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Fターム[4B065AA86]の内容

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Fターム[4B065AA86]に分類される特許

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【課題】B. gibsoni原虫の主要抗原遺伝子及び主要抗原タンパク質を提供すること、さらには、この遺伝子を用いて犬B. gibsoni感染症の診断用抗原と予防用ワクチン等を提供する。
【解決手段】B. gibsoni原虫の分泌抗原1(BgSA1)タンパク質をコードするDNA;BgSA1遺伝子の発現産物(組換えBgSA1タンパク質);BgSA1遺伝子配列に基づく合成ペプチド;組換えBgSA1タンパク質とBgSA1合成ペプチドに対する抗血清あるいは抗体を用いた治療用製剤;組換えBgSA1タンパク質あるいはBgSA1合成ペプチドを抗原とした診断用製剤;BgSA1遺伝子をターゲットにしたDNA診断;組換えBgSA1タンパク質あるいはBgSA1合成ペプチドを用いた予防用ワクチン製剤;BgSA1遺伝子を組み込んだ組換えウイルスワクチン;BgSA1遺伝子を組み込んだプラスミドワクチン(DNAワクチン)。 (もっと読む)


Pseudomonas aeruginosaおよびKlebsiella由来の一連の遺伝子は、毒性に関係する生成物をコードすることが示される。従って、これらの遺伝子の同定は、弱毒化微生物を生じさせることを可能にする。さらに、この遺伝子またはこれらにコードされる生成物は、抗菌薬物を同定するために、病原体関連疾患の同定についての診断方法ために、およびワクチンの製造において用いられ得る。本発明は、一部には、46遺伝子の発見に基づく。グラム陰性細菌の毒性を低くするように変異させた場合、それらは、新規の抗菌治療方法において用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】 攪拌翼を使用することなく培養液の攪拌を行うことができ、細胞に与えるダメージが小さい培養装置を提供する。
【解決手段】 気体溜部材が伸びて仕切り構成管3内の空気の吸引すると、仕切り構成管3内の圧力が他の部位に比べて低下し、(b)の様に内部の培養液が仕切り構成管3内に吸い込まれる。ギャードモータがさらに回転すると気体溜部材が収縮し、気体溜部材内の空気を仕切り構成管3側に排出する。その結果、仕切り構成管3内の圧力が他の部分に比べて高くなり、仕切り構成管3内に吸い込まれた培養液は培養容器2側に戻され、さらに(c)の様に仕切り構成管3の周囲の液面を押し上げる。さらに続いてギャードモータ18がさらに回転すると、前記した(b)の様に内部の培養液が仕切り構成管3内に吸い込まれ、以下、この工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】新規インテグリンサブユニットα11及びインテグリンヘテロダイマーの提供。
【解決手段】特定な配列のアミノ酸配列を含んで成る組換え又は単離されたインテグリンサブユニットα11をコードするポリヌクレオチド配列を単離し、その単離されたポリヌクレオチドを含む発現ベクターを作製し、遺伝子組み換え技術により宿主細胞を形質転換する。更に、当該サブユニットα11およびサブユニットβ1を含んでなる組み換え、または単離されたインテグリンヘテロダイマー。 (もっと読む)


本明細書に記載の本発明は、キメラ融合産物の形態にてToxoplasma gondii タンパク質の抗原フラグメントを組合せるための方法、および診断剤および免疫剤としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、微生物のプロテアーゼ分泌欠損株の特定方法であって:
・繊毛虫類の突然変異体をゲルに加え;
・繊毛虫類の突然変異体がタンパク質を分泌する条件下でインキュベートし;
・前記の繊毛虫類の突然変異体をゲルから分離し;
・ここで、繊毛虫類の少なくとも1つの分泌プロテアーゼの少なくとも1つの基質が前記のゲルに含有され、および/または、前記のゲル自身が基質であり、および/または、基質が後で加えられて、少なくとも一部はゲルに拡散し;
かつ、基質に作用したプロテアーゼ活性を測定する、方法に関する。
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細胞の如き小物体をある場所から別の場所へ個々に移動させる方法、並びにその方法を実施するための装置が開示される。細胞の如き小物体はある初期場所で隔離され、小物体が目的場所に到達するまで一連の中間場所を通した小物体の移動によってある目的場所へ移動される。本発明の方法及び装置によって実現される細胞の操作方法も開示される。
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【課題】 マラリアに対する免疫感作のためのペプチドを提供する。
【解決手段】 4種類の熱帯熱マラリア原虫抗原、スポロゾイト周囲タンパク質、トロンボスポンジン関連匿名タンパク質、スピロゾイト肝細胞結合抗原および肝臓期抗原−1から、ヒト白血球抗原クラス1分子、HLA−A2、HLA−B8、HLA−B7およびHLA−B17に対する実際のまたは潜在的細胞障害性Tリンパ球エピトープとして、8〜11merペプチドを同定する。マラリアに対する免疫感作のためのワクチンは、これらのペプチドまたはそれらをコードするオリゴヌクレオチドを含む。ある選択された抗原または微生物に対して一次細胞障害性Tリンパ球応答を誘導する方法は、スカシガイのヘモシアニン存在下において該選択された抗原または微生物と一緒にリンパ球をエクスビボでインキュベートすることを含む。 (もっと読む)


【課題】鳥コクシジウム感染症を予防するための新規な核酸及びその用途の提供。
【解決手段】新規な鳥コクシジウム原虫のアピカルメンブレン抗原1の抗原性を有する蛋白質をコードする核酸、及びそのその核酸を利用した組換え蛋白質を主成分とするワクチン及びDNAワクチン。当該ワクチンを鶏に接種することによりコクシジウム感染症を予防できる。 (もっと読む)


【課題】新規なプラスモジウム属原虫の環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ(PDE)およびそれをコードする核酸を提供する。また、プラスモジウム属原虫PDEに対する阻害薬の特徴付け、同定、選択を行う方法を提供する等。
【解決手段】原虫由来の特定なアミノ酸配列からなるポリペプチド、その保存的置換変異体又は自然発生対立変異体など。前記ポリペプチドをコードする核酸もしくはその相補物。前記核酸を含有する組換えベクター、前記組換えベクターが導入された宿主細胞、ならびに前記宿主細胞を培養してポリペプチドを製造する方法。前記ポリペプチドを用いて、環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ阻害薬の特徴付け、同定又は選択を行う方法。プラスモジウム属原虫の環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼに対する阻害活性を有する化合物を有効成分とするマラリア治療のための医薬組成物及び治療方法など。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン分解能を有する微生物及びそれを用いたポリウレタンの分解方法の提供。
【解決手段】 ポリウレタン分解能を有する微生物の菌体又はその培養物とポリウレタン含有物とを接触させて、ポリウレタンを分解することを特徴とするポリウレタン分解方法。 (もっと読む)


【課題】アピコンプレキサン類に属する原虫により引き起こされる疾病に対する有効な治療薬を安全かつ迅速にスクリーニングすることができる薬剤スクリーニング方法、および該治療薬を提供すること。
【解決手段】アピコンプレキサン類原虫により引き起こされる疾病に対する治療薬をスクリーニングする方法であって、
宿主細胞にフェレドキシンをコードする遺伝子およびフェレドキシン:NADP還元酵素をコードする遺伝子が共に導入されており該遺伝子が共発現している形質転換体(a)を培養することを含む培養工程と、
フェレドキシンをコードする遺伝子およびフェレドキシン:NADP還元酵素をコードする遺伝子を共発現する形質転換体(a)の増殖が、それ以外の形質転換体または宿主細胞のうちの少なくともいずれかの増殖に比べて阻害される候補化合物を選択する選択工程とを有することを特徴とするとする薬剤スクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明はシアル酸をドナー分子からアクセプター分子へ転移させる新規の酵素(トランス−シアリダーゼ)に関する。前記酵素は原生動物のコンゴ トリパノソーマから単離される。本発明は、さらに前記酵素の機能的等価物、酵素およびその機能的等価物をコードする核酸配列およびアミノ酸配列、前記配列を含む発現コンストラクトおよびベクター、本発明のコード核酸配列をもつ組み換え微生物、本発明の酵素の組み換え生産の方法、前記酵素のコンゴ トリパノソーマからの単離の方法、本発明の酵素を用いたアクセプター分子の酵素によるシアル化の方法、本発明のトランス−シアリダーゼのエフェクター、ならびにワクチン、薬剤、食品または食品添加剤を製造するための核酸配列、アミノ酸配列、酵素、エフェクターあるいはシアル化生成物の使用、および本発明の方法によって得られるその製品に関する。 (もっと読む)


酸化および/または脱メチル化された抗原の調製のためのプロセスであって、このプロセスは、以下の工程を包含する:細胞を、UV照射、酸化試薬、重金属塩、薬物、ヌクレオシドアナログおよびヌクレオチドアナログ、ならびに酵素インヒビターからなる群より選択されるストレス因子で処理する工程;この細胞を溶解して、細胞溶解産物を得る工程;酸化および/または脱メチル化した抗原をこの細胞溶解産物から精製する工程。このプロセスによって調製された酸化および/または脱メチル化された抗原もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、培養のための細胞を中空の繊維膜内に配置し、液体栄養物およびその上の気相中に交互に支持することにより、高い密度で細胞および細胞培養基を育成する方法および装置に関する。前記装置は供給室を有する液相/気相露出バイオリアクターであり、供給室内に5mm以下の内径を有する中空繊維膜が配置され、その内部容積は培養室を形成する。培養室に細胞を導入後、供給室の約半分が栄養媒体で充填され、他の半分はガス混合物で充填される。前記媒体にスイッチを入れ、ガスを貫流後、中空繊維膜およびその中の細胞の気相または液相への周期的な露出が開始する。
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本発明は、ポリケチドシンターゼ(PKS)に特異的な配列をコードしている遺伝子に関する。このようにして合成されるPKSは、PUFA(ポリ不飽和脂肪酸)を生成するその酵素能力を特徴とする。本発明はまた、組み換えおよび/またはトランスジェニックの生物の作製のための前記ヌクレオチド配列の使用に加えて、対応するDNA配列の同定にも関する。
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本発明は、少なくとも1種の安定化されたTat抗原を含有する少なくとも1種の抗HIVワクチン組成物を含むワクチン組成物、並びにヒトHIV感染を予防及び/又は治療するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、微生物中のPUFA PKSを迅速かつ簡潔に同定するための方法に関する。前記方法は、PUFA(ポリ不飽和脂肪酸)を特異的に生じるPKSを表すDNA部分がin vitroで複製されるという事実を特徴とする。PUFA PKSの特異的アミノ酸配列LGIDSIKRVEILにより、PUFA PKS遺伝子またはPUFA生成微生物の効率的なPCRスクリーニングのために使用されるオリゴヌクレオチドを得ることが可能になる。本発明の方法は、PUFA PKS遺伝子についての微生物のハイスループットなスクリーニングに特に適している。
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本発明は、原虫オーシストを精製するための方法および組成物を提供する。特定の実施形態では、オーシストがアイメリアのオーシストである。本方法は、糞便材料および原虫オーシストを含む組成物を、組成物中の糞便材料の量を減少させるのに十分な条件下で、多糖分解酵素に接触させることを含む。
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自然淘汰の過程を通じて、検査液における生細胞、又は任意の培養可能な生物の増殖率を(増殖速度及び/又は増殖収率を、増加させることにより)増加させる方法及び装置であって、a)培養培地を含むフレキシブルな滅菌チューブ(7)と、b)前記チューブ(97)を、使用済み培養物(下流領域)、増殖している培養物(成長チャンバ)、及び新たな培養培地(上流領域)を含む別々の複数領域に分割する可動な複数ゲート(複数クランプ)(3、4、5)のシステムと、c)前記成長チャンバの一部とそれに関連する培養物とを挟み付けて前記成長チャンバから分離することができるように、且つ未使用培地を含む新たなチューブの一部を、前記成長チャンバ内に既に存在する前記培養物の一部とそれに関連する培地とに結合できるように、前記複数ゲート及び前記チューブを動かす手段(13)と、を備えることを特徴とする装置。
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