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Fターム[4B064CC30]の内容

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Fターム[4B064CC30]に分類される特許

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数種の細菌を、1700フィートを超える深さの海底堆積物から得られた海洋区分から単離した。それらの細菌のうち少なくとも4種は、病院および診療所から単離された1つまたは複数の多剤耐性(MDR)細菌に対して抗菌活性を示す化合物を産生した。1つの単離株SJCH−12は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を含む検査した複数のMDR株に対して広範囲の活性を示した。 (もっと読む)


【課題】発酵食品を製造する際の原料となる発酵材料の、効果的な糖化方法を提供する。
【解決手段】麹を用いて発酵材料から発酵食品を製造する際の糖化工程において、麹に、0.5〜20Tの、好ましくは0.5〜10Tの磁場を印加することからなる発酵材料の糖化方法。糖化工程は、5〜60℃で行うのが好ましく、また、超電導マグネットによって発生せしめられた直流磁場を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】草本系バイオマスのリグニンを十分に除去して、酵素によるセルロースの糖化反応を容易にすることができる草本系バイオマスの糖化前処理方法を提供する。
【解決手段】草本系バイオマスに白色腐朽菌Phanerochaete flavido-albaを植菌し、該草本系バイオマスと共に培養することにより、該草本系バイオマスのリグニンを分解する。前記草木系バイオマスは、80〜120℃の範囲の温度で滅菌処理した後、前記培養に供する。前記草木系バイオマスは、70〜90重量%の範囲の含水率で前記培養に供する。前記培養は、20〜35℃の範囲の温度で行う。前記培養は、pH2.0〜7.0の範囲で行う。白色腐朽菌Phanerochaete flavido-albaを培養した後、前記草本系バイオマスを湿式摩砕処理する。前記草本系バイオマスは、70重量%以上の範囲の含水率で前記湿式摩砕処理に供する。前記湿式摩砕処理は、ディスクミルを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】 高い物質生産性を維持する連続発酵法による化学品の製造方法を提供する。
【解決手段】 発酵原料、化学品、微生物もしくは培養細胞を含む培養液を、分離膜で濾過し、濾液から化学品を回収し、さらに、未濾過液を培養液に保持または還流し、かつ、発酵原料を培養液に追加する連続発酵において、分離膜として、平均細孔径が0.02μm以上0.2μm以下、50kPa、25℃における純水透過性能が0.10m/m2・hr 以上2m/m2・hr以下、破断強度が6MPa以上、破断伸度が50%以上である多孔性中空糸膜を使用することを特徴とする連続発酵による化学品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、構造体の分子スケールアセンブリの方法と装置に関し、核酸塩基含有ポリマの高密度で、幾何学的にパターン化され、2次元および3次元のアドレス指定可能なアセンブリの生成、およびそれらと互換性のある形状の構築を含む。本発明は、規定された形状で構成される共有結合した生体高分子を含む生成物を生成する方法であって、相補的一本鎖ポリ核酸塩基を表す相補的マスタ形状から生成される方法を提供する。本発明は、生成品を生成する方法であって、感光性を与えられた固体基板基材に均一な凹形状構造を生成し、次いで自己集合した生体高分子パターンの結合を可能にする金属蒸着を行うステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】糖混合物から高純度のマンノース含有物を簡便な操作でしかも安価に取得することができるマンノースの精製方法を提供する。
【解決手段】コプラミール又はパーム核ミールを酸及び/又は酵素で分解して得られるマンノースと、マンノース以外の単糖、すなわちグルコース、ガラクトース、フルクトース、アラビノース及びキシロースからなる群より選択される1種類以上の単糖が混在する混合糖液に、マンノースの資化能がないもしくは弱い枯草菌(バチルス・サブチリス(Bacillussubtilis))を作用させてマンノース以外の単糖を1種類以上資化させることによりマンノースの含有率を高めることを特徴とするマンノースの精製方法。 (もっと読む)


【課題】有機酸生成能を有するセルロース資化性微生物を提供する。
【解決手段】有機酸生成能を有するセルロース資化性ビスポラ(Bispora)属微生物。 (もっと読む)


本発明は、バイオディーゼルを得るための、藻類の培養、脂質の抽出及び脂質のエステル交換のシステムに関する。本システムは、3つのセクション、すなわち培養、抽出及び貯蔵、並びに反応を含む。脂質抽出エリアには、藻の外壁が油嚢の外壁と共に破裂して脂質の抽出が可能になる超音波リアクターがあり、エステル交換エリアにもまた、リアクターを通過する流体の分子を破裂させて、反応を加速させほぼ即時の反応にする超音波リアクターがある。 (もっと読む)


【課題】 ベータグルカンペプチドカルシウム結合体を提供する。また、このベータグルカンペプチドカルシウム結合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ベータグルカンペプチドカルシウム結合体は、3個の1,3結合したベータグルカンからなるベータグルカンの水酸基に、チロシン、システイン、フェニルアラニンからなるトリペプチドがエステル結合している。この基本となるベータグルカンペプチドが2つ結合し、2分子のチロシンの水酸基が1原子のカルシウムと結合している。これは、癌細胞の減少作用、有害物質や環境物質の吸着作用を呈する。その製造方法は、レタス根の乾燥粉末、金の粉末及び大豆粉末に、紅麹菌を添加し、発酵させた発酵液をアルカリ還元する工程を特徴とし、主たる工程としては発酵工程及び還元工程である。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた抗酸化作用を示す有機酸ペプチド結合ルテオリン誘導体を提供する。また、この有機酸ペプチド結合ルテオリン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 副作用が弱く、優れた抗酸化作用を示す有機酸ペプチド結合ルテオリン誘導体とはルテオリン1分子にシステイン、フェニルアラニン、チロシンからなるトリペプチドの2分子及び有機酸としてカフェオイルキナ酸の2分子がエステル結合している。その製造方法は、キク花の粉砕物、金の粉末、大豆粉末に、紅麹菌を添加し、発酵させた発酵液をアルカリ還元する工程を特徴とし、主たる工程としては発酵工程及び還元工程である。発酵工程においては、紅麹菌による酵素反応及び金による触媒作用によりトリペプチドとルテオリンが結合し、アルカリ還元することにより結合が安定し、抗酸化作用が持続される。 (もっと読む)


【課題】ジメチルスルホキシドを主成分とする有機系溶媒相中に溶解した状態の合成アミロースを提供すること。
【解決手段】水を主成分とする水系溶媒相中でアミロースを合成し、そして合成されたアミロースを、ジメチルスルホキシドを主成分とする有機系溶媒相中に溶解した形態で得る方法であって、該水系溶媒相中でアミロース合成基質とアミロース合成酵素とを接触させてアミロースを合成する工程を包含し、ここで、該水系溶媒相と該有機系溶媒相とはヒドロゲル中またはその表面で接触しているが、ヒドロゲルによって該水系溶媒相中の水と該有機系溶媒相中のジメチルスルホキシドとの接触が制限されるために該有機系溶媒相から該水系溶媒相にジメチルスルホキシドが実質的に浸入しない状態にあり、該合成されたアミロースが該水系溶媒相から該有機系溶媒相に移行し、該有機系溶媒相中に溶解した形態の合成アミロースが得られる、方法。 (もっと読む)


【課題】菌体触媒を用いて水性媒体中で目的化合物を製造する方法であって、反応後の菌体触媒を、簡便な分離操作で分離できるように、効率的かつ十分に凝集させることができる、上記製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水性媒体中、菌体触媒の存在下で基質化合物を反応させて、目的化合物を製造する方法において、該反応後の反応系にアミジン基を有するカチオン系凝集剤を添加した後、前記触媒の凝集体を分離することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】効率のよい乳酸の製造法を提供する。
【解決手段】コリスミ酸ピルビン酸リアーゼ、2−オクタプレニル−6−メトキシ−1,4−ベンゾキノン メチラーゼ、3−ジメチルユビキノン 3−メチルトランスフェラーゼおよび2−ポリプレニル−6−メトキシフェノールヒドロキシラーゼから選ばれる1つ以上の酵素の活性が低下または喪失しており、かつ乳酸を生産する能力を有する微生物を、鉄の含有量が2μmol/l以下である培地に培養し、培養物中に乳酸を生成、蓄積させ、該培養物から乳酸を採取する。 (もっと読む)


マイクロ精製システムは、発酵タンクと、蒸留管と、膜エタノール分離機構とを含む。糖、酵母および水を含むバッチは、発酵タンク中で混合される。センサは、バッチの物理的特性およびシステムの動作ステータスを検出する。センサを検出された処理情報をルックアップテーブルと比較するシステムに結合して、システムが最適なエタノール生成条件下で動作しているかどうかを判断する。センサがバッチに関する問題を検出した場合、制御システムは、化学的構成成分をバッチに加えて、化学的不均衡を修正することができる。また、システムは、検知された情報をオペレータコンピュータに送信し、オペレータコンピュータから制御コマンドを受信することによって、容易に遠隔操作できるようになる。
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【課題】 従来の溶菌剤よりも、さらに高いレベルの溶菌力を持ち、かつタンパク質を変性させずに抽出し、そのうえ、精製工程を簡略化できる溶菌剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 微生物からタンパク質を抽出するための溶菌剤であって、対イオンがカルボキシレートアニオン(a)であるカチオン性界面活性剤(A)と、ポリカチオン性高分子(B)とを含有する溶菌剤、及びこの溶菌剤の存在下で、微生物からタンパク質を抽出する工程を含んでなるタンパク質の生産方法。 (もっと読む)


【課題】発酵主生成物の損出を低く抑え、かつ省エネルギ化を十分に図ることのできる発酵液の脱水精製処理方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】エタノール発酵液を蒸留塔5の最上段部に供給するとともにスチームをその蒸留塔5の最下段部に供給してエタノール−水混合蒸気を発生させる蒸留処理と、この蒸留処理によって発生されるエタノール−水混合蒸気を分離膜13を用いて脱水する脱水処理とを含む脱水精製処理方法において、蒸留塔5の最上段部におけるエタノールと水との気液平衡限界点のスチームの供給量を目標スチーム供給量として定め、蒸留塔5の最下段部に供給するスチームの供給量をその目標スチーム供給量に一致させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】植物のリグナン類・リグニン類の生成能を向上させる。
【解決手段】本発明によれば、植物に、435nm〜490nmの波長領域内の波長成分を含む光を照射することにより、植物の(1)4-クマロイル-CoA-シンターゼ3遺伝子、(2)シンナモイル-CoA-レダクターゼ遺伝子、(3)シンナミルアルコールデヒドロゲナーゼファミリーの遺伝子および/または(4)ペルオキシダーゼ21遺伝子の発現を促進させることが可能であり、これら遺伝子の発現が、例えばp-クロマリン酸からp-ヒドロキシフェニルリグニンへの変換反応を促進することにより、リグナン類および/またはリグニン類ならびにそれらの代謝物の生産能を向上させることができる。よって、本発明は、リグナン類、リグニン類またはそれらの代謝物の効率的な製造に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】アルコール連続生産において、菌体流出を防止し、アルコール原料と酵母の接触効率を向上させて、凝集沈殿性を有する酵母のアルコール生産能力を十分に生かすことが出来るアルコール連続生産方法を提供すること。
【解決手段】発酵槽内に凝集沈殿性を有する酵母を存在させ、発酵槽にアルコール原料を供給してアルコール発酵を行う際に、発酵槽下方に強制的な液流を発生させてアルコールを生産するアルコール連続生産方法であって、菌体の界面が形成されている状態でアルコール発酵することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決すべき課題】
遺伝子ノックアウト戦略を決定する新規な方法を発見すること。
【解決手段】
生物に関連する代謝ネットワークのモデルを用いて遺伝子欠失及び遺伝子付加の候補を決定する方法であって、このモデルが代謝物の関連性を規定する複数の代謝反応を含むものであり、該方法が、該生物に対する生物工学的目標を選択する工程、少なくとも一つの細胞目標を選択する工程、少なくとも一つの細胞目標を該生物工学的目標と結び付ける最適化問題を形成する工程、及び該最適化問題を解いて少なくとも一つの候補を得る工程を含むものである方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な固定化方法であるにも係わらず、固定化時のリパーゼの活性損失が少なく、また、経日的なリパーゼの脱落が少なく、さらには高価な密閉式耐圧型濾過器を使用する必要がなく、経済的で能率的なエステル交換反応方法を提供すること。
【解決手段】リパーゼを触媒として使用して油脂のエステル交換反応を行う方法において、リパーゼをシート状担体の表面に誘電泳動により付着保持させ、次いで、シート状担体の表面に付着保持されたリパーゼと油脂とを接触反応させることを特徴とする油脂のエステル交換反応方法 (もっと読む)


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