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Fターム[4B064CB28]の内容

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Fターム[4B064CB28]に分類される特許

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【課題】動物型糖鎖をもつ糖タンパク質を生産する植物を提供する。
【解決手段】糖タンパク質の糖鎖の非還元末端にシアル酸を付加し得る糖付加機構を備えた植物細胞であって、シアル酸合成酵素、CMP−シアル酸合成酵素(CSS)、およびCMP−シアル酸トランスポーター(CST)からなる群から選択される少なくとも1つのタンパク質をコ−ドする遺伝子で形質転換された、植物細胞。上記動物型糖鎖をもつ糖タンパク質は、代表的には、異種糖タンパク質であって、その糖鎖はコア糖鎖および外部糖鎖を含み、上記コア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンから本質的になり、上記外部糖鎖は非還元末端ガラクトースを含む末端糖鎖部分を含む。 (もっと読む)


本発明は、アグロバクテリウム・ツメファシエンス(Agrobacterium tumefaciens)由来のD-プシコースエピメラーゼを用いたD-プシコースの生成方法を提供する。本発明は、配列番号:1のアミノ酸配列を有し、プシコース3-エピメラーゼ活性を有するタンパク質、該タンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を含む組換え発現ベクター、および大量に生成した前記タンパク質をD-フルクトースと反応させることによりD-プシコースを生成する方法を提供する。D-プシコースを生成する本方法は、新規の酵素を用いた環境に優しい方法であり、廉価な基質が用いられ、酵素活性を長時間にわたって維持することができる。したがって、本方法は、D-プシコースの大量生成に効率的に用いることができる。

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本発明は、α-ヒドロキシカルボン酸ラセマーゼを用いたα-ヒドロキシカルボン酸の微生物学的異性化方法、適当なラセマーゼ活性を示す酵素および微生物、α-ヒドロキシカルボン酸ラセマーゼ活性を有する微生物のスクリーニング方法、該酵素をコードし、該ラセマーゼを発現する核酸配列、発現ベクターおよび組換え微生物ならびに、α-ヒドロキシカルボン酸ラセマーゼ活性を有するタンパク質の製造または分離のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 常温で酵素活性の高いアスパラギン酸脱水素酵素を提供すること。
【解決手段】 下記(A)、(B)又は(C)に示すタンパク質。(A)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)特定のアミノ酸配列において、先頭から82番目のアミノ酸以外の1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、アスパラギン酸脱水素酵素活性を有するタンパク質。(C)特定のアミノ酸配列において、先頭から82番目のアミノ酸以外の1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、アラニン脱水素酵素活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


4HILを製造する方法を提供する。
アミノ基供与体の存在で、アセトアルデドとα−ケトブタン酸から下記式


に示されている4HIL の生成反応を触媒する活性を持つ生体触媒を、アミノ基供与体の存在で、アセトアルデヒドとα−ケトブタン酸又はその塩と接触させ、4HILを生成する工程からなることを特徴とする4HIL又はその塩の製造方法。
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【課題】 イノシトール1燐酸を効率よく製造できる技術を確立する。
【解決手段】 アエロパイラムペルニクス(Aeropyrum pernix)から、特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドを単離し、このポリペプチドが、下記(i)及び(ii)の性質を有する耐熱性イノシトール1燐酸合成酵素であることを見出した。この酵素をグルコース6燐酸に作用させることによりイノシトール1燐酸を高温下で製造することができる。(i)85℃で3時間処理した後に80%以上のイノシトール1燐酸合成酵素活性が保持される(ii)70℃以上で活性を示し、至適温度は95℃以上である (もっと読む)


本出願は、一連のラセミ体のプロパルギルアルコールの、対応する(R)−エネンチオマーへの変換のための、新規のプロセスを開示している。本出願はまた、(R)−エステルを調製するために、そのラセミ体からのプロパルギルアルコールのエナンチオ選択性のエステル化を開示している。エナンチオ選択性は、実験的に決定される酵素の使用により高められる。プロパルギルアルコールおよびキラルエステルは、例えば、トロンビン受容体アンタゴニストのような化合物の調製において、有用であり得る。合成経路のうち、以下:式(I)〜式(VI)が開示される。
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【課題】 タンパク質工学的手法により分子シャペロン活性が増強されたFKBP型PPIaseを提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列からなるモチーフを含むFKBP型PPIaseをコードする遺伝子に対して、特定の5箇所のうちの少なくとも1箇所のコドン置換を行い、別のFKBP型PPIaseをコードする遺伝子を作製する。また、特定のアミノ酸配列からなるモチーフを含むFKBP型PPIaseをコードする遺伝子に対して、特定の1箇所のコドン置換を行い、別のFKBP型PPIaseをコードする遺伝子を作製する。当該別のFKBP型PPIaseは、元のFKBP型PPIaseに比べて分子シャペロン活性が高い。 (もっと読む)


【課題】 飲食品への利用価値の高い、難消化性デキストリンを含む異性化糖の安価な製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記の工程(A)と、後続の工程(B)又は工程(C)の少なくとも1つの工程を含む、異性化糖を含む難消化性デキストリンの製造方法:
(A)難消化性成分を含む焙焼デキストリンにグルコアミラーゼを作用させて消化性成分をブドウ糖に加水分解する工程、
(B)果糖を添加する工程、
(C)生成したブドウ糖の一部をグルコースイソメラーゼにより果糖に変換する工程。 (もっと読む)


【課題】 生産目的希少糖を含む希少糖類同志の混合物からなる原液から生産目的希少糖のみを高純度かつ高回収率で分離できる方法を提供すること。
【解決手段】 異性化を触媒する酵素の作用で基質希少糖から目的希少糖へ変換し、得られる原液を擬似移動層により連続的に目的希少糖画分としてクロマト分離することを特徴とする精製希少糖の大量生産方法。基質希少糖D−プシコースから目的希少糖の精
製D−アロースを製造するのに適用する。上記原液として、基質糖にPseudomonas stutzeri 由来のL-ラムノースイソメラーゼを作用させて得た原液を用いる。 (もっと読む)


【課題】カチオン結合特にカルシウム結合の損傷およびヒドロゲルの安定性の損失を制限するために側鎖分子を有する選択的に変性したアルギネート並びにその繊維およびゲルの提供。
【解決手段】a)リンカーを有するかまたは有しないアルギネートポリマーの1つ以上の未変性モノマー性サブユニットに変性用成分を共有結合的に結合させる工程、そして
b)アルギネートポリマーの1つ以上の未変性マンヌロン(M)モノマー性サブユニットを酵素によるエピマー化反応により1つ以上の未変性グルロン(G)モノマー性サブユニットに変化させる工程を含む変性アルギネートポリマーを製造する方法。 (もっと読む)


配列表配列番号2に示される野生型D−アミノトランスフェラーゼのアミノ酸配列のうち、(2R,4R)−モナティンを効率的に生成するために関与する部位(100位、180〜183位、243位および244位)の少なくとも一箇所のアミノ酸残基を置換することにより、4−(インドール−3−イルメチル)−4−ヒドロキシ−2−オキソグルタル酸から甘味度の高い(2R,4R)−モナティンを効率的に生成するよう改変することができる。 (もっと読む)


シタロプラム(I)およびその活性エナンチオマーであるエスシタロプラム(II)の調製方法であって、それぞれ式(III)または(IV)の対応する前駆体ジオールの、アゾジカルボキシレート、ホスフィンおよび強塩基の存在下での環化反応を含むところの方法。 (もっと読む)


アラニン2,3-アミノムターゼ活性を有する細胞およびそのような細胞に向けた選別方法と同様に、アラニン2,3-アミノムターゼ配列が開示される。β-アラニン、パントテナート、3-ヒドロキシプロピオン酸、ならびにその他の有機化合物を産生する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】
糖燐酸化合物燐酸基分子内転移活性を有する耐熱性酵素を提供し、糖鎖合成の基質となる糖燐酸を安定的に製造する。
【課題解決手段】
超好熱古細菌スルフォロバス、トーコーダイイの全ゲノム遺伝子情報から糖燐酸化合物燐酸基分子内転移酵素の遺伝子を見出し、該遺伝子を用いて遺伝子工学的手段により、耐熱性の糖燐酸化合物燐酸基分子内転移酵素を得るともに、これを用いて糖燐酸を安定的に製造する。 (もっと読む)


【課題】高純度のD−キロ−イノシトールを効率よく、安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】D−キロ−イノシトール及びミオ−イノシトールを含む組成物を、均一係数が1.0〜1.3で、球形の陰イオン交換樹脂を用いたクロマトグラフィー分離により分離することを特徴とする、D−キロ−イノシトールを主成分とする組成物の製造方法。 (もっと読む)


パラ−ヒドロキシケイ皮酸(pHCA)およびケイ皮酸(CA)の微生物生成方法が提供される。チロシンまたはフェニルアラニンのいずれかを生成する微生物が、それぞれチロシンアンモニウムリアーゼまたはフェニルアラニンアンモニウムリアーゼいずれかの存在下で生育され、発酵の一部はアルカリ性pHで達成される。本方法は、生理的pHのみでの発酵と比較して、パラ−ヒドロキシケイ皮酸(pHCA)およびケイ皮酸(CA)生成のより大きな収量およびより高い速度をもたらす。
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本発明は、特にエナンチオマー富化したL−α−アミノ酸、特に一般式(I)のL−α−アミノ酸の製造方法に関する。この関連において、本発明による方法は2−ケトカルボン酸を使用し、前記2−ケトカルボン酸は、アミノ酸デヒドロゲナーゼ及び補因子再生酵素を有するホールセル触媒を使用して所望の生成物へと変換される。
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D−アミノ酸アミド及びL−アミノ酸アミドからなる群から選択される少なくとも1種のアミノ酸アミドにα−アミノ−ε−カプロラクタムラセマーゼを作用させ、より光学活性の低下したD−アミノ酸アミド及びL−アミノ酸アミドの混合物の製造方法、D−アミノ酸アミド及びL−アミノ酸アミドからなる群から選択される少なくとも1種のアミノ酸アミドに、α−アミノ−ε−カプロラクタムラセマーゼ及びD又はL−アミノ酸アミドに選択的に作用してD又はL−アミノ酸に変換する酵素を作用させる、D又はL−アミノ酸の製造方法、D−アミノ酸アミド及びL−アミノ酸アミドの混合物に、α−アミノ−ε−カプロラクタムラセマーゼ及びD又はL−アミノ酸アミドに選択的に作用してD又はL−アミノ酸に変換する酵素を作用させてD又はL−アミノ酸を生成させ、生成したD又はL−アミノ酸をアミド化してD又はL−アミノ酸アミドを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


β−1,4−グルカンからα−グルカンを製造する方法であって、β−1,4−グルカンと、プライマーと、リン酸源と、β−1,4−グルカンホスホリラーゼと、α−1,4−グルカンホスホリラーゼを含む溶液を反応させて、α−グルカンを生産する工程を包含する、方法が提供される。この方法においては、上記β−1,4−グルカンは、セロビオースであり、上記β−1,4−グルカンホスホリラーゼは、セロビオースホスホリラーゼであり得る。 (もっと読む)


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