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Fターム[4B064CC30]の内容

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Fターム[4B064CC30]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】本発明は、セルロース系材料からのアルコールの製造方法に関し、前記方法は:含水酸を用いて前記セルロース系材料を加水分解することにより加水分解物を生成すること;水混和性有機抽出溶媒を用いて前記加水分解物から酸と水とを抽出し、(a)前記抽出溶媒を含有する第1の酸性水溶液と(b)糖を含有する残渣とを得ること;前記残渣をオリゴ糖開裂反応させ発酵性糖の水溶液を得ること;前記発酵性糖を発酵させ、生じた発酵混合液からアルコールを蒸留すること;前記第1の酸性水溶液を水不混和性液体である親油性溶媒と接触させ、第2の酸性水溶液と、前記抽出溶媒および前記液体溶媒の溶媒混合液とを得ること;前記溶媒混合液を分離し、リサイクルのための抽出溶媒を得ること;および、リサイクルのため前記第2の酸性水溶液から含水酸を分離することを含む。 (もっと読む)


【課題】短時間で高い収率で単糖を得ることができるバイオマスの糖化方法を提供すること。
【解決手段】バイオマス1に対して第1加圧熱水処理110を実施する。得られた処理物を固液分離し、得られた溶液を処理溶液A1とし、得られた固形分を残渣B1とする。残渣B1に対して第2加圧熱水処理120を行う。得られた処理物を固液分離し、得られた溶液を処理溶液A2とし、得られた固形分を残渣B2とする。処理溶液A1に対して固体酸触媒を接触させる第1触媒単糖化処理210を行う。このときの反応条件は、例えば、温度120℃以上180℃以下、圧力は当該温度の飽和蒸気圧以上、反応時間30分以上12時間以下である。そして、処理溶液A2に対して酵素による酵素単糖化処理220を行い、単糖3を得る。 (もっと読む)


【課題】基質の反応効率がよく、また製造工程の操作安定性が向上した有用物質の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性基質を水性反応液5に接触させ、当該反応液中で生体触媒を用いて変換し、有用物質を製造する方法において、固体状態の疎水性基質を、反応系内のいずれかの箇所に局在化させて行なう有用物質の製造方法。特に、1−(2−ヒドロキシエチル)−2,5,5,8a−テトラメチルデカヒドロナフタレン−2−オールを、子嚢菌類の微生物を生体触媒として製造する方法。 (もっと読む)


燃料などの有用な生成物の産生における使用のために、バイオマス(例えば植物バイオマス、動物バイオマスおよび都市廃棄物バイオマス)を加工する。例えば、システムは、例えば発酵によるエタノールおよび/またはブタノールの産生など、生成物の産生を促進するために、セルロース系および/またはリグノセルロース系材料などのバイオマス材料を使用することができる。

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【課題】酵素との反応効率が向上した酵素糖化を可能にし、且つ、液体や高温・高圧を必要としない植物原料の糖化前処理方法を提供する。
【解決手段】植物原料として単子葉植物を用い、植物原料を乾燥させる工程と、乾燥させた植物原料を粗粉砕する粉砕工程と、粗粉砕された植物原料をメカノケミカル処理する工程とを含む植物原料糖化前処理方法を提供する。これにより、前処理後の酵素糖化において反応効率が向上する。そのため、得られたD−グルコースを酵母で容易にエタノールへ変換できる。 (もっと読む)


【課題】ボトリオコッカスの工業的な大量培養を可能とする新規なアスティカカウリス・エキセントリカス菌株、それを用いたボトリオコッカスの培養方法、及び炭化水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の新規なアスティカカウリス・エキセントリカス菌株は、微細藻類ボトリオコッカスの増殖を促進する作用を奏する。本発明の微細藻類ボトリオコッカスの培養方法は、上記のアスティカカウリス・エキセントリカス菌株を、微細藻類ボトリオコッカスに添加することを特徴とする。本発明の炭化水素の製造方法は、上記の培養方法で培養された微細藻類ボトリオコッカスから炭化水素を取り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、酵素を回収する吸着剤、酵素回収ユニット、リグノセルロースのバイオリファイナリー、酵素を再利用する方法、および再生可能材料に関する。本発明は、再生可能材料の生産に使用するのに適した溶菌酵素を回収する吸着剤を含む。本吸着剤は、基体と、基体に分散させた酵素結合材料とを含む。 (もっと読む)


【課題】カイニン酸を安定的に供給することが可能なカイニン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】マクリ(Digenea simplex)の附着器の切片を培養した培養体からカイニン酸を分離することを特徴とするカイニン酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物(生ごみ)を糖化、発酵させて効率的に有用発酵物を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】食品廃棄物(生ごみ)を糖化、発酵させて有用発酵物を製造する方法であって、食品廃棄物(生ごみ)に糖化酵素を投入して糖化した後に固液分離し、該固液分離後の濾液は発酵槽に投入して発酵させてエタノールや有機酸を製造するとともに、前記固液分離後の残渣を好気発酵させて蒸発、濃縮、および、乾燥させることにより肥料、飼料等を製造することを特徴とする有用発酵物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的なフコキサンチンの製造方法を提供することである。
【解決手段】ファエオダクチルム属(Phaeodactylum)に属する単細胞珪藻、タラシオシーラ属(Thalassiosira)に属する単細胞珪藻、又はイソクリシス属(Isochrysis)に属する単細胞ハプト藻を培養する工程、及び培養物からフコキサンチンを採取する工程を含む、フコキサンチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一な品質のポリ乳酸を得ることができ、製造期間を短縮することができるポリ乳酸の製造方法、ポリ乳酸の製造装置、生分解性プラスチックの製造方法および生分解性プラスチックの製造装置を提供する。
【解決手段】1次発酵タンク12が、植物系原料を密閉して乳酸発酵させる。第1分離手段13が、1次発酵タンク12で発酵した発酵物を、液体部と固体部とに分離する。2次発酵タンク15が、第1分離手段13で分離された発酵物の液体部を密閉して再発酵させる。第2分離手段16が、2次発酵タンク15で再発酵した再発酵物を、液体部と固体部とに分離する。除湿手段17が、第2分離手段16で分離された再発酵物の液体部から水を蒸発させて乳酸を抽出する。重合手段18が、除湿手段17で抽出された乳酸を加熱し、重合させてポリ乳酸2を得る。 (もっと読む)


本発明は、抗体調製物から濃縮された抗体集団であって、濃縮前の抗体調製物と比較して抗体のFab領域において変更された量のシアル酸付加を有する、上記抗体集団に関する。さらに、本発明は、抗体調製物から抗体集団を濃縮する方法であって、ここで濃縮された抗体集団は、濃縮前の抗体調製物と比較して抗体のFab領域において変更された量のシアル酸付加を有する、上記方法に関する。本発明はまた、薬剤における使用のための本発明の抗体集団、本発明の抗体集団を含む医薬組成物、並びにアテローム性動脈硬化症、がん及び細菌感染症、ウイルス感染症又は真菌感染症のような感染症の予防及び/又は処置における本発明の抗体集団の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】酵素糖化を効率的に行うことができ、糖の生産効率、エタノールの生産効率、及び乳酸の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法、並びに、前記各種製造方法に用いられる、有用な酵素糖化用原料の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)セルロースI型を含むバイオマス原料を、アンモニア及び/又は有機アミンを含む処理剤で処理することにより、改質バイオマス原料を得る工程、(b)前記改質バイオマス原料を粉砕することにより、酵素糖化用原料を得る工程、及び、(c)前記酵素糖化用原料を、酵素糖化せしめ、糖を得る工程、を含むことを特徴とする糖の製造方法である。 (もっと読む)


1群のペプチドを家畜哺乳動物から単離後、質量分析法により同定した。これらのペプチドはフィブリノーゲン活性化と補体カスケードの副産物である。最大活性のペプチドは(末端アルギニンの脱離により活性化された)活性化形態のフィブリノペプチドA及びフィブリノペプチドBと、補体成分3の免疫調節フラグメントである。これらの形態のフィブリノペプチドA及びBは免疫調節能が顕著であり、全種の感染性物質を含む異物の認識を強化し、炎症応答を抑え、血管外フィブリンの沈着を予防し、既に沈着しているフィブリンの吸収を刺激し、生体が悪性細胞を認識・排除する能力を強化し、アレルギー性鼻炎やアナフィラキシーを含むアレルギー反応の症状を抑え、自己抗体複合体の形成・沈着を抑え、慢性神経疾患の症状を改善し、慢性疼痛症候群の症状を抑える。
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本発明は、発酵産物に酸を添加して、2.5〜8のpHを有する、プロピオネート及びアセテートを含む酸性化発酵産物を得ること、及び、任意的に、カーボネート関連化合物の除去の為の処理工程により、プロピオネート及びアセテートを含む混合溶液を製造する方法に向けられる。 (もっと読む)


【課題】リパーゼ活性を損なうことなく高純度のモノアシルグリセロールを効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】脂肪酸又はその低級アルキルエステルとグリセリンを、固定化担体の単位表面積あたりのエステル化活性が100〜140000U/m2である固定化部分グリセリドリパーゼの存在下で反応させるモノアシルグリセロール高含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、短時間でグリセリド中へのドコサヘキサエン酸含有量を上昇させ、ドコサヘキサエン酸高含有油脂を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸としてドコサヘキサエン酸を含有する原料油脂に油脂分解用酵素を作用させてドコサヘキサエン酸高含有油脂を製造する方法において、前記原料油脂に、構成脂肪酸としてドコサヘキサエン酸を含有する未精製油脂の、SP値が12以上である溶媒による抽出物を添加する、ドコサヘキサエン酸高含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は微生物発酵、特にCOを含む基質の微生物発酵、によるアルコールおよび酸のような産物の産生に関する。より具体的には微生物発酵による産物の効率を改善するための方法とシステムに関する。具体的な態様では、本発明はCOのCOへの変換の割合を解明する工程を含む、所望の産物の最適な産生の方法を提供する。
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【課題】糖化酵素によってセルロース系バイオマスから単糖を製造するための効率良い処理方法を開発する。
【解決手段】セルロース系バイオマスを第1の加圧熱水によって加熱処理する第1の水熱処理工程、第1の水熱処理工程にて得られた第1の水熱処理物を、可溶画分と固形残渣とに分離する固液分離工程、該固形残渣を第2の加圧熱水によって加熱処理する第2の水熱処理工程、ならびに該可溶画分、および第2の水熱処理工程にて得られた第2の水熱処理物を酵素によって糖化する酵素糖化工程を包含し、第2の加圧熱水の温度が、セルロース系バイオマス中のセルロース成分の酵素糖化性を向上させる温度である、セルロース系バイオマスから単糖を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発酵による1−ブタノールの製造において、発酵工程における1−ブタノールの生産効率と1−ブタノールの分離・回収の効率を低下することなく、1−ブタノールの製造を連続的に長期に渡って行う手段を提供する。
【解決手段】本発明は、細菌を用いた1−ブタノール発酵生成工程を発酵菌株の至適増殖温度域で行い、さらにその温度域において特定の膜厚を有するPV膜を用いたパーベーパレーション分離膜法により1−ブタノールの分離回収を行う1−ブタノールの製造方法に関する。 (もっと読む)


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