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Fターム[4B065AB01]の内容

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Fターム[4B065AB01]に分類される特許

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油性酵母(例えばヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica))におけるω脂肪酸に富んだ微生物油の製造で使用するのに適したアシルトランスフェラーゼが提供される。具体的にはジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ(DGAT1)をコードする遺伝子が、Y.リポリティカ(lipolytica)およびクサレケカビ・アルピナ(Mortierella alpina)から単離された。これらの遺伝子は、酵母における油生合成の最終段階に関与する酵素をコードする。それぞれは、油性酵母の油中に生成される多価不飽和脂肪酸量を変更するのに重要な役割を果たすことが期待される。
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本発明は、宿主細胞をバイオリアクター内で生育させ、そして、サイズ分画精製により精製することにより精製されたアデノウイルス組成物を得る、アデノウイルス組成物を製造するための進歩した方法に関する。本発明は、ウイルス含有組成物から夾雑物を除去するための方法を提供する。この方法は、選択されたウイルス及び望ましくない夾雑物を含む水性組成物を得る工程、及び、該水性組成物を、ウイルスは保持し、かつ夾雑物は通過させる分画細孔を有するサイズ分画膜を用いたサイズ分画精製に供して夾雑物を除去することにより精製されたウイルス組成物を得る工程、を包含する。 (もっと読む)


本発明はリン酸カルシウムのセラミックスおよび粉末の表面を修飾する方法に関する。本発明の方法は、培地中での熟成により上記セラミックスおよび粉末の表面での炭酸化アパタイトのエピタキシャル成長を引き起こすことを含む。本発明はまた、この修飾されたセラミックスおよび粉末をインビトロおよびインビボ細胞のトランスフェクションおよび三次元網目構造での細胞培養のために使用することにも関する。 (もっと読む)


本発明は、バイオマス乾燥重量g当たり少なくとも0.1 mgのスフィンゴイド塩基を生産する微生物株、特に酵母株を提供する。本発明はさらに、スフィンゴイド塩基を生産する微生物株を得るための方法であって、適切な濃度の毒素の存在下で微生物細胞の集団をインキュベーションすること、前記毒素に対して耐性である細胞を選択すること、そしてバイオマス乾燥重量g当たり少なくとも0.1 mgの式(1)


のスフィンゴイド塩基を生産する毒素耐性細胞集団から細胞を単離することを含む方法を提供する。任意的に、該方法はさらに、バイオマス乾燥重量g当たり少なくとも0.1 mgの式Iのスフィンゴイド塩基を生産する毒素耐性微生物細胞の集団を、スフィンゴ脂質代謝経路の酵素をコードするポリヌクレオチドでのDNA介在形質転換に付すことを含む。本発明はさらに、ピキア シフェリイ(Pichia ciferrii)から得られうるジヒドロセラミド・デサチュラーゼ活性を有するポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、IP3の検出方法に関する。
【解決手段】 イノシトール1,4,5-三リン酸レセプター(IP3R)のアミノ酸第226〜575位のアミノ酸配列を有するタンパク質の両末端それぞれに、蛍光のエネルギー移動(FRET)法に用いることのできるエネルギー供与体となる蛍光タンパク質およびエネルギー受容体となる蛍光タンパク質が融合した融合タンパク質を用いて、FRET法によりセルフリー系および細胞内のIP3濃度を検出する。 (もっと読む)


本発明は組換えポリヌクレオチドを提供し、このポリヌクレオチドは第1の配列および第2の配列を含み、この第1の配列はTATシグナルおよびSec回避シグナルを含むシグナル配列をコードし、かつ第2の配列は異種タンパク質をコードする。シグナルペプチドの配列はM-X1-K/R-X2-K/R-X3-RR-X4-K/R-Aであり、式中、X1は0個から10個までのアミノ酸の配列であり、X2は0個から3個までのアミノ酸の配列であり、X3は0個から10個までのアミノ酸の配列であり、かつX4は、残基の少なくとも75%から約90%までが疎水性である15個から24個のアミノ酸の配列である。 (もっと読む)


異常細胞又は異常組織で特異的に発現亢進する新規タンパク質を提供するとともに、該タンパク質をコードする遺伝子の発現亢進が関与する疾患の診断方法及び診断用キット、並びに該タンパク質をコードする遺伝子の発現亢進が関与する疾患の予防・治療物質のスクリーニング方法及びスクリーニング用キットを提供することを目的とし、この目的を達成するために、異常細胞又は異常組織で特異的に発現亢進する新規タンパク質として、(a)配列番号2記載のアミノ酸配列からなるタンパク質、又は(b)配列番号2記載のアミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつ異常細胞又は異常組織で特異的に発現亢進するタンパク質を提供し、該タンパク質をコードする遺伝子の発現レベルを疾患の診断の指標とするとともに、該タンパク質をコードする遺伝子の発現レベル低減効果を疾患の予防・治療物質のスクリーニングの指標とする。
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本発明は、ブドウ球菌の壁テイコイン酸(WTA)を含むワクチン;WTAに特異的に結合する抗体を含むワクチン;WTA欠失ブドウ球菌生物;および、ブドウ球菌に感染していることが疑われる患者を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は線維芽細胞成長因子(FGF)、特に一つ又は複数の新規導入N連結又はO連結グリコシル化部位を含むFGF―20及びFGF−21の変異体に関する。変異体のポリヌクレオチドコード配列、該コード配列含有発現カセット、該変異体発現細胞及び該変異体産生法も又開示される。更に該変異体含有薬剤組成及び該変異体使用法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 C反応性タンパク質(CRP)の検出に有用な抗CRPモノクローナル抗体であって、EDTA塩による構造変化の無いCRPの構造を認識し、血清アミロイドPに対する交差性を有しない抗CRPモノクローナル抗体を効率よく提供すること。
【解決手段】 CRPの構造変化を起こさない部分、かつ血清アミロイドPと比較して立体構造の異なる部分におけるCRPのアミノ酸配列をもとに作製したペプチドをもとに調製したペプチド抗原、およびCRPを免疫原として使用し、哺乳動物に免疫した後、得られた脾臓細胞をもとに抗体産生細胞の作製を行う。 (もっと読む)


【課題】診断剤ならびにパピローマウイルス感染で用いるワクチンの成分の形成で有用であり得るウイルス様粒子(VLP)を提供すること。
【解決手段】パピローマウイルスのウイルス様粒子(VLP)を調製する方法であって、(a)細胞内で発現した場合にVLPを形成するパピローマウイルスL1蛋白である単一のパピローマウイルス蛋白をコードする組換えDNA分子でトランスフェクトした真核細胞を供し;次いで(b)該真核細胞からVLPを得る工程を含み、ただし、該パピローマウイルスは、HPV−6、HPV−11、BPV−1およびプロトタイプHPV−16以外であることを特徴とする該方法等の提供。 (もっと読む)


アルスロバクター種由来のhsp70遺伝子を単離し、配列決定を行った。コードされるタンパク質は、特に魚類において高い免疫原性を有し、また、非特異的アジュバント及び異種抗原に対する補助キャリヤーとしての有用性もあると考えられる。 (もっと読む)


本発明は、M.パラツベルクロシスに特有の核酸分子を提供する。本発明は、本発明のM.パラツベルクロシス特異的核酸分子にコードされるポリペプチド、および該M.パラツベルクロシス特異的核酸分子にコードされるポリペプチドに対して特異的な結合親和性を有する抗体も提供する。本発明は、本発明の核酸分子、ポリペプチドおよび抗体を使用して、サンプル中のM.パラツベルクロシスを検出する方法をさらに提供する。さらに、本発明は、動物におけるM.パラツベルクロシス感染を予防する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明はグルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)タンパク質をコードするポリヌクレオチド配列を含有するベクター、好ましくは単純ヘルペスウイルス(HSV)ベクターを提供する。本発明は、かかるベクターのストックおよびかかるベクターを含有する医薬組成物も提供する。本発明は更に、脊髄損傷疼痛を治療するための有効量でグルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)タンパク質をコードするヌクレオチド配列を含有するベクターを哺乳動物に対して投与することを含有する、哺乳動物の脊髄損傷疼痛などの疼痛を治療する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な分泌及び膜貫通ポリペプチド及びこれらポリペプチドをコードする核酸分子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グルコシルホスファチジルイノシトール(GPI)固着プロテオグリカンである転移関連GPI固着タンパク質等の新規ポリペプチド及びこれらポリペプチドをコードする核酸分子を提供する。また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、及びポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


改変IGFBPはIGFと結合することができるが、その放出は、プロテアーゼ切断に対する抵抗性および/または細胞外マトリックス(ECM)に対する結合の低減によって阻害される。改変は、IGFBP−2において特にリンカードメインと、ECM結合のために重要であることがわかった2つのアミノ酸モチーフとに対してなされた。癌細胞のIGF−1に媒介された増殖が、これら改変IGFBPの使用によって阻害された。
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本発明は、PRO194、PRO220、PRO241、PRO284、PRO331、PRO354、PRO355、PRO533、PRO541、PRO725、PRO937、PRO1014、PRO1120、PRO1182、PRO1325、PRO1382、PRO1410、PRO1555、PRO1556、PRO1760、PRO1787、PRO1868、PRO4326、PRO4332、PRO4346、PRO4400、PRO6003、PRO6094、PRO6244、PRO9820、PRO9828、PRO10274、PRO16090、PRO19644、PRO21340、PRO92165、PRO85143、PRO1124、PRO1026またはPRO23370の遺伝子において破壊を含むトランスジェニックマウスを提供する。 (もっと読む)


本発明は、異常局在化分子、それらの生産方法、および医薬(特に腫瘍の処置のための医薬)としてのそれらの使用に関する。本発明は、腫瘍特異性分子に対する結合親和性を有し、腫瘍特異性分子の異常局在化をもたらし得る化合物を提供する。また、本発明は、腫瘍の処置に適した化合物を同定する方法を提供する。この方法において(a)腫瘍特性分子が同定され;(b)該腫瘍特異性分子に対する結合親和性を有し、該腫瘍特異性分子の異常局在化をもたらし得る化合物が同定される。
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本発明は、非構造および構造遺伝子の複数の欠失を含有するヘルパー非依存性アデノウイルスベクターの製造のための効率的プロデューサー細胞系の開発に使用しうるプラスミドに関する。より詳しくは、本発明は、多欠失アデノウイルスベクターを相補し高力価調製物を得るために使用しうる新規アデノウイルスアンプリコンを含むプロデューサー細胞を提供する。該アンプリコンは、左および右ITRの共有結合の形態の、Ad5 E2ウイルス遺伝子(すなわち、ポリメラーゼ、プレ末端タンパク質およびDNA結合タンパク質)およびE4 orf6、EBV潜在性複製起点(OriP)ならびにアデノウイルス複製起点を発現するエピソームプラスミドである。このプラスミドはAd5 E2遺伝子発現の誘導に際して自己複製可能である。本発明は更に、開示されているプロデューサー細胞の製造方法、および治療用途に十分な規模でウイルスベクターを製造するための、該細胞の使用を含む。
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本発明の癌マーカー核酸は、配列番号1に記載の塩基配列又はその相補的な塩基配列にストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸に関し、本発明の癌化検定方法は、生物試料中の該核酸の転写レベルが、対照の健常生物試料のそれを有意に上回る場合に該生物試料が癌化していると判断することを含む方法である。本発明は、供与体基質からN−アセチル−D−グルコサミンを受容体基質へβ1,3結合で転移する活性を有するβ1,3−N−アセチル−D−グルコサミン転移酵素タンパク質にも関する。 (もっと読む)


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