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Fターム[4B064CD11]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 培養又は酵素反応時に添加される物質 (5,498) | 有機化合物 (4,588) | C、H、O以外の元素含有 (964)

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Fターム[4B064CD11]に分類される特許

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下記工程(a)及び(b)を含む式(1)の化合物の調製方法:
【化1】


(式中:XはS、O又はNR3であり、R3はH又は有機基であり;RはH 又は有機基であり;R1及びR2はそれぞれ独立にH、場合によっては置換されているアルキル又は場合によっては置換されているアリールであり;Gは置換基であり;nは0〜3である)
(a)式(2)の化合物を式NHR1R2の化合物と反応させて式(3)の化合物を与える工程;
【化2】


(式中、X、R、G及びnは上述のとおりであり、R4は場合によっては置換されているアルキル、場合によっては置換されているアルケニル、場合によっては置換されているアルキニル、場合によっては置換されているアリール、場合によっては置換されているヘテロアリール又はこれらの組み合わせである)
(b)式(3)の化合物を還元して式(1)の化合物を与える工程。
式(2)の化合物の調製方法、式(3)の新規な化合物及び下記式の好ましい触媒が提供される:
【化3】


(式中:R6は、中性の場合によっては置換されているヒドロカルビル配位子、中性の場合によっては置換されている過ハロゲン化ヒドロカルビル配位子、又は場合によっては置換されているシクロペンタジエニル配位子を表し;Aは、場合によっては置換されている窒素を表し;Bは、場合によっては置換されている窒素、酸素、硫黄又はリンを表し;Eは、結合基を表し;Mは水素移動型還元を触媒し得る金属を表し;Yは、アニオン性基、塩基性配位子又は空位を表し;ただしA又はBの少なくとも1種は置換窒素を含み、置換基は少なくとも1種のキラル中心を有し;ただしYが空位ではない場合にはA又はBの少なくとも1種は水素原子を有する)
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本発明は、(R)または(S)−N−(2,6−ジメチルフェニル)アラニンおよびその逆エステル化合物を、酵素を用いて立体選択的に調製する方法であって、ラセミ(R),(S)−N−(2,6−ジメチルフェニル)アラニンエステル((R)−対掌体および(S)−対掌体)の一方の対掌体に対し特異的な加水分解活性を有する酵素を、上記ラセミ混合物と反応させて、光学分割により(R)または(S)−N−(2,6−ジメチルフェニル)アラニンを得る工程;未反応化合物としての(S)または(R)−N−(2,6−ジメチルフェニル)アラニンエステルを、反応混合物から溶媒を用いて抽出する工程;または光学分割により分離されたあるアラニン対掌体をアルコールでエステル化して、(S)または(R)−N−(2,6−ジメチルフェニル)アラニンエステルを合成する工程を提供する。 (もっと読む)


エポチロンBヒドロキシラーゼおよびその突然変異体および変異体ならびにエポチロンBヒドロキシラーゼ遺伝子の下流に位置するフェレドキシンの単離された核酸配列およびそれによりコードされるポリペプチドを提供する。ベクターおよび該ベクターを含む細胞も提供する。さらに、組換え微生物の製造方法、該組換え微生物を用いるヒドロキシアルキルを有するエポチロンの製造方法、およびエポチロンBヒドロキシラーゼの突然変異体により生成されるエポチロン類似体を提供する。
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【課題】 ザイモモナス モビリス(Zymomonas mobilis)由来のレバンスクラーゼ又は菌体外インベルターゼを用いるフルクトース配糖体の製造方法の提供。
【解決手段】 フルクトース受容体の存在下、スクロースにザイモモナス モビリス(Zymomonas mobilis)由来のレバンスクラーゼを接触させることを含む、フルクトース配糖体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式II-S:
【化1】


で表される鏡像異性的に純粋な(S)-3-メチルアミノ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オールを製造する方法であって、そのR異性体とのエナンチオマー混合物から(S)-3-ヒドロキシ-3-チエン-2-イルプロピオニトリルを得て、続いて(S)-3-ヒドロキシ-3-チエン-2-イルプロピオニトリルを触媒の存在下で水素及びメチルアミンと反応させてII-Sを得ることによる上記方法に関する。
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【課題】 光学活性なヒドロキシカルボン酸誘導体を製造するための方法の提供。
【解決手段】 下記式(I)で表されるケトカルボン酸誘導体に、当該化合物を立体選択的に還元しうる能力を有する微生物の培養物、菌体またはその処理物を作用させ、生成する光学活性なヒドロキシカルボン酸誘導体を回収することにより、下記式(II)で表される光学活性なヒドロキシカルボン酸誘導体が製造される。本発明によって得られる光学活性なヒドロキシカルボン酸誘導体は、医薬の合成原料として有用である。
【化1】


(式中、R、X、nはそれぞれ、明細書中のR、X、nと同意義を示す。) (もっと読む)


本発明は、細菌細胞で産生された哺乳動物の、リフォールディングされる能力が増強したグリコシルトランスフェラーゼ変異体を含むグリコシルトランスフェラーゼをリフォールディングする方法、およびこのようなリフォールディングされたグリコシルトランスフェラーゼの使用方法を提供する。また、本発明は、単一容器において、1種以上のグリコシルトランスフェラーゼをリフォールディングする方法、このようなリフォールディングされたグリコシルトランスフェラーゼを使用する方法、およびリフォールディングされたグリコシルトランスフェラーゼを含んでなる反応混合物を提供する。
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本発明は、無血清条件下において、IL−18BP発現哺乳類細胞を培養するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、(S)−2−ペンタノール、(S)−2−ヘキサノール、1−メチルアルキルマロン酸、及び3−メチルカルボン酸を高い光学純度で得ることこができる安価かつ効率的な工業的製造方法を提供することである。本発明によれば、ある種の微生物若しくは形質転換体細胞、該微生物若しくは細胞処理物、該微生物若しくは細胞培養液、及び/又は、該微生物若しくは細胞から得られるカルボニル還元酵素画分の粗精製物若しくは精製物を、2−ペンタノン又は2−ヘキサノンに作用させ、(S)−2−ペンタノール又は(S)−2−ヘキサノールを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、一種類の細菌発酵液細胞内のポリ−β−ヒドロキシアルカノエート(PHAs)を直接分離、抽出及び精製する方法を開示しており、その技術分野はバイオテクノロジーの下流の連続的処理の技術分野である。本発明の方法は、物理的方法によって、発酵液に対し、細胞壁を破る前処理を行う段階と、前処理された発酵液のpH値をアルカリ性まで調整する段階と、アニオン界面活性剤を添加して、撹拌しながら反応させる段階と、反応液の中から凝集沈澱物を分離及び抽出する段階と、洗浄し、乾燥させる段階と、を含む。本発明のプロセスが簡単で、コストが低く、抽出収率が高く、かつ、汚染が無く、大規模な工業生産を実現出来るようになるものである。 (もっと読む)


本発明はUV照射およびN−メチルーN’ニトロ−N−ニトロソグアニジン(NTG)のような突然変異誘導体を用いて、親株として5’−キサンチル酸を生成するCorynebacterium ammoniagenesKCCM10448を処理して得られる微生物に関するものである。変異体株は、プリン生合成の過程で2つのホルミル基を転移するために用いられるN,N10−テトラヒドロフォレートの生合成を高めるために、5−フルオロトリプトファンに耐性を与え、同じ期間の発酵に対し高収率および高濃縮率で培養媒質において5’−キサンチル酸を蓄積することができる。 (もっと読む)


(A)テトラヒドロチオフェン−3−オンの、(R)−テトラヒドロチオフェン−3−オールへの生物学的変換を行うことができるものであって、かつペニシリウム(Penicillium)属、アスペルギルス(Aspergillus)属またはストレプトマイセス(Streptomyces)属に属する菌株またはその培養菌体の調製物の存在下で、テトラヒドロチオフェン−3−オンをインキュベーション処理する工程、(B)インキュベーション処理液から(R)−テトラヒドロチオフェン−3−オールを採取する工程、を含んでなる(R)−テトラヒドロチオフェン−3−オールの製造方法、および、光学活性テトラヒドロチオフェン−3−オールを液温1℃以下の有機溶媒沖で晶析させることを特徴とする、より光学純度の高い光学活性テトラヒドロチオフェン−3−オールの晶析方法。 (もっと読む)


酵素触媒動的速度論分割を介して、(+)-(2S, 3S)-2-(3-クロロフェニル)-3,5,5-トリメチル-2-モルホリノール、その製薬上許容される塩および溶媒和物、たとえば、(+)-(2S, 3S)-2-(3-クロロフェニル)-3,5,5-トリメチル-2-モルホリノール塩酸塩、を調製するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、3-メチルアミノ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オールを製造するための酵素的および非酵素的方法;さらに、これらの方法を実施するための酵素;これらの酵素をコードする核酸配列、これらの核酸配列を含む発現カセット、ベクターならびに組換え宿主生物に関する。
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本発明は、フィラメント状フザリウム属菌種により、4-アンドロステン-3,17-ジオン(I)を高収率および高い基質濃度で同時に脱水素および酸化して17α-オキソ-D-ホモ-1,4-アンドロスタジエン-3,17-ジオン(II)を製造するための微生物法に関する。 (もっと読む)


下記一般式(I)


で表される4−ハロクロトン酸誘導体に、エノエートレダクターゼまたはそれを含む細胞、同細胞の調製物もしくは同細胞を培養して得られた培養液を作用させて、下記一般式(II)


で表される光学活性4−ハロ酪酸誘導体を製造する(式(I)、(II)中、Rはハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシル基、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基または置換されていてもよいアルコキシ基を、Xはハロゲン原子を、AおよびAは水素原子またはハロゲン原子を示す。 (もっと読む)


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