくとも一つの付加的な変異したアミノ酸をポジション87, ポジション217, ポジション260, またはポジション276に保持し、D-グルコースを基質として用いて、野生型よりも高い触媒活性を有する。これらの組換え型のグルコースイソメラーゼは、55.% [wt]以上の果糖を含有している高果糖コーンシロップの直接的な産生のために使用できる。 (もっと読む)


本発明は、組換え技術を用いて取得された触媒活性が改善された一連の組換え型のThermoanaerobacterium saccharolyticumのグルコースイソメラーゼの使用を提供する。これらの変異体は、少なくとも一つのアミノ酸変異をポジション 87, ポジション 139, ポジション 182, ポジション 187, ポジション 217, ポジション 260, ポジション 276, またはポジション 299に含み、ヘミセルロースからエタノールへの転換に使用できる。 (もっと読む)


【課題】メバロン酸から効率的で安価にFDPを製造する方法を提供する。
【解決手段】メバロン酸からFDPを生合成するための酵素である、メバロン酸リン酸転移酵素(MVK)、ホスホメバロン酸リン酸転移酵素(PMVK)、ジホスホメバロン酸脱炭酸酵素(DPMVC)、イソペンテニル二リン酸異性化酵素(IPPI)及びファルネシル二リン酸合成酵素(FPS)を用いて、無細胞系で、メバロン酸に作用させることにより、ファルネシル二リン酸を効率よく合成できる。 (もっと読む)


【課題】 構成単糖として希少糖を含む新規な二糖およびその合成方法の提供。
【解決手段】 分子量342.30であり、α-D-グルコピラノシル-(1→2)-β-D-プシコフラノシド。無機リン酸存在下スクロースを出発原料として、スクロースホスホリラーゼおよびD-タガトース3エピメラーゼとの共役反応によって合成した物質である。α-グルコース-1-リン酸および希少糖より選ばれるケトヘキソースにスクロースホスホリラーゼを作用させて、構成単糖として希少糖を含む二糖を合成する方法。希少糖より選ばれるケトヘキソースが、D-プシコース、D-タガトース、D-ソルボース、L-フラクトース、L-プシコース、L-タガトースおよびL-ソルボースよりなる群より選ばれる1以上のケトヘキソースである。 (もっと読む)


本発明は、イソプレノイド修飾酵素をコードするヌクレオチド配列を含む単離された核酸、および該核酸を含む組換えベクターを提供する。本発明は、本核酸または組換えベクターを含む、遺伝的に改変された宿主細胞をさらに提供する。本発明は、本核酸を含むトランスジェニック植物をさらに提供する。本発明は、本遺伝的に改変された宿主細胞を、本核酸にコードされたイソプレノイド化合物修飾酵素の合成を可能とする条件で培養する段階を一般に含む、イソプレノイド化合物を産生させる方法をさらに提供する。

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【課題】アトルバスタチン、薬学的に許容し得るその塩及びその中間体のアルドラーゼを使用する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】以下のステップを含む、製造方法:(a)アルドラーゼにより触媒されるアルドール縮合条件下でアルデヒドをアミノアルデヒド基質、N−保護アミノアルデヒド基質又はピロールアルデヒド基質と反応させて対応するラクトールを生成し;(b)前記ラクトールを対応するラクトンに酸化し;そして(c)前記ラクトンをアトルバスタチン又は薬学的に許容し得るその塩の生成に充分な条件に供する。そのように製造された化合物はHMG−CoAレダクターゼの阻害剤として有用であり、そのため脂質低下剤及びコレステロール低下剤として使用され得る。 (もっと読む)


【課題】安全かつ取扱い性の良いシアンヒドリン類濃縮液又はα-ヒドロキシカルボン酸類結晶を得る。
【解決手段】シアンヒドリン類、酵素並びに水及び/又は有機溶剤を含む酵素反応溶液から酵素を分離することなく、水及び/又は有機溶剤を留去して濃縮するシアンヒドリン類濃縮液の製造方法、及び前記方法で得られたシアンヒドリン類濃縮液を加水分解し、α-ヒドロキシカルボン酸類結晶を回収するα-ヒドロキシカルボン酸類結晶の製造方法である、並びに、結晶の回収前に活性炭と接触処理することを含む前記方法。 (もっと読む)


NAD+非存在下でミオ−イノシトールをシロ−イノソースに変換する新規なNAD+非依存型ミオ−イノシトール2−デヒドロゲナーゼ、NADHまたはNADPH存在下でシロ−イノソースを立体特異的にシロ−イノシトールへ還元する新規酵素シロ−イノシトールデヒドロゲナーゼ、及びミオ−イノシトールをシロ−イノシトールに変換する能力を有するアセトバクター属またはバークホルデリア属に属する新規な微生物を提供する。これらの酵素又は微生物を用いてシロ−イノシトールを製造する。また、シロ−イノシトール及びシロ−イノシトール以外の中性糖を含有する混合液にホウ酸及び金属塩を加えてシロ−イノシトール・ホウ酸複合体を形成させ、前記複合体を混合液から分離し、分離した複合体を酸に溶解して酸性溶液又は酸性懸濁液を調製し、該酸性溶液又は酸性懸濁液からシロ−イノシトールを精製する。
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