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Fターム[4B065AC10]の内容

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Fターム[4B065AC10]に分類される特許

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【課題】悪性卵巣胚細胞腫瘍由来の細胞株の樹立方法、該細胞株、及び該細胞株を利用した抗腫瘍剤のスクリーニング方法等を提供する。
【解決手段】血清、インスリン及び上皮細胞増殖因子(EGF)を含有する培地中で、ヒト悪性卵巣胚細胞腫瘍細胞を培養するステップを経て得る、該腫瘍細胞株。及び、そのカルボプラチン、シスプラチン耐性細胞株。さらに、該細胞株を用いた、転写因子Nkx2.5を標的分子とする、ヒト卵黄嚢腫瘍に対して有効な化合物のスクリーニング法。 (もっと読む)


二重鎖DNA塩基配列の標的化ヌクレオチド交換のための方法及びオリゴヌクレオチドであって、ドナーオリゴヌクレオチドが、天然に存在するA、C、T又はGと比較して、より高い結合親和性を有するLNAである、少なくとも1つの修飾ヌクレオチドを含んでおり、及び/又はドナーオリゴヌクレオチドが、第1のDNA塩基配列中の向かい合った位置のヌクレオチドに対して相補的な天然に存在するヌクレオチドと比較して、第1のDNA塩基配列中で向かい合った位置のヌクレオチドにより強く結合する、二重鎖DNA塩基配列の標的化ヌクレオチド交換のための方法及びオリゴヌクレオチド。
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【課題】カナマイシン耐性を有してL-リジン生産能の向上したコリネ型微生物、およびそれを利用してL-リジンを生産する方法を提供する。
【解決手段】L-リジン生産能を有しており、カナマイシンに対する耐性を有するコリネ型微生物、およびそれを利用してL-リジンを生産する方法である。 (もっと読む)


【課題】ベクターの制限酵素の切断及び挿入断片のライゲーションなどの煩雑な遺伝子操作を行うことなく、簡単に目的遺伝子をクローニングして、高速にタンパク質を発現可能になる相同組換えによる目的遺伝子のクローニング及び発現方法を提供する。
【解決手段】(a)第1選択標識遺伝子が発現可能に構成された組換えベクターを調製する段階と;(b)前記組換えベクターを相同組換えの促進遺伝子を含有するプラスミドを含む微生物に導入して相同組換え用の微生物を調製する段階と;(c)線状DNA断片を前記相同組換え用の微生物に導入する段階と;(d)第1選択標識及び第2選択標識を用いて目的遺伝子の導入された形質転換微生物を選り分ける段階と;を含む相同組換えによる目的遺伝子のクローニング及び発現方法。 (もっと読む)


本発明は、医薬産業に関し、デング熱ウイルス1〜4型及び他のフラビウイルス属により起こる感染の予防及び/又は治療に使用できる広範囲の分子の開発に使用できる、Eタンパク質の表面の保存領域を示す。本発明はさらに、ワクチンとしての使用を意図した、デング熱ウイルスの4種の血清型及び他のフラビウイルス属の予防的処置及び/又は治療的処置のためのキメラタンパク質に関する。 (もっと読む)


【課題】臨床検体または細菌コロニーから細菌病原体、抗生物質耐性遺伝子、および細菌耐性特異的検出方法を提供する。
【解決手段】ゲノムライブラリーまたはデータバンクからハイブリダイゼーションによって選択されたすべての種特異的ゲノムDNA断片からのDNA配列、ならびにPCRまたは任意の他の核酸増幅方法用のプローブまたは増幅プライマーとして使用できるこれらの配列に由来する特定配列を有する任意のオリゴヌクレオチド配列からなる。また、選択された臨床的に関連する抗生物質耐性遺伝子からのDNA配列を含む。 (もっと読む)


本発明は、改良された表現型を有する、変化した細胞を産生するための、包括的な転写機構エンジニアリングに関する。
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【課題】 カプロン酸生産量が向上した酵母変異株、このような変異株の製造方法、及び酵母のカプロン酸生産量の調節方法を提供する。
【解決手段】 特定の配列からなるアミノ酸配列のアミノ酸番号7のアミノ酸がグルタミン酸である部分アミノ酸配列を有するFAS1を備える脂肪酸合成酵素を生産する酵母を変異処理し、変異処理酵母の中からセルレニン耐性を獲得した菌株を選択することにより酵母カプロン酸高生産株が得られる。上記アミノ酸をアスパラギン酸とグルタミン酸との間で変換することにより、カプロン酸生産量を調節することができる。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の工業的生産に関する。さらに詳しくは本発明は、好ましくは目的のタンパク質(POI)を生産するための、抗生物質に対する耐性を付与するペプチド、又はその断片、対立遺伝子変異体、スプライス変異体、もしくはムテインと、配列番号1、2もしくは3を有する少なくとも1つの配列とを含んでなる、新規キメラ選択マーカーとしての融合タンパク質に関する。本キメラ選択マーカーは、(i)抗生物質に対する耐性と;(ii)配列番号1、2もしくは3を有する配列にリガンドが結合した時に蛍光活性とを示す。本発明はさらに、本発明の融合タンパク質をコードする核酸、及び本発明の融合タンパク質を含む発現ベクター、及びさらに目的のタンパク質(POI)に関する。最後に、目的のタンパク質(POI)の高発現について細胞をスクリーニングするための本発明のキメラ選択マーカーの使用が開示される。 (もっと読む)


本発明は、T42402I3.4.2と称される新規細胞株及び該細胞株の使用に関する。例えば、本細胞株は、組換えメラニン凝集ホルモン(MCH)受容体タンパク質の産生並びに前記受容体に対するアンタゴニスト、インバースアゴニスト及びアゴニストの同定に使用することができる。
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不均一または混合細胞集団からなる腫瘍を死滅または阻害する方法を記載する。腫瘍の死滅または阻害は、特定の細胞集団に発現すると推測されるユニークリガンドを選択的にターゲティングし、かつそのユニークリガンドを欠如する細胞集団をも死滅させることにより達成される。これらのコンジュゲートは特定の細胞集団へ送達されてこれらの細胞を死滅させ、かつ細胞毒性薬物が放出されて非ターゲット細胞を死滅させ、これにより腫瘍を排除するので、療法用として有用である。
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本発明は薬剤耐性微生物及び細胞を処置するのに有用な組成物と、前記組成物を同定及び使用する関連方法を提供する。更に、本発明は抗生物質や化学療法薬等の抗微生物及び細胞傷害性物質に対する薬剤耐性及び薬剤感受性の両者の微生物及び細胞の感受性を増強するのに有用な組成物を含む。更に、これらの組成物の同定方法と、薬剤耐性及び薬剤感受性の両者の疾患及び症状の治療におけるこれらの物質の使用方法も提供する。 (もっと読む)


植物ストレス、例えば、害虫侵襲、病害、乾燥、冠水、および過度の温度は、年間収穫量のかなりの損失をもたらしうる。かかるストレスによる損傷または損失を受けにくい新規な植物変種の開発に対する要求が続いている。本発明は、一般にROB5と呼ばれる全く新しいクラスの植物遺伝子の単離、特徴付けおよび使用を提供する。ROB5を発現するトランスジェニック植物は様々なストレス状況に対する耐性能力において顕著な改善を示しうる。さらに、ROB5発現は植物成長速度および植物活発性において顕著な改善をもたらしうる。本発明は、かかるROB5遺伝子およびそれによってコードされるペプチド、対応するROB5コンストラクトを発現する植物、ならびにその植物産物をすべて含む。
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【課題】耐性微生物の特異的検出用の培地
【解決手段】本発明は、
・微生物の第一の分類群に属しかつ第一の治療に対する第一の耐性機構を少なくとも備える第一の群の微生物、
・微生物の第二の分類群に属しかつ第二の治療に対する第二の耐性機構を少なくとも備える第二の群の微生物、
・前記第一及び第二の治療に耐性でない第三の群の微生物
を含む生物試料において3群以上の微生物を区別するための二種の培地の組み合わせの使用であって、
前記二種の培地の組み合わせが、
a.前記第一の群の微生物の少なくとも第一の酵素活性又は代謝活性を検出するための少なくとも一種の第一の基質、
b.前記第一の群の微生物と前記第二の群の微生物とを区別するための少なくとも二種のマーカー、
c.前記第三の群の微生物に有効な少なくとも一種の抗微生物剤
を含む
ことを特徴とする使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 マーカー遺伝子による影響から完全に解放された遺伝子導入組織・植物を効率良く作製するための植物形質転換用ベクター等を提供すること。

【解決手段】 本発明の課題は、目的遺伝子、マーカー遺伝子としての抗生物質耐性遺伝子及び脱離能を有するDNA因子を含み、かつ、前記抗生物質耐性遺伝子は前記脱離能を有するDNA因子によって除去し得る位置に存在し、また前記目的遺伝子はこの脱離能を有するDNA因子によって除去し得ない位置に存在するように構成した植物の形質転換用ベクター、このベクターを用いて作製した形質転換植物細胞および形質転換植物体等によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の工業的生産に関する。より詳細には、本発明は、ルシフェラーゼとピューロマイシンN-アセチルトランスフェラーゼの融合タンパク質に対応するLupac代替マーカーに関する。本発明はさらに、Lupacを利用し、注目のタンパク質を高発現する細胞をスクリーニングする方法にも関する。
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本発明の目的は、哺乳動物細胞、特にチャイニーズハムスター卵巣細胞(CHO細胞)を宿主として、容易に高レベル生産性株を獲得することを可能にする発現ベクターを提供することである。本発明によれば、上流から順番に強発現誘導性プロモーター、遺伝子組み込み用マルチクローニングサイト、及びポリアデニレーションシグナル配列を含み、その下流に動物細胞で作動可能なプロモーターを有さない薬剤耐性遺伝子を含む、動物宿主細胞において遺伝子組換タンパク質の高生産性を誘導する発現ベクターが提供される。
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本発明は、非構造および構造遺伝子の複数の欠失を含有するヘルパー非依存性アデノウイルスベクターの製造のための効率的プロデューサー細胞系の開発に使用しうるプラスミドに関する。より詳しくは、本発明は、多欠失アデノウイルスベクターを相補し高力価調製物を得るために使用しうる新規アデノウイルスアンプリコンを含むプロデューサー細胞を提供する。該アンプリコンは、左および右ITRの共有結合の形態の、Ad5 E2ウイルス遺伝子(すなわち、ポリメラーゼ、プレ末端タンパク質およびDNA結合タンパク質)およびE4 orf6、EBV潜在性複製起点(OriP)ならびにアデノウイルス複製起点を発現するエピソームプラスミドである。このプラスミドはAd5 E2遺伝子発現の誘導に際して自己複製可能である。本発明は更に、開示されているプロデューサー細胞の製造方法、および治療用途に十分な規模でウイルスベクターを製造するための、該細胞の使用を含む。
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【課題】 レバン分解活性が低下した新規な納豆菌を提供すると共に、納豆粘物質中のレバン含量を高めた、腸内菌叢の改善、腸内腐敗産物の抑制、便性改善などの優れた健康機能を発揮する高付加価値の納豆を提供することを目的とする。
【解決手段】 レバン分解活性が、親株の1/2以下であることを特徴とする納豆菌変異株;レバン高含有納豆の生産能を有する納豆菌変異株sacC1(FERM BP−08616)及びsacClevB1(FERM BP−10133);前記納豆菌変異株を用いて製造されることを特徴とするレバン高含有納豆。 (もっと読む)


【課題】 ワルファリン等の抗血液凝固作用を有する医薬品と拮抗せず、且つ薬効の低減を抑制することが可能な納豆菌の選抜方法と、この納豆菌で製造された納豆を提供する。
【解決手段】 納豆菌が生息し得る抗生物質を添加した培地に納豆菌を接種し、該培地に接種された該納豆菌から培養可能な納豆菌を選抜することによってビタミンK低生産性納豆菌が選抜できる。 (もっと読む)


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