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Fターム[4B064DA10]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 利用分野、有用性 (15,472) | 食品、醸造 (1,879)

Fターム[4B064DA10]に分類される特許

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【課題】無味・無臭であり高粘度モモ樹脂精製物及びその製造方法を提供すること
【解決手段】原料となる樹液固形物を水に溶解した状態でプロテアーゼを作用させ、分解した臭気成分を、活性炭による吸着分離などにより低分子不純物を分離することにより、無味・無臭であり高粘度のモモ樹脂精製物を得る。 (もっと読む)


【課題】従来公知の有機合成化合物の形態のACE阻害剤(血圧降下剤)(例えば、カプトプリルなど)に代替しうる、副作用が低減されたペプチド性の薬剤を提供する。
【解決手段】水溶性エラスチンまたはそのエラスターゼ加水分解物を有効成分として含有する、アンジオテンシン変換酵素阻害剤、これを含有する血圧降下剤または飲食品により、上記課題は解決されうる。また、分子量1〜3万の水溶性エラスチンを、w/v換算で0.005〜0.5倍の濃度のエラスターゼの存在下、20〜50℃の温度で3〜72時間インキュベートすることにより、当該水溶性エラスチンを加水分解して当該水溶性エラスチンの分解物を得るという手法により、水溶性エラスチン分解物が製造されうる。 (もっと読む)


【課題】非変性II型コラーゲンのエピトープを、活性を保持したまま効率よく大量に抽出できる方法を提供すること、及び当該抽出方法により抽出された水溶性の非変性II型コラーゲンを使用した食品又は飲料を提供すること。
【解決手段】水溶性の活性エピトープを有する非変性II型コラーゲンの抽出方法が、動物由来軟骨を、酸性溶液により50℃以下で第1抽出する工程と、酸性溶液にペプシンを加え、40℃以下で第2抽出する工程とからなること。 (もっと読む)


【課題】アシドフィルス菌のフラクトオリゴ糖(FOS)関連分子のヌクレオチド配列及びアミノ酸配列を提供する。
【解決手段】フラクトオリゴ糖(FOS)関連タンパク質の核酸分子及びポリペプチド、並びにそれらの断片及び変種。FOS関連融合タンパク質、抗原性ペプチド、並びに、抗FOS関連抗体。核酸分子を含有する組換え体発現ベクター、及びこれらの発現ベクターが導入された宿主細胞。ポリペプチドを生成する方法、及びそれらの使用法。 (もっと読む)


【課題】
少量の摂取でACEを有効に阻害し、かつ副作用の心配が少ない安全なアンジオテンシン変換酵素阻害剤、ならびにそれを配合した食品、医薬品および飼料並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
下記の構造式(1)〜(4)で表されるいずれかのアミノ酸配列からなるペプチド又は前記ペプチドの少なくとも1種を含有するアンジオテンシン変換酵素阻害剤、食品、医薬品、飼料とすることにより、安全性に優れ、高血圧症の予防、高血圧傾向の緩和または血圧調節を目的として、継続的に摂取することが可能となる。前記アミノ酸配列を含む植物素材組織若しくは動物素材組織又は前記植物素材組織若しくは動物素材組織から抽出された蛋白質にプロテアーゼを作用させることにより得られる。(1)Ala−Gly−Tyr−Glu、(2)Thr−Ala−Tyr、(3)Val−Lys−Ala−Pro、(4)Gly−Glu−Tyr (もっと読む)


【課題】従来有機合成に頼っていたアミド結合の形成に生体触媒機能を改変して適用することにより、ラセミ化の生じない、かつ保護基を必要としないアミド結合の形成方法が可能な手段などを提供する。
【解決手段】4クマロイルCoA合成酵素のカルボン酸結合ポケットを構成するアミノ酸配列中の少なくとも1アミノ酸を置換した変異型4クマロイルCoA合成酵素であって、当該置換により少なくともジペプチド合成能を獲得してなる酵素。前記置換は、具体的にはチロシン残基からフェニルアラニン残基への置換またはグルタミン残基からアラニン残基への置換である。 (もっと読む)


【課題】糖類の基質からイソマルトオリゴ糖(「IMO」)を製造する方法、及びその使用を提供する。
【解決手段】マルトジェニック酵素及び追加のIMO前駆体の存在下で、アスペルギルス(Aspergiluus)種転化酵素は、デンプンスラリーからIMOを製造することができる。トランスグルコシダーゼ酵素として機能する転化酵素の能力はIMO糖化の同時に起こるメカニズムを与える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の主な目的は、Cystofilobasidium属の酵母によってオイルを生産する方法を提供することにより、石油の代わりに、バイオディーゼルを代替エネルギーとして利用することができる。
【解決手段】
本発明は、オイル発生システムを提供する。オイル発生システムは、糖類と、前記糖類と反応してオイルを生成する作業微生物と、を備え、前記作業微生物は、シストフィロバシジウム(Cystofilobasidium)属である。 (もっと読む)


【課題】 脂肪分解作用を呈するカロチノイド誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 目的とするカロチノイド誘導体はカロチノイドの一種であるゼアキサンチンと没食子酸の結合体であり、ゼアキサンチンと没食子酸の分子比率は1:2である。このカロチノイド誘導体は脂肪細胞の増殖を抑制し、脂肪を分解する。この製造方法はクコシの粉末を水に懸濁し、セルラーゼ処理した後、濾過したろ液をアルカリ還元し、分岐シクロデキストリンを添加した後、プロテアーゼ処理した後、濾過したろ液を大豆油で抽出する工程からなる。セルラーゼにより食物線維に結合したゼアキサンチンと没食子酸を遊離させ、アルカリ還元処理により結合を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】ケトカロテノイドの生成に有用な新しいCrtWカロテノイドケトラーゼを提供する。
【解決手段】新規のCrtWカロテノイドケトラーゼ酵素をコードする単離された核酸分子を提供する。本発明のケトラーゼ遺伝子は、以前報告さたその他のCrtWケトラーゼと比較して低い相同性を示す。異種の宿主におけるカロテノイドケトラーゼの発現は、カンタキサンチンおよびアスタキサンチンの生成を可能にする。多岐にわたるcrtW遺伝子を使用した同時発現実験は、所望のケトカロテノイドの生成増大をもたらす。 (もっと読む)


【課題】食品原料に豊富に含まれる糖を炭素源とする培地を乳酸菌で培養することにより、ヒアルロン酸を生産することを目的とする。さらに、ヒアルロン酸ならびにヒアルロン酸を含有する飲食品および組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】果糖を資化してヒアルロン酸を生産する能力を有する乳酸菌を培養することを特徴とする、ヒアルロン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】オリーブ果実及びオリーブ葉から得られるオリーブ抽出油の製造方法、該製造方法で製造されたオリーブ抽出油並びにオリーブ果実及びオリーブ葉から得られるオリーブ抽出油におけるオリーブ葉に由来する青臭さを低減させる方法を提供する。
【解決手段】a)オリーブ果実、及び
b)前記オリーブ果実との合計質量に基き、5質量%を超え且つ30質量%以下となる量のオリーブ葉を共存下で一緒に、
乳酸発酵させた後に粉砕するか、粉砕中に乳酸発酵させるか、又は、粉砕後に乳酸発酵させる発酵工程と、
得られたペースト状物から油分を抽出する抽出工程とを含む、
オリーブ抽出油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 毒性のない天然資源であるフィチン酸を用いるとともに、副産物の捕捉を必要としない、リン酸エステル型界面活性剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 三級アミン第三級アミンの存在下、非プロトン性極性溶媒中で、フィチン酸に、炭素数10〜20のアルキル基を有するエポキシドを反応させることにより、フィチン酸のリン酸基に前記エポキシドが付加した、フィチン酸エポキシド付加物を得ることができる。得られたフィチン酸エポキシド付加物は、低濃度でミセルを形成し、良好な洗浄作用を示す。また、該フィチン酸エポキシド付加物は、水中の希薄な金属イオンを強く吸着、捕捉することができる。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸をグリセリンとエステル化してジアシルグリセロール高含有油脂を製造する方法であって、高純度のジアシルグリセロール高含有油脂を工業的に有利な条件で効率よく製造する方法を提供。
【解決手段】平均粒径300μm未満の固定化担体に1,3−位選択リパーゼを固定化した固定化リパーゼを用いて、グリセリンと脂肪酸又はその低級アルキルエステルとを反応させるジアシルグリセロール高含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヘントリアコンタノナエンを効率よく大量に生産することのできる製造方法、及びその用途を提供する。
【解決手段】ヘントリアコンタノナエンを生産することができる微生物を培養し、得られる菌体からヘントリアコンタノナエンを抽出する工程を含む、ヘントリアコンタノナエンの製造及び利用方法。 (もっと読む)


【課題】L−リジン、L−スレオニン、L−アスパラギン、L−アスパラギン酸、L−メチオニン、L−アラニン、L−イソロイシン、又はL−ホモセリンを発酵生産する際の副生物を低減する。
【解決手段】L−リジン、L−スレオニン、L−アスパラギン、L−アスパラギン酸、L−メチオニン、L−アラニン、L−イソロイシン、又はL−ホモセリンの生産能を有し、かつgltP遺伝子及び/又はgltS遺伝子の発現が増大するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】より簡便に効果的にジメチルグリシンを製造する方法を提供する。
【解決手段】グリシンからサルコシン、サルコシンからジメチルグリシンへの二段階のメチル化反応によるジメチルグリシン合成のための代謝経路に関連する外来遺伝子を、微生物に導入することによる。更に、ジメチルグリシンの合成にメチル基供与体として使われるS-アデノシルメチオニン(SAM)の合成系を並行して強化することで、より大量のジメチルグリシンを生合成することができる。本発明の製造方法により、植物バイオマス由来の単純な炭素源からジメチルグリシンを微生物内で高密度に蓄積することができ、さらには淡水などの低浸透圧条件下でジメチルグリシンを排出させ、容易に分離・回収することができる。さらには、使用した微生物を繰り返し利用することで、ジメチルグリシンを連続して高生産することができる。 (もっと読む)


【課題】ショ糖を主な炭素源として、食用可能な原料を乳酸菌で発酵させることによりヒアルロン酸を提供することを課題とする。
【解決手段】ブドウ糖、乳糖またはショ糖を、それぞれ同体積濃度[%(w/v)]含有する培地のうち、ショ糖を含有する培地において最も高いヒアルロン酸生産能を有するストレプトコッカス サーモフィルスに属する乳酸菌を、ショ糖を含有する培地で培養することを特徴とする、ヒアルロン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物(または単細胞)由来の油、好ましくは1種以上のポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含有する油を、単細胞生物(または微生物の細胞)から抽出(およびその後、単離)する方法、及び装置を提供する。
【解決手段】発酵後、微生物細胞を低温殺菌し、洗浄して、細胞壁を機械的(均質化など)、物理的(沸騰または乾燥)、化学的(溶媒)または酵素的(細胞壁分解酵素)な技術により溶解または破壊する工程。遠心分離によって達成されて、前記油を含む油状の相(上層)が得られる。この油状の相を(細胞質細片を含む)水相から分離する(PUFAを含む)前記油を、得られた細胞壁細片から分離する工程。更に、前記油を抽出し、必要に応じて、前記油からPUFAを精製または単離する工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】きのこ類からエルゴチオネインを高率に採取する方法の提供。
【解決手段】きのこ類の培地に適量のシスチン、システインを加え、更にジスルフイド化合体を添加し、エルゴチオネインの生産を安定化する、きのこ類の採取方法。 (もっと読む)


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