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Fターム[4B064CC30]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産方法、処理方法、装置 (10,390) | その他 (327)

Fターム[4B064CC30]に分類される特許

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【課題】発酵による1−ブタノールの製造において、発酵工程における1−ブタノールの生産効率と1−ブタノールの分離・回収の効率を低下することなく、1−ブタノールの製造を連続的に長期に渡って行う手段を提供する。
【解決手段】本発明は、細菌を用いた1−ブタノール発酵生成工程を発酵菌株の至適増殖温度域で行い、さらにその温度域において特定の膜厚を有するPV膜を用いたパーベーパレーション分離膜法により1−ブタノールの分離回収を行う1−ブタノールの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、プラントバイオマス、たとえば穀物、サトウキビおよびトウモロコシ等の第1世代作物またはリグノセルロース系バイオマス等の第2世代作物から取り出される燃料の製造用のプラントにおいて前処理(101)システムの一部とすることができる装置に関する。本装置は、例えばバイオエタノールの製造プラントにおいて、脱水されたバイオマスがプロセス反応器(215)に導入される前に、バイオマスの含水量を制御するようにバイオマスを送り込みかつ脱水する機能を有する。送込みプロセス及び脱水プロセスは、プロセス反応器(215)内部の圧力よりも高いかまたはプロセス反応器(215)内部の圧力に等しい圧力で行われ、それにより、プロセス反応器の液密封止の利益が提供されるとともに、その連続した送りが促進される。
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【課題】製麹により、簡便かつ効率的にスフィンゴ脂質が富化された麹を製造する方法、及び該方法により製造されたスフィンゴ脂質富化麹を提供する。
【解決手段】蒸きょうした製麹原料に麹菌を植菌して培養を行う製麹において、精米歩合又は精麦歩合が40%以上である米又は麦類を製麹原料として使用することを特徴とする、スフィンゴ脂質富化麹の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しいペプチドを提供する。
【解決手段】鰹節を原料として、ヒイロタケが産生するタンパク質分解酵素との反応により、アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しい5種類のトリペプチドを得た。また、酵素分解物を疎水性吸着樹脂に吸着させ、含水有機溶媒で溶出することにより、さらに、高活性なペプチド画分を生産できる。該新規トリペプチドは日常摂取する食品として安全で有効性の高い素材であり、特定保健用食品、機能性食品等への利用が期待される。 (もっと読む)


【課題】 危険性が高い過酸化水素を原料として使用せずにセルロース(誘導体)の低分子化が可能であり、アルキル化剤の反応効率が高く、アルキルエーテル化置換度の高い低分子量アルキルエーテルセルロース(誘導体)の製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロース(誘導体)(A)を酵素(B)及び一般式(1)で表される有機溶媒(C)の存在下で分解させて得られる低分子量セルロース(誘導体)(D)とアルキル化剤(E)とを、アルカリ(F)及び前記(C)の存在下で反応させることを特徴とする低分子量アルキルエーテルセルロース(誘導体)の製造方法。
1―O−(C24O)m−R2 (1)
[式中、R1及びR2はそれぞれ独立にメチル基又はエチル基、mは1〜5の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】E.コリ菌株による異種タンパク質の発酵的製造方法であって、該タンパク質が発酵培地中に分泌される製造方法を提供する。
【解決手段】E.コリ菌株を発酵培地中で培養するにあたり、該E.コリ菌株が、異種タンパク質をコードする遺伝子を、シグナルペプチドをコードするシグナル配列と機能的に結合されて含み、かつ該E.コリ菌株が、前記異種タンパク質を発酵培地中に分泌する方法において、該E.コリ菌株が、減衰された(p)ppGpp−シンセターゼII活性を有することを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】木本植物の樹皮に含まれるセルロース及びヘミセルロースを酵素処理によって高収率で糖化することを可能とする樹皮の前処理方法及び該前処理樹皮を糖化する方法を提供する。
【解決手段】 木本植物の樹皮を、亜硫酸塩又は亜硫酸水素塩を2〜10質量%含有し、かつ、アルカリ性のpH調整助剤を1〜5質量%含有するpH7.5以上のアルカリ性水溶液中に一定時間浸漬処理して前処理する。前処理液を固液分離し、前処理物を解繊して得られる繊維を多糖分解酵素によって分解して木本植物の樹皮を糖化する。 (もっと読む)


1以上の化合物を生成するためのプロセスであって、膜によって隔てられているアノードおよびカソードを有する生物電気化学システムを準備する工程であって、このアノードおよびカソードは互いに電気的に接続されている、工程と、酸化をアノードで発生させ、かつ還元をカソードで発生させ、これによりこのカソードで還元当量を生産する工程と、この還元当量を微生物の培養物に与える工程と、二酸化炭素を微生物の培養物に与え、これによってその微生物が当該1以上の化合物を生産する工程と、この1つまたは化合物を回収する工程と、を含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】バイオマスとして未利用資源である樹皮を原料とし、比較的穏和な条件下で、より少ないエネルギーでリグノセルロースの酵素糖化を促進可能とする前処理方法を提供する。
【解決手段】樹皮原料から糖類を製造する方法であって、樹皮原料をアルカリ化合物水溶液に浸漬するアルカリ処理工程、該アルカリ処理された樹皮を機械的に微細化する微細化処理工程、及び該微細化処理樹皮を酵素で糖化する酵素糖化工程を有する、糖類を製造する方法。前記微細化処理が、レファイナー、グラインダーから選択される装置による磨砕処理であることを特徴とする、前記糖類を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、組換えヒト第VII因子(FVII)を産生するための方法および組成物を提供し、上記方法は、組換えヒトFVIIを発現するチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞株を得ること、前記CHO細胞をインスリンを欠いている血清不含培地中で培養することを含み、ここで、前記CHO細胞における前記FVIIの産生は、インスリン存在下でのFVII産生に匹敵する。上記産生方法において使用されるCHO細胞は、血清不含培養における増殖のために改変された組換えヒトFVIIを発現するCHO細胞株を、インスリン量を減少させながら連続的に培養することによって、インスリン非存在下での細胞培養で増殖するように順応させて調製される。 (もっと読む)


【課題】安価、かつ、効率的に草本類バイオマスを糖化することができる上、環境に与える負荷が小さく実用的な草本類バイオマスの糖化処理方法を提供する。
【解決手段】草本類バイオマスを濃度0.01wt%以上10wt%未満の希アルカリまたは希酸、有機溶媒で処理した後、その希アルカリ処理後の草本類バイオマスをクロストリジウム属細菌またはその培養液で処理する工程を有している、草本類バイオマスの糖化処理方法。クロストリジウム属菌としては、クロストリジウム・サーモセラムを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】空果房糖化の前処理方法及びその前処理方法を用いたエタノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】空果房(EFB)を原料としてエタノールを製造する際に、糖化処理前に行う前処理方法であって、前処理反応器内の処理温度・pH・処理時間からなるパラメータのうち、処理温度を140℃以上に調整し、下記数式から求められるCS値が、1.40〜2.50の範囲になるような条件下で前処理を行うことを特徴とする。


(式中、tは処理時間(分)、Tや処理温度(℃)、Trefは100℃である。) (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスに含まれるセルロースおよびヘミセルロースを酵素処理によって糖化する際に、エネルギーが少なく、中和工程が必要でない、簡便な前処理を提供することを課題とする。
【解決手段】木材を切断し、加熱・加圧下において二酸化炭素溶解水に浸漬して所定条件で前処理し、次いで、酵素により糖化する木材の糖化方法。この方法において、前処理温度は175〜200℃、前処理の時間は60分〜240分が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、骨または軟骨障害を診断し、および/または検出するための方法であって、試験試料中のポリペプチドの発現レベルが前記ポリペプチドに特異的に結合する抗体と試験試料を接触すること、および前期試験試料に対する前期抗体の結合を測定することによって測定される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】太陽光の照射が少なく、低温環境である高緯度地域においても、工業生産時における余剰熱量を利用して、有機廃棄物や排出される炭酸ガスと、微弱な太陽光を、光ファイバーを用いて引き込むことにより、行うことが可能である、バイオエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】藻類を連続して培養し、澱粉粒を細胞外に放出させることで、藻類細胞(藻体)自体を回収することなく、そこから継続的に得られる澱粉粒を原材料として、これを糖化、醗酵工程を経て得られる連続的バイオエタノール製造法は、熱帯地域から、高緯度地域まで、世界中の何処においても製造可能であり、連続して澱粉生産を行うことによる製造コスト低減により、代替燃料としての価格に見合うバイオエタノールを製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】例えばRPAによる細胞動態のより正確な分析を可能とするため、異なる持続時間および/または強度の刺激またはストレスに暴露された細胞集団から、短時間で均質なタンパク質溶解物を収集する方法を提供する。
【解決手段】以下のステップ:(1)各T-25型フラスコ中で培養した細胞集団に所定の時間および/または強度で刺激またはストレスを付加したのち、各フラスコを氷上に静置し、(2)各フラスコ内の細胞集団を洗浄して細胞懸濁液を調製し、(3)細胞懸濁液を注入した遠心チューブを直ちに氷上に静置したのち、遠心分離によって細胞ペレットを生成させ、
(4)単離した細胞ペレットをドライアイス上で維持し、(5)室温に戻した細胞ペレットの量を見積もった後、室温のPinkBufferと細胞ペレットを混合し、氷上で細胞ペレットを溶解させ、(6)溶解した細胞ペレットを遠心分離し、(7)遠視分離した溶液からタンパク質溶解物を含む上清を単離する、を含む。 (もっと読む)


【課題】培養液中に産生される糖鎖化合物を分離精製する際に問題となる泡立ち、及び、固相抽出時の目詰まりを抑制させる方法を提供する。
【解決手段】動物細胞の糖鎖化合物を含有する培養液(糖鎖プライマー法によって糖鎖化合物を生成させた水性媒体)に、パパイン、ブロメライン、トリプシン、サチライシン等から選択されるタンパク質分解酵素を作用させ、培養液中のタンパク質を分解することにより泡立ちを抑えた後、該糖鎖化合物を水性媒体から分離・精製する方法。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単で且つ製造効率に優れるエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】糖化した固液混合物、酵母及び植物葉緑体を含む密閉された系内において発光ダイオードの光を照射することによりエタノールを生成する生成工程と該系中から生成されたエタノールを系外に回収する回収工程とを含むエタノールの製造方法であって、
前記生成工程において、
a)糖化した固液混合物を酵母により発酵させてエタノールを生成する反応、
b)a)の発酵の際に発生する二酸化炭素を、植物葉緑体と発光ダイオードの光照射により光合成させて糖とする反応、及び
c)b)で得られた糖を酵母により発酵させてエタノールを生成する反応
が並行して進行することを特徴とし、前記糖化した固液混合物は、セルロース又はヘミセルロースを熱分解又は加水分解して糖化するか或いはデンプンを含む米、麦、芋又はトウモロコシを麹、麦芽又は酵素剤を用いて糖化することにより調製されるものであり、前記植物葉緑体は、種子植物、シダ植物、藻類、コケ植物、細菌類又はこれらの混合物の植物葉緑体であり且つ前記発光ダイオードの光は、380ないし520nm及び620ないし780nmの波長領域の発光量の合計が全波長領域に亘る発光量の70%以上となる光であるエタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】工場排出ガス中や空気中などに含まれるCO2を効率よく工業レベルで固定化する方法、およびそれに使用する藻類培養装置を提供すること。
【解決手段】藻類を入れた培養槽にCO2を供給し、人工光を照射しながら、培養槽内で藻類を培養してCO2を固定化するCO2固定化方法であって、
前記人工光は、波長が380〜780nmであり、強度が1〜400μmol photons/m2/秒となるように制御されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 固定化加水分解酵素を重合触媒として用いるポリエステル重合体の製造方法であって、製造効率が改善され、且つ環境負荷の低減された方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル重合体を形成し得る原料モノマーを、固定化加水分解酵素の共存下で重合するポリエステル重合工程と、前記工程により得られた重合反応物を、予め40〜110℃に加熱した有機溶媒によって希釈した後、希釈液をろ過することによって固定化加水分解酵素とポリエステル重合体とを分離する固定化加水分解酵素分離工程とを備えることを特徴とするポリエステル重合体の製造方法。 (もっと読む)


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