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Fターム[4B065AC10]の内容

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Fターム[4B065AC10]に分類される特許

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本発明は、抗生物質感受性、拡散効率、および形質転換効率が増加した大腸菌(Escherichia coli)変異株に関する。該変異株は、抗生物質に対する抵抗の増加、溶質拡散効率の低下、形質転換効率の低下などの、生物膜形成に起因する問題を最小限にする。本発明によると、遺伝子組換え大腸菌(E.coli)変異株を選択する際、望ましい変異株を選択するのに必要とされる抗生物質の量がより少なくてすむだけでなく、選択される変異株以外の株による生物膜形成により生じる、選択効率の低下、つまり抗生物質に対する耐性の発現の低下が避けられる。また、物質産生プロセスにおいて、溶質拡散効率の増加により分泌物の量が増加する可能性がある。さらに、形質転換効率の増加により、有用な物質を容易に量産することができる。
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元素セレン(Se(0))、Se(0)−キャリア複合体、発色団光産物、該発色団光産物およびキャリア分子の蛍光複合体、またはそれらの混合物を含有する薬学的組成物が開示される。細胞死を誘導することのような上記薬学的組成物を使用する方法も開示される。さらに、薬学的組成物およびそれらの構成成分を作製する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、プリオンタンパク質活性が1以上の遺伝子操作突然変異により低減されたクローン化トランスジェニック有蹄動物(例えばウシ)を提供する。望ましくは、これらのトランスジェニックウシはまた、異種(例えばヒト)抗体を発現するように遺伝的に操作されている。かかるウシは、プリオン関連疾患、例えばウシ海綿状脳症(狂牛病としても知られる)に対して抵抗性を示すため、これらは医薬品用のヒト抗体の安全な供給源、及び農業製品の安全な供与源となる。 (もっと読む)


哺乳動物組織または細胞試料における一ないし複数のバイオマーカーの発現を検査する方法およびアッセイを提供する。開示した方法およびアッセイによって、一ないし複数のバイオマーカーの発現の検出が、該組織または細胞試料がApo2L/TRAILおよび抗DR5アゴニスト抗体などのアポトーシス誘導剤に対して感受性があるか否かを予測するものである。試験しうる特定のバイオマーカーには、フコシルトランスフェラーゼ、特にフコシルトランスフェラーゼ3(FUT3)および/またはフコシルトランスフェラーゼ6(FUT6)、並びにシアリルルイスAおよび/またはX抗原が含まれる。また、キットおよび製造品も提供される。 (もっと読む)


細菌株または前記細菌株の進化上の原株が感受性を有し、細胞壁活性を有する抗菌剤に対する前記細菌株の感受性を高める方法が開示される。前記方法は、前記細菌株を以下の式(I)を有する形質転換剤に暴露する工程を含む。前記式中、成分R1およびR2は各々別個に、アルキル、アルキルオキシ、アルキルオキシカルボニル、アルキルカルボニルオキシ、アルケニル、アルケニルオキシ、アルケニルオキシカルボニル、アルケニルカルボニルオキシ、アルキニル、アルキニルオキシ、アルキニルオキシカルボニル、アルキニルカルボニルオキシ(その各々は置換もしくは非置換、直鎖もしくは分枝または環式でもよい);アリール、アリールオキシ、アリールオキシカルボニル、アリールカルボニルオキシ(その各々は置換されていてもまたは置換されてなくてもよい);およびカルバモイルから選択され、成分R3はアルキル、アルキルオキシ、アルキルカルボニルオキシ、アルケニル、アルケニルオキシ、アルケニルカルボニルオキシ、アルキニル、アルキニルオキシ、アルキニルカルボニルオキシ(その各々は置換もしくは非置換、直鎖もしくは分枝または環式でもよい);アリール、アリールオキシ、アリールカルボニルオキシ(その各々は置換されていてもまたは置換されてなくてもよい);およびカルボキシルから選択され、R1、R2およびR3以外は全てHであるということはなく、さらにYは天然のアミノ酸側鎖から選択される。患者によって感染、コロニー形成および保菌される細菌株の細胞壁活性抗菌剤に対する感受性を高める医薬の製造における上記の式を有する形質転換剤の使用もまた開示される。
【化1】

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成熟型野性型イミダゾリノン耐性アセトヒドロキシ酸合成酵素の大サブユニット(AHASL)ポリペプチドをコードする、単離されたポリヌクレオチド分子と、これらのポリペプチドをコードするアミノ酸配列を開示する。本発明のポリヌクレオチド分子を含む発現カセットと形質転換ベクター並びにポリヌクレオチド分子、発現カセット及び形質転換ベクターにより形質転換される植物と宿主細胞を開示する。植物の除草剤に対する抵抗性を亢進するようにポリヌクレオチド分子を用いる方法と、このような植物の近傍に存在する雑草を抑制する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、スピラマイシン生合成プロセスの新規の遺伝子の単離および同定、および、前記生合成に関与する新規のポリペプチドに関する。本発明はまた、前記ポリペプチドの製造方法に関する。本発明はさらに、得られたスピラマイシンにおける生産率および純度を増加させるための前記遺伝子の使用に関する。本発明は、特に、スピラマイシンIを製造するが、スピラマイシンIIおよびIIIは製造しない微生物、および、このような微生物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 植物病に対する拮抗作用を有する新規な枯草菌株、これを含む植物病防除用の微生物製剤、及び該微生物製剤を用いて植物病を生物学的に防除する方法を提供する。
【解決手段】 本発明による新規な枯草菌(Bacillus subtilis)EB120菌株は、オオムギうどん粉病、キュウリうどん粉病、トウガラシ炭疽病、イネいもち病、トマト灰色かび病、トマト疫病、及び小麦赤さび病を含む多様な植物病の防除のための強い拮抗作用を有するので、植物病の生物学的な防除に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ATCC品質管理生物に関する感受性試験の決定のための培地組成物であって、栄養培地、抗生物質およびアジュバントを、感受性試験を安定化させかつ増強させるのに十分な量で含有する、培地組成物を提供する。また、上記アジュバントが、システイン、チオグリコレート、アスコルビン酸、ピルベート、およびカタラーゼの群より選択される培地組成物も提供される。また、上記アジュバントが、微生物の細胞膜に由来する、培地組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明はUV照射およびN−メチルーN’ニトロ−N−ニトロソグアニジン(NTG)のような突然変異誘導体を用いて、親株として5’−キサンチル酸を生成するCorynebacterium ammoniagenesKCCM10448を処理して得られる微生物に関するものである。変異体株は、プリン生合成の過程で2つのホルミル基を転移するために用いられるN,N10−テトラヒドロフォレートの生合成を高めるために、5−フルオロトリプトファンに耐性を与え、同じ期間の発酵に対し高収率および高濃縮率で培養媒質において5’−キサンチル酸を蓄積することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、特定の薬剤に対する感受性の減少を示し、および/または免疫試薬との相互作用が減少したウイルス変種に関する。より詳細には、本発明は、ヌクレオシドもしくはヌクレオチドアナログに対する完全または部分的耐性および/またはウイルス表面成分に対する抗体との相互作用の減少(これらの抗体に対する感受性の減少が含まれる)を示すB型肝炎ウイルス(HBV)変種に向けられる。本発明は、さらに、抗ウイルス治療療法のモニタリングならびにウイルス因子(viral agent)、特にHBV変種に指向する新規または改変されたワクチンの開発に有用なこのようなウイルス変種の検出アッセイを意図する。本発明はまた、ウイルスの感染、複製、および/または放出の阻害が可能な薬剤のスクリーニングおよび/もしくは開発またはデザインのためのウイルス変種の使用を意図する。 (もっと読む)


プロバイオティクスとして生体に真に有用なラクトバチラスの育成と、治療に難渋する慢性感染症の病巣に定着・増殖し、原因菌を排除しながら強力な浄化能力を発揮し、感染症を治し得るラクトバチラスの育成とが課題であった。ラクトバチラス カゼイ種であって、次の主要な性質を有するものを育成し、上記課題を解決した。1)発育に必要な窒素源として1種類乃至4種類のアミノ酸のいずれか1種の存在により発育が可能であること。2)発育可能な培地に大腸菌と同じ菌数を接種し、37℃で嫌気的に混合培養したとき、最終菌数が大腸菌の50%以上になること。3)適当な培地で培養したとき、最終pHが4.0以下になり、且つ最高酸度が1.5%以上になること。4)5%の胆汁酸塩に対して抵抗性を有すること。5)抗生物質を産生していること。 (もっと読む)


本発明は、エシェリキア・コリ株DSM6601のプラスミド不含のクローン、その製造方法並びにクローニング運搬体としてのその使用に関する。
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【課題】 新規の抗がん剤、虚血性疾患治療薬の開発に有用であるES細胞株及び非ヒト哺乳動物を提供する。
【解決手段】 ポリ(ADP-リボース)グリコヒドロラーゼ遺伝子のいずれか一方または双方が不活化されていることを特徴とする胚性幹細胞株及び非ヒト哺乳動物。 (もっと読む)


【課題】 発酵乳製品等を製造する際に有用な新規乳酸菌株を提供すること。
【解決手段】 細胞膜結合性アデノシントリホスファターゼ(ATPase)活性が低下しているラクトバチルス・デルブルッキー・サブスピーシズ・ブルガリクス(Lactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus)変異株。該変異株は、酸性側で急速に乳酸生成及び生育が低下するので、発酵乳やチーズ等の発酵乳製品を製造する際に有用である。 (もっと読む)


【解決手段】 オリゴマイシン含有選択培地を用い、該抗生物質に対して耐性を示す酵母を分離、育種する。
【効果】 このようにして分離した酵母を使用することにより、酒類の製造工程において、アルコール生産効率の向上が可能となる。 (もっと読む)


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