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Fターム[4B065AA88]の内容

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Fターム[4B065AA88]に分類される特許

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本発明は、フィチン酸生合成経路において新規に同定されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド、それらの変異体および誘導体、そのポリヌクレオチド、ポリペプチド、変異体、誘導体およびアンタゴニストを作製する方法に関する。特に、本発明は、特にトウモロコシまたはダイズ動物飼料において、フィチン酸を低減し、かつ/または非フィチン酸リンを増加させるようにフィチン酸生合成を調節するための、イノシトールポリリン酸2−キナーゼ(IPP2−K)をコードするポリヌクレオチド、およびそのような活性を示すポリペプチドに関する。
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本発明は、炭素6での多価不飽和脂肪酸の不飽和化に関与する遺伝子(すなわち、「Δ6−デサチュラーゼ」)の同定に関するものである。特に、Δ6−デサチュラーゼは、例えばリノール酸のα−リノレン酸への変換およびα−リノレン酸のステアリドン酸への変換に用いることができる。酵素を用いることで産生される多価不飽和脂肪酸は、医薬組成物、栄養組成物、動物飼料、ならびに化粧品などの他の製品に加えることができる。
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【課題】 塩、熱ストレス等の環境ストレス耐性向上活性を有するタンパク質の遺伝子や、環境ストレス耐性向上活性を有するタンパク質や、環境ストレス耐性が増強されたトランスジェニック植物等を提供すること。
【解決手段】 耐塩性強化活性を有する306アミノ酸からなるMc−RBP (cDNA全長:1162bp)及び665アミノ酸からなるMc−PABP (cDNA全長:2577bp)を、高塩濃度の土壌や乾燥地帯で生育するアイスプラントから調製する。これらのタンパク質は複数の一本鎖核酸との結合に必要なRNP−1モチーフを含む。Mc−RBPにおいては、RNP−1モチーフを2つ含む領域のみでも耐塩性強化活性を有する。この領域を含むタンパク質は、大腸菌に対し、耐塩性及び耐熱性を強化する活性も有する。この領域を含むタンパク質は、酵母の耐塩性を強化する機能を有する。さらに、この領域を含むタンパク質は、植物の耐塩性を強化する機能を有する。 (もっと読む)


本明細書には、再アセンブリされたウイルス様粒子(VLP)で作られたワクチンを作製するための種々の方法を記載される。第一に、VLPは、キャプシドに包まれた中間体集団に分解される。各キャプシドに包まれた中間体集団は、別個の集団を形成するために、例えば、特有のペプチド部分または核酸部分の化学結合を受ける。その後、予め決定された各々の量の、異なる集団由来のいくつか(1つ以上)の異なるキャプシドに包まれた中間体が混合され、そして結合され、異なるキャプシドに包まれた中間体から構成される、核酸コアを囲むインタクトなVLPを形成する。その結果、再アセンブリされたVLPは、1つより多いペプチドまたは核酸を提示する。核酸は、真核生物細胞において、足場単独として機能し得るか、または免疫調節タンパク質の発現について操作され得る。
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連鎖解析により、植物の着粒数(頴花・果実・種子を含む)の増減に関する遺伝子の単離・同定に成功した。該遺伝子は相同性検索の結果、CKX(サイトカイニン酸化酵素)と高い相同性を有する遺伝子であることを見出した。また、該遺伝子を利用した植物の着粒数(花頴・果実・種子を含む)を増加させる育種手法も見出した。本発明は、植物の品種改良等の分野において有用である。 (もっと読む)


病虫害に対する植物病害耐性を強化または生成するための方法および組成物を提供する。本発明の新規イネPi2様耐病性遺伝子によって植物を形質転換することで、該植物の耐病性を高める。耐病性が高まった形質転換植物細胞、組織、および種子も提供する。本発明の組成物は、イネからクローニングされた新規Pi2様耐病性遺伝子ホモログのヌクレオチド配列であり、それによってコードされるタンパク質もしくは部分的長さのタンパク質またはポリペプチドのアミノ酸配列である。 (もっと読む)


本発明は、アグロバクテリウム株K599(NCPPB 2659)の「非病害性」(disarmed)変異株、RiプラスミドpRi2659の「非病害性」プラスミド変異体、およびそれらの誘導体、ならびに植物形質転換におけるこれら菌株およびプラスミドの利用方法に関する。 (もっと読む)


ヒドロキシル化カロテノイドの生成に有用な、ブレバンジモナス・ベシクラリス(Brevundimonas vesicularis)DC263から単離された新しいCrtZカロテノイドヒドロキシラーゼ酵素が提供される。さらにノボスフィンゴビウム・アロマチシボランス(Novosphingobium aromaticivorans)からの以前同定された仮説的タンパク質が、カロテノイドヒドロキシラーゼ酵素活性を有することが分かった。どちらのヒドロキシラーゼ酵素遺伝子も以前報告された他のCrtZヒドロキシラーゼ酵素と比べて、低い相同性を示す。異種の宿主細胞中でのヒドロキシラーゼ酵素の発現は、ヒドロキシル化カロテノイドの生成を可能にした。
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本発明は、サツマイモMADS−box遺伝子から由来した植物貯蔵根で遺伝子を高効率で発現させるプロモータと、これを含む植物貯蔵根で遺伝子を高効率で発現させるベクターと、前記発現ベクターを用いて、植物貯蔵根で外来遺伝子を一時的に発現させる一時的発現方法に関するものである。本発明によるプロモータは、植物貯蔵根で特異的に高効率で発現を誘導することができる。したがって、本発明は、植物貯蔵根で有用物質を大量で生産するための形質転換植物体の開発に非常に有用である。

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本発明は、植物における導入遺伝子発現を変調するのに有用なタバコ、シロイヌナズナおよびタルウマゴヤシから単離された真核生物の翻訳開始因子非コーディング調節要素ポリヌクレオチド分子を提供する。また、本発明は、植物における導入遺伝子発現を変調するのに有用なポリヌクレオチド分子を含む発現構築体を提供する。また、本発明は、植物における導入遺伝子発現を変調するのに有用なポリヌクレオチド分子を含むトランスジェニック植物および種子を提供する。
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【課題】 遺伝子の転写を抑制する際に、従来よりも簡便かつ広範囲に適用可能な遺伝子の転写を抑制するペプチドと、これをコードするポリヌクレオチド、並びにそれらの利用方法とを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、α−Leu−β−Leu−γ−Leu、α−Leu−β−Leu−Arg−Leu、又は、α−Leu−β−Leu−Arg−Leuで表されるアミノ酸配列からなる。但し、式中α1は、Asp、Asn、Cys又はSerを示し、αはAsn、Cys又はSerを示し、β1は、Asp、Asn又はSerを示し、βは、Asn又はSerを示し、γ1は、Ser、Lys又はHisを示す。このペプチドを任意の転写因子と融合させることにより、上記転写因子を転写抑制因子に変換することができる。 (もっと読む)


抗原会合速度を増大させた抗体変異体を開示する。本抗体変異体は、その少なくとも1つの高頻度可変領域の内部又は近傍に、抗体変異体とそれが結合する抗原の間の電荷相補性を増大させる1又は複数のアミノ酸の変更を有する。 (もっと読む)


【課題】 各種植物うち特に唐辛子やピーマンのキュウリモザイクウイルスに対する防除効果が非常に優れたキュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルス、該弱毒ウイルスを得るためのサテライトRNA、該弱毒ウイルスを予め植物の苗に接種して得られるキュウリモザイクウイルス抵抗性植物および該弱毒ウイルスを予め植物の苗に接種するキュウリモザイクウイルスの防除法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を含むサテライトRNA、該サテライトRNAをキュウリモザイクウイルスに組み込んでなるキュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルス、該弱毒ウイルスを予め植物の苗に接種して得られる、キュウリモザイクウイルス抵抗性植物、該弱毒ウイルスを予め植物の苗に接種することを特徴とする、キュウリモザイクウイルスの防除法。 (もっと読む)


遺伝子改変植物を制御する方法であって、(a) 遺伝子改変植物を提供すること、ここで前記遺伝子改変植物の細胞は異種核酸を含有し、前記遺伝子改変植物は目的細胞プロセスに関して不活性である、(b) 前記異種核酸を含有する細胞へ無細胞組成物に由来するポリペプチドを直接導入することによって前記目的細胞プロセスのスイッチを入れることを含み、前記ポリペプチドが前記目的細胞プロセスのスイッチを入れることが可能なように前記ポリペプチド及び前記異種核酸は互いに適用されている、前記方法。
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遺伝子改変された植物または植物細胞を制御する方法であり、該方法は以下の工程を含む:(a)遺伝子改変された植物または植物細胞を提供し、該植物または植物細胞は、タンパク質の第1の断片を含有するかまたはそれから成る第1のポリペプチドをコードしている異種核酸を含有する、(b)該遺伝子改変された植物または植物細胞の細胞内へ第2のポリペプチドを導入し、該第2のポリペプチドは(i)該タンパク質の第2の断片および(ii)該遺伝子改変された植物または植物細胞の細胞内への該第2のポリペプチドの導入を可能にするペプチド配列、を含有し、それにより該第1の断片および該第2の断片は、共同して存在している場合にのみ、該タンパク質の所定の機能を共同して発生させる。
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本発明は、誘導性プロモーターの制御下で、低温、塩、及び水ストレスに対する耐性を増加する、トレハロースを生合成するための酵素をコードする核酸で形質転換されたトランスジェニック単子葉植物、植物細胞、又はプロトプラストに関する。 (もっと読む)


本発明は新規の植物チミジンキナーゼと遺伝子治療におけるその使用方法に関する。更に詳しくは、本発明は、トマト、マツ、コメまたはシロイヌナズナに由来する新規のチミジンキナーゼを提供する。さらなる実施態様において、本発明は、植物チミジンキナーゼをコードする新規のポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを含むベクター構築物、ポリヌクレオチドまたはベクターを担持する宿主細胞、細胞のプロドラッグへの感作方法、温血動物における病原性物質の阻害方法、植物の生体制御方法、モノホスフェート化物の合成方法、および本発明のチミジンキナーゼを含む薬学的調合物を提供する。好ましい実施形態において、本発明は、異常細胞増殖を治療するための、植物チミジンキナーゼ及びヌクレオシドアナログAZTの独自の組み合わせを提供する。 (もっと読む)


参照生物と比較してより成長が早い及び/又は収量が増加した非ヒト生物の作製方法であって、該生物又はその一以上の部分で配列番号2、107、125、129又は137の活性を参照生物に比較して増加させることを含む、上記方法。
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【課題】 イネ由来デンプン合成酵素SSIIaをコードする遺伝子をシアノバクテリアに導入することにより得られたシアノバクテリアの形質転換体、これを用いたSSIIaの機能解析法、並びに同形質転換体によって生産される多糖を提供すること。
【解決手段】 前駆体型SSIIa発現用のプラスミド、および、成熟型SSIIa発現用のプラスミドをそれぞれ構築して、シアノバクテリアのグリコーゲン合成酵素欠損株の形質転換を行った。そして、形質転換株における貯蔵多糖の構造を解析したところ、前駆体型、成熟型いずれのSSIIaを発現させた場合にも、グルコース重合機能が失われた形質転換株においてグルカン糖鎖が検出された。このことから、シアノバクテリアに導入された前駆体型および成熟型のSSIIaは、宿主内において糖鎖合成の機能を発揮していることが明らかになった。 (もっと読む)


本発明は、DX1234KSX5QX6AWGSSX7RX89YTFSX10VEX11FWX1213YNNIHX14PSKLX1516GADである一般配列(I)により規定された、翻訳因子eIF4Eの保存領域に一つまたは複数の突然変異を有するポティウイルス(potyvirus)抵抗性植物の入手方法に関するものである。これにおいて、X1、X2、X3、X4、X5、X6、X7、X8、X9、X10、X12、X13、X15およびX16はそれぞれ中性アミノ酸を表し、X5およびX14は塩基性アミノ酸を表し、X11は酸性アミノ酸を表し、D、K、S、Q、A、W、G、R、Y、T、F、V、E、N、I、H、PおよびLはそれぞれが通常一文字でコードする意味のものである。 (もっと読む)


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