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Fターム[4B064DA10]の内容

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Fターム[4B064DA10]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、L−バリンを嫌気又は微好気条件下で生産することのできる微生物を造成し、該微生物を用いて嫌気又は微好気条件下でL−バリンを生産する方法を提供することである。
【解決手段】
本発明によれば、NADHを補酵素として利用し、2−オキソイソ吉草酸にアミノ基を転移してL−バリンを生成する活性を有する蛋白質の活性が親株より高く、かつL−バリンを生産する能力を有する微生物を、嫌気または微好気条件で培地に培養し、L−バリンを該培地中に生成、蓄積させ、培養物中からL−バリンを採取することを特徴とする、L−バリンの製造法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 HMGおよび/もしくはKHGアルドラーゼ活性などのピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを作製および使用する方法を提供する。
【解決手段】 アルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを天然の起源から単離する。 (もっと読む)


【課題】 アスコルビン酸2−グルコシドの生成率が35質量%に満たない場合であっても、有意に固結し難い粉末を製造することを可能にするアスコルビン酸2−グルコシド無水結晶含有粉末の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 液化澱粉若しくはデキストリンのいずれかとL−アスコルビン酸とを含む溶液に、CGTaseと澱粉枝切り酵素を作用させ、次いでグルコアミラーゼを作用させてアスコルビン酸2−グルコシドの生成率が33質量%以上である溶液を得る工程;得られた溶液を精製して、アスコルビン酸2−グルコシド含量を86質量%超とする工程;制御冷却法又は擬似制御冷却法によってアスコルビン酸2−グルコシドの無水結晶を析出させる工程;析出したアスコルビン酸2−グルコシドの無水結晶を採取し、熟成、乾燥する工程を含むアスコルビン酸2−グルコシド無水結晶含有粉末の製造方法を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、α1→6またはβ1→6グルコシド結合を有するオリゴ糖類のヘミアセタール性水酸基を、安全性が高い微生物の菌体を用い、安全かつ容易に酸化することにより、対応する還元末端にアルドン酸を有するオリゴ糖を効率よく生産する方法を提供することである。
【解決手段】ヘミアセタール性水酸基を有し、且つα1→6またはβ1→6グルコシド結合を有するオリゴ糖類に、酢酸菌に属する微生物の菌体を接触させることにより、安全にかつ効率的に、対応する元末端にアルドン酸を有するオリゴ糖を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 アスコルビン酸2−グルコシドの生成率が35質量%に満たない場合であっても、有意に固結し難い粉末を製造することを可能にするアスコルビン酸2−グルコシド無水結晶含有粉末の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 液化澱粉若しくはデキストリンのいずれかとL−アスコルビン酸とを含む溶液に、CGTaseを作用させ、次いでグルコアミラーゼを作用させてアスコルビン酸2−グルコシドの生成率が27質量%以上である溶液を得る工程;得られた溶液を精製して、アスコルビン酸2−グルコシド含量を86質量%超とする工程;制御冷却法又は擬似制御冷却法によってアスコルビン酸2−グルコシドの無水結晶を析出させる工程;析出したアスコルビン酸2−グルコシドの無水結晶を採取し、熟成、乾燥する工程を含むアスコルビン酸2−グルコシド無水結晶含有粉末の製造方法を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】原料油中に含まれるPUFA、特にDHA、EPA等を濃縮する方法を提供する。
【解決手段】油脂を構成する脂肪酸としてPUFAを含有する油脂をリパーゼによる加水分解反応に付す工程、および、PUFAが濃縮されたグリセリド画分を分離する工程、を含むPUFA濃縮油の製造方法において、リパーゼによる加水分解反応の反応添加物として水酸化カルシウム、塩化マグネシウム、硫酸アンモニウム、炭酸カルシウム、リン酸二水素カリウム、塩化アンモニウムのいずれかを添加することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】 アスコルビン酸2−グルコシドの生成率が35質量%に満たない場合であっても、有意に固結し難い粉末を製造することを可能にするアスコルビン酸2−グルコシド無水結晶含有粉末の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 液化澱粉若しくはデキストリンのいずれかとL−アスコルビン酸とを含む溶液に、CGTaseを作用させ、次いでグルコアミラーゼを作用させてアスコルビン酸2−グルコシドの生成率が27質量%以上である溶液を得る工程;得られた溶液を精製して、アスコルビン酸2−グルコシド含量を86質量%超とする工程;制御冷却法又は擬似制御冷却法によってアスコルビン酸2−グルコシドの無水結晶を析出させる工程;析出したアスコルビン酸2−グルコシドの無水結晶を採取し、熟成、乾燥する工程を含むアスコルビン酸2−グルコシド無水結晶含有粉末の製造方法を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】脂質、特に、ポリエン脂肪酸を含む脂質を生産し得る真核微生物を増殖させる方法を提供する。さらに、真核微生物の脂質を生産する方法も提供する。
【解決手段】真核微生物バイオマスの少なくとも約20%を脂質として生産し得る真核微生物を増殖させる方法およびそれらの脂質を生産する方法を提供する。脂質は1種以上のポリエン脂肪酸を含むのが好ましく、真核微生物を含む発酵培地に、炭素源、好ましくは非アルコール炭素源と、制限栄養源とを添加することを含む。炭素源と制限栄養源は、発酵培地のバイオマス密度を少なくとも約100g/Lまで増大させるのに十分な速度で添加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特定のDNAからなるシス−アコニット酸デカルボキシラーゼ(CAD)をコードするDNAを含有するプラスミドベクターが導入された形質転換体、及び、宿主にイタコン酸高生産能を与えるプラスミドベクター、並びに、イタコン酸を効率的に製造することができるイタコン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本形質転換体は、(a)〜(d)のいずれかのDNAからなるCADをコードするDNAを含有するプラスミドが導入されたものであり、宿主は糸状菌である。(a)特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA、(b)特定な配列の塩基配列からなるDNA、(c)(b)とは異なる、特定な配列の塩基配列からなるDNA、(d)(b)又は(c)の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、シス−アコニット酸デカルボキシラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


【課題】酵母エキスの副産物として過剰に生成する酵母エキス残渣の有効利用、また酵母エキス残渣の減量を課題とする。また、蛋白質含量の高い酵母タンパクの取得を課題とする。
【解決手段】酵母エキス残渣に対し、プロテアーゼを含まない細胞壁溶解酵素を作用させた後に70〜80℃で10〜20分加熱処理を行い、細胞壁を主とする画分と蛋白質を主とする画分に分離し、蛋白質を主とする画分を乾燥させることで、蛋白質含量が60%以上の酵母タンパクを得る。 (もっと読む)


【課題】油脂類の新規な製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、塩基による連続的又は同時処理による、キレート化剤を含む油の酵素的リパーゼエステル交換方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プラセンタエキスの抽出処理過程において生ずるメイラード反応を抑制し、呈味・色調・臭いなどの各性状を改善したプラセンタエキスの抽出方法並びに当該抽出方法によって得られたプラセンタエキスを含有してなる栄養補給サプリメントを提供する。
【解決手段】哺乳動物由来のプラセンタからその有効成分を分離抽出する処理工程において、プラセンタを含む処理液中に有機ゲルマニウム微粉末を溶解させ、当該有機ゲルマニウムの存在下で抽出処理を行いメイラード反応を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】糖に基づいた微生物発酵によって少なくとも1つの不揮発性微生物代謝産物を固体形態で産生するための方法の提供。
【解決手段】所望の代謝産物を産生する微生物株を、液体培地の全重量に基づいて20重量%を超える単糖含有率を有する糖含有液体培地を用いて培養し、発酵液の揮発性成分を大部分除去し、a1)穀物から選択されるデンプン供給原料を製粉するステップと、a2)水性液体中のその製粉化材料を少なくとも1つのデンプン液化酵素の存在下で液化し、続いて糖化酵素を用いて糖化するステップであって、粉砕原料の部分量を連続的にまたはバッチ式で水性液体に加えることによってその液化を行うステップとによって生成する、上記方法であり、得られる不揮発性微生物代謝産物の固体製剤に関し;ヒトもしくは動物の食品への添加剤もしくは補充剤としての、または織物、革、セルロース、紙または表面を処理するための、固体製剤の使用する方法。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄されているサバの幽門垂を有効利用する技術を提供するとともに、高血圧の予防または治療に利用できる血圧降下効果を示す有効成分を安価に提供する。
【解決手段】魚タンパク質に、サバの加工製品製造の際に副生してくる幽門垂を混合し、50℃以上の高温で発酵させることにより、血圧降下作用を有する魚タンパク質分解物を生産する。 (もっと読む)


【課題】効率よく難水溶性ポリフェノール類からその糖付加物を製造する方法の提供。
【解決手段】次の工程(1)及び(2):
(1)水性媒体の存在下、難水溶性ポリフェノール類(A)を100〜180℃で加熱処理し、加熱処理液を得る工程、
(2)得られた加熱処理液に糖供与体(B)及び糖転移酵素を添加し、加熱処理後300分以内に糖転移反応を開始し、難水溶性ポリフェノール類(A)の糖付加物を得る工程、
を含む難水溶性ポリフェノール類の糖付加物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低下したリパーゼ活性を回復させることができる方法を提供すること。
【解決手段】リパーゼ含有組成物を湿潤気体に接触する吸湿工程を含む、リパーゼ活性の回復方法を提供する。また、活性が低下したリパーゼを準備する工程、及び当該回復方法により活性が低下したリパーゼの活性を回復する工程を含む、活性が回復されたリパーゼの製造方法を提供する。さらに、当該活性が回復されたリパーゼを用いてエステル化又はエステル交換することを特徴とする、エステル合成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】エタノール発酵能を有する酵母おける酢酸耐性を向上させる。
【解決手段】エタノール発酵能を有する酵母に対して、YOL046C遺伝子及び/又は当該YOL046C遺伝子に機能的に等価な遺伝子を導入する、又は当該酵母に対して当該遺伝子の発現量を向上させる。 (もっと読む)


【課題】従来のコラーゲンペプチドと比較して、より血中移行性の高いオリゴペプチドで構成されるコラーゲンペプチドを見出し、それを配合した飲食品を提供する。
【解決手段】コラーゲンまたはゼラチンをプロテアーゼにより分解して得られるコラーゲンペプチド組成物であって、分子量500以上3000以下のペプチドが70〜100重量%、分子量500未満のペプチドが10重量%未満、分子量3000を越えるペプチドが20重量%未満からなり、かつ該組成物中のペプチドのN末端アミノ酸においてグリシンの占める割合が33モル%以上65モル%以下であることを特徴とする、前記コラーゲンペプチド組成物。 (もっと読む)


【課題】アラビアガムの代替品となる食品素材を提供する。
【解決手段】
担子菌類又は子嚢菌類の二核細胞・有性細胞を培養し、有機溶媒を添加し沈殿させて得るゼリー状物質を乳化剤、増粘剤、及び離水防止剤として用いる。有機溶媒は、エタノール、メタノール、アセトニトリル、アセトン、ヘキサンのいずれかを培養液の体積比で2倍以上加え、沈殿物を用いる。また、担子菌類はスッポンタケ、サンコタケ、カゴタケ、ツマミタケ、シラタマタケのいずれかであり、子嚢菌類は、ゴムタケ、オオゴムタケのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】できるだけリパーゼを高い活性の状態でエステル交換反応させて、リパーゼを効率的に使用するエステル交換油の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素数16〜22の脂肪酸と炭素数1〜3のアルコールとのエステルである脂肪酸アルキルエステルとリパーゼを混合し、混合状態を維持したまま、20〜80℃で10分以上接触させ、次いで、この混合物に、残りの脂肪酸アルキルエステルと植物油/又は植物油を混合してエステル交換反応を行うことを含むエステル交換油の製造方法。 (もっと読む)


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