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Fターム[4B065AA04]の内容

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Fターム[4B065AA04]に分類される特許

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【課題】 グルコースに対する選択性が高い改変型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素を提供すること。
【解決手段】配列番号1で表されるピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)の99番目のアミノ酸残基Gまたは配列番号3で表されるピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)の100番目のアミノ酸残基Gが、アミノ酸配列:TGZN(式中、ZはSX、SまたはNであり、Xは任意のアミノ酸残基である)で置き換えられている、改変型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素が開示される。本発明の改変型PQQGDHはさらに、Q192G、Q192AまたはQ192S;L193X;E277X;A318X;Y367A、Y367FまたはY367W;G451C;およびN452X(Xは任意のアミノ酸残基である)からなる群より選択される1またはそれ以上の変異をさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物分解微生物を効率的に取得できる固体培地プレート、そのプレートを用いるシアン化合物分解微生物のスクリーニング法、新規なシアン化合物分解微生物、及びその微生物を用いたシアン化合物含有土壌、排水または地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】鉄シアノ錯体の固体微粒子を固体培地中及び/または固体培地上に分散させた固体培地プレート、そのプレートに微生物を塗付、培養してプレート上にハローを形成するシアン化合物分解微生物をスクリーニングする方法、スクリーニングされたシアン化合物分解能を有する微生物(FERM P−21791号、FERM P−21719号、FERM P−21790号、FERM P−21722号、FERM P−21721号)、及びこれらの微生物をシアン化合物含有土壌、排水または地下水に添加するシアン化合物含有土壌、排水または地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度基質条件下での反応性を向上できるPQQ(ピロロキノリンキノン)依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供する。
【解決手段】下記(A)又は(B)のアミノ酸配列を有し、野生型ピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼより、高濃度グルコース条件下での前記グルコースに対する反応性が向上したピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ変異体、及びその利用方法からなる。(A)特定の配列からなるアミノ酸配列において、第368番目のイソロイシンがトレオニン又はアラニンへの置換されたアミノ酸配列(B)(A)のアミノ酸配列において、第368番目のイソロイシン以外の箇所に、1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、付加、及び挿入されたアミノ酸配列 (もっと読む)


【課題】油脂含有廃水を高効率で処理できる新規の油脂分解微生物等を提供する。
【解決手段】Serratia marcescens KY29株(FERM P−21888)である油脂分解微生物が提供される。本発明の油脂分解微生物は高い油脂分解能を有するとともに、樹脂製接触材等の担体に対する親和性が高い。さらに、他の微生物と共生する能力に優れている。セラチア(Serratia)属に属し、油脂分解能を有する油脂分解微生物が固定化された微生物固定化担体、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を用いる廃水の処理方法、並びに、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を有する廃水処理システムも提供される。 (もっと読む)


【課題】油脂含有廃水を高効率で処理できる新規の油脂分解微生物等を提供する。
【解決手段】Acinetobacter sp. KY3株(FERM P−21887)である油脂分解微生物が提供される。本発明の油脂分解微生物は高い油脂分解能を有するとともに、樹脂製接触材等の担体に対する親和性が高い。さらに、他の微生物と共生する能力に優れている。当該油脂分解微生物が固定化された微生物固定化担体、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を用いる廃水の処理方法、並びに、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を有する廃水処理システムも提供される。 (もっと読む)


生体触媒による変換を介して再生可能炭素源から生成されたcis,cis−ムコネートを提供すること;cis,cis−ムコネートの実質的にすべてが、cis,trans−ムコネートへと異性化される反応条件下で、上記cis,cis−ムコネートをcis,trans−ムコネートへと異性化すること;上記cis,trans−ムコネートを分離すること;および上記cis,trans−ムコネートを結晶化することによる、ムコネートのcis,trans−異性体およびtrans,trans−異性体を生成するための方法。上記cis,trans−異性体は、上記trans,trans−異性体へとさらに異性化され得る。 (もっと読む)


【課題】 至適油脂分解条件(温度、pH等)がBOD分解菌の至適生育条件(温度、pH等)の範囲内に入らず、十分な増殖速度及び油脂分解速度を有する油脂分解菌を提供すること。
【解決手段】 本発明は、Acinetobacter属に属し、以下の菌学的性質を示す、油脂分解菌を提供する。
細胞形態 球菌
細胞の直径 0.8〜0.9μm
胞子の有無 −
グラム染色性 −
運動性 −
41℃での生育 +
カタラーゼ +
オキシダーゼ −
グルコースからの酸/ガス産生 −/−
グルコースの酸化/発酵 +/−
なお、「+」は陽性であること、「−」は陰性であることを示す。 (もっと読む)


本技術は、部分的に、アジピン酸を産生するための生物学的方法およびそのような産生が可能な工学的に作り出された微生物に関する。ある実施形態では、方法は、脂肪アルコールオキシダーゼ活性(たとえば6−ヒドロキシヘキサン酸デヒドロゲナーゼ活性、オメガヒドロキシル脂肪酸デヒドロゲナーゼ活性)を追加するもしくは増加させる遺伝子修飾を導入し、それによって、工学的に作り出された微生物を産生するステップと、宿主微生物に比べて検出可能なおよび/または増加した6−ヒドロキシヘキサン酸デヒドロゲナーゼ活性またはオメガヒドロキシル脂肪酸デヒドロゲナーゼ活性を有する工学的に作り出された微生物を選択するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】汚染源環境下での汚染有機物の微生物分解能力と、微生物分解能力に基づく汚染土壌の修復速度との評価方法を提供する。
【解決手段】キノンプロファイルの測定に基づき、汚染土壌の有機物分解性微生物に対応するキノン種合計濃度のピーク値XQ,mを求め、ここから汚染サイトでの微生物分解容量Zmを求める。微生物分解容量Zmに基づいてサイト分解容量定数kslを求め、これらから一定の計算式に基づき微生物バイオマスの経時的動態と汚染有機物分解速度を求める。 (もっと読む)


【課題】廃水処理に関わる有用微生物を活性汚泥中に人為的に導入し、それを安定的に維持、定着させること。また、その方法により得られた活性汚泥を使用して廃水処理を行うこと。
【解決手段】活性汚泥を酵素処理する工程A、工程Aで得られた活性汚泥に少なくとも有用微生物を添加する工程B、及び、活性汚泥を超音波処理する工程Cを有することを特徴とする活性汚泥に有用微生物を導入する方法。工程Bにおいては、有用微生物とともに有用微生物を活性汚泥中に安定に維持する作用を持つ微生物を活性汚泥に添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 芳香族系の有機汚染物質の浄化能を有する微生物、特にファイトレメディエーションによる環境中の有機汚染物質の浄化に利用可能な微生物を提供することを目的とする。
【解決手段】 水酸基を有する単環式芳香族化合物又は芳香族環の開裂反応によって芳香族環上に水酸基が生じる多環式芳香族化合物に対して分解能を有する、アシネトバクター(Acinetobacter)属微生物。本発明は、自然界に全く無害の微生物を用いて、フェノール等の環境汚染物質を浄化することができる。特に本発明の生物製剤は、環境中、特に湖沼や河川に漏出したフェノール等の環境汚染物質を、汚染された水等を回収することなく、自然環境の中で効率的かつ極めて安価に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたPQQGDHを提供する。
【解決手段】 本発明は、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDH、及び/または、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも安定性が向上した改変型PQQGDH。 (もっと読む)


【課題】 ビタミンD類の水酸化に関与するポリペプチドをコードするDNA改変体、並びにそれらDNA改変体を保持する形質転換体、およびそれらの形質転換体を用いた水酸化ビタミンD誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】 ビタミンD類の水酸化活性が増強されたポリペプチドをコードするDNA改変体、このDNAによりコードされるポリペプチド、このDNAを担持する自律複製性または組み込み複製性の組み換えプラスミド、このDNAを保持する形質転換体、並びにこの形質転換体を培地で培養し、その培養液から水酸化ビタミンD誘導体を採取することを特徴とする水酸化ビタミンD誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、微生物および/または宿主細胞および/または宿主細胞破片を含み得るか、または含むと疑われ得る体液から微生物および/または微生物核酸を単離する方法に関する。微生物核酸は、単離した微生物を溶解することによりさらに単離されてもよい。また、本発明は、体液中に微生物を検出するための方法にも関する。本発明は、サポニン製剤およびその使用にも関する。
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エポキシド加水分解酵素活性を有する2つの新規微生物、アシネトバクターバウマニATCC PTA−8303及びクリプトコッカスアルビダスATCC PTA−8302が記載される。これらの微生物からのエポキシド加水分解酵素は、速度論的分割方法によりラセミ混合物中の3,4−エポキシ酪酸エチルの一方の鏡像異性体を選択的に加水分解(エポキシド開環を経由)して、結果的に他方の鏡像異性体を蓄積するのに使用することができる。ラセミ体3,4−エポキシ酪酸エチルの速度論的分割方法において、前記微生物を調製する方法及びその使用も開示される。
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病原体から単離されるリボソームからのタンパク質翻訳に基づく、病原体を同定するための方法及び装置を提供する。
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脂肪酸生合成経路からの生成物(脂肪酸誘導体)を生産する遺伝子操作された細胞および微生物、ならびにその使用方法が提供される。生成物は特にバイオ燃料として有用である。
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【課題】 エーテル類を資化あるいは共酸化により分解し、漏洩したエーテル類の分解、浄化を促進するための方法を提供する。
【解決手段】 エーテル類の分解方法であって、好気的条件下でエーテル類を分解できる微生物を用い、分解促進剤の存在下でエーテル類を分解することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)を提供する。
【解決手段】野生型のPQQGDHよりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDH、及び/または、野生型PQQGDHよりも安定性が向上した改変型PQQGDH。また該酵素の遺伝子、ベクター、該遺伝子を導入した形質転換体によるPQQGDHの製造法、さらに該遺伝子を利用したグルコースセンサーと、グルコースの測定方法。 (もっと読む)


【課題】
目的とする様々な有用物質の生産に汎用的に有効な、特定の遺伝子を不活性化または欠失させた微生物、該微生物を用いた有用物質の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、D-グルコースならびにD-フラクトース以外の糖の資化に係わる1以上の遺伝子を不活性化または欠失させた微生物、該微生物を用いた、タンパク質、アミノ酸、核酸、ビタミン、糖、有機酸、脂質あるいはそれらの類縁体等の有用物質の製造法を提供することができる。 (もっと読む)


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