説明

Fターム[4B065AC14]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の特性 (13,039) | 物質生産能 (7,858)

Fターム[4B065AC14]に分類される特許

2,441 - 2,460 / 7,858


【課題】新規のベクター、前記ベクターを含むDNAワクチンおよび遺伝子治療物質、前記ベクターおよび前記ベクターを含むDNAワクチンおよび前記遺伝子治療物質の製造方法、並びに前記ベクターの治療的な使用方法の提供。
【解決手段】(a)(i)特定のDNA配列に結合できるDNA結合ドメイン(ii)核構成要素に結合できる機能ドメインを含む、核アンカータンパク質の遺伝子発現カセットと、(b)核アンカータンパク質のための結合部位を形成する多量体化されたDNAと、(c)対象となるDNA配列の1つまたは複数の発現カセットとを含むベクター。パピローマウイルス複製開始点を欠損し、哺乳類細胞における機能的な複製開始点を欠損する。核アンカータンパク質は、ウシの1型パピローマウイルスまたはエプスタイン・バーウイルス核抗原1のE2タンパク質を含む。さらに、被験者において対象となるDNA配列を発現させるための方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物、それらを使用する方法、それらを調製するための方法およびピロロ[4,3,2−de]キノリン−8−アミン化合物を調製することができる単離された放線菌株に関する。
【図1】

(もっと読む)


【課題】巨大な環境メタゲノムライブラリーから、簡便、効率的かつ高感度に、目的の酵素遺伝子を含有する細胞あるいは目的酵素遺伝子をスクリーニングするための新しい方法を提供するとともに、これにとどまらず、単一の生物であるか複合生物であるか、あるいは既知、未知を問わず極めて多種の生物細胞試料から目的の酵素活性を保持する生物あるいはその遺伝子を迅速にスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】スクリーニング標的となる酵素遺伝子を保持する細胞に、その酵素反応により生じる物質(生成物)によって発現が誘導される遺伝子ユニット(例えば転写制御因子やリボスイッチ)と該酵素遺伝子発現を検出するレポーター遺伝子とを含むセンシングベクターを導入するか、あるいは該ベクターを導入したセンシング細胞と上記標的酵素遺伝子保持細胞とを共培養し、レポーター遺伝子の発現の有無を指標にして、目的の酵素遺伝子を含有する細胞あるいは目的とする酵素遺伝子をスクリーニングする。 (もっと読む)


本発明は、葉の中にアミノ酸であるトレオニンを蓄積させる形質転換植物、具体的には、タバコ植物を提供する。トレオニンの産生を引き起こす生合成経路は、厳密に調節されており、トレオニンを過剰産出する形質転換植物を得るという以前の試みは、植物の適応度を損なってしまった。本発明は、この欠点を克服し、かつ、植物の適応度を損なうことなく、対応する野生型の濃度よりも植物の葉の中のトレオニン濃度を上昇させる方法であって、植物代謝を変化させて葉の老化開始後にトレオニンの産出の増加を達成することを含む方法を見出した。本発明は、トレオニン非感受性アスパラギン酸キナーゼ活性を有するポリペプチドをコードするコード配列に作動可能に連結された老化特異的プロモーターを含む遺伝子構築物を含む。
(もっと読む)


【課題】 植物細胞壁成分を加水分解することで得られる低利用性の単糖を資化させて、α−グルカンとして‘大量に’蓄積させた細菌の菌体を製造することを、課題とする。
【解決手段】 植物細胞壁成分を、酸もしくは前記植物細胞壁成分を加水分解する酵素で処理することによって単糖に加水分解し、;当該単糖を含有する培養液中で、前記単糖をα−グルカンに変換し保持する特定の細菌を培養して、前記単糖を資化させることにより、;前記細菌の菌体乾燥重量あたり10%以上のα−グルカンを、前記細菌の菌体内に蓄積させることを特徴とする、植物細胞壁成分から変換されたα−グルカンを保持する菌体の製造方法、を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ドメイン抗体に関し、該ドメイン抗体は、その結合の効力またはレベルが改良されるように改変されたフレームワーク領域を有する。特に、本発明は、フレームワーク配列に変更が加えられているTNFαと結合するドメイン抗体、およびこれらのドメイン抗体を含む構築物に関する。 (もっと読む)


【課題】フルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼ活性を有するタンパク質およびその利用法を提供する。
【解決手段】アスペルギルス・ニードランス(Aspergillus nidulans)由来フルクトシルアミノ酸オキシダーゼの変異タンパク質であり、下記の(1)〜(3)のいずれか1つ以上の置換がされている:(1)特定のアミノ酸配列のアミノ末端から59番目のセリンがグリシンに置換、(2)上記特定のアミノ酸配列のアミノ末端から65番目のリジンがグリシンに置換、(3)上記特定のアミノ酸配列のアミノ末端から109番目のリジンがグルタミンに置換。 (もっと読む)


本発明は、組換え可溶性タンパク質の発現のためのベクターおよび化合物に関する。特に、本発明は、組換え可溶性腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)−ヒトIgG Fc融合タンパク質の発現のための核酸分子、発現ベクター、および宿主細胞に関する。本発明はさらに、この発現ベクターでトランスフェクトされた宿主細胞を用いて組換え可溶性腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)−ヒトIgG Fc融合タンパク質を調製するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも基質特性、及び/または、安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、例えばAspergillus由来のFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


特定の態様において、本発明は、げっ歯類および霊長類を含む脊椎動物において、特に、ヒトにおいて、赤血球および/またはヘモグロビンのレベルを増加させるための組成物および方法を提供する。本発明は、赤血球およびヘモグロビンのレベルを高めるために、GDFトラップを用いることができることを実証する。他のActRIIBリガンド、例えばGDF11および/またはミオスタチンと比較して、アクチビン(例えば、アクチビンAおよび/またはアクチビンB)に有意に低い親和性を有する改変体ActRIIBポリペプチドを、GDFトラップと称す。
(もっと読む)


本発明は、重金属およびリン酸塩を含有する固体からリンを選択的に得る方法に関する。この方法では、重金属およびリン酸塩が固体から放出され、浸出されたリン酸塩がポリリン酸塩集積微生物によって取り込まれてもよいように、浸出微生物およびリン酸塩集積微生物を含む微生物を用いて酸性好気条件下で前記固体が処理される。この方法で得られた、リンが濃縮されたバイオマスは分離されて、例えば有機肥料として利用されてもよい。

(もっと読む)


【課題】共存糖の存在下においてもキシロースの代謝速度が優れた組換え酵母及び当該組換え酵母を利用したエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】2コピー以上の細胞表層提示型βグルコシダーゼ遺伝子及び2コピー以上のキシロース代謝関連遺伝子がゲノムに導入されるか、細胞表層提示型βグルコシダーゼ遺伝子及び2コピー以上のキシロース代謝関連遺伝子がゲノムに導入され、βグルコシダーゼ活性が0.02U/OD660=1以上である組換え酵母。 (もっと読む)


本発明は、好熱性微生物を使用して少なくとも45℃の温度で水性媒体中においてセルロース系材料中の多糖類を切断して発酵性糖類をもたらすこと、好熱性微生物を用いて少なくとも45℃の温度で前記発酵性糖類の水溶液を発酵させてアルコール又はアルカノエートをもたらすこと、必要に応じ、前記アルカノエートを還元してアルコールをもたらすこと、及び前記水溶液から前記アルコールを取り出すことを含む、アルコールの製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】比較的温度の高い水に対しては不溶である遺伝子導入剤が表面に担持された培養基材、及びこの培養基材を用いて細胞に遺伝子を導入する遺伝子導入方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材表面に遺伝子導入剤を担持させた培養基材であって、該遺伝子導入剤は、生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性である。このポリマー材料は、少なくともカチオン性モノマーとN−イソプロピルアクリルアミド又はその誘導体との共重合ブロックを有するものであることが好ましい。前記所定温度(T)よりも低い温度で遺伝子導入剤の水溶液を基板表面に付着させ、その後、該所定温度よりも高い温度に加温して遺伝子導入剤を不溶化させて基板表面に担持させた培養基板を用いて細胞に遺伝子を導入する遺伝子導入方法。 (もっと読む)


【課題】改善された特性を有する抗体を発見すること、およびかかる抗体を同定する方法を提供すること。
【解決手段】血小板凝集を阻害し、活性状態の血小板インテグリンレセプターGPIIb/IIIaへの親和性が、非活性コンフォメーションの血小板インテグリンレセプターGPIIb/IIIaへの親和性よりも高いことを特徴とする、ヒト起源の単鎖抗体断片(scFv)を含む抗体。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン13受容体α1鎖(IL-13Rα1)に結合し、そしてIL-13および/またはIL-4によるIL-13受容体を介したシグナル伝達に拮抗する抗体を提供する。
【解決手段】IL-13Rα1に対するヒト化またはヒト抗体を提供する。これらの抗体を用い、IL-13および/またはIL-4介在性の疾患または症状の治療または予防する方法。さらに対象抗体の投与によりIL-13および/またはIL-4介在性疾患または症状を調節する方法。さらにIL-13受容体複合体を介したIL-13および/またはIL-4シグナル伝達を調節する抗体またはその他の作用物質を同定するのに有用なアッセイ系。従って、IL-13Rα1/リガンド相互作用のモジュレーターをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】精子形成中に発現し、新規避妊手段としての使用が予想される、精巣特異的キナーゼのファミリー(tsskファミリー)タンパク質と、それをコードする核酸配列を提供する。
【解決手段】避妊薬として使用するtsskキナーゼインヒビターの同定のためのキナーゼ活性を有し、特定のアミノ酸配列を持つポリペプチド、及び該ポリペプチドをコードする特定の塩基配列を含むポリヌクレオチドと組換え構築物、更に該構築物を含むトランスジェニック細胞。 (もっと読む)


【課題】短時間に起こる細胞内のわずかな遺伝子転写活性の変化を高分解能に発光活性として測定ないしは可視化できる分泌効率の高い発光酵素をクローン化し、その分泌シグナルの特性を利用して転写活性を速やかに細胞外で測定できるレポータタンパク質のベクター系の作成及び利用をはかる。
【解決手段】上記課題を解決するためには、ウミボタル近縁種Cypridina noctilucaから細胞内に留まる発光酵素量が一般のVargula hilgendorfiiの約1/10である分泌効率の高い発光酵素を同定し、遺伝子発現検出ベクターを構築する。 (もっと読む)


【課題】新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためのそのような組成物の使用法を提供。
【解決手段】哺乳動物の免疫応答を刺激した結果として得られるタンパク質の同定に基づいた、PROポリペプチド。並びに、PROポリペプチドのアゴニスト又はPROポリペプチドに対するアンタゴニストを同定する方法。製薬的に許容可能な担体を有するPROポリペプチド、アゴニスト又はそのアンタゴニストの治療的有効量を含む医薬及び薬剤。抗-PRO抗体。 (もっと読む)


【課題】複雑な合成方法を経ることなく、簡便かつ高収率で安価にペプチドを製造できる新規酵素を提供すること。
【解決手段】カルボキシ成分とアミン成分とからのペプチド合成反応を触媒する新規酵素、この酵素を生産する微生物、およびこの酵素もしくは微生物を使用する安価なペプチドの製造方法。新たに見出したスフィンゴバクテリウム属に属する細菌からペプチドを効率良く合成する新規酵素を見出し、安価かつ簡便にペプチドを製造する方法を見出した。 (もっと読む)


2,441 - 2,460 / 7,858